価値の整理と不可価値
こんにちは、ちじゅです。お元気でしょうか? さて、昨日ですね、ブレインダンプのお話をちょっとさせてもらったんですけど、
ブレインダンプっていうのはね、頭の中にあるものを、ブーンとダンプして、もう書き連ねて、 箇条書きでもなんでもいいから、もう書き殴って、それを整理していくと、頭の中がスッキリするし、思考整理になるよねー
っていうところで、それはまあ、一つ一つの断片的なものだと、どっちかって言ったら、 ゴミみたいに見えちゃうものが、それに不可価値が生まれてくるみたいな、そんな話ではあるんですよね。
なので、頭の中でちょっとごちゃごちゃしてて、もうゴミっぽく見えちゃうものを、それをいろいろと整理することによって、 また価値のあるものとして、自分の中で見つけていくことができる。
っていうような、まあ、手法ですよね。なので、不可価値をつけるっていうふうにも言えると思うんですけど、
まあ、そういうことをすると、本当にスッキリするから、私はね、そういうことをね、することに決めた!っていうね、
まあ、半ば、ちょっと適当なことを、しゃべる予定のことを、なんかこう、うんと、言い訳みたいにしてた回が昨日なんですけど、言ってみれば。
まあ、その中でね、まあ、結局価値っていうのは、自分が決めることじゃなくて、受け取り側が決めるものだから、そんなものはやってみなきゃわかんないっていうような、
内容の話をさせてもらったわけなんですよ。もう本当にね、だってわかんないですもんね、こっちがこう思って、これ良かれと思ってやっても全然相手は違うように受け取るなんていうことは、
世の中もすっごいたくさんあるから、そんなのって、自分ではね、本当に自分でわかることなんてちょっとしかないんですよ、世の中ね。
なんか私も結構長く生きてきてて、もう荒感なんですけど、もう自分の知ることなんて、本当にもう本当、爪の先ほどしかないんだなって思うことはね、よくありますよ。
そう、そんなもんなんですよね。だから、まあやってみなきゃわからない。価値は自分じゃなくて、他人が、他の人が見て決めるものだっていうぐらいに思っておかないと、
まあね、ちょっとね、ギチギチで生きづらいところはあるのかなーなんていうね、話をしたんですけども、そのね、価値は自分じゃなくて、他人が決めるもので言うとですよ。
英語でね、面白い表現方法があってね、正式っていうか、まあいろんな言い方があるんですけど、長いバージョンだとね、
One man's trash is another man's treasure. One man's trash is another man's treasure.
っていうのがあるんですけど、これを短く言ったバージョンが、
My trash, your treasure. My trash, your treasure.
っていうふうに、あの、書いたり言ったりとかすることもあると思うんですけども、
トラッシュっていうのはゴミっていうことですよね。で、トレジャーっていうのはお宝ですね。宝物なので、
My trash, your treasure.
わかりやすいですよね。私のゴミはあなたの宝物っていうことなんですよね。
なので、私のゴミっていうのは、他人から見れば宝物である可能性があるよっていうようなことで、
これはよく使われたのが、飲みの位置とかね、中古品とか、そういったものですよね。
で、自分がいらなくなったものを他の人から見れば、まあ価値のあるものに見えるっていうようなね。
そういうことから、まあ、eBayとかそういった巨大なプラットフォームが生まれたりとかして、やり取りをするようになったわけなんですけども、
結局のところは、自分にとっていらないものが、人にとってはお金を出してまで欲しいものに見えるっていうことなんですよね。
それは、物であっても、無形のもの、見えないものであっても、それは同じだと思うんですよ。
で、このトラッシュっていうのが、まあゴミだからね。結構言葉が強いんですけど、これをね、まあメタフォー的にですよ。
トラッシュ、ゴミを、もう自分ではいらなくなったものというふうに位置づけると、すごくわかりやすくて、これって私の周り、皆さんの周り、私たちの生活全般に関して言えることだったりとかするんですよね。
で、本当にこのビジネスの基本でもあるわけなんですよね。
これって面白いなぁと思うんですけど、まあ要は、自分にとってのゴミって言うと本当に言葉が悪いけれども、でもそのゴミのように見えるものっていうのは、まあいわゆる定義づける等ですよ。
自分がもはや、そのお金を出してまで買いたいとは思わないものや知識、そういったものっていうふうに定義づける等ですよ。
そうしたら、そのゴミって言ったら本当に言い方が悪いけど、それはかつては自分にとっては宝だったものなんですよね。
で、それが使い古されてしまって、でもそれは他人にとったら、例えば見えるものの場合だったら、きちんとまたね、綺麗にしてラッピングすれば、すごい普通の素敵なものに見えるかもしれないし、そこまでしなくたって、
なんか壊れたコンピューターでも、一部まだ使えるものがあったりとかね、車とかでも部品はまだ使えるところがあったりとか、あるいは極端な話ですけど、ファンの人にとっては、その憧れの人の使い古したものなんかね、汚れてば汚れるほどいいわけでしょ?
