00:07
BOOTUP RADIO、エンジェル投資家改め、オアシスファンドの橋田です。
BOOTUP RADIOは、スタートアップを立ち上げる上での疑問や、企業に関するトピックを取り上げ、
シード企業家や企業家予備軍に役立つ情報をお届けする番組です。
本日は、新企画ということで、オンライン2分間エレベーターピッチと題しまして、
スライドなしの2分間エレベーターピッチをしていただき、事業について質問したり、フィードバックしたりするコーナーです。
今回のゲストは、LacuSの古津さんです。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
弊社は、被介護者に特化したフードテックブランドを開発しております、株式会社LacuSの古津瑛陸と申します。
本日はお時間いただき、ありがとうございました。
簡単な自己紹介と事業概要をぜひ紹介させていただければと思っております。
まず、私自身は2001年に長野県上田市に生まれまして、12年間プロ野球選手を目指して野球ばっかりやっていたのですが、
2度の手術とドクターストップみたいなところから野球の道を断念して、
ちょうど18歳の夏にタイミー小川さんの資金調達ニュースを見て、
企業化って面白そうだなというところから、企業化を目指し始めたという経緯がありました。
実際、弊社は大学2年生の20歳の時に立ち上げた会社ですが、本社が新潟市にあり、使用室が佐渡島にあるような会社です。
主な事業としては、特に予防医療から終末期、いわゆる人生の最後までを口から栄養を取れる、
傾向接種が可能なフードテックブランドとして、まずは最初のプロダクトとして、
ミーアイスというアイスクリーム形状の完全栄養食を提供しているというような形になっております。
実際、僕のひいおばあちゃんがもともとお寿司や牛丼が好きだったのですが、
それが食べられなくなって、栄養補助食品と呼ばれるようなプロテイン状の液体であったり、
医薬品、経管接種みたいな食体研から身体レベルが下がっていってしまったというような経験から、
僕自身、最後までおいしく、口から栄養が取れる、そんなような商品が作れないかというところから始まったような挑戦になっております。
現在、AmazonでのEC販売であったり、
あとは、BtoBで介護事業所に対する卸し、
また、マルイさんでの提供であったり、百貨店周りでのリテールポイントを使いながら販路を拡大しているような会社になっております。
先日、ケップルグループさんをリードとして、プレシリーズAの調達をさせていただきまして、
今回、SKUの拡大であったりだとか、また自社工場の拡充もろもろを行いながら、
03:04
今後、来る超高齢社会の中で食体研が低いような方々に対して、最高の食体研、最後まで提供できればというふうに考えております。
本日、改めましてよろしくお願いいたします。
はい、ありがとうございます。今回はとてもユニークな授業が来たなと聞いていたんですけども、
企業のきっかけが、たいび小川さんが新庁としたというところだったんですけど、そのあたり、もうちょっとバックグラウンドについて教えていただけますか?
ありがとうございます。僕自身、本当に生まれが長野県上田市の地方、田舎だったんですけども、
そこからですね、野球しか12年間やっていなかったというようなところから、野球ができなくなって、僕自身何も取り柄がなくなったなというタイミングで、小川さんのニュースを知ったと。
小川さんって当時22歳で、大学生企業家として、学生企業家として認知されている中で、
僕自身も年齢もそこまで変わらない、4年くらいしか変わらないので、僕自身もこんな方になりたいなというような思いがすごく強くなったというような背景がありました。
すごいですね。そもそもでも野球やってて、その後次に取り組むものを探してたっていう感じだと思うんですけど、その中で企業っていう道を選んだのは何でだったんですかね?
そうですね。僕自身、生まれた時から、それは田舎っていうところもあって、地域格差であったりだとか、あとはもともとそんなに裕福な家庭ではなかったので、いわゆるこの資本的な部分での格差であったりとか、
割と社会の格差問題みたいなところにすごく興味があったかなと思っていて、なんかそういったものを是正できる、社会インパクトが最大化するような職業に自分がつきたいというような思いは、本店にあったかもしれないなと振り返っています。
ありがとうございます。ちょっと事業について聞いていきたいんですけど、今やっているのがミーアイスという週末期でも蛍光で栄養を取れるような、これはアイスクリームなんですか?どういうプロダクトなんですか?
