家族の思い出
こんにちは、ビンづめのつぶやきラジオのあざらしです。
年末はゆっくり、現在家族4人でのんびり過ごしています。
本当はですね、福岡の方に帰省したかったんですけども、夫の実家の娘がインフルエンになってしまいまして、
はい、ちょっと向こうに高齢の方もいるので、今回はやめとこうかという話で、急遽のんびり4人で過ごしています。
はい、そうですね、最近ちょっと本を読んでいて、その中でちょっと文を書くみたいなところにすごくちょっと興味が出てきたので、
今回は、まるっきりそのままではありませんが、ある程度ちょっと先日明島シーパラダイスに行ったんですけど、
その時に感じたことを一旦ちょっと書いてから、ここで話してみようかなと思ってやってみてます。
ちょっと話すことと書くことってやっぱりちょっと違うなとわかってきて、ただやっぱりラジオで話すとちょっと書くのを読む朗読スタイルだと、
私はまだそこの逆に、その道のプロではないので、なんかぎこちなさそうだなと思って、
このラジオでは話す方にメインは持っていくんですけど、一旦書いた文をちょっと見ながら読んでいこうと思います。
はい、では本題なんですが、先日初めて明島シーパラダイスの水族館に行ってきました。
私たちはちょっと転勤族で、まだ神奈川県に住み始めて4年ぐらいしか経っていないんですけど、
そうですね、新江の島水族館には何回か行っていて、水族館私好きなので行きたいなと思ってたんですけど、
明島シーパラダイスって結構大きい水族館で、ちょっと子供がまだ小さい間はいけないかなと思って我慢していたんですよね。
はい、なので今回ちょっと初めて行ってすごく楽しかったので、ラジオで話しています。
息子は幼稚園に行けていた時に一度この水族館に来たことがあったので、息子にとっては2回目でした。
この水族館の説明を簡単にすると、アクアミュージアムとドルフィンファンタジーとフレアイラグーンと海ファームという、ちょっと横文字が続くんですけど、
4つの水族館、施設を巡るものになっていました。
息子が幼稚園で多分アクアミュージアムとドルフィンファンタジーという水槽の展示がメインの施設しか多分回ってないんじゃないかな。
今回なのですごく行ったすぐ、私は水族館を見るイメージだったので、そのアクアミュージアムを最初に行くのかなと思ってきたんですけど、
息子は興味があったんでしょうね。まず魚釣りが体験できる海ファームというところに行きたかったので、じゃあそっちから行こうかみたいな形で急遽魚釣りを体験しました。
魚釣りのおもちゃがなんか結構家にもあるんですけど、子供って魚釣り好きじゃありませんか。
私、お祭りとかでもヨーヨー釣りとかあるぐらいなんで、魚釣りってすごく惹かれるんでしょうね。
私自身の記憶する限り、ちゃんと魚釣りをやったことがなくて、多分私もほぼ初めて、やってんのかな。
幼すぎて覚えてないだけかもしれないんですけど、ほぼ記憶がある限りは初めてで、息子ももちろん今回初めてだったので、2人で挑戦してきました。
娘はね、まだちょっと小さいので夫と行動してもらって、その間に2人でやりました。
簡単に説明すると、魚は3種類から選べて、釣れたものとそのまま調理代と参加費を支払う形になっていて、釣ったらそのままレストランに持って行って捌いて、
フライだったりグリルにしてもらうっていう体験ができる施設で、海ファームっていう名前なんですけど、
一番釣りやすいのが、マージと銀座けとマダイっていうのがあって、金座けが一番釣りやすくて、価格も1尾500円だったかな。
マージが400円だったかな。マダイが2000円超えるので、価格的にも釣りやすさ的にも銀座けを釣ろうかということになって、
私が2人でやるので、私がちょっと餌をつけたり、魚が取れたら針から取ることにして、息子には糸を垂らしたり、竿を引いてもらうことにしました。
多分釣りを本格的に楽しんでいる人には、本当にすぐ釣れるようなイケスを使ってやるので、ちょっと邪道なのかなとは思うんですけど、
初めての私たちには簡単に成功体験を済ませてもらえる良いものだなと思いました。
その様子ですごく感じることがあって、話してみるんですが、まず糸を垂らすとすぐに魚が食いついてくれるんですね。
