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2022-05-01 22:12

皐月の回(GWオマケ回)

文ガチャ 皐月の回「しょうわがたり」…ですが
5月は日曜日が5回あるので、オマケ回があります。
ゴールデンウィークということもあり、今月は最初にオマケ回を持ってきました。

日本ポッドキャスト協会で出している4月5月のテーマ「みどり」についてお話ししています。
お時間がありましたら、ぜひどうぞ〜!
00:06
文ガチャ、皐月の回のオマケです。椿雷道です。 咲夜です。よろしくお願いします。
基本的には文ガチャは、毎月のテーマというか、番組が4週構成になっているので、
第5日曜日があるときは、お休みになったり、こういうオマケ回みたいなのをやったりっていうのは、パターンがどちらのこともあるというような曖昧さでやってるんですけれども、
今回はね、ちょっと思うところがあったので、お休みにせずに話してみようかなと思うんですが、
私なんかもちょっと関わらせてもらってる団体と言っていいのかな。
日本ポッドキャスト協会っていう、活動的にはまだまだサークル的な規模でしかないんですけれども、そういう団体がありまして、
ここでですね、毎月トークテーマというのを設けてまして、これがね、面白くて、
2ヶ月間の区切りになってるんだけど、毎月新しいテーマが出るという、複雑なんですが。
例えば始まった回で言うと、3月4月のテーマという括りで、新社会人っていうテーマでした。
3、4月が新社会人だったら、次は5、6月なんだなって思うんですけど、そうじゃなくて、4、5月のトークテーマっていうのがあります。
4月5月のトークテーマは、緑です。
緑をテーマにしたエピソードを公開したら教えてくださいって、サイトの方にも載ってるんですけれども、
ハッシュタグ緑とか書いてあるんですけど、イメージの画像としてやっぱり、
新緑みたいなね、木の葉っぱの写真がイメージ画像的には入ってるし、表記としてはひらがなで緑になってます。
というのも、4、5月ですのでね。
5月4日は緑の日ということで。
緑の日ってひらがななんですよね、表記はね。漢字じゃないんで。
それに合わせてひらがなで緑というふうになってるようですというところなんですけれども。
ということで、我々も緑について話そうかなと思うわけですよ。
僕はね、緑について思うこととしては、母親が緑好きなんですよ。緑っていう色が好きで。
割と何かにつけて緑色の服を着るとか、ちょっとしたものを子供の頃の私に母親が買ってくれるときに、
何色でもいいようなものは緑色だったりすることが多い。
例えばなんですけど、全国統一かどうかわかんないですけど、小学校の時の上履きのつま先のところにカラフルなゴムがあるじゃないですか。
03:10
あれとかはやっぱり僕自身は緑のイメージなんですね。自分が履いてた上履きっていうのは。
中学、高校はちょっと上履きのデザインも変わるし、学年ごとに色が決まってたりするので、そういうこととは関わりがなくなったんですけど。
小学校の時はそこが別に何色でもよくて、僕は緑色だったなっていう印象があるので。
その辺は母の好みと。妹は女の子だったので、多分緑じゃない色。
多分黄色のイメージなんですけど、うちの妹が履いてた上履きの色のイメージは。
一応、寒色なので男性の色みたいな印象があるので。
男性って言葉が逆の意味になったりしてめんどくさい感じになりましたけど。
そんな印象があって。
それとね、ただの豆知識みたいなことを言うと、戦隊ヒーローものの一番オーソドックスなパターンの5番目が緑色なんですね。
ゴレンジャーはミドレンジャーが5番目なんですけど。
そのゴレンジャーって、今はね、戦隊ヒーローってだいたい5人中2人が女子っていう構成になってるんですけれども。
当時は女性1人、モモレンジャーだけが女性で、あと4人男の人だったんですけど。
1番目、赤が主人公じゃないですか。いわゆるヒーロー的な人。
青2番手は、赤1番手とは反りが合わない感じのちょっとニヒールな、ちょっと嫌味なところがあるような、みたいなタイプで。
3番目が比較的巨漢で大飯ぐらいで、ちょっとコミカルな役回りみたいな感じで。
これ3人は大人の男性なんですけれども。
4番目が女性で、ピンクで女性で。
5番目の緑は、原作のゴレンジャーでは子供なんですね。
だからそこがバランスの中で、女性もいるし子供もいる、みたいな。
当時の昭和の頃の感覚でいう多様性みたいなのを表してたんだと思うんですね。
この緑色何なんだろうっていうところに、そういう個性が実はあったんですよっていう、ちょっとした豆知識的な話ですね。
緑はいろんな意味で気になることもあるんですけれども、それは国語的な話になるので、一旦、咲夜さんの方の緑の話を聞いてから、その辺の話をしようかなと思うんですが。
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どうですか?
