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英国ドラマタイムへようこそ。この番組は、イギリスの歴史ドラマの世界が大好きな私が、おすすめのドラマや映画の紹介、いった感想、ロケ地や時代のことなどを話しています。
イギリスが好きな方が、家にいながらも美しい風景や、親しみごりをしている気分を味わえる作品をたくさんご紹介しています。
今日はちょっと暑かったんですけど、滋賀県の大津市にあるイングリッシュガーデンに行ってきました。
雑談会として、そんな話をしようかなと思っています。
今日行ったのは、びわ湖フレグランスローズガーデンというところです。
もともと行く予定ではなかったんですけど、用事があって大津に行って、観光案内所でパンフレットを見て、ちょっと行ってみようかなと思ったんです。
この庭園は2015年にローズソモリエの幼いケンさんの監修でリニューアルされた庭園です。
300種類のバラが3000株も植えられているようです。
さすがに今はバラの季節ではないんですけど、他の花や植物がきれいに咲いていました。
私が気に入ったのが、アメジスト・セイジがアクセントになったノットガーデンです。
ノットガーデンというのは、ズレ抜きを刈り込んで模様のようにしたものです。
ノットというのは、結び目という意味ですね。これはすごくきれいでしたね。
この庭園の奥にびわ湖があるんですけど、それが一体になって見えるような感じでしたね。
本場のイギリスのランドステープガーデンの中にも人工的に作られた湖があったりするんですよ。
さらに太鼓橋のような丸い橋がかかったスイレンの池があったんですよね。
これなんだかモネの池みたいだなって思いながら写真を撮ってきました。
このローズガーデンの横にあるのが、かつて古国の芸品館、古国って湖の国って書くんですけど、
古国の芸品館と呼ばれて、皇族の方々やエレンケラ、川端康成といった著名人も宿泊したという、
滋賀県の格式高いホテルだった建物があります。
洋風のインテリアに、外は鬼瓦とか大きな屋根がある和風の建物、和洋摂取の建物ですよね。
なかなかインパクトがありました。戦後にはアメリカ軍に使われていた歴史もあるようです。
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ホテル自体はその後別の場所に移転してしまって、今は美和湖大塚という文化施設に生まれ変わっています。
レストランがあったり、ホテルの部屋がレンタル会議室のように使われていました。
パンフレットを見ていたら、館内のインテリアの装飾とか、レトロなランプとか、
当時の豪華さを感じさせるような解説もあったので、実はちょっと楽しみに行ったんですけど、
残念ながら少し期待外れだったんですよね。
中にある会議室とか展示室は、当時の名残がなくて普通の部屋でしたし、
ちょっと古さだけが目立つ感じでね。
しかもレストランがあるんですけど、その説明にベルリーの港町をイメージしたフレンチレストランというのが書いてあったんですよね。
そして庭園はイングリッシュガーデン。なんだかごちゃごちゃいろいろあるなぁって感じでしたね。
でも庭園で赤レンガの壁に囲われたオールドローズの庭園があったんですけど、
赤い壁に植物が這わせてあるだけで、なんかイギリスの雰囲気たっぷりだなぁと思いました。
イギリスに行ってきました。写真を投稿してもわからないんじゃないかなという感じです。
そして、宮古の波の音を聞きながらカムメが飛んでいる姿を見て、とてもリラックスしてきました。
今日は滋賀県のイングリッシュガーデンに行ってきたという話でした。
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