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2025-01-30 32:10

『御上先生』価値観が揺さぶられる衝撃回!先入観の恐怖とバタフライエフェクト【2話感想】

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#140 ドラマ『御上先生』2話感想について話しています!

聴きどころ この回では、視聴者の価値観を揺さぶる衝撃の展開や、無意識の先入観を突きつける演出について熱く語ります。

犯人の正体が明かされた瞬間の衝撃、岡田将生&奥平大兼のリアルな演技、そしてバタフライエフェクトを軸にした社会派ドラマとしてのメッセージ性まで徹底考察!

学園ドラマの枠を超えたリアルな議論と、現代社会への警鐘が詰まったこの作品、あなたはどう見る? ▼2025冬季で話しているコンテンツ

アニメ:

ドラマ:御上先生、ホットスポット、タイプロ


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アニメ:薬屋のひとりごと、葬送のフリーレン、呪術廻戦、ダンジョン飯、怪獣8号、鬼滅の刃、ゆびさきと恋々、推しの子、PLUTO、スキップとローファー、チ。地球の運動について、ダンダダン

ドラマ:不適切にもほどがある、いちばんすきな花、アンメット、おいハンサム、海のはじまり、全領域異常解決室、海に眠るダイヤモンド


サマリー

『御上先生』の第2話では、先入観の恐ろしさとバタフライエフェクトがテーマとして扱われ、視聴者の価値観を揺さぶる展開が展開されています。従来の常識が覆される瞬間を通じて、先入観の持つ危険性が浮き彫りにされています。このエピソードでは、生徒たちが感情と論理をうまく切り分けながら議論を進める姿が描かれ、特に神崎くんのキャラクターとその行動の背景が早い段階で明らかにされます。物語は、生徒たちの複雑な心理やコミュニケーションの在り方を通じて、教育現場における価値観の衝撃を考察しています。三上先生を通じて教育の現状と彼女にまつわるさまざまな問題が掘り下げられ、特に凛徳学園や文科省に関する議論を通じて、教育の裏側に潜む権力や不正の恐怖が描かれています。

先入観の衝撃
スピーカー 2
みっくんでーす。あっきーです。 コンテンツフリークスは、アニメやドラマを中心に今気になる注目のエンタメコンテンツを厚く語る
ポッドキャスト番組です。今回は、ドラマ 御上先生の2話について話していきたいとおもいます。
スピーカー 1
コンテンツフリークス。あっきー。はい。 いやー、まさかの女だったね。
さえじま先生のお子さんね。そう。息子ってね、言ってないんだよね。 言ってないんだよね。俺も完全に男だと思ってた。
スピーカー 2
マジでやられた。毎回、潜入感ってダメだよねって話をしながらさ。そうそうそうそう。 やっぱり恐ろしいよね。
スピーカー 1
だって俺らは、潜入感ダメだよって話、何回した?マジで。
もう、かなりの頻度で言ってる気がするけど。
スピーカー 2
これは人生変えられたわ。潜入感ってダメだわって言うのね。 まだ変わってなかったな。
スピーカー 1
そうそう。改めてさ、今後もね、こういう潜入感に囚われてるっていうことを気にしてこうね、みたいな言っといてね、またやられるっていうね。
やられたねー。 え?ってなったもん、ほんとに。 え?ってなったよね。なんか頭混乱したよね。そうそうそうそう。
スピーカー 2
お?ん?話と違くないぐらいまで思っちゃった。なんか誰?って思っちゃったもんね、最初。 そう。お子さんってずっと言ってた?ほんとに。
スピーカー 1
息子って言ってなかった? いや、俺は息子って言ったと思ってるよ。
男の子とかさ。 いや、ほんとそのレベルだよね。怖いよ俺は。 絶対そうだと思った。ほんとに怖いね。
そう、だからどこで思ったんだろう?みたいなのをさ、やっぱ思ってみて、なんか殺人犯とかさ、犯人とかさ、突発的にみんなのところで殺し殺すみたいな。
なんかそういうのをやっぱ男性っていうイメージがやっぱ強くあったのかなーっていう風にね、ちょっと改めて思ったかなぁ。
あとは結構俺、あそこと、あのやった時の服装?結構黒い大きめのパーカーをガブッと被ってたじゃん。
スピーカー 2
結構あれでもね、男だと思っちゃってたのは、あそこから来てるかもしれないなと思った。思い返してみて。
まあそういうミスリードを誘うようにはなってはいるよね。 そうだね。 でもまあ見たら身長は割と低めだね。
スピーカー 1
そうそう、見返してみるとね。なんか髪の毛もあの単髪ではなさそうみたいな、マッシュ以上な感じではありそうっていう感じで。
スピーカー 2
でも一番俺がそう思ったのは多分名前かな。なんかユズルのイメージが結構、羽生ユズルさんから来てるのかわかんないけど、結構男の人のイメージの名前?
