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はい、バーニング大家のアウトプット読書術、本日の一冊は
昨日までの自分に別れを告げる、こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は中谷彰宏さん。1959年4月生まれの大阪府堺市生まれ、作家・俳優・演出家さんです。
さあこちらの一冊はですね、実は1995年に発刊された一冊でして、30年も前の本なんですね。
こちら中谷彰宏さんは言わずもがなたくさんの書籍発刊されてますね。
こちらを手に取ったきっかけなんですが、以前紹介させていただいた
人生で大切なことはすべて書店で買える、という本を発刊された千田拓也さんが、大学生時代にこの本に出会って、人生が180度変わったという話をされてたんですよ。
大学までに一冊も本を読んだことないっていうこの千田さんが、この一冊に出会って電撃が走るように本の無視になって、
大学4年間で1万冊もの本を読んだと、そこからたくさんのベストセラー出されて340万冊VK。えげつないですね。
その人生変えた一冊ってどんなのかなって気になって手に取ったんですよ。古本屋さんで購入をしました。
いやもう一言で言います。この中の一行で人生変わる人いると思います。
簡単に言うと名言集ですね。これは人は一行の言葉で一瞬に生まれ変わる。
辛い時悲しい時グッと心に響く100の言葉というふうに書かれてるんですよ。早速ね紹介していきます。
4つお分けしてですね、話したいと思いますが、1つ目2つ目はテーマ分け。
まず1つ目のテーマ、失敗していけよっていう言葉ですね。
こちらのテーマで4つ紹介させていただきましょう。まず1つ目、嫌なことなしに成功しようとするのはただ酒を飲もうとするのと同じだ。
いや都合のいいこと言うなよ。何も悪いことなしにお金も払わずにうまい酒飲もうとすなっていうこと。
嫌なことっていうのは人生のコスト、お金を支払うってことなんです。その痛みを伴うからうまい酒が手に入る。
うわー、しみる。これを手に入れるには嫌なことつまり人生のコストを払っていきましょうということなんですよ。
そして次、人間は2通りしかいない。
成功者と失敗者ではない。
成功も失敗もする人と
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成功も失敗もしない人。この2通りであるということなんですよ。
2つに分けがちなんですよね。成功する人はいいなーって思いがちなんですけど違うんですよ。
その成功の裏には100の失敗があるんですよ。だから失敗したくないなっていう人は絶対に成功は手に入らないんです。
成功はイコール失敗を恐れない人なんですよね。
ここからさらに励ましの言葉あります。
失敗は成功のクーポン券。失敗券10枚で成功が手に入る。
こういうふうに身近なものに例えて言われるとすごくしっくりくるものがありますよね。
失敗は誰もしたくないんですよ。でもハズレ券みたいなもんですよ。でもそれが10枚貯まると成功っていう景品が手に入るんですよ。
それを思っていれば、うわ、失敗ばっかり、全然成功いたらへんやんってなってても、
いやまだ9回目、次で絶対成功できるぜ。考えられる。こういう前向きな言葉です。
そしてこれはね僕自身への励ましの言葉でもあるなって思ったんですよね。
ミスの多い人は偉大なことを成し遂げる。なぜならミスに強いからだ。
励まされる。
失敗のデパートって言われるほどにも、じたともに認める、本当に不動産においても人生においてもたくさんの失敗経験してるんですよ。
それを支えてくれる家族がいるから、今僕はここに日本の足で立っているんですけどね。
ミスがあるということはそれを乗り越えるという経験をしているから耐性があるんですよ。
それがない人っていうのは、いきなりミスした時にうわどうしようってパニックになっちゃうんですよ。
でも何度もミスしてる人は、はいはいこのぐらいのことねってリカバリーすることができるんですよね。
だからミスする人は強いんですよ。
成功を手に入れるためには失敗は必ず必要。そういう割り切りっていうことを気づかされる名言たくさんありました。
続いてのテーマ、負けるな励まし系。
こういう後押し背中を押してくれるような言葉たくさん書かれてるんですよ。
このテーマでは2つ名言を紹介させてください。
最低なのは負けた奴ではない。最初から勝つ気のなかった奴だ。
響くなぁ。いいね。努力、友情、勝利。
週刊少年ジャンプみたいなテーマを感じるような一言ですね。
