00:08
みなさん、こんにちは。広報恩護〇〇の誤り、Kayakoです。
Kanaです。
この番組は、普段は企業の広報PRとして働く荒沢女子2人が、
広報のことや、広報じゃないことや、広報じゃないことについておしゃべりするポッドキャストです。
本日もよろしくお願いします。
お願いします。
始まりましたね。
始まりました。
もう何回撮っても、ちょっと薄だ緊張しますね。
始まりはね。
スッと始められるぐらい回数を重ねていきたいなと思う所存です。
前回はね、呼び方とか決めましたからね。
そうそう、懐かしい。ちょっと間が空いてしまいましたけど、我々の時間帯では。
我々の世界線では。
その間に、ヒューストンは来週からサマータイムに入ります。
おー、夏ですね。
そうなんですよ。
サマータイムがね、3月から11月なんですけど。
ほぼサマー。
中旬ぐらいから。サマーとは。
というか、ウィンターにした方がいいんじゃないかみたいなね。
そうなんですよ。だって3月から11月って1年の3分の2ぐらいじゃないですか。
だから標準時とはと思って、全然半分ずつとかでもないんですよ。
半分の2どころじゃないですよね。4分の3か。
3、4、5、6、7、8、9、10。
9ヶ月。4分の3か。
え?なんで?
なんでサマータイムっていう。
だからやっぱウィンター。
ウィンタータイムでいいんですよね。私としてもサマータイムの方が朝起きた時の日本の夜の時間がちょっと早まるんで、ギリギリ会話できるみたいな。日本と。
朝起きてもまたちょっと確認事項に返事しても向こうが見てくれるみたいなのがあるので、サマータイムありがたやとは思っています。
そんな中、今日もたくさんの時差を乗り越えてお届けしたいと思います。
今日はね、我々がポッドキャストを始めるきっかけになったんじゃないかぐらい盛り上がったトークをしたいんですよね。
そうなんですよね。
ちょっと私たちが初めてお酒を飲んだ時、遠隔でね、こんな盛り上がるっていうくらい盛り上がった話があって、それがその名もオツボネについてなんですけど。
オツボネね。
そもそもね、オツボネってちょっとわかるんですかね。
オツボネがわかんないとかいう可能性あるか。
知らない人とかいるかもしれないんで、あるいはちょっと誤解してる人もいるかもしれないから、アットダイムに載っていた定義を持ってきたんですけど。
03:01
オツボネが定義されていた。
どんなふうに書いてあったかっていうと、オツボネとは職場に長く勤めているベテラン女性社員のうち、不調、態度、性格がきつい人のことを揶揄する意味で使われる言葉です。
オツボネ様と呼ばれることもあります。
嫌がらせをしてきたり、口うるさかったりする人に対し、ネガティブなニュアンスを込めて使うのが一般的ですと説明されてまして。
さすが、定義は歯に気ぬきせぬいいっぷりですね。
そうですね、なんかこれを聞くと別に割と広いし曖昧な言葉ですよね。
今はオツボネって呼んでないかもしれないですけど、大体どこの会社にもそういう人いるんじゃないかなっていう。
私の一社目も別にオツボネとか呼ばれてなかったけど、あの人には気をつけた方がいいよとか、あの人めんどくさいんだよねみたいな人はいましたね。
確かに直接的に彼女がオツボネだよねみたいな会話がなされたかというとなされてないけれども、みんなが共通概念として名付けるとしたらオツボネだなって思ってた人が、私も何社か経験してきましたけれどもいますか?
これがもともとかやこさんと話すとき盛り上がったんですけど、オツボネと呼ばれる人になりたくないっていうのを新卒の頃から思っていて、今も思ってるんですよ。
というのもみんなオツボネになるリスクを抱えているって当時から思ってて。
当時から?
当時から。
新卒の頃から?