そうだね。 漢字もそうだけど、そっちで結構持っていかれてたかなとも思うな。
これ本当にね、びっくりしたな。やられたって感じだった。 そうだね。やってくれたなって。 やられたって感じだね。
価値観の揺さぶり
スピーカー 2
あそこもそうだし、このなんで女性教師だけ辞めさせられたのかって話とか、結構こう視聴者の価値観をね、ガンガン揺さぶってくる感じがある作品ではあるよね。
スピーカー 1
うん、そうだね。なんか今まで当たり前って思ってたことをそうじゃないだろうって言ったり、結構心の奥底で、実は思っちゃってるみたいなところを改めて突きつけられるなっていう感じがあるなと思った。
そうだね。自分では思ってないって思っちゃうのが怖いよね。 そうなんだよな。
スピーカー 2
だからまあこういう作品投資でも一個一個に対して、いや本当そうだよなっていうのはまあ繰り返すしかないんだろうね。
いやそうだよね。ちょこちょこちょこちょこ気づかされることでしかさ、気づいていけないんだなっていう。
話がさ、プリンで辞めさせられたのが男性じゃなくて女性だったっていうところと、犯人が女性だったっていうところが、
スピーカー 1
この性別の極端なところ両方見せられて、うんうん、突きつけられた感じね。
スピーカー 2
そう突きつけられた感あるよね。これはマジでね、ハマったわ。製作人の意図にやられた。
まんまとしてやられたって感じでね。まあでもこういう作品はやっぱ見るべきだよね。
本当にね、普段の生活の中で多分こういうことってめちゃくちゃあるんだろうなっていうのが怖いよね。
スピーカー 1
怖いね。 だからこういうのは見て気づいていきたいよね本当に。
スピーカー 2
いきたいね。まあ2話通してね、やっぱり結構バタフライエフェクトってところがかなり主題として大きく取り上げられてる感じはするね。
前回のあの神崎くんの、それこそ不倫をスクープしたところから巻き起こっていく物語みたいなところになってて、やっぱ繋がってたね。
そこはまあ繋がってるんだろうなと思ったけど、繋がってたね。
しかもなんかめちゃくちゃ闇深そうというかさ。 そう、やばいそうだよね。
スピーカー 1
なんか単に繋がってるだけじゃないというかさ、不倫とかさ、この殺人とかじゃなくて、もう1個やっぱ大きく動いてる軸としてさ、教育を1回なんか破壊が必要だみたいな。
リビルドしなきゃみたいな話があるじゃん。そこにさ、1個1個のちっちゃい事件だけじゃそこに繋がらないなと思って。
なんかそこの根底にある大きな何かがあるんだろうなっていうのがね、見えてきたよね。
物語の複雑さ
スピーカー 2
いやー見えてきたね。だから、まあ神崎くんのバタフライエフェクトによってそれはきっかけにはなったんだけど、そのきっかけの奥に明らかに違う事象が多分いくつもあるんだろうなって。
スピーカー 1
予見させる情報が出まくってきてるって。 そうそうそうそうそう。いやこれだってまだ2話だもんね。
スピーカー 2
いやー明らかに埼玉先生のさ、あの神崎くんに対する態度、もうあなたのせいじゃないのよって、多分本当に思ってそうな感じとかさ。
いやそうなんだよね。そうなんだよ。 あれはきっかけに過ぎなくて、他の事象がいっぱいあるんだろうなーっていうのがあるし、まあ牧野と塚田の文科賞ペア。
スピーカー 1
文科賞ペアね。 ちなみにさ、闇野ね。中岡さんにね。 そう闇野中岡さんにね。
官僚と政治家、霞ヶ関をこう行ったり来たりしてる。闇野あの人が出てきたりとかさ。 そうねー。なんかあれもこれもちょっとお願いしたいこと溜まってますからみたいなさ。
スピーカー 2
ここではやめてください。 ここではやめてください。 じゃあ今日の言いますか。さあ今日の言いますか。怪しさしかないっていうね。絶対繋がってるもんな。
