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2024-06-28 31:39

Log #12 時代が求めた16bit! (中編)

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まだ続くよ! メガドライブ・ミニ収録タイトルにまつわる思い出を"かなり雑に"語る回、その中編。
合間にかけてる楽曲はメガドライブとはなんも関係ないですね…。

【サマリー】
・思い出: サンダーフォース3 (おまけで5も)
・思い出: コラムス(とテトリス)
・思い出: ガンスターヒーローズ
・思い出: ファンタシースター 〜千年紀の終わりに〜
・思い出: ハイブリッド・フロント

話し手の X a.k.a. Twitter: kunugi78 (クヌギ)
感想・お便り等ありましたら、こちらからどうぞ。
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#ぼかいぶ

BGM: 精霊の賛歌 / オリジナル・サウンドトラック 「ダイナソア ~リザレクション~」 FOUNTAIN OF LOVE / イースI&IIクロニクルズ オリジナルサウンドトラック (Copyright © Nihon Falcom Corporation)
一部音声: VOICEVOX Nemo

00:00
ぼやきアーカイブ、Log No.12 時代が求めた16bit! 中編。再生開始。
さあ、次行きましょうか。はい。
次、Thunder Force 3ですね。
これね、はい、テクノソフトが出した、これも横スクロールのシューティングゲームですね、これはね。
いやー、これも難しいゲームでしたね。
難しいゲームはやらないと言っていた俺ですが、Thunder Forceは何とか頑張りました。
これ確かメガドライブでは、
Thunder Forceシリーズの2から4かな。
2、3、4と3作出たのかな。
で、2はサイドスクロールのステージもあったんだけど、
なんか見下ろしのね、上から見下ろした視点でフリースクロール。
上下だったり左右だったり自由に動き回るタイプのシューティングゲームでもありました。
だからそういうステージと横スクロールのいわゆるグラディウス的な
ああいうシューティングの面が交互に出てくるタイプのゲームだったんですよね、Thunder Force 2は。
確かそうです。
なんですけど、3になってからは横スクロールだけのゲームになりました。
なんででしょうね、その辺の理由はちょっとわからないです。
多分サイドスクロールの方が評判が良かったのかもしれないし、
ひょっとしたらこっちの方がもっと面白くなるって踏んだのかもしれないですね。
いやーでもね、これも本当に難しかったね。
どんなゲームか、どういうシューティングゲームだったかというと、
これ自機の名前なんて言うんだっけな。
ごめんなさいね、ちゃんと調べておけって話ですね、本当に。
これね、確かね、戦闘機みたいなのも操作するんですけど、
複数の武器を持てるタイプのゲームでしたね。
複数の種類っていうのかな。
通常のただ横に弾が飛んでいくタイプの武器も当然ありますけど、
それよりも攻撃範囲が広い武器とか、
もしくはもう敵に向かってまっすぐ飛んでいく誘導弾とか。
あとはサイドスクロールで、下とかに地面とかがあったりとか、
洞窟みたいなステージだったら上、天井があったりもするんですけど、
そういう天井とか地面に対して有効な攻撃ができる武器とか、
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そういういろんな武器がある。
それを同時に持てるんですよね。
同時に持てるんですけど、同時に使うことは当然できないので、
状況に応じて、それらの武器の特性に応じて、