そうですね。緑っていう言葉があるんですけれども、でもよく青って表現されますよ。
青りんごとか、青汁とか、青信号。
なんで緑を青って言うのかなっていうお話をふと思い出しました。
そうですね。気になると思うんですよね。
平安時代までちょっと遡っちゃうんですけど。
日本には色を表す言葉が4つしかなかったんです。
はい。
はい。赤、白、黒、青です。
はい。
はい。で、この4つは特別な言葉、特別な色で、赤い、白い、黒い、青いのいがつく形容詞で表せます。
だけど他の色は、色いがつく。茶色いとか、黄色いとかはつくんですけど、茶いとか黄いとかは言わないですよね。
そうですね。
はい。という特別な4色です。
だけどそれを4つの色で世界のすべての色を伝えなければいけないので、あちこちに含まれてしまうんですよね。
はい。で、それが緑とか紫とか灰色も全部青だったんです。
はい。
緑、紫、灰色。はいはいはい。
はい。とか、あと若々しいもの、みずみずしいものとか子供を青なんですね。
そうですね。
はい。
なるほど。
で、それが青と緑が分かれてきて表現されるのは、鎌倉時代の初めぐらいですね。
鎌倉、でも案外そのぐらいの時にはそういう言葉は出てくるんだ。
そうですね。で、今でもちょっと不思議なのが緑の黒髪とか。
そうそう、あれ一番よくわかんないやつ。
面白い表現しますよね。
緑なのに黒なのかいって思うんですけど、若々しいっていう意味がそちらに入っているのではないかな。
なるほど。
と、ちょっと予測です。今確かめてはいないので。
なるほど、なるほど。
はい。
そこですよね。やはり気になるところ、その青の幅の広さ問題と、その緑の黒髪だと思うんですけど。
ええ、ええ、ええ。
あれなんですよね、その4つの色、さっき言った。
は、よく言う、僕に馴染みの近いところで指針犬とかの。
ああ、指針の色でも、そうですね。確かに。
まあ、ちょっと字が違ったりしますけど。
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はい。
玄武、須作、白虎、青龍。
はい。
言う順番も正しいのかどうかわかりませんが。
まあまあまあ、そこは。
該当していて、玄っていうのがね、玄関の玄の字で黒虎っていう時の黒ではあるんですけれども。
はい。
まあ、色としてはね、ブラックのことですもんね。
はい。
で、まあ須作もね、朱って書きますけど、朱色だから、厳密に言うと赤と同じじゃないのかもしれないですけど。
はい。
まあ、一般的にはね、さっきの色の幅で言えば朱色も赤も一緒なんでしょうね、そういう意味。
そうですね。朱色とか赤とか黄色も多分明るい色が赤ですね。
なるほどね。
まあまあ、そうですよね。いわゆる暖色寒色っていうね、暖かい色、寒い色で言いますけど。
嗯。
詩詩の話で言うと。
はい。
それ包囲じゃないですか。包囲を表すじゃないですか。
はいはい。
で、東西南北を表していって、中央が何かっていう話で。
はい。
中国だと黄色だって聞いたことがあるんですよ。
はいはい、そうですね。
色で言うと。
はい。
えーと、日本だと紫だって聞いたことがあるんですよ。
へー。
で、えーと、黄色の方に関して言うと、色の三原色の一つなんですよね。
うんうんうん。
で、紫の方は赤と青の中間色なんですよね。
うーん。
なので、どっちもそれなりに理にかなってるような気はするんですけど。
確かに。
あと、なんだろ、もう緑完全に離れた話していいですか。
はい。
あのー、4色あったじゃないですか、さっきの赤青、白黒ってあったじゃないですか。