ありがとうございます。これは一番最初のブランドとしての最初のプロダクトになるんですけども、形態としてはアイスクリームになっています。
なるほど、なるほど。他にもきっと、僕もあんまりこの業界詳しくないんですけど、蛍光で栄養を取れるものっていうのは、いくつか他にもあったり、もしくは自社でたくさん検討されたと思うんですけど、なんでアイスっていう形になったんですか?
ありがとうございます。もともとこの業界って本当に二、三十年間あまり変わってないような領域、いわゆる大手が河川していたような領域なんですけども、やはり今今ですね、後期高齢者の方々って戦争経験しているので、食の多様化みたいなところが少なかった世代でもあり、今後ですね、僕たちが後期高齢化する中で、今の食体験、いわゆるドリンクで栄養を取るとか、
06:04
それで最後の食卓を彩れるかなって考えたときに、そうではないなというふうに考え、試行品で栄養が取れるような状態にしたいなというふうに思ったのがきっかけになっています。
最後にケップルさんからプレシリーズAの調達をしたというふうに今おっしゃっていたと思うんですけど、てことはここまで何年か事業やってこられてということだと思うんですが、初期に考えていた仮説とプレシリーズAまでやってみて違ったこととか、ここまでどういう試行錯誤をしてきたみたいな話を少しお聞かせ願えますか。
ありがとうございます。この事業って僕自身の中だと事業としては3つ目になっているんですけど、3つ目で初めて1年前にEquityで調達をさせていただいて、事業のコミットメントの期間としては大体1年から1年半ぐらいの形になっています。
やっぱり全然解像度も変わってきていて、例えばこのアイスクリームという形態よりもより皆さんのライフスタイルに溶け込むような商品というところもイメージがついてきたりだとかですね、意外ともっとこういった栄養素の配合に変えた方が面白そうだなであったりだとか、
諸々本当に現場のユースケースみたいなところも、こんな時に使うんだみたいな驚きみたいなところも増えてきたかなというふうに思っています。
なるほど。1つ目2つ目ってやってきて、ちょっとそっちの話も少し時間あれば聞きたいなと思ってて、会社作ってから今何年目で1つ目2つ目どんなことをチャレンジしてきてっていう話をちょっと聞いてもいいですか。
ありがとうございます。僕自身20歳で会社立ち上げて今23の歳なんですけども、3期目になっているという形です。1期目のタイミングでフードロス削減のアプリケーションというところを開発して展開をしていたんですけども、これ20歳の時ですね。
今でいうソーシャルベンチャーの食べてさんという会社さんが今トップティアでやってるんですけども、そういった領域のものを少しいじっていたというところと、もう2つ目ですね。少しHRっぽい形で、それは完全に1回目の授業はあまりお金が稼げないような領域だったので、お金が稼げるような領域でやってみたいなというふうに思ったのがありました。
ただ、この領域に入る手前に考えたのが、小川さんで起業したのに小川さんよりも全然資産が低いという課題に直面して、これは自分でやってることって全然整合性取れてないし、自分がやりたかったことじゃないじゃんということを自分自身にすごく感じたきっかけがありました。
なるほど。それで2つやってみて、ちょっと理由はいろいろあれど、3つ目行こうというところで、それぞれどうですか?1年ぐらいって感じですか?
09:07
そうですね。それぞれ1年間、そうですね。半年から1年みたいな形でした。
なるほどなるほど。で、3つ目の授業がミーアイスっていう感じなんだけど、1つ目2つ目踏まえて、3つ目で意識したことって何ですか?
