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Level 93 N 危険度① 空間信頼性不明、実体信頼性混雑。
Level 93 N とは、バックルームにおける 93 N 番目の階層である。
概要。 Level 93 N の概要は、いくつもの仮説であり、
何千の論列の底限がありながら、早々に、明白に、確実に破綻した箇所が存在し、未だ明確な証明と結末は欠落している。
仮定について。 否定、肯定、捜索、模倣、後悔、約束、利害、憎悪、執着、悪意、善意、
徴然、作為、など。 よって、Level 93 N とは、現状で階層なのかすら不明瞭であり、
また、内包された現象におけるすべてすらも不確定である。 それでも共通する唯一の理解として、現象の理内には始端と終端を必然に内包する。
この現象を内在したすべての階層、あるいはこの現象そのもの自体、それこそLevel 93 N と呼ばれる存在の全貌である。
Level 93 N の相貌はいくつもの形態であり、完全な重複は存在しない。 未清掃である部活行為室、酒瓶が散乱した寝室、窓のない寒酸な会議室、
請求書で埋め尽くされた小売店の店長室など、 つまり形式も形態も常識も状態も持たず、ありとあらゆる場所の情報を内包する。
それでも共通する唯一の事象として、すべては現実と完全に一致する。 ここまでとここからは、あらゆる逸脱すら許容されない事実であり、
放浪者が理解していく現実である。 逸脱について、
湿気を帯びた異臭を放つカーペット、 狂気じみたモノイエローの壁紙、
けたたましく鳴り響く波無音、 果てしなくどこまでも続く空虚な空間、不条理と不合理など、
現象。 Level 93 N の現象はいくつもの主題であり、
明確に確定した事象そのものは不在である。 主題について、
差別・挫折・搾取・暴力・虐待・強姦・戦争・飢餓・疾病・省略など、
それでも実在する唯一の形式として、現象は厳然な現在の現実である。 これらは実態と展開と結末の3つにより構成され、
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例外なく構築される。 実態。 Level 93 N の実態はいくつもの関係であり、
それらの一つを放浪者と持つ存在であり、必ず現実に存在し、模倣した根源と完全に一致する。
関係について、家族・親族・恩師・上司・同僚・部下・親友・恋人・愛人・知人・他人など、
模倣した根源と完全に一致する。について、 要望・声質・趣味・思考・思想・学歴・職業・経験・知識・倫理など、
放浪者によって発露する人々は異なり、その数すら一致はしない。 それらは透き通るように触れられず、こちらを知ることもない。
それでも共通する唯一の法則として、実態は大切な存在の現実であり、不可欠の存在がそこにある。
展開。 Level 93 N の展開はいくつもの変遷であり、連続を断続的かつ永続的にたどり、完全に同じ進行は存在しない。
変遷について、 急変からの停滞、劣位からの優位、悪性からの前世、加速からの衝突、産卵からの収束など、
それでも共通する唯一の制約として、展開は無常な過期の現実である。 これらは無機質かつ無感度かつ無意味なままに進行し、結末まで不可逆的に移行する。
日常。 Level 93 N の日常はいくつもの不断であり、数多の存在が現在までに確認された。
不断について、サークルでの歓迎会、買い食いを伴った帰り道、締め作業中の喫茶店、風の入る彼氏の車内、収録を終えた舞台の裏など、
それでも共通する唯一の風景として、日常は空虚な世界の現実である。 これらは主実体の現況に関する演映を投影した現象であり、主に主実体の新しい環境についての記述を多く含む。
主実体について、 大切な存在、重要な存在、当然な存在、目的な存在、唯一な存在、日常な存在など、
主実体以外の実体との関係性に関する光景を目撃し、 放浪者が主実体の現況を理解し、なおかつ暗度か現実への期間を無双したなら、
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現象の日常は即座に終幕し、主実体のすぐ傍らに外落して、景気へと移行する。
景気。レベル93Nの景気はいくつもの事象であり、数多の存在が現在までに確認された。
無意味に続く失跡、複数人による性的暴行、非合理的な取り味、不協を理由とした解雇、記憶の不可逆な消失など、
それでも共通する唯一の機会として、景気は無縁な現状の現実である。
これらは次の破綻における縁因となる現象であり、主に主実体の旅行や仕事での成功である。
この部分では比較的に良い状態であることも少なくないが、大半の放浪者は酷い焦燥感と嫌悪感を感じるだろう。
そして主実体への何かしらの干渉を試みるが、しかしながら試みが成功した報告は存在せず、
放浪者と無関係に行為が終わり、共に現象は破綻へと移行する。
破綻。レベル93Nの破綻はいくつもの異相であり、
数多の存在が現在までに確認された。
