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レベル669 N 編集者より警告
上を見るな どのような事情があったとしても、レベル669 N 内で上を見てはいけません。
現在まで上を見る旨の報告をした放浪者のすべてが失踪しています。 危険度4 空間信頼性不安定、実体信頼性不明
レベル669 N とは、バックルームの669 N番目の階層である。 概要
レベル669 N は平屋が点在し、水田が広がる日本の田舎のような空間である。 日が沈む寸前であるらしく、階層全体が暗いため探索には視覚的困難が伴う。
当階層は山に囲まれているようで、遠方に山海を確認できる、山の塊ですね。 ただし、どれだけ道を進もうとも山に近づくことはなく、現在まで到達したという報告は存在しない。
レベル669 N に存在する平屋への侵入の試みは、大型の仏壇が玄関を塞ぐように置かれているために現在まで成功していない。
仏壇と壁の隙間から平屋の内部を見た放浪者によると、今らしき部屋に箸が突き立てられた料理が並べられていたという、いわゆる刺し箸。
レベル669 N の水田に植えられている米は稲穂が垂れており、食することが可能だと思われるが、水田には砕け散った破壊紙や花瓶、
タバコの吸い殻などが散在していることが多く、万が一のことも考え、食料とするのは最終手段とした方がいいだろう。
別れ道 レベル669 N のあぜ道をしばらく歩いていると、三手の別れ道に出る。
中心部には放浪者が来た方向を含め、5方向を指している標識が置かれている。
現状すべての場合において、放浪者が来た方向は南と書かれており、そこから時計回りに西、北、東と書かれている。
また、上を指している看板には…と書かれている。
これ読めないですね。幽霊文字かな?ちょっと後で調べますね。
どの方向に進んでも問題はないが、比較的安全な出口が存在するため、西に進むことを推奨する。
また、この場所にたどり着いたところで、階層内の太陽が沈み始める。
太陽が完全に沈んだ旨の報告をした放浪者は、その後消息を絶っているため、あまり長居をするべきではないだろう。
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神社 戦術の別れ道で西の方向に進み、
石階段を登るとたどり着く。外観は現実世界の神社と共通しているものの、狛犬が砕かれており、
手水車、手水車かな? これ何て読むんでしたっけね?手を洗うところですね。
ちょっと調べます。手水車、蝶頭屋、蝶頭車、手水屋、いろいろありますが、手水車にしておきましょう。
の水は赤く濁っている。 報告によると、鉄のような味がした、と言う。
しかしこの階層から脱出するためには、手水が不可欠であるため、覚悟は持っておくこと。
鳥居のすぐ横に説明看板が置かれているが、先ほどあった上を指す言葉ですね。
および上向きの矢印が書かれているだけである。 採線箱には何も書かれていないお札が、表面を覆い隠すように貼り付けられており、
内部を確認した放浪者によると、大量のお札が詰め込まれていた、と言う。
神社から別の階層へ移動する手段は以下の通りである。 手水屋にて手水をする。神社に参拝して鈴を鳴らし、二礼、二拍、一礼をする。
採線箱のお札を剥がす。 この手順は手水車の横に設置された看板に書かれており、ピクトグラムのようなもので説明されている。
実行した場合、レベル11Nあるいはレベル94Nにたどり着く。 入り口と出口、階層への入り方。
レベル10N内を直進し続けていると、レベル669Nにたどり着くことがある。 階層からの出方。神社にて占術の手順を実行すると、レベル11Nあるいはレベル94Nにたどり着く。
別れ道にて東の方向に進むと、レベル808Nあるいはレベル888Nにたどり着く。
別れ道にて北の方向に進むと、レベル23Nあるいはレベル609Nにたどり着く。 上を見上げるあるいは完全に日が沈むと失踪する。
さて、では読めなかった漢字。 パーツ的には読めるんですけどね。
門構えを上下逆にして、でその中に 通常の向きの鬼
という感じです。 はい、やっぱり幽霊文字
なんでしょうかね。下駄記号がコピペしても下駄記号が出てくるので 該当なしみたいな感じですかね。
上を見るな。この、もうこの階層に来た時点で上を見ちゃいけない っぽいですね。
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大仏。 この別れ道に差し掛かってこの標識とか
この文字を見たら、あ、この階層だってなると思うんですが、それ以外だとちょっと特定が難しそうですね。
田舎の風景っていう階層は多分他にもいくつかあるので。
そして言えば平屋への侵入が大仏で塞がれているとか 稲穂があるけどゴミがたくさんあってちょっと危ないかなぁとか
そういうレベルで判断しないといけない。 で画像が1枚。レベル669Nのものと思われる写真ですが、結構暗い画像ですね。
暗い田舎の風景、夜の風景って感じですね。
家の中も特に電気がついているような明るさは見えないです。 はい。
ではまた次回お疲れ様です。