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せーの、ちはねこラジオ、かっこかりー。
はい、じゃあ今日の収録を始めていきたいと思います。皆さん、こんにちは、こんばんは、ちはねこです。このラジオでは、リベライファンを中心に頑張っている人たちの中でも、ちょっと優しい方や繊細さんに向けて発信している番組です。
悩んでるのは一人じゃないよ、一緒に頑張っていこうねっていうのを伝えていければいいなと思っております。
さて、3回目のラジオ、今日のテーマなんですけれども、今日のテーマは、人に迷惑をかけることは悪いことじゃない、ということです。
とある方とツイッターでやり取りをしてて感じたことなんですけれども、このリスナーの中にも、自分なんてちょっとダメなやつだ、本当にダメなやつだ、自分なんて大っ嫌いだっていう人とか、もしくは、もう自分なんて人に迷惑をかける存在って本当に申し訳ない、申し訳ない、とばかり思っている方に届いていただければなと思っています。
では、本題入っていきます。
とあるフォロワーさんとやり取りしてたんですけれども、こういうお悩みがあるみたいですね。
そのフォロワーさん、息子さんがいらっしゃるみたいなんですけれども、その息子さんについイライラしてやつ当たりとかしちゃうみたいなんですね。
そのフォロワーさんはすごく心優しき方で、それゆえいろいろ悩んでるんだと思うんですけれども、その方とのやり取りでちょっと僕が思ったことがあるので、ここにも伝えたんですけれども、ぜひとも皆さんとシェアしたいなと思います。
この問題を取り上げる理由なんですけれども、実はね、僕自身がさ、そういうタイプの人間だったんですよね。
結構割り返し最近までそうで、僕なんてね、本当ダメな奴だとかね、特に僕なんて発達障害っていうのを持ってますからね。
もう周りに迷惑をかけて申し訳ないとか、もう僕なんてうーんとか、そんな風に思っとったわけなんですよね。
でもちょっとそれが今ではそんなあんまりネガティブになることは少なくて、転換点があったんですよね。
それは何かというと、実は僕が結構日頃ディスっている、うちの本業で学んだことなんです。
で、その本業で学んだことって何かというと、結論から言っちゃうと、うちの先輩に言われたんですよ。
僕たちが特に新人の時にはいろいろ迷惑をかけて謝ることもただあったんですけれども、その時にとある先輩からこう言われたんですよ。
まあええわ、今日のミスは。
俺たちに迷惑をかけたとか、世話になったと思うんだったら、申し訳なく思う必要はないと。
じゃあどうすればいいかというと、それを君が先輩になった時に将来の後輩たちに返してくれればそれでいいからっていう男前の先輩がいたんですよね。
もう何やそれとか思って、めっちゃ感動して、ああああって思って、で、その時に僕はちょっともう感動しながらちょっと学んだんですよね。
ああ、そのよく言われているごめんなさいじゃなくてありがとうって言うっていうのはもうこういうことなのかなと思って、なんか申し訳ない申し訳ないって言うとすげえなんか縮こまっちゃうんですけれども、
なんかこう将来その分何かしようって思ったらなんかすごいちょっと前向きになれるのかなってその時に思ったんです。
で、これ実はなんかインドで違ったらごめんなさい、インドではなんかそういう考え方がメーダーなんですよね。
日本では人に迷惑をかけるなっていうのがまず最初に教えられることみたいです。
大半のお子さんのいらっしゃる家庭では最低限人に迷惑をかけないようにって子供に教えると思います。
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でもインドかなの国ではこんな風に教えるらしいです。
人に迷惑をかけてもいいよって、え?って感じですけど。
ただその分、迷惑をかけてしまった分、誰かに施しをしなさいって、あ、えーって思いました。
あ、なに、僕人に迷惑かけて申し訳ない申し訳ないってずっと思ってて、それをずっと親から学んでて、自分なんてダメなやつだって思ったんですけれども、
あ、迷惑かけていいの?って、あ、そっか、その分人に優しくなれればいいんだって思いました。
で、その後もそういった問題はあったんですけれども、今では迷惑かけてしまうマイナスな自分も肯定できるようになったし、
なんか義務じゃなくて、自らちょっと自分が元気な時には人に優しくしようって思うようになりました。
いろんな方が聞いてくださってると思うんですけれども、中には人に迷惑かけて何も思わないっていう方もいらっしゃるんですけれども、
やっぱ大半の日本人って人に迷惑かけると、うわ、申し訳ない申し訳ないってすごい思うと思うんですよ、罪悪感って呼ばれるものなんですけれども、
それをなくすことも重要だし、そうやって日本人ってすごく人に対して優しくて、外国人からもすごく褒められる民族になってたと思うんですよね。
でもでも、ちょっとそれが行き過ぎると、すごく人生が窮屈になってしまうと思うんです。
だから是非とも、こういう自分を時には認めてほしいなって僕は思うし、自分自身も言い聞かせてるんですよ。
例えば、他人に意地悪をしてしまう自分。意地悪する人なんて最低ですよね。最低だけど、でも人間でもそういう時もあるじゃないですか。
もしくは、まあ誰かがいいこと言ってる時に嫉妬とかジラシーを感じてしまう自分。ねえ、見にくいですよ。見にくいですけれど、でもしゃーないじゃないですか。
もしくは、うちの妻がよく言うんですけど、妻さんごめんなさいと連絡しちゃって。
やつ当たりをしてしまう自分。本当は好きな人で信頼できる人なのに、そういう人だからこそつい甘えてしまうと。
まあこれ、やつ当たりされるからもういい迷惑ですよ。だけれども、ねえ、まあうちの妻もそれでよく申し訳ない申し訳ない言うとるんだけど、しゃーないじゃないですか人間なんだから。
しゃーないし、特に戦争前ほど、うわうわうわってもう罪悪感の塊になるし、僕自身もそうなんですけれども、だけれどもね、落ち込むのよ。
落ち込んでもいいよ。落ち込んでください。落ち込まくってください。俺も落ち込む。マジでへこむ。
けれども、その後はね、こう、今何ができるか、そんな迷惑をかけてしまった人たちに、今この自分が何ができるかっていうことを考えていってほしいなと思うし、僕もそうしてます。
うん、あんま偉そうなこと言えないし、自分も日々迷惑かけっぱなしだけども、だけれども、ね、っていうことが今日僕が伝えたかったことです。
もうこれ、TwitterのDMでやり取りしとったんですけど、もう自分用に是非とも書き記しときたかったんで、収録しました。
誰かの生きるヒントになれば幸いです。
なので、今日の結論、人に迷惑をかけてもいいよ。そんな自分認めようって。
その分、その人じゃなくてもいいから、誰かに将来どこでもいいから、ね、こう、いいことをしていきましょうっていうのが今日言いたかったことです。
ね、ちょっと罪悪感ばっかり抱えると辛いので、日々前向きに生きていきましょう。
では、こんな感じで、ちはねこでした。聞いてくれてありがとうございます。じゃあね、バイバーイ。