スピーカー 1
絶対繋がってるよな。しかもやっぱ一番は凛徳の剣ですかねみたいな。いやここではみたいな。
スピーカー 2
いやー三河先生も繋がってますねこれは。 完全に繋がってますね。さっきのこの価値観ベースのところありつつ、物語としての複雑さとか面白さみたいなのが今後絶対来るなーっていうのがあって、
スピーカー 1
さらにこれは見るの確定というか楽しみな作品だったなーっていうのは2話で。 そうねー。完全になった。この本筋のストーリーラインがめちゃくちゃ面白そうっていうね。
めちゃくちゃ知りたいっていう。 だってなんかこの鞘島先生もさ、本当に不倫なのかっていうね。
いや本当そうだよね。絶対違うでしょみたいな。 絶対違うでしょっていう。
なんかあなたのせいじゃないのよってさ、あの神崎に言ったりさ、もうこれ以上なんか関わらないようにっていう感じも出してるし、であの雨の日に話しててさ、傘をさ渡してあげて、受け取らない神崎に対して地面に置いてさ使うように、そのまま立ち去るっていう、ちゃんといい先生なんだよね。
そこがね、なんかね、闇の深さをね、単なるさ、不倫でお前が暴いたから私やめちゃった、お前なんて嫌いだってさ、神崎を突き放す感じじゃないんだよね。
いい人でなんかあったんだろうっていう、なんかに巻き込まれてる何かだろうっていうのがね、怖いんだよなー。
スピーカー 2
巻き込まれてトカゲの尻尾切りされてるとか、あのホテルで実際に行われたのは何だったんだろうみたいな。
スピーカー 1
しかも神崎に本当に気づいてなかったのかなっていうさ、めちゃくちゃ振り返ってるって。 そうそうめちゃくちゃ振り返ってんのよな。
しかも神崎めっちゃ見えるぐらいの角度からさ、カメラ撮影してるっていうのがさ。
そうなんだよねー。 これ本当に面白いな。 謎の青年もいたしね。 そうね、出たね。あれ何なの? わかんないマジで。
ガチで全くわからん謎の青年一人。 全くわからずに謎の青年として出て終わっちゃったね今回は。
あれちょこちょこ出てきてどっかに繋がるんかな。 そうだね。凛徳に繋がってんのかさ、なんかこの文化床の方に繋がってんのかさ、どこに繋がってんのかがわかんなかったんだよね。
だから全くわかんない感じだったかな。 そうだね。なんか政治の腐敗とかにも繋がってそうだしさ。
文化床はなんか政治とか天下りとかなんか、そういう系との繋がりで何かを隠そうとしてるかもしれないし。
スピーカー 2
ねえ理事長もね。 いい人風で、確かに言ってることもすごい学生のさ、能力を尊重してたりとかさ、すごい良い理事長な感じはするんだけどね。
スピーカー 1
いやそうなんだよな。今回結構理事長の印象がさ、若干変わったんだけど、なんか前はめちゃくちゃ怪しいだけだったのが、なんか理事長もパーソナルイズポリティカル言うじゃん。
言うね。みんな言うね。 なんでこれ言うんだ理事長が。とかさ、怪しいだけじゃないかも。若干良い方なのかもって思った点があって、なんかいろいろ知ってそうだから、この不正疑惑がある三上をこの学校にわざわざ招くかっていうのをちょっと思って。
スピーカー 2
なんか理事長も元々三上のこと知ってて、こう改革したい側っていうこともあるんかなって思ったりでもやっぱり怪しいなっていうのはある。 そうね。いやまあどっちも取れるっていう描き方するのはすごいよね。
スピーカー 1
いやそうなんだよな。 そうそうそうそう。 三上をさ、ここに不倫したのがさ、本当に左遷されたって思ってきてるのかよくわかんないもんねまだ。 現場から帰りたいっていう声も自分で言ってるじゃんね。
