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  2. #693 UFOって本当にいるの?
2024-05-07 11:18

#693 UFOって本当にいるの?

2024.5.7配信。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、UFOについてお話しました。
それではまた。

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サマリー

UFOの意味は未確認飛行物体であり、空飛ぶ円盤のイメージは誤報によって生まれたものである。宇宙人の乗り物としての存在は科学的に断言することはできないが、人間が作り出している可能性が高い。

00:14
はいみなさん、こんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。ちょぼっとサイエンスのお時間となりました。ちょぼっとサイエンスでは、皆さんにちょこっと、ちょぼっとサイエンスに触れていただいて、科学的思考力を身につけて理系頭になっていこうということを目的に配信しております。ということで、
ゴールデンウィークが終わってしまいました。今年は最大10連休ということで、長く休みを満喫された方、ずっと仕事だったという業種の方もいらっしゃったと思います。
最大で10連休の休みだということで、2024年のゴールデンウィーク大型連休が終わってしまったということで、
次の祝日は7月までないと思うと、非常に辛いなというふうに感じますし、こんなに仕方ないことかもしれませんけども、みんながみんな大型連休に合わせて休みを設定している企業が多いじゃないですか。
これはどうなんかなと思うんですよね。休み明けの仕事とか、学校に行くのが非常に辛いですよね。5月病の一つの要因とも言われておりますよね、この大型連休は。
私は思うんですけども、休みをずらせずらせというふうに政府はアナウンスしておりますけども、なかなか難しいですから、大型連休、休みをまとめるんじゃなくて、5月は週休3日で、
翌日を月曜日か金曜日にずらして、4週連続3連休みたいなふうにした方がいいんじゃないかなということと、週休3日でいいんじゃないかと思うんですけども、皆さんどうですかね。どう過ごされておりましたかねということで、
UFOの定義と空飛ぶ円盤のイメージ
今日のお話はですね、UFOって本当にいるの?というお話をしたいと思います。UFOですね。これは科学的に存在というか、UFOそのものを科学的に考えたいなというふうに思うんですけども、
皆さん、UFOってどんな略か覚えておりますかね。Unidentified Flying Object、略してUFO、UFOということなんですけども、UFOと聞くとですね、宇宙人が乗った乗り物だと思いがちなんですけども、正確な意味、正確にはですね、未確認飛行物体のことなんですね。
なので、宇宙人の乗り物とは限らないわけなんですね。正体がわからない飛行物体はすべてUFOなんです。そもそもの本当の意味合いはですね、未確認飛行物体なので、UFOいるの?って言われたらですね、UFOはいるんですね。
例えばですね、本当は気球だとか、鳥の群れだったとしても、正体が特定できなければすべてUFOなんですね。未確認飛行物体というふうになるということでですね、本来の意味合いで言うと、UFOはいるんですよ。UFOというものはね、未確認、正体確認できなければ全部UFOですから、UFOいるの?って言われたらですね、本来の意味合いで言えば、UFOはいるんですよね。
でもですね、宇宙人の乗り物という意味でUFOを使うんであれば、あるかどうかはね、わからないというのは正直なところなんですね。それはですね、科学的に見てもですね、絶対UFOはおらへんというのはね、言い切れないわけなんですね。
なんでこのUFO、宇宙人の乗り物という意味で使われるようになったのかっていう、歴史をひもときながらですね、UFOをね、ちょっとね、深掘りしていきたいなと思うんですけども。
UFOって聞くと、宇宙人が乗っている乗り物というのと、空飛ぶ円盤みたいなね、UFOのアニメだとか、UFOを描いた絵を描くときにね、空飛ぶ円盤みたいなね、円盤状の羽とか、人間がよく乗っている乗り物の飛行機とは違う絵をよく描かれますよね。空飛ぶ円盤みたいなね。
空飛ぶ円盤になっていったのはどういうことかということなんですけども、空飛ぶ円盤を見たという報告が世界各地でされておりますし、中にはね、写真やビデオを撮ったよということが多いんです。
特に外国、特にアメリカですけども、宇宙人に誘拐されたという人もいるわけなんですよ。
すでにアメリカのNASAでは、宇宙人の存在を掴んでいて、情報を流さないようにしているんじゃないかという、ほぼ陰謀論説的なことも言われているんですけども、どこまでが本当なのかということなんですけども、
空飛ぶ円盤のイメージなんですけども、なんで空飛ぶ円盤になってきたかというと、世界で最初に空飛ぶ円盤を目撃したという報告をしたのは、アメリカのケネス・アーノルドという実業家の方なんですね。
