美味しいアイスコーヒーの作り方
こんにちは、月1回カフェ経営をしたり、カフェ好きのコミュニティ・フューチャーコーヒーを運営しているじんと申します。
今日もですね、カフェであったり、コーヒーの話を緩くしていこうと思います。
今日はですね、雨の中、車の中、雨が降る中、車の中で収録しているので、雨音が結構入るかもしれないですけど、気にせずお聞きください。
今日の本題はですね、美味しいアイスコーヒーの淹れ方ということで、ハンドドリップでアイスコーヒーを淹れる時のコツを紹介していきたいと思います。
では行きましょう。
美味しいアイスコーヒーの作り方なんですけど、
結論はですね、2倍の濃さで作る、というかお湯を注ぐ量を半分にする、という風に覚えていただければ簡単かなと思います。
具体的に説明していくとですね、僕はいつもホットコーヒーを作る時は、12.5gの粉に200ccのお湯をかけてます。
200ccのお湯を4回に分けてですね、50を4回注ぐようにしてコーヒーを入れています。
じゃあ逆にですね、逆にというかアイスコーヒーの時はどうするかというと、粉は変えずに、12.5gは変えずに注ぐお湯の量を半分にします。
なので200cc、200g注いでたところを100gに変えて注いでいきます。
当然ですね、1回に注ぐ量も半分の25gにして注いでいきます。
一つポイントというか、難しい点がやっぱり粉に対してお湯が少なくなるので、最初の蒸らしであったり、抽出がですね、どうしても蒸らが出やすくなってきます。
なので、特にですね、最初の蒸らしでしっかり粉全体が濡れないと、おいしいコーヒーっていうのが均一に抽出されなくなるので、
初めのですね、1頭目25cc、ちょうど半分にすると25gのお湯を注ぐんですけど、そこはですね、25gではなくて30gくらい注いだ方がうまく入るんじゃないかなと思います。
最初の1頭目、あまり気にせず粉全体が濡れるぐらい注いでいただくと、なんとなくいい感じにできるんじゃないかなと思います。
30g、40gくらい注いでもいいかなと思います。
それぐらいですね、最初の蒸らしっていうのがコーヒーの抽出にとっては重要です。
それ以降はですね、25gを4回繰り返すわけなので、1頭目30gくらい注いだとしたら、2頭目はですね、20cc、20g注いで、その調治量を合わせましょう。
その後、3回目と4回目の注ぎは25gを2回注げば、これでちょうどですね、100gのお湯を注いだことになります。
アイスコーヒーなので、サーバーであったりカップの中には氷を入れておきましょう。
お湯の量を増やす場合の工夫
やっぱりですね、抽出した直後にコーヒーを冷ます方が美味しく出来上がります。
で、もう浅入りのコーヒーでも深入りのコーヒーでも、基本はですね、もう落とし切りでいいかなと思います。
お湯が全部落ちるまで待っていただいて、全部落ちたなと思ったら、もうサーバーじゃなくてドリッパーをどけていただいて、氷をですね、しっかり溶かしてコーヒーを冷やしてお飲みいただくのかな、お飲みいただくのがいいかなと思います。
じゃあまとめるとですね、注ぐお湯の量を半分にするっていう風に覚えていただくと一番いいかなと思います。
コーヒーの濃さ的にもですね、いいので、ぜひですね、お湯の量をいつもより半分にして注いでみてください。
それでですね、お湯の量半分でも氷が溶けることによって、一杯分同じくらいの量のコーヒーが出来上がるんじゃないかなと思います。
でですね、どうしてもこのお湯の量半分ではドリップしにくいって方はですね、そもそもの量を増やしてしまうっていうのがいいと思います。
大きいドリッパーをお持ちであれば、12.5gの粉っていうところを30g、25gの粉にしてしまう、倍にしてしまうっていう手もあります。
倍にするとお湯の量も自然と倍になるので、1回目の注ぎで50gのお湯が使えるっていう風になります。
やっぱりですね、50gお湯があると粉が倍になっても結構しっかりと粉全体にお湯が行き渡るなっていう印象があるので、
アイスコーヒー作るのが難しいなっていう方は思い切ってですね、粉の量を増やしてみるっていうのも一つ手だと思います。
なんせ粉に対してお湯が少ないとですね、本当に抽出が難しくて少し工夫が必要になってくるので、
初めのうちは粉の量を増やして対応されるのがいいかなと思います。
そんな感じで、今日はですね、おいしいアイスコーヒーの淹れ方っていう風な形で話させていただきました。
レシピを簡単に紹介しておくと、僕がいつも使っているレシピは12.5gの粉に100ccのお湯を注ぎます。
下に氷の入ったカップであったりサーバーをセットしていただいて、25gずつお湯を注ぐっていう風にしていただくとおいしいコーヒーが入ると思います。
ぜひですね、試してみてください。
どうしても難しいなっていう方は、質問していただければアドバイスもできると思いますし、
こんな手段がありますよっていうのをお伝えできると思うので、ぜひですね、コメントをお願いします。
ということで、今日はこれで終わりたいと思います。
ではまた!