ありがとうございます。結構やる前に分かることをやってから分かる状態でいたっていうのが大きかったなと思っていて、それってもっとリサーチしていれば分かったことじゃんみたいなことをわざわざまずは行動みたいなマインドじゃなくなりました。
はいはいはい。いやーこれむちゃくちゃ、これ特にリスナーの方にお伝えしたいですけど、むちゃくちゃいい話で、これあるあるだと思うんですよね。結構その、もちろんなんか傾向としてそうですね、若い方多いのかも。
つまり、やってみてっていうのはめっちゃ、もちろん大事なんですけど、とはいえもっと調べたり、業界の中の人聞いてみたりしたら、リサーチしたら分かったよねっていう。
そこでこう、要は時間を使ってしまったわけですよね。
はい、そうですね、まさに。
であるから、なんか本当は半年とか使わずに、いや1ヶ月で分かったやんみたいな話かもしれなくて、これはむっちゃ重要ですね。やっぱりこう、一番重要なリソースってやっぱ、社長の時間、社長とかチームの時間だと思うので、
だからやっぱそこは、すごくいい、もちろんやってみての学びがすごく大きかったんじゃないかなと思うので、今活かしてると思うんですけど。
その前提で、じゃあ3つ目のミニハイスは、なんかこうどういうリサーチをして、どういうふうに話を聞いて、それで今に至ったのかっていうのをもう少し聞かせてもらってもいいですか。
ありがとうございます。そうですね、まず僕のバックグラウンドが経済系とか小学系なので、そういった意味で介護福祉の領域、医療の領域、フードの領域っていうのは全く分からない状態からのスタートでした。
そういう意味では、まずはその業界理解として、1年間に180施設ぐらい現場に行きましたね。そこで現場の話を聞き、誰がライトパーソンになってキーパーソンになっていくのか、
エンドユーザーの方々はどんな思いを持っているのか、特に介護福祉の領域で、だと決済者とエンドユーザーが変わるってことがほとんどになっていて、いわゆる施設の利用者様は85歳だけど、お金とか払ったりとか意思決定してるのはその息子娘世代だよね、みたいな構造を先に理解できていたりだとか、
一般的に僕たちは1日3食食べるけども、そういった方々、非介護者の方々は1日5食とかに分けて食べたりだとか、補食をうまく使ってるとか、そういった一般的な食事のイメージ、食生活のイメージっていうところは、そういった現場リサーチみたいなところから覆っていったかなと思っています。
12:08
いいですね。結構数字がリアルだったんですよね。1年間で180施設ぐらい行ったっていうのが、2日に1個ぐらい行ってるわけじゃないですか。結構、これは解像度、ここまでやったら解像度上がるよなっていうのは、すごく伝わる数字だったなと思っていて、その上で、今やってる授業の特徴とか競合との差分とかっていう話をもうちょっと教えてほしいんですが、そのあたりいかがですか。
ありがとうございます。僕たちの特徴としては、特に2点ありまして、1つ目が、いわゆる33種類の栄養素っていうところをできる限り濃縮したような形で、完全栄養で提供しているというようなところに、まず1つ目の強みがあって、これは一般的な医薬品とか、現状出されているようなプロダクトの中でも、かなり上位互換な栄養の配合になっています。
2つ目が、いわゆる接触演芸、飲み込みの部分っていうところで、よく見取り期とか、最後の人生の最期を過ごす方々は、飲み込んだ後に胃ではなくて肺に入ってしまう。五塩性肺炎というものであったりとか、シンプルに飲み込みきれないような方々が多いんですけども、寝たきりの状態でも、僕たちのプロダクトが接種していただけるような食体験を、商品の設計の部分に練り込んでいくというような2点が挙げられるかなと思っています。
そうですね、フードをやっているので、そういう意味でいうと、実際作る部分とかも自分たちでやっているんですか?
これはですね、元々はOMで、ファブレスでやっていたんですけども、今はほとんど自社の方で開発できるような状態になっています。
大事ですね。最初は多分立ち上げ機はそこまで資本もなくて、ファブレスでやった方が立ち上がりやすいという特徴があると思うんですけども、やっぱり経営のアセットとして自社でそこを持つというのはすごく重要なことだと思うんで、途中から切り替えてやられているというのは非常に大事なことかなというふうに思いました。
ありがとうございます。
資金調達は直近されたという感じなんですね。最近ですか?どれくらい前?