そうそうそうそう。だから裏では何か話があって、その話の中で自分から来てるっていうさ。 法廷では左遷されたっていう風にしてるけどみたいなパターンもありえるし。文科省が悪者じゃない可能性もあるし、悪者な可能性もあるしみたいな。
マジでつかみどころないよ。 いやそうね。 実際塚田がね、圧戦してるわけだからね三上を。 そうね。だからやっぱり俺の中であってほしいのはやっぱり三上と牧野はやっぱりつながってて、なんだかんだこう改革しようとする仲間であって、塚田がもうあの皇帝、悪の皇帝ね。
で、現場にも入れ込むのをうまく見せかけるように、こう仲互いさせているように見えてる、見してるんじゃないかなっていうのとかね、思ったりするけどな。 いやーでもこの牧野と三上のさ、この二人ちょっと沼だよね。 いやそうね。 カッコよすぎるちょっと。 カッコよすぎる。
しかもさ、あの今回その闇野仲岡さんとのさ会話でさ、ちょっと牧野くんはものが違うねみたいな。三上くんもカッコいいけどみたいな話でさ、いやまさかのこの増坂通りと岡田まさきっていうビジュアルの設定でこの二人いるんだなと思って。 そう、ちゃんとカッコいい設定なんだよね。
それだとしたらちょっと牧野カッコよすぎるけどな。 見た目もね、大事だからねみたいな話してたもんな。 いやなんかあのイケメンでありながらね、ちょっとクズ感の漂うキャラクターめっちゃ合ってるし。 三上もそんなね、増坂通りビジュアルだったらね、もうちょっと学校で騒がれてもいいけどな。
そうだね、確かに。あの最初のイケメンの先生来たらしいよみたいな、そんなんもあってもよさそうだけどね。 まあそこもあれなのかな。 やっぱエリート学校ですから。エリート学校だから。
ビジュアルはちょっと置いといてみたいな。 見た目でキャーキャーはすぐしない生徒たちなのかもしれないね。
いや今回のさ、なんだろう、エリート描写って言っていいか分かんないけどさ、もう生徒たち頭良すぎてさ、ちょっとこんな、本当にこんなことではないよね実際はって。 ちゃんと逆にね。 逆に本当になんかなんだろうな、生徒たちのあのちゃんとこう理性が働きすぎて、そんなことなるっていうくらいまで理性があったよね。
生徒たちの議論と成長
スピーカー 2
話し合おうかって言った後のさ、あの金髪の子、和食いかけるくんってこう、今回はあの授業の説明代わりにしてくれたりとか、いろいろあの発言目立ってた生徒だったけど、あの子からの発案からみんなで、神崎のスクープの話をするっていうところで、いやーなんかさ、みんなさ自分の感情と論理をさ、切り分けて話しててさ、
ちょっとさすがにレベル高すぎるなっていうさ。 うんうんうんうん。 なんか大人でも大半の人ができないしさ。 うんうんうんうん。
スピーカー 1
そうだね。 会社でもね、感情と論理切り離せない人ばっかりじゃん。 うん、だってね、こんな建設的な話し合い、なかなかね、やっぱね、テレビとかでは見ないよね。 見ないね。
現実でも見ないし、テレビでも見ないし。 ねー、大抵なんか昔からいるおじさんとかがさ、こうなんか思うままにガーッと言って、なんかちょっとそこで止まるみたいなのがさ、結構よくあるけど。
だってね、なんか一人二人の生徒はさ、なんかあれはちょっと怖かったとか、あれはさすがにやりすぎだと思ったみたいな話もしつつも、他の人のからの意見に対してちゃんと肯定して。 そうなんだよね。そこがすごいところ。
そこがすごいところ。 論理は分かってるみたいな。 そう、理論は分かってるけど感情的には怖かったっていう話をしてるだけだよっていう感じが出て。 うんうん。でも怖かったんだもーんとかさ、だからもう嫌じゃんとかでさ、終わらせないんだよね。 そうだね。
