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僕らが泳ぐこの場所は
一体どこに向かうのか
君が泳ぐその場所の
先には何があるんだろう
気の向きのまま彷徨って
気の向くままに歌い出す
遠い記憶の歌声に
ふわふわ重なる蝉しにげ
だけは僕らは彷徨いくらげ
一人でふわふわ宙に舞う
ふわふわふわ
ふわふわふわりん
ふわふわ
ふわふわりん
ふわふわ
ふわふわりん
そんなある日の夕暮れに
二匹の真っ赤な赤どんぼ
僕らも二人で手を取って
一緒に夕日を背に受けて
にっこり笑顔で見上げたら
夜空にきらきら舞うクラゲ
みんなたまには寄っておいでよ
みんなで仕方迷っていこう
一人よりも二人がいいね
二人よりもみんながいいよ
楽しくみんなで手を取って
楽しくみんなで輪になれば
きっとずっと
ふわふわふわりん
もっと遠くに
ふわふわふわふわりん
一人よりも二人がいいね
二人よりもみんながいいよ
二人よりもみんながいいよ
ふわふわふわふわ
ふわふわふわりん
ふわふわふわふわ
ふわふわふわふわ