新卒の頃から思ってて。
で、あとそのオツボネって言われてる人たちの中にも本当にいい人たちもいるんですよね。
本当はいい人たちって言ったらいいのかな。
で、だけどその人たちが社内でちょっと疎まれてたりとか、その本人ちょっと思いもよらぬ方向に多分変化しちゃってるみたいなことがあるなーって見てて思ってて。
だからそうなっちゃう可能性自分にもめっちゃあるって思って。
それがね衝撃だったんですよ。初めに聞いたときに思っていたと、オツボネになりたくないと。
私も思ってました。新卒の頃にはこんなになりたくないな上司と。
今も思ってると。え?今は思ってないけどと思ったんですよ。
なんとか自分はオツボネにはならないっていう確信があって、オツボネって言われるようなカテゴリーの彼女たちと自分は違う生き物であって、
自分の人生の延長線上にオツボネになる可能性の道があるとか、みじんも思ってなかったんですよ。違う生き物だから。
それがありえるんだと。全員その道引かれてるんだっていうのが、かなさんの考察で。
だからもう衝撃だったんですよ、それは。
06:01
そう、逆にね、私はえ?そうなの?みたいな。みんななりそうって思わないんだと思って。
てか私この話するたびに、周りの人になんでそんなことずっと考えてるの?って言われるんですけど。
え?考えないの?むしろみたいな気持ちになる。
これは考えないかな。なんで考えだしたんですか?そういえば。
その人たちが割といい人たちだっていう場合が多いなと思ったのがまず始まりですよね。
私は新卒の頃から厳しい人がいっぱいいる職場にいたんで、オツボネかどうか置いといて、
妙齢の女性で長いギャリアがある人で、ちょっとこう、会社で重鎮みたいになって、
時々ちょっと嫌味なこと言っちゃったり、いちいちうるさいなみたいなこと言ってくる人っていたんですよ。
ちょっと時に理不尽だったり。今でも覚えてるのは、入社して間もない頃に、私も悪かったんだと思うんですけど、
なんか指示されたりするじゃないですか、いろいろ。で私は指示内容が不明確だと聞き返してたんですよ。
それって、こうこうこういうことをすればいいんでしょうか?みたいな。
で、それを言ってたら、いちいち聞き返すなと。言われたことは、はいと言ってやりなさいと言われて、
で、あなたは生意気だって、他の人も言ってたわよって言われたんですよ。
超傷つきません?
他の人とか出して、それでもね、オツボネ認定すぎる。みんな言ってたとか、他の人も言ってたとかを、
私だけが思ってるんじゃないのよ、みたいな感じとか、それ言う必要あるっていう話じゃないですか。
自分の発言に信憑性回させるというか、凄み回させるために、サムワンを突然引用してくる。
ただ私結構それ衝撃的で、その日はめっちゃ傷ついて、なんならちょっと泣いてたかもしれないんですけど、
確かに聞き返しちゃいけないのかというか、もうちょっといいやり方があるのかもしれないってまず思ったのと、
素直。
言われたことを指示通りにやりたいから、意図を知りたくて、結構聞き返したりしてたんですけど、
それって結局相手が否定された気持ちになるかもしれないんですよね。
だから、そういうやり方は失敗だったんだなって思ったんで、改めようって思ったんですよ、それ以降。
すごいな、真摯な新人ですね、本当に。なんであのクソババアとかならず。
ただあと、私大賃賞あんまり良くなくて、あんまり相性良く人に振る舞えないというか、
09:06
嫌われそうになったとしても、嫌われるのはデフォルトだと思ってて。
すごいな。
で、そこからが始まりだっていう風に言い聞かせてたんですよ。
すごい覚悟で臨んでる。
そういう人がもし現れたとしても、攻略する方向で考えようと思ってて、
だから、この人攻略するにはどうしたらいいのかなみたいなところから、
私のオツボネ攻略ライフが始まってったんですよ。
その時別にオツボネと思ってその人に指してたわけじゃないですけど。
で、そういうのを3人ぐらい乗り越えたんですよ、その人の目で。
重ねてる経験、そして攻略してる。
で、攻略すると、オツボネじゃなくなるんですよ、その人が自分にとっては。
優しくなっていくんですね、華奈さんには。
普通に良い先輩になるんですよ。何ならめっちゃ頼りになるし、
