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2024-11-14 20:47

#29 Salesforceの創業者 Timeの売却を検討 / ウェブ漫画ゴールドラッシュ

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ゆるく、国内外のニュースや出版に関して解説します。

毎週、Publidiaというニュースレターも出していいます。
https://ayohata.theletter.jp/

<今回のトピック>

TBSテレビ、特任執行役員に竹下隆一郎氏が就任 | 株式会社(TBSテレビのプレスリリース)

経済や金融に関するコンテンツを毎日発信「TBS CROSS DIG with Bloomberg」ローンチ・イベント(TBS NEWS DIG)

Marc Benioff in talks to sell Time to Antenna Group(CNBC)

「今やウェブ向けを意識しなければ収益化は難しい」相次ぐ出版社の電子コミック開設、活況のワケは(東京新聞 TOKYO Web)

その他のニュースは、Publida #185で紹介しています。

<出演>
ayohata https://twitter.com/ayohata

<関連情報>

メディア関連ニュースのまとめ|アヨハタ|note

サマリー

SalesforceのCEOであるマーク・ベニオフ氏が、メディア企業タイムの売却をギリシャのアンテナグループに検討していることを語っています。この検討は、タイムがさまざまな試行錯誤を経た結果として進行中です。このエピソードでは、Salesforceの創業者がTimeの売却に関するニュースや、東京新聞がウェブ漫画の収益化に関する動向を紹介しています。また、早川書房や他の出版社がデジタルコミック市場に参入している様子についても触れています。

