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声の囁きに 心が揺らめき
それは夢か幻か
淡い影が 目覚める瞬間
恥じらいに身を焦がす
言葉の光 胸に降り注ぐ
影に触れぬように 静かに沈む
心の扉を そっと閉じて
遠くから見つめるだけで 心に火が灯る
それでいい それでいい
光の波間に漂うだけで
それでいい それでいい
遠い空から癒される
淡い輪郭 遠景に溶けて
近づく勇気 霞の中
心の声を 風に乗せて
届かぬ言葉 虚空に消える
もしもいつか 影が揺れたなら
迷いの雫 静かに落ちて
私は そっと姿を消して
夢の彼方で ただ祈る
それでいい それでいい
光の波間に漂うだけで
それでいい それでいい
遠い空から癒される
心の扉を閉ざしても 愛は消えず
遠くからでも 影を感じて
影を感じて
それでいい それでいい
想いは永遠に 風に乗る
声の囁きに 心が揺らめき
それは夢か幻か
淡い影が 朧げに浮かぶ
遠くから見つめるだけで
心に灯が灯る
それでいい