すぐ息子が竿を引くことができるんですけど、実際その本物の魚がそこにいるので、
おもちゃとは違ってやっぱり動きもあるし、何より重いっていうのがあって、息子が甘いよって言いながら頑張って引いていて、
4歳の息子にはすごい迫力がある体験だったんだろうなと感じました。
私もね思わずちょっと狩猟本能が出るんですかね。
息子初めてなのに、なんか横でちょっともっとちょっと上までしっかり上げてとか、こっちまで持ってきてくれないと魚取れないよ。
あっもう逃げちゃったじゃんとか、ほらもっと上げて上げて。
まだ早い、まだ早い、ちょっとちゃんと食べさせてからとか、めちゃくちゃうるさいみたいな。
初めての子供に対してそんなめちゃくちゃうるさい自分にハッと気がついて、これはちょっとダメだと思って。
魚がピチピチ動くので、ボヤボヤしてるとパッとやっぱり逃げちゃうので、
これは息子にどうこうしてもらうというよりも、ちょっと頑張って引いてもらうだけ引いてもらって、私が早く魚捕まえなきゃと思って。
そういう形でもうあまりうるさいこと言わないようにしてやりましたね。
面白かったです。なんか自分がそういう大人げないところが出てくると結構楽しいですよね。
どんどん食いついてくれるので、20分くらいの間に5,6回ヒットしまして、何回か失敗して、私がすぐ取るの遅くなるから。
5,6回ヒットしたうちに約2匹ぐらい釣ることができました。
息子はすっごい喜んでましたね。釣れたーって。
お父さんと妹にも釣れたよー金座検2匹取ったよーって見せてましたね。
すごくそれを楽しんでいる様子ももちろん良かったんですけど、
改めてすごい学びがあるなと思って、
実際の魚を釣るっていうことがすごく重みがあるし動きもあるし、
釣ったすぐバケツの中で飛び放て暴れているのがだんだん動かなくなっていく様子に息子も気づいて、
わーバケツで暴れてるよーとか、それからだんだんね、あれ?元気なくなってきたねーとか、
そして最後にはあれ?動かなくなったよーと声に出すほど変化を感じる姿があって、
結構釣りってこの短い時間で命、とても命を感じることができるんだなーっていうのを発見がありました。
なんか魚がね、住んでいる水の中から、
陸にあげるとどうなるかって言葉だけじゃなくて、
目で見て感じることがとても大切なことなんだなと改めて分かりました。
その後はデストラに持って行って、
捌いているところも見れるようになっていて、フライにして美味しく食べていました。
なんかね、自分で釣った魚を料理してもらったことへのすごい喜びがね、やっぱ強いからか、
まあ私たちは分けてもらえませんでしたが、とっても嬉しそうに食べてたのでやってよかったなって思いました。
すごいですね、多分そういうプログラムで食育にもつなげていて、
そこの魚自体はもう、なんだっけな、ミリ用魚って書いてあって、
実際に捕れた魚だけどスーパーには出荷できない、ちょっと小さかったり傷ができてたりするのかな、ちょっとそこは分かんないんですけど、
食べてるんだけど売り物にならないっていう魚を集めていて、
それでね、結局楽しんでもらって、食べてもらってお金も出るし、
余った魚は水族館の生き物たちの餌になるという、すごい無駄がないと思って、
すごい素敵なコンセプトだなと思って楽しめました。
水族館の楽しさ
なんか釣りは本格的にやったことはないんですけど、
多分この簡単なところだけでもすごく楽しめたので、
釣りはもっとね多分奥深くて、なんか釣りたい魚に合わせて時間帯があったり、
なんかポイントとかね、餌とか、どこ選びとかいろいろ考えてきっと面白みがあるんだろうなと感じました。
もう一つ今回この水族館ですごく印象に残っているのが、
メインの水族館の方、アクアミュージアムだったかなっていうところで見た、
のが良かったです。あのショーですね。
今までそのちょっといろんな全国水族館に行ってきて、
特徴があるなっていうのが、ショーが結構ショー、特徴がそれぞれあるなと思うんですけど、
毎回感動してますね。
八景島シンパラダイスでちょっと印象的だったのが、
やっぱり白イルカ2頭と2人のトレーナーのパフォーマンスがあって、
なんか遠いところから見ていたんですけど、白イルカは本当に大きくて、
調べたら体長4から5メートル前後があるらしいですが、