あとは敵の攻撃とかね。
うまく切り替えながら進んでいくみたいなシューティングゲームでしたね。
これはサンダーフォースシリーズ3,4,5。
全部そうだったと思います。
ちなみに5はセガサタンで出ました。
後にPlayStationでも出ました。
だからメガドライブでは2,3,4って感じですかね。
やっぱり難しくてね。
当然シューティングゲーム、特に昔のシューティングゲームって、
初見殺しとか普通でしたからね。
だから敵が出てくるパターンを覚えて、
ひたすらここではこの武器、ここからこの敵が出てくるから、
この武器で倒すみたいなのを死にながら覚えて、
なんとかクリアした覚えがあります。
当然だからノーミスとかね、そういうクリアは無理ですよ。
はい、無理でした。
でもまあ、コンティニューあったと思うけど、確かね。
なんとかエンディングは見た覚えがありますね。
あとはまあ、これね、テクノソフト。
すごい音楽にも定評がありましたよね。
すげえかっこよかったんですよね。
サントラ、サントラ売ってんだよね。
今、なぜか今、この令和の時代に。
確か売ってたと思う。
買おうかな、これ。
確かね、3,4,5、セガサタンデーって言ったら5も含めて、
ゲームオーバーの時の音楽が同じなんですよね。
もちろん若干アレンジとかは違うんですけど、
メロディーラインが同じなんですよね。
ああ、また死んだって時の同じメロディーの曲を聞く羽目になって、
サンダー・フォース、やっぱこれかっていう思いになった記憶がありますね。
ついでに5の話もしていいですかね。
メガドライブじゃないんだけど。
サンダー・フォースの5。
これが実はね、横スクロールのシューティングゲームで
俺が一番好きなゲームなんですよね。
思い出深い。
ゲームシステムとしては変わってないんですけど、
これは世界設定とビジュアルがすごいかっこよかったんですよね。
セガサファーになったんで、多少3DというかCG、
いわゆるポリゴンみたいなものを使いやすくなったんですよね。
だからそういうのを含めた演出がすごいかっこよかったっていうのと、
あとサンダー・フォースシリーズは、
銀河のどこか別の話なんですよ、実を言うと。
別の世界っていうか、別の銀河の人類が変な、
黄雲帝国って言ったっけ?
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そういう敵と戦ってるみたいな設定なんですよね。
なんですけど、サンダー・フォース5は実は地球が舞台なんですよ。
その地球間、要するに我々の人類のこの場所に
サンダー・フォース4の地域、
要するにプレイヤーが操作していた機体ですよね。
それの残骸が漂って、要するにゴミって言うと捨てられた状態の
前作の機体が地球間に漂ってきて、
それを地球人類が回収するっていうところから物語が始まるんですよ。
この始まり方が最高だったんですよ。
その結果、地球の科学文明という科学レベルが一気に飛躍して
っていうところから物語が始まって、
その宇宙人、はっきり言ってしまえば宇宙人じゃないですか、
宇宙人の技術を元にして作られたAIというものが
地球間で作られますと。
そのAIが暴走して敵になるっていう話なんですよね。
主人公、というかプレイヤー側はオリジナル、
要するにサンダー・フォース4でプレイヤーが操作した機体を
元に作られた新しい機体、戦闘機に乗って
そのAIを叩きに行くっていうストーリーなんですけど、
これもう言っちゃっていいか、言っちゃっていいよね。
オリジナルのサンダー・フォース4の機体が
ボスとして出てくるんですよ。
この展開もね、こんな俺が好きなやつじゃんっていう感じで、
いやーあれは良かったね。
こんなに雑に話して良かったのかな。
これ1本でちゃんと別の枠で話すべきだったんじゃないか
っていう気もするけど、そんな感じでね。
サンダー・フォース5オススメです。