その人に認められたことによって社内での地位も上がるんですよ。
だから、お得なことしかなくて。
で、いまだに人生において助けてくれる先輩でもあって、
全員じゃないですけど、
だから、あながちそういう人たちを悪いと決めつけて逃げることは、
私にとっては正解じゃなかったというか、
むしろお近づきになった方がメリットが大きかったし、
距離を近づけたからなおさら、この人たちめっちゃ普通じゃんって思ったんですよ。
むしろすごくリスペクトできる点がいっぱいあるんですよ。
仕事がすごく真面目で、プライドを持ってやってるとか、
細かいところまでしっかりチェックして、
人に嫌がられたとしてもそれをちゃんと指摘しようという気持ちでいたりとか、
そういうところすごい素敵だなと思うようになって、
あとは、その人たちって結構自分が嫌われてることに半分ぐらい気づいてるんですよね。
気づかないふりしてるけど。
わかるわかる。それがまた彼女たちを花瓶にしてますよ。
そうそうそうそう。
こいつは私のこと嫌ってるのか嫌ってないのかみたいなところをすごい振り分けていこうとする。
そうなんですよ。だから孤独を抱えてるんですよ、彼女たちは。
やばい。孤独な悲しきモンスターじゃないですか。
そうなんですよ。だから逆に一度距離近づけば、すごい仲良くなれるんですよ。
仲間にはすごい手厚いですよね。
そう。
おつぼねって。
別に派閥作るとかじゃないから、距離を近づけて一緒に仕事する上で味方になってもらうっていうだけの話なんですけど、
12:01
だから特に女性ってそういう傾向あるよなと思ってて、
なった時に、昔仕事すごいできた人が割とおつぼねになってるケースが多いなと思って、
この人たちは私はつぼねってアルファベットで書いてて。
つぼ。ツタヤ的な見た目でつぼね。
で、リスペクトしてるんですけど、そういう経験があったんで、おつぼねって私もなるなって思ったんですよ。
すごく実感を持って。っていう話ですね。
だからあれですよね。要は若き頃に仕事がちゃんとできるしっかりした人だから、
認められて、自分に自信もあると。周囲からの評価もあると。
それがどんどん仕事をしていくうちに、どんどん後輩が入ってきて、
自分にもできることを後輩がやってて、後輩の方が認められてたり褒められたりとか、
もしかしたら女性だったら知恵を増やされてたりとかする様子を見て、
自分の古き良き時代を思い出して、ちょっと寂しい気持ちになったりイラッとしたりとかして、
その気持ちのぶつけ場所がない。
だからそういうこととかですよね。どうですか、かやこさん的なおつぼねを思い出されますか?
おつぼねがいた思い出もあるし、何ならこの話を花音さんが聞いて、
そっか私もつぼねになる人生あるんだみたいな都合を持って、
この話をした後に、古典に新しい弟子として椎崎が入ってきたんですよね。
ただ年下で社会人体験も私より浅くての女の子なんですよ。
つぼね的にはその存在だけで幼虫人物になるみたいな感じじゃないですか。
つぼねさん的には新しく入ってきた女の子、しかも優秀みたいな。
私は別に現時点でつぼねじゃないつもりだったし、
つぼねになる未来ないと思ってたんで、普通に接してたんですけど。
ある時に彼女は単純に社会人経験がまだ浅いんですね、3年目かなんかで。
もっとこういう風にしたらいいのにとか、
もっとこういう風に頼む時とか、もっとこういう風な言葉遣いにした方がスムーズなのにって思うことがあって。
今なら仲良くなったんでフランクにいるんですけど、
まだ仲良くないから、どうやって言ったらいいかわからない。
言ったらすごい細かい人みたいになるんじゃないかなって。
でも、もっとこうした方がいいのにみたいなモヤモヤを抱えてたんですよ、私が。
そのモヤモヤしてる時に、え、これつぼねじゃないと思って。
言おうかなと思ったんですよ、本音にね。
でも言う時にまだ仲良くもないし、どういう風にカウントとコミュニケーションしたらいいかも計りきれてないから、
15:03
純粋に事実だけはもっとこういう風にした方がいいよって言うと、ちょっときつくなるなって思ったんですよ。
わかる。
これマジつぼねじゃんと思って、このままそれできつい感じで、