はいはいはい。
で、この中で、僕の中ですごい思ってるのが、
はい。
えーと、白黒なんですよね。
はい。
ろで終わる。
はい。
で、赤と青はろで終わらないじゃないですか。
はい。
で、ろで終わるのは色なんですよね。
言葉としては。色っていう言葉はろで終わるんですよね。
はい。
なので、えーと、白と黒ってある意味色がない色じゃないですか。
言ってること分かりづらいですけど。
はい、分かります。彩度がない。
そう、そういうことです。
はい。
なので、僕の中ではイメージとしては、その日本、まあこの言葉って日本語なので、大和言葉なので、
日本人の感覚の中で、白と黒と色があって、色をさらに分けたのが赤と青。
おー。
っていうことなんじゃないかなっていうのが僕の勝手な見解です。
うんうんうん。
なんかちょっと、なんか当たってたら面白いなと思いながら言ってますけれども。
やっぱりちょっと軽く調べた感じだと、緑っていう字自体は緑っていう意味しかないんですね。
僕のイメージ、色の言葉でしか意味としては載ってないですね。
はいはい。
糸編とかなんか、なんで糸編とか気になりますけど。
確かに。
うん。だからなんか、なんかな、もともとなんかを表してる、色じゃない何かを表してるんじゃないかなって気はするんですけどね。
12:06
あー、なるほど。その辺も調べると面白そうですね。
そうですよね。でもそういえば、紫も糸が付きますよね。
い。
あれ?紫。
紫って糸。漢字の糸。糸っていう漢字が含まれます。
あー、糸が。はいはい。確かに。
で、緑も糸が付くから、なんかその辺も、紫も、紫は植物なんですっけ元は。
紫。
なんか、いずれにしようその、今現在の感覚で言うと色の名前としてしか使わない文字じゃないですか、漢字じゃないですか、日本語というのはね。
そうですね。
2つともこの色が、糸が、糸っていう漢字が入ってるっていうのはなかなか面白い共通点だなーって思いました。
紫は日本の皇旗の色ですね。
そうですよね。
黄色は皇帝、中国の皇帝の色とも言われますね。
確かに。
やっぱりそういう意味ですよね。だからそれが中央っていう意味と重なってるっていうことだと思うんですけど。
かもしれませんね。
あとあれですよね、紫、全然僕緑の話しませんけど、紫は英語で言うときにバイオレットとパープルと両方、紫って一般的にはね、言いますよね。
近い色で、スミレ色みたいな言葉もあるはあるんですけどね。
緑もね。
さくやさんは小学校の先生だったって今どうなのかわからないですけど、僕が子供の頃は、絵の具のエメラルドグリーンがめっちゃ珍重されたんですよ。
作らないとない色でしたね。
で、もともとあれどういうわけか12色ぐらいの絵の具って、緑に相当するのがビリジアンなんですよね。
大きい文房具屋さんとか画材屋さんとかで言うと、緑っていう絵の具も売ってるんですけど、同じ種類で。
12色に入ってるのはビリジアンで。
ただの緑っていうのを買ってきたら、珍しいというか、すごいみたいになったりとか。
エメラルドグリーンは色合いとしてきれいな色なので、持ってると自慢できるみたいな。
図画工作の時間を遊ぶ感覚としては、そういうところで盛り上がったイメージがありますね。
エメラルドグリーンって、もちろんエメラルドっていう宝石を知ってるから、想像するにエメラルドグリーンってエメラルドの宝石の色のグリーンできれいな色だろうなって思うけど、絵の具としてのエメラルドグリーンっていうのは皆さんご存知なのかな?