Salesforceとメディア企業タイム
おはようございます。2024年11月14日、木曜日、ayohataです。
この番組、Catalyst by Publidiaは、毎週国内外のメディア出版に関するニュースについて、履歴解説する番組です。
ということで、今週のCatalyst by Publidiaをお送りできればと思うんですけど、
今回、シャープ185 Salesforceの創業者 Timeの売却を検討から、ニュースを抜粋してお話しできればと思うんですけど、
ちょっと余談というか、シャープ185、最初間違えてサポート会員にだけ送っていて、
サポート会員の人から、なんか多分全員届いてないんですけどというご連絡をいただいて、
あのうっかり配信を久々にミスってしまったんですけど、
まぁあの、ちょっとここ最近色々と忙しくて、なんかパツパツで結構単純な操作ミスをして配信ミスをしてしまったという
感じだったりするんですけど、まぁちょっと気をつけながらやっていこうかなぁと思ってますので、まぁ今週お話
したいところはですね、まずはですね、国内ニュースですけど、
これはですね、PR Timesで出ている、11月1日に出ているTBSテレビ、特任執行役員に竹下隆一郎
氏が就任というので、TBSクロスディグウィズブルームバーグのチーフコンテンツオフィサーにということで、
TBSとブルームバーグが組んで、TBSクロスディグウィズブルームバーグっていうのが10月に始まってたんですけど、
そこに元Pivotの竹下隆一郎さんが、特任執行役員という役割に就任しましたという
感じで、竹下さん自体は有名なんであれなんですけど、朝日新聞の経済記者を経て、ハフィントンボストン日本版編集長をして、ピボットの創業人に関わっていて、
執行役員で、チーフクロバレジターという形で関わってたという感じなんですよね
それで結構大型の、逆に言うとピボットで佐々木さんって元都営経済編集長の佐々木さんと竹下さんの2人でっていうところが、竹下さんが抜けられたんだなっていうのはあったんですよね
ピボット自体、今動画メディアにはなってるんですけど、元々はもうちょっと違う形でやろうとしてたんで
なんとなく音楽性の違いなのかなっていうのはちょっと勘ぐっちゃうんですけど、まあどちらにしろ次のTBSのブルンバーグのところで
CCO、チーフコンテンツオフィサーを担当されるという音のようですね
でなんかちょうど今日、ブルンバーグとのローンチイベント、TBSクロスディグwithブルンバーグのローンチイベントがあったみたいで
ちょっとなんか知り合いが言ってて、こういうのやってるよみたいな情報をもらったんで
なんか記事自体はTBSニュースリーグでしかちょっと今のところ見当たらなかったんですけど
なんかTBSの社長と竹下さんと、あとブルンバーグのCEOが出てきて
なんかいろいろ、あとイベントで元日輪の審議委員の方と、なんかいろいろ話をしたりっていうイベントだったみたいですね
サイトが10月でオープンしてるんで、ローンチイベントがこのタイミングっていうのはまあなんかいろんな事情あるのかなっていう気はしておりますが
でまあ、そのTBSクロスディグwithブルンバーグなんですけど
なんかできた当初見てて、ブルンバーグからの記事提供もあったり、ニュースリーグの経済、国際系の記事もあったりっていう感じなんですけど
とにかくそのファーストビューとかで見てると動画コンテンツが結構一丁目一番地なのかなと思ってまして
現状、今日見るとビル・ゲイツが語る未来とかって動画が上がってたり、いろんな動画、なんか日輪の分析とか
あとはこれは、えーっとですね、なんだろうな
これはなんか一級の話とかみたいな動画コンテンツがあって
TBSのアナウンサーがその大学教授に話し聞いたりとか
なんか結構アナウンサー総動員して、さっきの東京大学の大学院の教授に話し聞いてるのは
赤尾ギアナとか、ラビットとかで有名な、あれですよね、若松端孝治みたいな感じの方ですね
なってるので 結構TBSとしても多分動画コンテンツで力入れてやっていくんだろうなっていうのは
ちょっと感じてます でまぁなんかマネタイプポイントを考えるとやっぱり広告
まあサイト上での広告枠みたいなのがあんまりやっぱり貼ってないので、おそらく動画で広告をやっていくんだろうなっていう感じはします
それを考えると なんとなくピボットとやってること
まあそれこそそのテレビ局出身の人たちがやってる報道コンテンツ、今youtubeで熱いみたいなんですけど
やってることは結構近くなってるかなーって感じるのと
どれくらいそのコンテンツの作り込みとか タッチポイントを増やして広告を言っていくかみたいなところが
ピボットもすごい人数が ちゃんとしっかり多分
いてやってるので同じような稼ぎ方をするとしたら結構 しんどそうな感じは
するなーっていうのは個人的には感じますね 当然ブルームバーグって国際的な
メディアと組んでいることへの信頼感安心感はあると思うんですけど そこらへんのマネタイドの仕方に関してはちょっと注目していきたいなぁと
ベニオフの売却交渉
思います 次は海外ニュース
これはですね CNBCの日本語のタイトル略にするとマーク・ベニオフ
がメディア企業タイムをアンテナグループに売却することを交渉中というので
マーク・ベニオフっていうのはセールスフォースの CEO かな
そうですね CEO のマーク・ベニオフが 以前買収したメディア企業のタイムをギリシャのアンテナグループに売却するのを
交渉中である
まだ何かまだ 始まったばっかというとこで CNBC が報道したところから
話はスタートしているというか 後追いで情報は出てるんですけどあんまりそこまでは出てないんですよね
マーク・ベニオフで言ったら2018年にそのタイムを1億9千万ドル
1億9千万ドルっていくらぐらいなの? 1億9千万ドルというのは
えー
2 えーとこれは 3
えっと100万10億 300億 300億ぐらいで
買収してるんですよね でまぁそこから6年
で売却するというとこですね まああの
いろいろとタイムは試行錯誤してて まあサブスクをやめたんだったかななんかいろんな結構ダイナミックな動きあったり
まぁあとなんかあのNFT 表紙はNFTで売ったりとかそういうのもやったりはしていたんですけど
売却するらしいですね でなんか1億5千万ドル
ぐらいで売ろうとしているって話で 1億5千万ドル
1億5千万ドルというのは 2本円で言うと
230億ぐらい まあ300億で買ってるんでまぁちょっと下がってる感じではありますね
でまぁ なんかそうですね
もともとはなんかあんまり口出さないって感じだったんですけど 先日のアメリカの大統領選でハリースのインタビューに