本音にもっとここ直した方がいいか、どっちした方がいいよみたいな言ったら、
いや、もうこれは惑うことなきつぼね。
それ恐怖ですよね。
いや、本当に自分の何かあった未来ちょっと感じて、え?みたいな。
別に私はそう思ってないけど、そのミスが許せないみたいなことじゃないですか、要は。
ちょっと極端に言うと、もっと言う人はいいのにみたいなことを優しく導いてあげるとかじゃなくて、
ピッて指摘したいみたいな。
こうの方がいいって自分の正しいと思っているところをちょっと押し付けたい。
正しいと思っているからっていう欲求じゃないですか。
それをちょっと最初指摘の文章打ってたんですよ。
でもこれな、つぼねだなと思って、やめようと思って。
その指摘することをやめて、まず仲良くなろうと思って仲良くなったんですよ。
そしたら、やっぱり仲良くなったら、これもまたつぼねっぽいんですけど、
仲良くなったら、要はこっちの人隣知ってるから、
ほんとつぼねっぽいこと言いますけど、仲間になって、
もっとフランクに言える、注意するときに言えるし、
だから彼女のパーソナリティを知ったから、きっとこういう意図で言ってるんだろうなみたいな、
変な邪推とか誤解も生まれなくなって、
いやもう、ほんとあと一歩のところまで来ちゃってましたね。
あと一歩踏み出したら、つぼね、言ってましたね。
いやでもそうなんですよ。紙一重なんですよね。
ほんとに。
そうなんですよ。だからもう私たちは、つぼねになる年齢に来ているという事実なんですよ。
そうそう。社会人歴とか、働いてきたキャリアとか、自分の経験、知見、スキルがあるから。
私もだから広報の仕事って、プレスリリースを自分が書くこともあるけど、
人に書いてもらったの直したりとかすることもあるし、
指摘したりすることって仕事の一つだったりするんだけど、
これどこからがつぼね?とかって思う。
それ考えてる人日本にほぼいないだろうな。どこからがつぼね?
だから分かんなくなってくるんですよ。
これを言うのは、私の中では優しさのつもりなんだけど、
でも相手はつぼね的な感じで、嫌に思うかもしれないっていう、
じゃあ何を軸に自分はそれを言ったらいいのかみたいな、
私正しいと思うことをやってるだけなのに、
それが周りからしたらそうじゃなく見えちゃうみたいなことじゃないですか、結局。
これはちょっと言い過ぎだったりしますけど、パオハラと同じじゃないですか。
受けるほうがつぼねと思ったらつぼハラなんて。難しい。
そうそう、そうです。だから結局、それを避けることはすごく難しいと思うんですよね。
18:01
だから部分部分でそういう部分は出てきちゃうから、
これはだから今なお私はつぼねになるならない問題を考えてるんですけど、
ずっと考えなきゃいけないんですよね。気づいてしまったが最後は。
つぼねかどうかっていうのを常に自問しないといけないということになるんですけど、
でもこれはつぼねにならないって思い込んでるよりよっぽどいいと思うんですよ。
自覚してればまだいいと思うんですよね。
一つあるとすると、そこで配慮するじゃないですか。
なんかすごい細かく言いそうになった後に、本当にこれは必要な議論なんだろうかとか、
あと昔のやり方を押しつけそうになった時に、これは一つのhowであって、
この人がやろうとしてるのも一つのhowだから、それぞれやりたい方向が一緒なんだったら
一旦考えようと思えるかどうかっていう。
結局そういうお互いを理解しようとし合う気持ちを持てるかどうかだけで変わってくるのかなって、
最近まず思ってますね。
健全だな。そこに自覚がないと、これつぼねになってるんじゃないかって思っていないと、
これが正しいんだっていう自分の思い込みでどんどん行っちゃって、
おそらく歯止め効かなくなるんですよね。
いろんな人に対してやっちゃったりとか、いろんな面でやっちゃったりとかして、
なんか今話聞きながら思い出したんですけど、
私が妊娠した時に、私たった一人の採用担当だったんで、
後任を採用することになったんですね。
で、後任の女の子、私より若い女の子を採用して引き継ぎして、
出産して産経育給取って帰ってきたら、
彼女も立派に活躍してて、結果残してて、
私は時短だから採用の同じ仕事はできないから違う仕事をするわけですよ。