最終的にプレスターさせていただいたのも10月になっていて、本当に直近というような形になっています。
ありがとうございます。これからのシリーズA以降の展望みたいなのも聞かせてほしいんですが、具体的にいわゆるスタートアップをやっていると思うので、市場のアップサイドをどこを目指していて、どういう戦略でそこに向かっていくのかみたいな概要を教えてください。
ありがとうございます。僕たちですね、まず足元の数値観みたいなところで言いますと、2030年までに売上100億の時価総額300億というところをまず作っていこうというようなところを目指しています。
15:13
とはいえアップサイドの部分で、いわゆるこの高齢者領域というところは国内以上に今後グローバルで盛り上がっていくような領域だというふうに認識をしていますので、国内でしっかりと買った上でですね、日本初のブランドとしてグローバルに展開をしていきたいと、そんな思いを持っています。
その中でどういった戦略を描いてやっていこうかというようなところなんですが、僕たちですね、特にこの領域柄と言いますか、食品のスタートアップでなかなかにマルチプルつかないし、特にD2Cというワードが出るとなかなか調達も難航するしみたいな業界観だったなというふうに認識をしていて、そういった意味ではまずはしっかりとこのB2Bの関係地、特に介護事業所みたいなところとの接点、
病院さんであったりだとか、町財薬局、オフラインのチャンネルを持っているような方々というところに対して努力作、ネットワークを作りにいくことが大事かなというふうに思っています。
その上でですね、実際に市民向け、在宅医療であったりだとか、そういった方々にアプローチがしていけるような土台作りみたいなところを、ここ1、2年はしっかりとやっていく必要があるかなというふうに認識しています。
ありがとうございます。資金調達、さっきケップルさんという名前が出たんで、ケップルさんに決めた決め手って何だったんですか?リード投資家。
そうですね、これ結構ぶっちゃけたところではあるかなと思うんですけども、事実、資金調達はもうめちゃくちゃ上手くいっていたというわけではなく、僕のイメージよりも大体1ヶ月ぐらい遅れてしまったというような自分の構想の中では思っていてですね、
そんな中でもいくつか声をかけてくださるような投資家の中で、やはりケップルさんはクルーになってくださるという感覚がすごく強かったというふうに思っています。
何かこう、一つの投資先としてもそうなんですけども、一緒のスタートアップとしていかに一緒に戦っていけるかみたいなところを真剣にですね、向き合っていただいたというところに、人としての魅力とチームとしての魅力と双方を感じられたなというふうに思っています。
いやー、いい投資家さんですね。素晴らしい。
いや、めちゃくちゃ最高の投資家さんだと思っています。
最後おまけなんですけど、何で新潟です?今も新潟ですかこれ?
本社は新潟ですね、はい。
何で新潟でやってるんですか?
ありがとうございます。新潟はですね、2点理由あるんですけども、1点目が僕自身大学まだ卒業できてないよねっていう。
2単位残っているんですよね。
そうなんですよ。
あとちょっと2単位あるんで、2単位取ろうというところ。
18:00
これが2割くらいの理由なんですけども、2割くらいは、いわゆる新潟ってめちゃくちゃいい町、それもフードテックっていう領域においては最高の場所だと思っていて。
いわゆるアカデミア周り、食品系の私学もめちゃくちゃありますし、アセットを持っている。
あとは亀田製菓ブルボンであったりだとか、そういった食の産業も強い、大手企業も強い。
そういったシナジーの可能性もあり、そういった理由からですね、新潟ってフードテックっていうスタートアップで日本初でグローバルやるんだったら、拠点としてすごく合っているというような感覚を個人的には思っていました。
ありがとうございます。
いやー、めちゃくちゃいろいろ話していただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
うわー、もうめちゃくちゃ嬉しいです。僕も橋田さんとお話できて嬉しかったです。
いえいえいえいえ。なので、市議長さんと一旦落ち着いたということだと思うので、ここからまた授業に専念しつつ、やっぱりリスナーの方にもこの解像度でバシバシ、今プレイシリーズAまでいってるってことは授業を始めて1年、そして会社を始めて3年とかっていうところなんで、
割とこう、なんていうんですかね、こういう、こういう感じで、あの、としかさんからの質問があって、で、受け答えがあってみたいなのを聞いてる方は学んでいただきたいなと思いますね。はい。
はい、ということで、ちなみに最後に何かこう、時間が少しあるので、何か聞きたいことがあれば、聞きたいこともしくは、リスナーの方にお伝えしたいことあれば、喋っていただければと思うんですが、いかがでしょうか。