これ今できないのかなどこでも。
PlayStation版も出たので、
それでPS3とかをお持ちであれば
ゲームアーカイブス的なもので今でも買えるかな。
2024年現在でも買えるんじゃないかなと思いますね。
なかなかあんまりそこまで推敬な方はいないかもしれないですか。
ちなみに俺は買いました。
PlayStation版のサンダー・フォース5も買いました。
サタン版も買いました。
ゲームアーカイブス版も買いました。
それぐらい5はね、
俺の中でベスト1に近いゲームだったりしますね。
ちょっとメガドライブの話なんか言っちゃった。
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じゃあもう次行きましょうか。
次コラムスなんですけど、
コラムス、パズルゲーム、
パズルゲーム俺あんまりやんないんですけどね。
買いましたねコラムス。
面白かったです。
面白かったけどそこまで思い入れないです。
これは明らかに、
どうだったんだろう。
実際のところは分からないけど、
テトリスに対抗して作られたゲームだろうとは思うんですよね。
だって上からブロックが降ってきて、
それを消すっていう落ち物パズルですからね。
どうしたってテトリスの影響下にあるとは思います。
しかもテトリスというのは、
当時結果としてメガドライブでは出なかったんですよね。
あれだけいろんなハードゲームボーイをはじめとして、
俺はゲームボーイ版で初めてテトリスをやったのかな。
いろんなハードゲームで出たと思うんですけど、
当然メガドライブでも出る予定だったんですけど、
何かの事情で、
なんかね、権利関係でうまくいかなかったのかな。
ちょっとその辺詳しいことは分かりませんが、出なかったと。
その代わりにMDユーザーは涙を飲んでコラムスをやっていたと。
そんな感じですね。
こういう話の流れと言わないわけにはいかないんだけど、
実はこのメガドライブminiには、
メガドライブ版テトリスが収録されています。
出なかった幻のソフトが、なぜかメガドライブminiに入っているっていうね。
しかもこれ、当時ね、確かね、
海賊版的にメガドライブ版のテトリスって、
なんか一部で流通してたみたいな噂も聞きますよ。
それが本当に海賊版、
例えば途中まで開発は済んでたけど、
それがオジャンになって、
それが裏ルートで世に出たみたいなものなのか、
どっかの誰かが作ったのか、
その辺俺は真理は知りませんよ。
わかんないですけど、
このメガドライブminiに収録されているテトリス。
これは完全に新規開発だそうですね。
今回のために、もう一から作ったって話を、
インタビューかなんかで見ましたね。
馬鹿じゃないのって思いましたけどね。
馬鹿ってね、落としめてるわけじゃないですよ。
笑いながら言うタイプのね。
すげえなと思いましたけどね。
要するにテトリス、メガドライブ版のテトリスですよ。
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当時メガドライブに出なかったテトリスっていうのを、
ミニハードで復刻するっていうね。
これにはちょっとね、涙が滲む感じがしますね。
これ発表の時笑ったもんな。
そんな感じですね。
コラボスの話じゃねえじゃんって話ですけどね。
そんな感じですね。
次のタイトルいきましょうか。
どんどん雑になっていく感じです。
ここで一曲お聞きください。
チャーチズでデスストランディング。
ガンスターヒーローズ。
これはトレジャーが開発したやつですね。
メガドライブユーザーなら信頼のおけるサードパーティーの一つ。
トレジャーさんですね。
開発会社の名前ですけどトレジャーっていうのがね。
これね、面白かったですね。
これも横スクロールの。
これはアクションシューティングって言っていいのかな。
これ何に例えればいいのこれ。
コントラ?