ちゃんと、あ、確かにそこはそうかもっていうのと、その、だけど怖かったっていう、ちゃんとね、その全員、全員そうなんだよな。 全員そう、今のところね。 そうそうそう。めちゃくちゃすごいのここ。
なんかさ、あの、毎回三上先生嫌味なこと言う生徒もいるじゃん。 だけどその子も他の子にさ、ちゃんと三上先生正しいこと言ってるって言われるとさ、ちゃんと受け入れるもんね、最終的には。 そうそう、そうだよね。何が何でもさ、嫌だって、その嫌だだけで突き進む子はね誰もいないっていう。 誰もいないんだよね。
すごすぎる生徒たち。 だからなんかさ、このドラマの話が進むスピードが半端じゃないっていうさ。 確かに。 学園での話って普通ね、もっとゴタゴタがあってさ、一つの物事に対してすっげーやるのね、あの神崎のエピソードなんてさ、普通のドラマで言ったらさ、なんだ、2,3話かけてやるぐらいのさ。 そうだね。
IQの話だったのにさ、15分ぐらいでさ、落ち着いたみたいな。もうここのキャンダル出て、取材されてみたいな、一大イベントみたいな、すぐ終わったもんね。 いやそうなんだよな、なんか思い返してみればさ、この神崎くんのこのキャラの原動力というかこのモチベーション、なんでこういうことしたかみたいなのってさ、1話ですぐにもう出ちゃったもんね、早いよね。
スピーカー 2
それ多分前半で引っ張るよな、普通は。 自分でも分かんなかったんだよ、みたいな。そうそうそうそう、そうじゃないっていうね。ちゃんと神崎くんの中でのね、理屈があって、譲れないものがあってっていうところから来てたからさ、話が早いんだよな。
そうなんだよな、しかもなんかあのさ、戦争地域での高川氏の前に、高かな?の前に。 励高と少女でしょ。そうそうそうそう、あの写真に対してもさ、家に飾ってあるし、僕だったらこれは必ずこうするみたいなさ、もうその写真に対して考えもちゃんと持ってるっていうね。さすがそのキャラ。
あそこの漢字かっこよかったけどね。そうね。 信念があるっていうさ、この学園のキャラクターみんなに言えることだけど、まあそういう理屈もちゃんと感情と切り分けられて、話はできるけど、なんか脆さもちょっと感じるというかさ、
なんか理屈が通じないところになった時に、結構脆くなりそうというかさ、そういうところもちゃんと描かれてるのが、なんかこのエリート予備軍みたいなところの、なんかちゃんと考えられて演出されてるなってところは、ただのなんかロボットみたいに全員わかってる人たちじゃないっていうかさ。
演技のレベルと教育の反省
スピーカー 1
みんな神々じゃないってことね。そうだよね。設定もだし、やっぱ毎回思うけど、やっぱ俳優さんの演技ってすごいなっていうのをね、やっぱ思ったな。この神崎くんとかも、ちょっと感情的になった時の唇の若干の震えとかもさ、うわなんか本当に高ぶってるんだなっていうのが伝わってくる。
いやー、奥平くんね、演技めちゃくちゃ上手いね。めっちゃ上手いね、マジで。やっぱでもこのさ、生徒の中で明らかに主役というかさ、クローズアップされてるのもあって、ちょっとレベル一人違うなって感じを受けるね。そうだね。もう大人と変わらん演技してるというかさ。
スピーカー 2
賢くてたっかんしてるキャラクターなんだけど、10代の無知で危うい感じみたいな頃、両方を演出できてるのがさ、本当にその年齢に近い人でもこういう雰囲気を出せるってすごいなって。
スピーカー 1
いや確かに。なんかこう理性を備えつつも、やっぱ感情はこう高ぶるとやっぱ抑えられないところがあるというかさ。それが多分こう危うさとかにこう見えるんかなって思うけど。そうだね、なんかまだ失敗を知らないっていう感じとか、自分の考えで突き進めてこれてるっていうその足元の危うさみたいなのがね、見せられてるのがすごい。