ね、私あんまりそういうのが分かりませんけど、昔ね、あのね、朝原商工のお風呂の入ったお水がね、高い値段で売れたとかってありますけどね、極端な話ですけど、まあでも言ってみればそういうことですよ。
ビジネスにおける価値の交換
ね、お金を払いたい人がいるわけですよね。そういったものでも。だから、ビジネスってまあそういうことなんですよ。もともとはね、言ってみれば。もともとはって朝原商工の話を出して、それをもともとはって言うと、ちょっと激しすぎるんですけど、でもすっごいすっごい遥か昔ね、あのもうお金とかもない頃ですよ。
で、まあね、お魚釣りに行きますよね。そしたらお魚がたくさん釣れましたと。でももう冷蔵庫もないですからね。もう腐っちゃうし、たくさんあるし。でもリンゴ食べたいけど自分にはリンゴがないと。
で、リンゴを持ってて、魚が欲しい人が見つかって、じゃあ交換しましょうかってここでビジネスが成立したわけですよね。で、そこからさらに、じゃあもうそれちょっとめんどくさいから、もうなんかあれだよね、お金っていうものがあった方がいいよねって、いう風になっていきますよね。
だってね、ちょうどお魚が欲しくってリンゴがいらない人なんていませんからね。で、お金っていうものが生まれて、で交換するみたいな形になっていったわけなんですけど、要はそのお魚にしたってちょっと取れすぎちゃって、自分にとってはお金を出してまで欲しいものではないわけですよね。
でも、リンゴを持ったその人から見れば、そのお魚はもう本当に欲しい。自分のリンゴを差し出してまで欲しいと思うものであったわけですよね。でも自分にとってはリンゴはそんなに価値はないと。
なのでこれ、本当にいつも価値の交換なんですよね。価値が自分にとって低いからといって、他人にとって価値が低いわけではない。っていうことになるわけなんですよね。これってね、ビジネスの根本ですよね。基本の基ですよね。
だから、コンテンツビジネスなんていう言葉があったりとかしますけど、要は知識を売るっていうことだと思うんですけど、今までは知識を売ろうっていうか、私の頭の中にある知識を誰かに買ってもらおうかなって思ったら、本を書くっていう形が多かったと思うんですよね。
で、それからデジタルの時代がやってきて、そらなくてもきちんと誰が見てもわかるような言語化がされたものであれば、他の人も価値を見出してくれるから、それでビジネスが成り立つよっていうことで、コンテンツビジネスなんていう言葉が生まれたわけなんですけど、
言葉だけ聞くと目新しいもののように思えちゃうんですけど、要は自分の頭の中にある知識を誰かに価値を感じてもらおうっていうことであって、それは本であろうが、ビデオであろうが、なんだっていいわけですよね。相手に伝われば。
まあそういうことなんですよね。言ってみれば。音楽なんかでもそうですよね。これって音楽って一番古いコンテンツビジネスなのかしら?よくわかんないけど。
まあ何はともあれ、この、my trash, your treasureっていうことさえ頭にあれば、ビジネスっていうものの基本のキーはわかったっていうことなんじゃないかなと、私は思っちゃったわけなんですよ。どうですかね?
そんなに間違ってないと思うんだけど。
はーいじゃあ本日は以上です。またねー