コントラもあんまりやったことないからそれで合ってるのかな。
わかんないけど。
人型のキャラクターを操作してだんだんバンバンバンバン敵を撃ってくるタイプのゲームです。
ジャンプしたりとか。
弾自体は横にも斜め上にも後ろにも撃てるっていうタイプのシューティングゲームでしたね。
これね、二人同時プレイができてね。
これが本当に楽しかったですよね。
ボスもね、いろいろ工夫というかギミックが込んでて。
セブンフォースとかね、当時熱かったですよね。
セブンフォースってボス的な名前なんですけど、
7つの携帯に変形するのかな。
でも実際には確か7パターンなかったんだよね。
セブンフォースっていう名前で7つの携帯になる設定上はなるんだけど、
ゲーム中では何パターンかしかなかった気がします。
これはね、ちょっとね、ぜひ動画を見てほしいですね。
公式というのはあれだからね、
某有名赤いアイコンの動画サイトでぜひ見ていただきたい。
見てても楽しいと思います、これ。
冒険滑撃みたいな感じのトーンのね、ちょっとポップな絵柄で。
説明下手か、俺。
そんな感じですよ。
もうこれそれ以上言うことないな、これな。
本当に面白かった。
これ後にPlayStation2とかでもリマスター的な感じで移植されましたよね、確かね。
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俺それも買った覚えがあるもんな。
面白かったです。
そんな感じです。
ガンスターヒローズは多分今やっても面白いゲームだと思いますんで、
ぜひやってください。
これなんか今遊ぶとしたらミニ以外に何かないのかな。
メガドライブミニはなんだかんだ言ってね、今新規に買うとしたら若干ちょっと辛いですもんね。
遊べるじゃん。
スイッチ。スイッチで遊べるっぽいですね。
これじゃああれですよ、ぜひスイッチ版を遊んでください。
おすすめです。
次です。
ファンタジースター千年記の終わりに。
これはセガが出しているRPGですね。
今となってはファンタジースターはオンラインの方が有名でしょう。
ちょっと下の世代になるとそうでしょうね。
おそらくファンタジースターオンラインになるんだと思うんですが、
俺としてはこのメガドライブ時代、
あと第一作はマーク3ですよね。
セガマーク3で出てたんですよ。
この時代のいわゆるソロプレイ用のRPGが、
俺にとってのファンタジースターです。
それは間違いない。
これ話すとね、
もちろんこの千年記の終わりにっていうのは、
だからオンラインじゃない初期ファンタジースター4部作かな、の完結編です。
4ってついてないけど、完結編なんです。
これね、本当にすごい面白かったんですよ。
本当に完結編にふさわしいストーリー内容だったんですよ。
1、2、3、
それぞれ作品のトーンが結構違うんですよ、ファンタジースターって。
それらを全部内包する感じで上手くシナリオにまとめていて、
かつ、大談演、ちゃんと終わる。
本当にストーリーの締めにふさわしいRPGでしたね。
千年記の終わりにストーリー的な説明するのも、
なんかちょっと違う気もするんで、
ファンタジースターだけで喋るかどっかで、
それもいいんだな。
そうするか、そうしようかな。
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ファンタジースター枠を作りましょうか、どっかで。
千年記の終わりにすごい面白かったんですけど、
具体的にこれ何が良かったかっていうと、
イベントシーンかな。
当時、それこそドラゴンクエストとかファイナルファンタジーとかのイベントシーンって、
どんなでしたかっていう。
いわゆるドット絵のキャラクター二頭身とかね。
ちっちゃいキャラクターがちょこまかちょこまか動き回るのがイベントシーンだったと思うんですよ、多くの場合。
なんですけど、この頃になって若干容量が増えたりとかして、
演出がちょっと豪華になってきつつある時代だったと思うんですよ。
ただキャラクターが飛んだり跳ねたりするだけじゃない感じになってきたと思うんですけど、
この千年記の終わりのイベントシーンは漫画でした。
これが当時としては結構新しいんじゃないかな。
漫画といっても漫画みたいに、漫画の一コマ。
一コマをイラストみたいな感じでポンと表示して、
それが何枚か重なって、
どんどんシーンが変わっていくごとにポンポンポンとコマを重ねていく感じで表示されるっていう、
ポップアップしてくるイメージですかね、一枚絵のイラストが。
当時フルの画面でそういうイラストみたいなのを出すのはハードスペック的にあれだったから、
若干ちょっと小さい感じの枠付きの中にイラストがポンと出て、
例えば敵がバーンって出てきました。
そこのイラストのちょっと下あたりにキャラクターたちが、
わーって驚いてる顔とか驚いてるシーンみたいなのがちょっと出てきて、
逃げろとか戦えっていう感じのイラストが出たコマがまたポンと出てくるみたいな感じで、
テンポよくそういう一枚絵のイラストを組み合わせることでイベントを展開していくみたいな。
これが当時新しかったですね。すごいかっこよかったと思います。
今だったら例えばムービー的なものでカットシーンって表現されるのが一般的だと思うんですけど、
当時は無理ですからそんなの。
だからこういう絵をテンポよく見せることによってイベントシーンを表現するっていうのは、