深刻化する自傷行為、他人からの好奇と軽蔑、依存先だった者の不在、昔からの友人との絶好、社会との完全な孤立など、
それでも共通する唯一の悲劇として、破綻は過剰な主観の現実である。
これらは主実体の尊厳が消えてなくなる根本的な現象であり、
他実体が主実体に持つありとあらゆる客観無き自意識により引き起こされることが大半である。
客観無き自意識について、傲慢、嫉妬、憤怒、豪欲、怠惰、色欲、独善など、
確実に、着実に、決実まで継続し、主実体の抵抗がなくなるまで永続する。
また、次の救難を同時に伴う場合もあり、その場合は欠落へと移行する。
救難。
レベル93Nの救難はいくつもの現出であり、数多の存在が現在までに確認された。
かからない音声電話、音声通話、送られないあせた封筒、
助けてと滲んだ付箋、玄関前に置かれた荷物、放浪者の名を呼んだ声など。
それでも共通する唯一の道国として、救難は最最な執着の現実である。
これらは主実体による放浪者を延々と望み続ける現象であり、そのすべてに意味を持たせることはできない。
現実に確認できない放浪者を懇願したり、周囲に対して極めて攻撃的になり、基本的に多種多様な反応を伴って進行する。
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救難の進行末期では基本的に放浪者の名前をすすり泣きながら呼ぶだけであり、
累生が数時間続いた後に唐突に外落して欠落へと移行する。
欠落。
レベル93Nの欠落はいくつもの空白であり、数多の存在が現在までに確認された。
持ち主のいない食器、引き払われた空の部屋、処分された無数の本、鳴り響く時計の自鳴鐘、空っぽの職場のデスクなど。
それでも共通する唯一の記述として、欠落は確実な過去の現実である。
これらは主実体が全く確認できない中、
過去、主実体がいたであろう空間で行われる全ての現象であり、主実体の残すあらゆる私物の整理、廃棄、焼却、転用、
これなんだ?解体かな?誘拐の会に帯。
解体ですね。任せられている金銭物品などを自分のものとする目的で持ち逃げすること。
主実体の残すあらゆる私物の整理、廃棄、焼却、転用、解体の一連である。
主実体に対しての暴言や愚痴などは頻繁に発生し、原則として主実体が尊重されることは一切なく、
主実体の残した痕跡が完全に消え、欠落の終了した後、結末は開幕する。
結末。レベル93Nの結末はただ一つである。それを記す必要はない。
入り口と出口。階層への入り方。
レベル93Nの入り口はいくつもの事例であり、存在はすれど、再現性のある手段は存在せず、現在までに報告された入り口は全て偶発的である。
それでも共通する唯一の事項として、ここはたどり着こうとする者が一切において確認されない不在性にもかかわらず、
外落する功労者が尽きることはない。
いくつもの事例について。
睡眠の夢中、移動の逸脱、階層の外落、自身の視察など。
階層からの出方。
レベル93Nの出口はいくつもの事例であり、存在はすれど、再現性のある手段は存在せず、現在までに報告された出口は全て偶発的である。
睡眠の夢中、移動の逸脱、階層の外落、自身の視察など。
それでも共通する唯一の情報として、ここに到達しながらも外落した暴露者には、もう外に何一つとして意思も意味も意義も残されてはいないだろう。
追記。
レベル93Nに到達した暴露者が提出した報告と一致する一つの現実における報道が確認された。
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報告について。
日時、場所、動機、関係、被害、手段、道具、判決、執行など。
レベル93Nの相関はいくつもの関連であり、いくつもの階層が相互、互、として提示され、それらはすべて否定され、多多のすべてと関係しながらすべてから疎外された。
注釈が3つありますね。いくつもの関連について。
接点の倒下、事象の疎外、意識の発露、執着の貧化、結末の欠落、再会の不在など。
いくつもの階層、接点なき人々、関係なき愛情、客観なき事故、閉幕なき執着、再来なき過去、再会なき約束。
それらはすべて否定され、接点の実在、事象の内在、意識の偏在、執着の停滞、結末の必然、約束の不在など。
それでも共通している唯一の事実として、レベル93Nは現実の完全かつ完璧な再現の完成であり、それらは断続し、永続した。
レベル93Nの記憶はいくつもの世界であり、各々がそこに唯一にして絶対として存在した。
感情の完成である相反、茫迷の結末である末路、後悔の鏡面である孤立、確率の閉塞である絶望、確実な現実である空想、過去の約束である現在、など。
それは現実の帰還後ですら例外ではなく、ここへの到達と外落は延々に倫でした。
それでも共通している唯一の現実として、未だに私は巡り続け、繰り返しここにいて、一度すらもそこにいない。
ウィキスタッフによる追記、編集禁止。
現在までの間、リュウ、JPによって投稿された回想への到達報告が一切存在していません。