そのタイム氏に対して 雑誌に対してインタビューするようにっていうのは結構言ってたけどやらなかったっていう話があって
なんかそこら辺から始まっているのかなっていう感じはするんですよね
ちょっとそこら辺はわからないんですけど この買収する
売収交渉の相手であるギリシャのアンテナグループって たまに話は出てくるんですけど
なんかの 2022年に破産したのバイスメディア
の売収 結構直前ぐらいまでは話してたけど結局買わなかった
会社なんですよね
でまぁバイスメディアとも結構 関連性が強い
ギリシャでバイスメディアと合弁事業をやってた会社 だったりしてて結構関係性が深い会社なんですよね
あんまりなんかこう馴染みがあるメディアブランドを持ってないから 名前は聞くけど実際のところはちょっとそんなにわかんない感じなんですけど
なんか以前はなんかそのフェイスブックとかに初期で投資してたみたいなことは 言われてるんですけどそんなに
よくわかんない会社ではありますよくわかんないというのは ギリシャって国と距離がありすぎてよくわからないというのは正直なところなんですけど
タイム自体はまぁ直近だと7月にオープンAIとのパートナーシップを結んで ちょうどあのタイムの
タイムの試行錯誤
その本国の求人とか見るとやっぱりプロダクトマネージャー的なところは AI のところの知見がある人を
募集してますって感じなので どの道
プロダクトのところに関してAI連携みたいなところを結構やっていくっていうのが 動きとしてはあるみたいですね
でその前で言うと22年にCMSの ブランドキャストって会社を買収したりとか
まあ 景気がいいか悪いかあれなんですけど
まあいろいろと動きがあったんですけど まあなんで
売却するのかっていうのはちょっとそのさっきの オーナーの意見に聞かなかったみたいなところとかも関係あるのかどうかは
ちょっと謎なんですけどちょっと気になります はい
で最後のニュースはですね これは出版系のニュースで東京新聞
東京新聞のニュースで これは今やウェブ向けを意識しなければ収益化は難しい
はいつぐ出版社の電子コミック開設を滑挙のわけはという まあまあ結構前からある動きではあるんですけど出版社でコミック扱ってないところとかも
ウェブサイトで漫画が読めるコーナーを作るというのは いろいろあるという話をしてますね
まあこの記事で冒頭であの早川書房の早込みというのを まあ紹介していて早川書房が出している小説とかを
コミカライズしていってるっていう話があったりしてるんですよね
でまあ これは小説読んでる人 特に海外文学とか読んでて好きな人には申し訳ないですけど私も結構苦手で
あの人の名前が覚えれないっていうのがあったりして それをなんかビジュアル化することでイメージしやすくなるっていう
そのが広がるっていうところはあると思うんでなんか こういう動きはとても
良いのではっていうのと まあ海外への輸出も視野に入れてるって話は
その編集長が語ってるみたいなんですよね まあなんか最近漫画の輸出的な話で言うとあの
えーっと 早川コリンズの日本の法人が確かこっちで作った漫画をアメリカの方で
展開してるみたいな記事もちょっと前にあったりしたので 海外展開も早川に関してはやりやすいのかなっていう
もともと英語のとか海外の文学なので それをコミカライズして出していくというのは
もしかしたらまた新たな市場ができるのかなって気はしますね 他にもまあ
例えば 主婦と生活者のコミックパッシュとか
あとは 他にも
マガジンハウスとか 文献春巡社の文コミ 公文社のコミックネッタイとか
そういうところがいろいろ搬入してるって話が紹介をしています
ここらへんはやっぱり新たな売り上げを作らなきゃいけないという点で言うと まあまあまあそうですよねっていう感じはとてもします
ただなんか途中その なんでしょうね ゴールドラッシュ的な話で言うと
これ誰が儲けてるかって話もなんかちょっと気にはなっていて
まあ結構やっぱり その漫画のコミックビューアーの仕組みみたいな
まあ著作権管理とかいろんなものも含めてで言うと 結構特殊な領域で結構数社で
まあ市場を取り合ってる感じだけどやっぱ引き合いが強いっていうのはなんか 数年前から話はあって断ってるみたいな会社もあるっていうのは
聞いてます だからその誰が儲けてるかって話は結構
いろいろとゴールドラッシュ的な話でちょっと気になるとこはあります
で東京新聞の見出しでちょっと若干引っかかったのはデジタル上は棚が無限 書き手も出版社もウインウインっていう
この見出しがあるんですけど まあそこでまあそのゴールドラッシュ
に関わっている会社とかの人が
語っている言葉を 伝えてるんですけど
結局その漫画を出してコミックにして売っていくって話とかやっぱテンションを取っていかなきゃいけないので
まあ正直なところ言うとやっぱ結構大変さは感じるんですよね
ここをまあ
出版社の言葉として書き手も出版社もウインウインって言ってるんであれば それ自体は別に見出しに使うの構わないと思うんですけど
まあちょっとねいろいろと思うとこはある記事だけど流行ってるというのは事実であるっていうのはあります
でただまあそういうそのビューアーとか作ってる専門の会社に依頼して漫画を展開してるっていう事自体は
まあそれはなんかそれで構わないと思うんですけど まあ一部出版社にとっては多分そういうノウハウなしでやっていて
結構あの以前の会社で漫画のビューアーを作ったことがあるので
わかるんですけどまあ著作権管理というかあの 単純に保存されないようにするというのがとても重要なんですけど
結構一部の出版社では普通に右クリックで漫画のそのページ自体を丸々保存できるみたいな
ことをやっている出版社もあるのでそういう意味ではその技術の部分とかその著作権保護っていうそのテクノロジーの部分を
おろそかにして参入している出版社もあるので そこはどうなんだろうなっていうのはちょっと
思いますね まああのインタビューに出てる小道さんとかのハテナさんとかボイジャーさんとかみたいなところとか
しっかりしていると思うんでそこは問題ないと思うんですが まあまあまあそういう
実写でなんかウェブ制作をやる人にまま作らせてみるみたいなところもあるの 会社も出版社もあるので
そこはちょっと問題あるなーっていうのは個人的には 思います
はい今日のカタリストはいかがだったでしょうか 本日のトピックで触れたニュースなどは概要欄にリンクをしています
この番組では皆様のコメントやご感想をお待ちしています x でコメントいただけると嬉しいです
それではCatalyst by Publicia 次回の配信でお会いしましょう ありがとうございました
20:47

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