スピーカー 2
ね、その辺をさ、しっかりインストールしてこう表現できるってすごいよね。すごいよね。いやーまあ生徒たちの演技もね、今後まあ深く出てくる。まだ数名だもんね、目立ってる人たちはセリフとしてね、出してる人もかなり少ないからね。ここで2話で次元が結構ちょこちょこ出てきたかなっていうので、これからも出そうだよね。次元もなんか能力持ちっぽいよね。
スピーカー 1
なんかありそうだよね。
スピーカー 2
それかなんか実は闇の方の人か。闇と繋がりがあるか。
スピーカー 1
いやそうなんだよな、なんかね、ちょっと全然わかってないんだけど気になるのが、まあこの次元だったっていうのを示すために出たあのカバンについてたキーホルダー。
スピーカー 2
はいはいはい、スンスンね。
スピーカー 1
そうそうそうそう、あれがさ、手で動かす人形じゃん。パペット。で、この主題歌もさ、パペットっていうの入るよね。
スピーカー 2
入るね。
スピーカー 1
なんかこう操り人形じゃないけどさ、こうなんかそういう意味的なのも入ってんのかなーとか思って、ちょっと次元怪しいよなーって思って。
スピーカー 2
ありえるよね。
スピーカー 1
ありえるよね。
怪しさでいくとね、でももうこの人たちは怪しくないだろうっては思うんだけど、なんか一番の時に感想を話した時に三上が鏡が、その部屋で暗い中で鏡がガラスに映ってて、こう裏表みたいな、映ってる三上からの本当の三上っていう描写があって、
なんか裏表あるんじゃないかっていうのがね、なんか2話では、この鞘師場神崎の雨の場面で水面に映るところからの本物が出るっていうさ、実物が出るっていう描写があって、なんかねやっぱね裏表的なのね、あるんじゃないかなーって考察してるから思いたいんだけど、
この人たちは良い人そうだなっていう。 そうね。
そこはまああんまり関係ない演出だったのかなーっていうのはちょっと思った。
いやー三上はね、今回もね、真っ暗な部屋でね、笑っちゃう。
電気つけろよっていう。 家の中で電気って概念がないっていう。
なんか手紙をさ、封筒に入れたりしてるとこめっちゃ暗いっていうね。
スピーカー 2
電気つけなさいよ本当に。 ちょっと笑っちゃうかなあれ。
スピーカー 1
あれね、あれは本当に面白いな。そう面白いのはその暗いところと、あとあの金髪の子がさ、アウトプットの勉強の仕方の重要性を解いたときのさ、黒板?
なんか急に準備してあるマインドマップのあの、この枝葉に分かれた先が黒板に貼ってあるその2点は結構面白かった。
スピーカー 2
あれね、なんかその後にさ三上先生のさ、iPadかな、プロジェクターが黒板に映る感じ?
うん、そうだね。 になってると思うけど、あのマインドマップはあれだったよね。
なんかシールみたいなやつ貼ってあったよね。 そうそうそう。
スピーカー 1
マグネットか。 そう、黒板に貼ってあったよなあれ。
三上先生はどっから出てきたんだろうな。 そうそうそう。持ってたのっていう。
いやー持ってるかもよ、あのぐらいの生徒なら。
あとは金髪先生だね。 あーそうね、金髪先生。
スピーカー 2
そう、金髪先生のシーズンが始まるたびに楽器崩壊が起こるっていう。
スピーカー 1
うん、あれほんとなんかなぁ、なんかやっぱ怒ってたんかなそういうの。
スピーカー 2
いやーでもそうなんじゃない? うーん。
まあでもなんかモンスターペアレントが金髪先生から生まれる理論はでも納得感はあったよね。
スピーカー 1
うーん、そうだね。ああいうのが良い先生っていうさ、思ったらさ、ああいう風じゃないと良い先生じゃないって逆に取っちゃうから。
スピーカー 2
でも俺らはさ、生まれる金髪先生が前からあるのかな?