結構アイデア性だったんじゃないかなと思いますね。
これでちょっと思い出したのが、
俺が大好きなゲームにグラビティレイズっていうゲームがあります。
最初はPS Vita。
今はPlayStation4版が出てますね。
後にグラビティレイズ2も出るんですけど。
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このグラビティレイズのイベントシーンはもう漫画そのものなんですよね。
ちゃんとって言っていいのかわかんないけど、紙で描かれた漫画があるじゃないですか。
あれを映すっていう形でイベントシーンが展開するんですよ。
グラビティレイズは。
だからそれを見た時に、
ファンタシースターっぽい、千年記の終わりにっぽいって思った覚えがあります。
あっちは1枚の漫画の原稿をちゃんと絵で、あとカラーでね、ちゃんと描いて、
それを順番に映していくことによってイベントを展開するみたいな形になってました。
より漫画的になっているのがグラビティレイズのイベントシーンでしたね。
漫画っていうか厳密にはあれバンドデシネに近いものだとは思います。
バンドデシネってなんだっていうのはちょっと説明すると長くなるので、
カタカナでバンドデシネってちょっと検索して調べてみてください。
まあざっくり言うとフランスにおける漫画と言っていいと思います。
ざっくり言うとね。
そんな感じですかね。
グラビティレイズの話もしたいな。
それはちょっと後で考えます。
ここで1曲お聞きください。
グラビティレイズオリジナルサウンドトラックより
ジシュレイ、イーブル、プーレッタ、どうせみんな死ぬんだから。
じゃあ次。
ハイブリッドフロント。
これはシミュレーションRPGです。
パッケージイラスト、実はこれ末美淳さんが描いてますね。
パッケージだけじゃなくてキャラクターのデザインとかもそうだった気がします。
末美淳さんはウィザードリーとかで有名ですよね。
個人的には、私最近はあんまり読んでないんですけど、
菊池秀幸さんという作家が好きなんですね。
当時一番読んでたのかな。
ヴァンパイアハンターDとかご存知の方いらっしゃいますかね。
同年代だったら聞いたことあると思うんですけど。
あと魔界都市新宿とかね。
新宿が地震の影響で変な街になってしまって、
そこで化け物みたいな、化け物だったり化け物みたいな人間だったりがうろつく
変な街になってしまうみたいな話なんですけど。
魔界都市新宿っていうのはね。
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その魔界都市新宿のシリーズの
魔界都市ブルースっていう作品があったんですけど、
それのイラストも末美淳さんだったんですよね、確かね。
そっちの方で俺は知ったって感じかな。
ウィザードリーはね、今に至るまで実はやったことないんですよ。
だから俺の中では末美淳さんといえば、
ウィザードリーの末美淳さんではなくて、
魔界都市新宿もしくはこのハイブリッドフロントの末美淳さんって感じです。
ハイブリッドフロントどんなゲームかっていうと、
シミュレーションRPGなんですけど、設定がSFでした。
だから未来の話になってました。
ゲームシステムとしては、いわゆるシミュレーションゲームの元祖って言っちゃっていいのかな。
システムソフトっていう会社が大戦略っていうゲームを昔出してました。
そのシステムソフトのいわゆるシミュレーションゲームのフォーマットを
そのまんま使ってるみたいなタイプのゲームでしたね。
これ開発はどこだったんだろう。
あんまりその辺意識したことなかったけど。
あ、そうか。これもそうか。
SFって今言ったけど、今ちょっとネオドライブミニのサイトを見てるんですけど、
これもサイバーパンクと言っていいのか。
サイバーパンクSFシミュレーションというふうに紹介されてますね。
あ、そうか。サイバーパンクか。
この頃あんまり俺サイバーパンクっていう名前に馴染みがなかったからな。
確かにそうかもしれない。
そんな世界観で、
でもあんまり人体を改造してるみたいな人はあんまりいなかった気がするけど。
これSFなんで、最終的に確か月だか火星だかにいった気がしますね。
そんな展開もある感じのゲームです。
画面としては、いわゆる六角形のヘックスで区切られた地図の中をユニットを移動させて、
ボーン、ボーンって戦争をやるみたいな、いわゆる大戦略スタイルのゲームでしたね。
ただ大戦略スタイルのゲームなんですけど、
キャラクターが車両とか飛行機とか戦闘機とかね、
そういうのにキャラクターが乗るっていう設定になってて、
そのキャラクターに対して成長要素があった感じです。
そういう意味でシミュレーションRPGになってました。
これね、すごい楽しくて思い入れがあるソフトなんですけど、
クリアしてないんですよ。
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なんでかっていうと、当時俺が持ってたメガドライブが故障したんですよ。
故障して、確かに何か動かなくなっちゃったんですよ。
このハイブリッドフロントが。
もうどうにも進まなくなっちゃって、
だからしょうがないから修理に出すしかないじゃないですか。
出したんですよ。
修理に出す時に、現象を再現するためにはソフトも送らないといけないんでしょ?