ありがとうございます。
じゃあ、せっかくなんで、リスナーの方々に関しては、僕から伝えられることはほとんどないんですけども、多分、リスナーの方々は僕と同世代であったりだとか、同じ志持ってるような方々多いと思うので、一緒にこう、良き仲間とライバルとして社会盛り上げられたらなっていうふうに思っています。
橋田さんに1点ご質問させていただきたいのが、シンプルな僕の好奇心みたいなところなんですけども、今まで見られてく中で、例えば若手の起業家と言われる人たちに、うまくいってるなーであったりだとか、この人は本当に成長するよなっていうふうに思う人物像というか、性格的な人間性的なっていう部分もあるんですけども、こういうやつはほら、成功するよなーみたいなところって、
橋田さんの経験値としてどんなところが上げられるんですかね。
見てて思うのが、特に若手の方、古田さんみたいに20歳で立ち上げて今23歳ですみたいな、やっぱり20歳で前半みたいな話で言うとですね、やっぱり今日の話も聞いてて思ったんですけど、やっぱり粘り強くやって、でもピボットも結構ちゃんとしてるっていうか、
21:03
1年ごとにピボット、半年から1年ごとにピボットを重ねて今3つ目です。3つ目しっかり、おばあちゃんの話もありましたけど、しっかり自分に思い入れもあってしっかり粘り強くできるっていうところは非常に成長する起業家の一つの要素なんじゃないかなっていうふうに思っています。
それ以外で僕はいつも、例えばよく何見て投資してるんですかとか、今日も会食してると聞かれたんですけど、いつも言ってるのは、ラジオでも言ってるんですけど、やっぱり巻き込み力っていうのをいつもお伝えしてます。
何かっていうと、経営っていう仕事は旗を立てる、目標設定する。今日の話であれば、そういったおじいちゃんおばあちゃん、週末医療の現場で最後まで傾向接種できるものを作って、そういう人たちに幸せの最後を迎えていただきたいっていうのがおそらくビジョンメイターものがあるはずで。
さらに数字で言うと売り上げと時価総額の話も出たと思うんですよね。なので、そういったところに目標を設定しますと。それに対して、必要なリソースを集めるというのが経営者の仕事ですと。
で、必要なリソースって、特に古津さんも創業からやってたときって最初お金も何もないじゃないですか。
だから、その中でも、いわゆる、よく経営の世界で人もの金ってリソースよく言いますけども、それをちゃんと集めて目標に対して向かっていけるかどうかって非常に重要ですよねと。
なので、よく企業はわらしべ長者っていう言い方を僕はしますけども、最初は何もないんだけど、社長の人間性とかビジョンとかそういったものに人が集まってきて、何か手伝ってくれるとか一緒にやろうぜって言ってくれる人が現れて、そこに対してお金も引っ張ってきて、
いい投資家さんなり、金融機関さんからお金を借りるでも何でもいいんですけど、お金集めて、それを事業のアセットに変換していく。これが企業というか経営者の仕事なんで、やっぱ巻き込めるやつって強いんですよね。
巻き込めてるかどうかっていうのをよく見ていて、僕がプレシードで投資をするときも、なんか共同創業者がいるとか、それからなんかめっちゃ人集まってないですか、この会社、社長のところに人集まってますよねみたいな。やっぱそれすごい重要だと思うんですよ。
なので、そういったところをよく見ていますかね。
ありがとうございます。いや、そうですよね。確かにちょっと僕も巻き込み力みたいなところですね、ひとつちょっとテーマにして頑張っていければなというふうに思っております。ありがとうございます。
ずっとそれやり続けるんで、すごいですよ。なんかそういう先輩企業家の、僕から見て先輩の企業家の人でも、やっぱりこの人いいなって思った。出会った人、この人いいなと思ったらもう全力でくどいてるっていう人やっぱいますね。そんな感じです。
24:06
ありがとうございます。大変僕も希少な機会をいただきまして、勉強になったなというふうに思っております。
はい、新潟っていうことなんで、いつかお会いする機会があればいいなと思っており、新潟にも実はちょっと行きたいなっていうふうに、ビーラッシュキャンプのときにですね、フラーの渋谷さんに久しぶりにお会いして、いや、新潟行かないとねみたいな、もう言ってたんで、おそらく来年ぐらいには行くかなと思っておりますので、そのときはよろしくお願いします。
ぜひ大友さんの問題、よろしくお願いいたします。
はい、ということで、今日は、ごめんなさい、読み方が分からなくて、ラクスです。
ラーコス、そうなんですよ、はい。
ラッコス。
ラーコスですね、はい。
の古津さんに出ていただきました。ありがとうございました。
ありがとうございました。