レベル93N、レベル94N、レベル95N、レベル96N、レベル97N、レベル98N、レベル99N、など。
これらはバックルームではなく、単なる現実であるとの仮説が提出されており、スタッフによって該当記事の削除が審議されています。
現実について注釈がありますが、ちょっと一文字目が読めないので調べます。
専謀、専謀。現実について専謀、創造、妄想など。
また、追記にて言及された報道は現実に存在しており、同ユーザーに対してはサイトルール、義務、1、記事と投稿、1、投稿、3、虚偽の内容、及び4、悪質な内容の違反を根拠とした処分議論が併せて開始されています。
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The Backrooms JP Wiki 情報精査スタッフ。ここまでが作品というか階層のあれなのかな。本当に悪質なアレとしてっていう意味ではないですよね。
画像がいっぱいありますね。
放浪者により撮影された写真。喫茶店っぽい画像ですが、逆光になっていて中は真っ暗。喫茶店の店内は真っ暗ですね。喫茶店の中から窓の外に向かって外側の席を写真撮ってる感じですが、人が結構いるんですが顔は全然わかんないですね。影になってます。
2枚目。放浪者により撮影された現象。どここれ。大きい階段がある。エスカレーターもありますね。これはなんだ?ロープウェイですかね。
なんか乗り物っぽいのが、ちっちゃい乗り物っぽいのがあるんですが、モノクロの画像になっているので、影部分が多いのでいまいち何かっていうのがつかめないですね。
3枚目。放浪者により撮影された日常。
大きいガラス張りって言ったらいいのかな。反射するような外装の大きい建物越しに街並みを写真撮ってる感じですね。大きいマンションが反射されています。
放浪者により撮影された景気。多分屋内から外に向かって写真撮ってる感じですね。外にちょっと木々が、緑色の葉をつけた木々が照らされていて、明るい感じになってます。
放浪者により撮影された破綻、螺旋階段を屋内から撮っている感じですね。非常マークが見えます。非常口マーク。
放浪者により撮影された救難。夕暮れっぽいですね。ちょっと赤みがかった工場、工事現場とかそういう感じですね。鉄骨がもう剥き出しになっていて、細いワイヤーでXの字で固定されている感じのやつが何個か繋がっているのを外から写真撮っている感じです。
次。放浪者により撮影された欠落。バスが走っています。夜の雨が降っている街並みですね。車も多くあり傘を差している人もいる。速度制限40km。標識も特におかしいものはなさそうです。
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次。放浪者により描写された結末。これは白い何にもない画像ではあるんですが、左右がちょっと黒くすすけていて、白板、ホワイトボードに何か書いてシャシャシャと消した後みたいな、ちょっとインクが残っている感じっていうのが見て取れますので、
ただ壁を撮影したとか、ただ白い紙を撮影したとかではなさそうですね。フィルム、映画?フィルムの映画の時にあるこう、外枠がぼやけてる感じ、あんな感じですね。あれが白い、全体的に白い感じで残ってます。
で、注釈もそうですし、内容もすごい、何というか文学的、哲学的、難しい言葉をブワーッと羅列して理解しにくくさせているような回想ですね。これはもうこの回想の報告がそういう異常性をはらんでいるのかもしれないですね。
この、おそらくこの作者さん、りゅうjpさんがこの投稿された回想への到達報告が一切存在していません。だからこの方が言ったよっていう回想を報告している内容っていうのがちょっとおかしいんじゃない?ってなっていると、単なる現実であるとの仮説が提出されている。
うーん、まあ単なる現実であり、人生でありって感じですかね。その大切な人の喪失だったり、何かしらの失敗だったりっていう破綻があったり、救難、欠落、結末。レベル93Nの結末はただ一つである。
死ってことかな。現実世界なのだとすれば、この方のイメージする死がこの白い左右が薄く黒ずんでいるものなのかもしれないですし、結末、まあいわゆる無とか何も考えられなくなる、何も感じなくなる現実世界、この回想、レベル93Nで色々と情報を得られ摂取してきたけど、
最後の最後はもう何もないという意味での無の写真なのかもしれないですね。写真じゃないね、これ。描写された結末だから、絵になるのかな、ですね。
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まあ最後のウィキスタフツイキから、現実世界だと仮定するならば、確かに難しいことを言っているだけであって、紙砕くと人生のことを描写しているのかなという印象があります。
タグにメタと付いているので、おそらくその線は高い強いでしょうね、という可能性も残しつつ、そのメタに回想移動で入ることはない、本当に回想なのかもしれないというとこですね。
はい、では今日はここまでにしておきましょうか。また次回。お疲れ様です。