うん。 ありそうだよね。
一瞬ちょっと調べてみようかな。
1979年だもんね、余裕で。
スピーカー 1
めっちゃ前?そんな昔なの?
スピーカー 2
そうそう。
だからさ、俺らはもうその世界観で生まれちゃってるじゃん。
教師って熱血で生徒のためにみたいな。
むしろその79年より前の時代の教師像ってどういう感じなのかなって思うと、
確かにその金髪先生のイメージが今教師像になっちゃってる、理想像になっちゃってるっていうところはなんかありそうだし。
でもそれを求めるのも変だなって実際はね、求めなくてもいいよなって思う自分もいるしさ。
スピーカー 1
いやーでもそうだよね、だってその時代そんな情報もさ、こんなにインターネットから取れないしさ、
他の教育の在り方はこうあるべきだとかもさ、
多分話したりもないだろうからあんまり機会が今よりも少ないだろうから、もうこれが良い先生だって確かになりそうではあるよね。
スピーカー 2
しかもこれ得た先生もそうだけどさ、教師側もいったん目指しちゃうっていう。
スピーカー 1
はいはいはいはい、GTOがあったり金髪先生があったりね。
まあ教師もののドラマとかアニメ漫画も金髪先生オマージュとかになってきてるわけじゃん、あれが近似等すぎて。
スピーカー 2
だからそうやっていろんな文化が作られてるっていう側面もあるから、
スピーカー 1
そこから日本の教育が変わっちゃったみたいなTBSドラマの反省みたいなのちょっとあるのかなーみたいな。
スピーカー 2
自分たちが生み出したこの教育がちょっと問題になってきてるみたいなのもあるのかなーって思ったりね。
それを今回みかみ先生でぶっ壊しに行くっていうところの、その繋がりというか面白いなって思った。
スピーカー 1
そっか、そんなに前なんだ、なんかさ自分たちでぶっ壊しに行ってるっていうのがさ、
金髪先生を当時担当していた今すごいお偉いさんの人が上にいて、
そうするとこれをやろうと思った時に上げにくいんじゃないかなっていうそのTBSの中でね。
ちょっとこれ今回撮るっていうのでさ、上に話を通そうとした時に、
この今のさ、じゅうちんが作ったこの素晴らしい良い作品を壊すって上げにくいんじゃないかなーって思って、
すごいことしたなーって思ってたんだけど、結構思ったよりも前だったから。
たしかに今だったら。
スピーカー 2
まーちゃんもやめて。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
今だったらそんなね、これ俺が作ったんだぞみたいな雰囲気にはならなさそうだね、そうすると。
スピーカー 2
なるかもね。
そこら辺も面白かったなー。
スピーカー 1
なんかそういう皮肉的なところで行くと霞が関文学が出てきたじゃん。
官僚の言葉遣いの皮肉。
いやーあれね、本当にあれいつも思ってたわ。
マジであの話し方さ、何にも言ってないのと一緒じゃんっていうさ。
スピーカー 2
不特に出すところです。
スピーカー 1
そうそうそう。
いやーなんか、だからなんかさ、そう子供の頃からそれは思ってて、
なんかいや答えてねーじゃんみたいな。
でなんか見る気なくなるなーって思って興味なかったけど、
やっぱそのままではさ、その返答で勝手に進められるのもちょっと尺だなーと最近思い出して、
教育の現状と三上先生
スピーカー 1
最近はちょっとちょこちょこそういうのを見るようにね、努力してきてるわ。
スピーカー 2
いやー霞が関文学いいね。
なんか調べたくなったし、その霞が関の人もいろんな答弁を見たりとかさ、
そういうのを学んで自分も使うようになるんだなっていう。
スピーカー 1
そうそうそう。
なんかwikipediaでさ、霞が関文学とはっていうのがあってさ、
ありふれたことを滑稽なほど周り苦毒、もったいぶって表現する言葉のことを指すって書いてあったよ。
ね、面白かった。
スピーカー 2
すごいね、歴史確かに調べたら、
霞が関文学という言葉の使用は少なくとも1938年まで遡ることができるって書いてある。
スピーカー 1
めっちゃ前やん。
スピーカー 2