いけないんですよ。
確かに送ってくれって何かに書いてあったんだと思うんですよ。
だから修理に出す時にメガドライブ本体と
このハイブリッドフロントのカートリッジを入れて
セガに送ったわけです。
それで帰ってきました、メガドライブ。
その迷彩みたいなのが入ってたんですよ。
そしたらそこに初期不良って書いてあったんですよ。
だから俺が持ってたメガドライブ、ずっと壊れてたんですよ。
マジかって思って。
だからそのおかげか、おかげって言っていいのかな、
結果としてお金払わなかったですね。
払わなかったっていうか、だからゼロ円って書いてあったんで、
初期不良だからゼロ円って。
これちょっと話戻りますけど、
さっきね、重装機兵レイノスっていうゲームが大好きって言ってましたけど、
あれもね、やたらゲームプレイしてる時に止まったんですよ。
フリーズが頻繁にあったんですけど、
この修理後はね、一切フリーズしなくなりましたね。
そうでしょ、あれ初期不良だった。
ああ、やっぱ壊れてたんだなと思って。
ハイブリッドフロント戻りますけど、
ただで戻ってきたじゃないですか。
修理費払わなくてよかった。
じゃあハイブリッドフロントをやろう、続きをやろう、ずっと待ってたしって思って、
ガチャってカートリッジを入れて、電源を入れました。
タイトル画面が出ます。
データをロード。
データがないんですよ。
あのね、データ消えてたんですよ、きれいさっぱり。
いやー、これショックだったな。
結構先まで進んでたと思うんだけどね。
なんで消えてたのかわかんないっす。
正直。
修理作業の結果で消えた。
いやー、そんなことあるかな。
そうなのかなと思ったこともあるんですけど、
でも多分この手のやつって、
例えば強い衝撃を与えるとデータが飛んじゃったりとか、
30:00
そういうこともあるのかなと思うんですよ。
だから結局その宅配便でメガドライブを送ったし、
宅配便で帰ってきたわけですよ。
だからその時に精密機械、割物注意みたいなの注意書きしてやったと思うんですけど、
とはいえ運ぶわけだからガタガタガタガタやったりするわけ。
振動とかね。
それで消えちゃったのかなと今は思ってますけどね。
当時はセガが消したって思って、
セガが消したって思って若干おむつ狩りみたいな状態だった覚えがありますけど、
今はこれは仕方ないだろうなと思ってますね。
そんな感じで消えちゃったんで、
そのまま心が折れてしまってクリアしてないっていう天罰ですよ。
だからあれだよね、今やり直すのありだよね、ハイブリッドフロント。
ちょっとやろうかなと思って。
やろうかなって思い続けて、
もうすでにメガドラミニが発売されて5年経ってるわけですけど、
まだやってないです。
そんな感じですかね。
ハイブリッドフロントの思い出でしたね。
すみません、まだ続くんです。
次の更新をお待ちください。
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