負けることは悪くないんですよ。じゃない、お前最初から勝ちに行ってたんか。
気持ちで負けてなかったんか。エスポコンみたいな世界ですけどそういうことでしょ。
評価されるべきはね、最初から勝ちに行って全力を出し切ってそこで負けたそいつは評価されるべき。
最初から負けるつもりで行くなということなんですよ。
本気の失敗には価値があります。
続いて、天才は2人生まれる最高の環境の中からと最低の環境の中から。
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これも響きますよ。自分の能力は長けているのに周りの環境が整っていないからこんな周りで何かグダグダ言う奴らの中では俺は成長できないんだ。
そんなこと口には出さなくとも思ってる人もいるんじゃないですか。
この幸せな日本においてね、結果が出せないというのはもう言い訳でしかないわけですよ。
もし今チャンスに恵まれない結果を出せていないとすればそれは全て自分の努力が足りていない。
それだけ環境のせいにするな。
最高の環境を整っていたらいい結果出るのは当たり前だよ。
でも最低の環境でも逆境、こんなことに負けるか、何くそって言われる奴はそこで生まれた天才っていうのは最高の環境で育った天才には負けないっておっしゃってるんですね。
やる気出ますね、負けるな。
自分を励ましていきましょう。
さあここから2つテーマね、ちょっとピンポイントで、いやこれ気づきやなって思った言葉も2つ紹介させてください。
皆さん日々忙しい忙しい、なかなか好きなことできないなっていう人いらっしゃいませんか。
そんなあなたにはこの言葉を捧げます。
暇な時に好きなことをやろうなんて、好きなことに失礼だ。
一見理にかなった言葉のように思えるんですけどね、これはね実はかなり失礼なんですよね。
暇な時に好きなことをやろう、それは言い換えて言うなら興味もないような、いろんなね他の友達とかいろんな人に声かけたけど電話をしたけど誰も出なかったじゃあ仕方ないからあなたと遊びますって好きな人に言ってるのと同じ。
めっちゃ失礼ですよね。他誰もね電話出へんかったから、いやもし誰か電話に出てたらその人別に興味ないけど、まあ電話出ちゃったからねそっちで遊んでたり、だからあなたと遊ぶ時間なかったんだ。
何様?なりますよ。忙しいいろんなことが降りかかってくるけどそれを押しのけてあなたと一緒にデートがしたいんです。
これが本当に好きなことでしょっていうことなんですよ。あなたは時間がないのではない。優先順位をつけ間違っているだけなんですよ。
本当に好きなことと向き合っていきましょう。そういうことをおっしゃってるんですね。これも励まされる言葉やな。
忙しい中でするからこそ本当に好きなことなんでしょっていうことですね。
さあ次、努力してもしてもなかなか結果が出ないんですよ。僕って本当ダメな奴なんかなって思ってる人にはこの言葉を捧げましょう。
努力は定期予期。忘れた頃に利息がついて帰ってくる。対して怠慢はクレジットカード。
忘れた頃に付けが回ってくる。こういうことなんですよ。そうなんですよ。努力ってね重ねても重ねてもなかなか結果が出ないことありますよね。
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でもそれは定期預金と一緒。いつか満期になれば必ずプラスで返ってくるんですよ。逆に怠慢っていうのは
要は楽しいこと楽をしようということを先取りしているわけですよね。それってクレジットカードと一緒なんですよ。
今手元の現金減らないけどクレジットカード使えば遊べますよね。美味しいもの食べれますよね。行きたいとこ行けますよね。
でも楽しい思いしてたら来月になったらドーンと引き落とされるんですよ。
いうふうに楽しいことを先取りしてたら後で苦しいことが待ってるんですよ。逆に今が苦しいと思っていたら後で楽しいこと必ずやってきますよ。
結果が出ないということを気に落ちるなメールないうふうにおっしゃってるんですよね。
だからね結果出ないって言ったって気を緩めるな必ず結果はついてくるっていうことを励まされてるんですよ。
いやいろんな名言たくさんありますね。自分がしんどい時にこそこういう名言に出会えると人生がらっと変わることありますよね。
こういった励ましの言ったっていうのを手元に置いておくのもいいんじゃないでしょうか。
というわけで明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう。それではまた明日!