いやーあるんだね昔から。
スピーカー 1
ねーなんかね、こうちょっと話をこうこねこねこねこねして結局何も言ってないっていう。
いやー面白かったな、ここの皮肉も面白いなと思ったね。
スピーカー 2
面白いね。
あー三上先生いいね。
スピーカー 1
うーん、そうね。
スピーカー 2
これはね、今後の広がりを考えても絶対面白いし、
一個一個の話題に対するその価値観ベースの話とかの部分で、
まあ勉強って言ったらあれだけど、
なんか自分を変えられるものも一つ二つもあるなって思ったから、
両方の側面でね、本当に楽しみながら、勉強しながら見ていけるから、
いやーいい作品だね。
スピーカー 1
ほんとそうだね、ほんとに。
このメインストーリーがめっちゃ面白くなりそうっていうのがね、
教育の裏側の議論
スピーカー 1
だいぶ期待が高まった、さらに。
いやー高まったね。
あ、一個いい。
あのね、俺の中の考察。
聞いてもいいんだけど。
あのー、三上先生関係ね。
三上先生関係でさ、不倫じゃなさそうだよねっていうところなんだけど、
あのー、あと俺1話で結構気になってたのが、
テスト問題、これが先生勝手に変えちゃうんだよねって、
良くないよねって話がさ、先生間であったと思うんだけど、
なんで問題変えるのって良くないんだろうっていうのは結構思ってて。
で、あと今回出てきた言葉の中で、
文科省の中でさ、官僚の偉いさんの孫の宿題のアテンドしなきゃいけないとかいう話も出てきたりしてね。
で、あと、凛徳学園の理事長ね、怪しい理事長。
この人、1台でさ、凛徳学園を東大入学者数ナンバーワンに作り上げたっていうのもあって、
問題をまずリーク、どっかから入手して、それを使ってるんじゃないかなみたいな。
東大試験の対策がバッチリなのは、東大試験の問題をどっかから入手していて、
で、それをテストに使ってるから、ここの成績がバッチリ上がってるんじゃないかなっていうのがまずあって。
で、さらに、官僚の子供、偉いさんの孫とかだと凛徳学園に小年入学もできるんじゃないかっていう。
この小年入学して、さらに中では入試の問題が出回っていて、
だからそのまま結局東大に入って、また官僚2世の誕生ができるみたいなさ。
そうやって繋げる仕組みができてるんじゃないかなってちょっと思ったな。
スピーカー 2
うーん、官僚の孫なの?
大臣の孫とか、政治家の孫って感じ。
スピーカー 1
そうそうそうそう、政治家とか大臣とかの。
スピーカー 2
考えたらまあありそうな気もするな。
スピーカー 1
ありそうな気もするんだけど、でもなんか教育を変えるっていうさ、
もっと大きい話だろっていうのがどこかあって。
スピーカー 2
いやーそうだね。
スピーカー 1
ここの学校だけの問題なんかっていうのはちょっと違うかなって思ってるところでもある。
スピーカー 2
そうだね。ありそうありそう積み重ねていくと同じの陰謀論だもんな。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
いやーでもね、なんかなくはなさそうだし。
スピーカー 1
そうそうそう。
なんかね、ちょっとこの辺も今こうやって考察してみたから、
合ってるのか間違ってるのかっていうのもちょっと楽しみにして見ていきたいなって思ってるかな。
スピーカー 2
そうだね。
いやーまあ一緒に見ていきましょう。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
はい、ということで本日はここまでにしたいと思います。
ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
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では今回はここまでです。お聞きいただきありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
32:10

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