どうなんでしょうね。
僕らの頃はそれちょっと一人歩きするくらい言葉の認知度が高かった。小学生だから宝石の方を知らなかったりするから余計そうなのかもしれないですけど。
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そうですね。今でも緑に少しの黄色と少しの白を混ぜるときれいなパステル系の。
いわゆるエメラルドグリーン的な色になるんだ。
それを作ると子どもたちがうわーって言いますね。
やっぱり喜ぶっていうか。
喜びますね。
そうなんだ。面白いですね。色っていう国もなかなか興味深いし。
今出てきました。緑とビリジアンは違う色なんだそうです。
そうですよね。緑っていう絵の具があったんで多分違うんだろうと思う。
あとビリジアンは実際にちょっと緑よりは濃い印象がありますよね。
ビリジアンは鉱物そのものの色で、混ぜて作ることができないんですって。
だけど緑はビリジアンにレモンと白と黒を混ぜた。
ビリジアンにレモン色を混ぜると緑ができる。
基本の発色の1個だそうです。
なるほど。だから作りたいんだったら自分で作るってことね。緑に関してはね。
そうですね。
そこもなかなかいろいろ難しくて光の三原色問題とかもあるしね。
そうですね。
光の三原色はあくまでね、緑ですからね。
なるほど。そこも面白いんだよね。光の三原色と色の三原色が違うっていうところが緑とは縁が深い話ではあるんですよね。
ああ、確かに。
光の三原色には緑入ってるけど色の三原色には入ってない。
でも色の三原色って基本的に印刷の話なので、あれなんですよ。
僕らは色の三原色、それこそ小学校とかで絵の具を使いながらっていうところでは赤と青と黄色みたいな教わり方するじゃないですか。
ざっくり言えば青と黄色混ぜると緑になりますよみたいな説明を受けるんですけど、
実際の印刷の話で言うと赤と青じゃないんですよ。
黄色になると緑になりますよみたいな説明を受けるんですけど、
混ぜると濃くなってくる黒に近づいていっちゃうので、多分もともとの設定が薄いっていうのがその印刷の都合だと思うんですけど。
今回のイタリアンシアン大使いが、
混ぜるのですね。
だから薄い色なんですね。ピンクと水色みたいな色で。
混ぜると濃くなってくる。黒に近づいていっちゃうので、
多分元々の設定が薄いっていうのは印刷の都合だとは思うんですけど。
でね、光は光で。
色の三原色は小学生の時とか中学生とかぐらいまでで、
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絵の具で混ぜると大体になるなっていう印象があるじゃないですか。
黄色とかは他から作ることはできないけど、
緑は青と黄色を混ぜれば緑になるなとか、
紫も作れるなっていうのが分かったりしてるのに、
急に光の三原色って言われた時に、かなり感覚的に馴染めない。
赤と緑の中間が黄色ってどういうこと?みたいな。
中間とは言ってないんですけど、
そういうふうに解釈せざるを得ないみたいなのがあって、
不思議だなって思ったりしましたね。
色の三原色は足算で、光の三原色は引き算っていう話を聞いたことがあるんですけど、
納得はするんですけど、なんでって聞かれたら説明できなくて。
反射の問題なんですよね。
なるほど。
だから面白いのが、
僕が初めてパソコンに関わったぐらいの頃に、
ベーシックっていうプログラムの組み方があって、
色のコードがあるんですけど、
基本の7色みたいな色の話なんですけど、
確か1が赤で2が青で4が緑だと思うんですよ。
1と2を足すと3になるので3が紫。
1と4を足すと5になるので、
1が赤で4が緑だったら黄色が5。
2と4を足すと6だから6が青と緑の中間だから深緑みたいな。
それこそビリージャンみたいな色なのかな。
みたいになってて、
1、2、4を全部足すと7じゃないですか。
7は何色かっていうと白なんですよ。
0は何色かっていうと黒なんですよね。
ということは、1と2と3の色、赤と青と緑を足すと白になるんですよ。
全部なくなると黒になるってことは光の発想ですよね。
それに絵の具は全部足すと黒になるじゃないですか。
だからさっき作家さんが言ってた逆の感じ。
色の三原色と光の三原色が逆になるっていうのはそういうことなのかなっていうのはちょっと。
厳密に説明できるわけじゃないけど感覚的にはピンとくる話かなって思いましたね。
影響になりますね。
1、2、4の配置はちょっと曖昧ですのでそこは自分で調べてみてください。
多分合ってると思うんですけど。
そんな感じでまあまあ話したかな。
まあまあ話しましたね。
緑じゃなくて色の話でしたね。
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緑はでもなんか。
緑ってやっぱり使うときは植物で指して使うことが多い。
そうですね。
さっき言った緑の黒髪みたいな例外はあるけど。
それ以外で緑って。
現実的にその色が緑の時はもちろん緑って言うんだけど。
霧的なとか風景描写とかそういう意味で言うとやはり山とか草とか。
そういうイメージですよね。
あとは季節的にはやっぱり春のイメージなんですかねそういう意味で言うと。
春から夏草が生い茂ってるみたいなイメージですよね。
この切り口はそんなに膨らませられなかったですけど。
まあまあ緑を中心に色の話をしてみましたということで。
おまけのコーナーは以上にしましょうかね。
では今回はこれまでにします。
ごきげんよう。
22:12

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