これはですね、1947年のことなんですけども、今から80年近く前の話になりますけども、このケネス・アーノルドはですね、ワシントン州のカスケード山脈にあるレイニアス山付近の上空を直陽気で飛んでいたところですね、
9機の飛行物体を目撃したんですね。それらの飛行物体は異常な速さで飛んでいるように見えたというふうに報告しているんですね。
アーノルドはこれをですね、コーヒージャワンの受け皿が水切りをするような感じで飛んでいたというふうに報告したんですね。
ここで注目すべきところはですね、アーノルドさんはですね、空飛ぶ円盤を見たというふうには言ってないんですね。
アーノルドが言っていたのは円盤の形ではなく、飛行物体の飛び方のことを言ってたんですね。
コーヒージャワンの受け皿が水切りするような感じで飛んでいたと報告したので、円盤のものを見てないよと。
この未確認飛行物体は円盤が倒して飛んでたよということは一言も言ってないんですね。
それをですね、新聞記者が取り違えて、受け皿のような形のもの、つまりですね、フライング操作、空飛ぶ円盤、フライング操作、空飛ぶ円盤を見たという記事を作って発表したんです。
要はですね、この空飛ぶ円盤というイメージ、UFO、宇宙人乗り物、空飛ぶ円盤というイメージはですね、誤報が生んだ円盤のイメージなんですね。
なので間違ってというかですね、意味あいがないフライング操作というふうに発表しちゃったわけなんですよ。
アーノルドさん、初めて見たアーノルドさんはですね、飛行物体円盤上のものをね、そういうふうに言ってないんだけど、新聞記者が誤報で伝えたんですよ。
なので、そもそもその空飛ぶ円盤そのもの自体はですね、これ勝手に作られたイメージなんですよね。正直ね。
この記事はですね、大変な反響を読んで、その発表された新聞記事以降ですね、各自で発見される飛行物体はフライング操作のような円盤型というふうになったわけなんですね。
これでね、かなりフィクション感が増してきましたけども、空飛ぶ円盤というものは元々は新聞の誤報が生んだイメージだったんですね。
空飛ぶ円盤の誤報と見間違い
現在ではですね、このアーノルドさんが目撃したのは鳥の群れ、軍用機、あるいは気球だったのではないかというふうに言われているんですね。
その後ですね、その空飛ぶ円盤を発表した写真家の方がたくさんいまして、ジョージ・アダムスキー、ビリー・マイヤーなどの円盤の写真を撮ったという人がね、著名人がいろいろ現れたんですけども、
いずれもですね、この写真はですね、フリックであったということが分かっているんですね。
しかしね、その後もですね、空飛ぶ円盤の写真やビデオは数多く発表されてきているんですね。
このスプライング操作、空飛ぶ円盤に見間違えやすいものとしてはいくつかのものがあるんですね。
1つはですね、金星、流星などの星、2つ目が飛行機、飛行船などの人工の飛行物体、3つ目が気球、4つが鳥の群れ。
ほとんどの目撃では、だいたいこれらの今挙げた4つの見間違いであるというふうに考えられているということなんですね。
なので、新聞記者がですね、誤報で生んだ空飛ぶ円盤のイメージ、そもそもUFOというものは未確認物体だから、
そもそもUFOというのはあるんだけども、宇宙人の乗り物という観点だけで見れば、
その空飛ぶ円盤のイメージは勝手に作られたイメージだよということなんですね。
でもね、この広い宇宙にですね、空飛ぶ円盤を乗り物とした宇宙人がいないとは、確かに科学的には断言はできませんけども、
奇妙な形を作った、空飛ぶ円盤はじめですね、未確認飛行物体、宇宙人が乗っているような飛行物体はですね、
宇宙人がいるかもしれないけども、人間が作り出している可能性の方が私は高いのかなと。
わざわざ広い宇宙の中でね、わざわざ地球にやってきてね、征服しようだとか、わざわざそこまでコストかけていくかなという話なんですよ。
宇宙人の存在と人間の創造
我々もね、かなり科学技術発展しておりますけども、他の星を乗っ取ろうとは思わないですね。
コスト面かかるしね、そういった面を考えるとですね、やっぱり今の空飛ぶ円盤をはじめとする宇宙人っぽい乗り物はですね、
人間が作り出しているんじゃないかなという説の方が大きいのかなという感じはするんですけども、
完全にいないとも言い切れないし、他の星広い宇宙にですね、我々のような文明を持ったね、
人間が一番トップじゃないですけども、いろんな目で考えてみてね、他にもいないとは言い切れないけども、
金かかるしな、みたいな感じがありますからね、ということでね。
UFOというものは未確認飛行物体のことなので、UFOというのは確かにあるんだけども、
宇宙人の乗り物という観点で見れば、空飛ぶ円盤は勝手に作られたイメージですし、
円盤上の乗り物、宇宙人が乗っている乗り物はですね、人間が作っているんじゃないかなというのがですね、
私としては今の科学技術で言える答えかなという感じですかね、ということでね。
今日はですね、UFOについてお話ししましたということで、今日はこの辺にしたいと思います。
それではみなさん、さよなら。バイバイ。
11:18

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