そんなイルカと音楽に合わせてちょっとダンスのように、
一緒に水中こうやって後ろから押してもらって、
一緒に潜って水面に出てきたり、
あとは水面に浮かんでそべって、
トレーナーさんが2人いるんで手をつないで、
白イルカにそれぞれ押してもらってくるくる回るとかね、
そんな姿を見て美しいなっていうのももちろんなんですけど、
こんなことできるんだっていうのはすごくびっくりしました。
というのも私自身がとても経験は少なくて、
なかなか出会える数も限られていたんですけど、
野生のイルカのガイドをやっていることがありまして、
その時にやっぱり自分よりとても大きな水中に住んでいる着物と接する
ということがまず結構、
自分が暮らしていないところで相手にとってすごく有利なところで、
自分より大きい生き物を相手にするっていうことがね、
結構実際に潜っていただけると思うんですけど、
迫力があってちょっと時に恐怖を感じるぐらいなんですけど、
でもイルカ自体がとても好奇心があって人懐っこい性格がある。
でもやっぱりイルカにはイルカの意思があり、
いつでも遊んでくれるとは限らないっていうのをちょっと私は体感をしていたので、
改めてショーを見ていると、
飼育されている生き物であってもこうやって大勢の人の前で一緒にパフォーマンスすることができる、
裏側の努力をショーを見た時にすごい感じて、すごいなーって尊敬ですね。
信頼関係を人とは違う大きな生き物と、水中の生き物と信頼関係を作って、
白イルカの意欲を引き出しながら一緒に何かをやっているんだって思って、
これって改めて自分も子育てをしていてちょっと通じることもあるなと思って見てたんですけど、
白イルカも白イルカでもしかしたらやりたくないなーっていう気持ちもある中やってるのかなとか、
だけどこうやってきっとトレーナーさんの努力もあって、
お世話みたいなのをしながらこういったショーの練習とかもきっとされてるんだろうなとか、
そういったものをちょっとおこがましいんですが、自分の育児と重ね合わせてみることで、
なんか子供の時に見ていた自分とはまた違う景色を今自分は見てるんだなっていうことにも気づきました。
子供の時はなんか水族館に行ったらだいたい可愛いとか面白い気持ち悪いとか、
私も海の中に入ってみたいなーと生き物を見ていたと思うんですけど、
今の私は結構生き物とそこで働く人たちの関係性も見るようになっているんだなと思って、
人生を過ごす中でどんどん新しいものはなかなか出会えなくなってきて、
でも同じものに出会った時でも、感じるものって多分どんどん更新されていって、
自分のこれまでの経験を紐づけて自分にしか見えないものを見ることができるようになってきて、
自分にしか見えないものを見ることができるようになってきて、
自分のこれまでの経験を紐づけて自分にしか見えない景色も見れるようになるんだなーっていう感動も味わいました。
しばらく家で結構引きこもって育児をしていたので、
外に出て忘れていたものが思い出されたりとか、適度に刺激があると反応する自分がいて、
その反応する自分を見ることで発見がたくさんあるなと改めて思いました。
いいですね。ずっと外にいるのも良くないだろうけど、
良くないことはないんですけど、疲れちゃうこともあるかもしれないですけど、
やっぱり家でしかやれないじっくり自分と向き合うこととかだけじゃなくて、
やっぱりいつもと違う空気を吸うっていうのはすごく必要なことだなと改めて思いました。
その他ね、本当はもっと私は生き物展示や解説をゆっくり読みたかったんですけれど、
子供はどんどん次行こうと進んでいくので、今後じっくり見れるようになるのを楽しみにして待ちたいと思います。
今回はそんな感じで釣りと章を通して特に、
命に触れることがやっぱり私は好きなんだなと再確認できました。
こんな感じで今日はありがとうございます。聞いていただいて。
自己の成長と反省
また釣りは子供ともやりたいなと思います。
ということでここまで聞いていただいてありがとうございます。
もう今年終わってしまいますが、ちょっと最後の振り返りもできたらいいけど、できるか分かりませんが、
良いお年をお過ごしください。
ではまた来年お会いしましょう。