かつて私がやっていた仕事で、彼女がすごく輝いていて、
いっぱい褒められたりしてるわけですよ。
来ましたね、兆候。
で、その時は純粋に羨ましかったですよね、その状況が。
自分もそれできるって知ってるし、
自分だって同じようにできるし、褒められてもいい立場なのに、
自分はその仕事が物理的にできないから、
もうそこの脚光を浴びることはないんだっていう、
すごい寂しさを感じて、
いいな、しかも私はその仕事好きだったからしたいけどできない。
要は好きでやりたかった仕事を他の子がやっていて、かつ褒められていて、
しかも自分にも同じことはできると思うみたいなことは、
おつぼねさんになった人っていっぱい経験してると思うんですよ。
そこで私、ただの寂しさで終わって、新しい仕事がそれなりに楽しかったから、
21:03
別によかったんですね、頑張ってくれるっていうのは、
新しい仕事は楽しいからいいやと思ったのが、
例えば新しい仕事楽しいと思えないとか、
新しい仕事では成果が出ないから全く褒められないとか、
それなのに、自分がかつてうまくやっていた仕事を
うまくやる別の褒める言葉ばっかり聞かされるとかなると、
どんどん歪んでくると思うんですよね。
そう、だからその負の感情がね、
人をつぼねにしていくというか、
別に脱出もできると思うんですけど、
ちょっとしたことでなりやすいっていうのを、
知っておくことはすごく大事だなとずっと思ってるんですよね。
で、私この話をいつも考えてるから、いろんな人にするんですけど、
いつも考えてるわけ。
で、ある友達に言われて刺さったのが、
結局、生きたいように生きれてるかどうかじゃないですか、
みたいなことを言われたんですよ。
で、ちょっと確信をつかれた気がして。
確信すぎる、今。うーんってなった。
そう、なんか、あーって、そうだなーみたいな。
自分がやりたいことのためにめっちゃ夢中になってれば、
さまつなことを指摘してる時間はまずないじゃないですか。
ない。
だから、もう最低限伝えるべきことを伝えるしかないし、
あと、評価されない問題みたいなことも、
評価軸を自分の中に持ってるから、
もちろん全部気にするなっていうのは無理ですよ。
無理だけど、それだけが全てにはならないし、
なんなら居心地悪いならその会社辞めればいいって思えるじゃないですか。
だけど、そういうふうにできてないから、
何かがねじ曲がったり、負のスパイラルがそこで発生していって、
一つ骨になっていくのかもしれないと思って、
30代の気づき。
いやー、ほんとそう。
こないだ、インタビューを受けたんですよ。
中妻さんのインタビューを載せてるウェブサイトがあって、
そこで後輩がお手伝いしてるからってインタビューを受けた時に、
私、仕事楽しいし、人生楽しくて、大体毎日楽しいですって話をしたんですね。
そしたら、質問で、
なんで毎日楽しいって思えてるんですかって言われたんです。
どういう問い?
そのインターン生だったんですよね、インタビューしてくれた。
彼女はインターン生で大学院に行ってるから、
同期とか先輩とか社会人がもういて、
毎日仕事楽しいとか、毎日楽しいってすごいポジティブなエネルギーな人ばっかりじゃないと。
働いていたら。
それはそうでしょうね。
それはそうなんですけど、そこで私が毎日楽しいと言い切ったからかもしれないんですけど、
どうやったらそう思えるんですかって言われたんです。
24:01
本当に毎日楽しいわけじゃないですよ。
ストレス溜まってる日もあるし落ち込む日もあるけど、
おしなべで私は毎日楽しいっていう人生の世界線で生きてるんですけど、
それを聞かれた時に、
毎日楽しくない日々をどうして生きるんですかと思ったんですよ。
逆にね。
どうして毎日楽しせるようになるコツとかありますかみたいなのを聞かれて、
毎日楽しくない場合、その日々を生きるの嫌じゃないですかって思ったんですよ。
やめたらいいじゃんってこと?そういう楽しくないことは。
そう、やめたりとかどうやったら自分がハッピーになるかの解決策をやっぱり考えて講じるべきだと思うんですよ。
楽しくない毎日に甘んじていることって私には謎すぎるなって思って、
それをいまツボネからの一体人生を生きてるかでそこがピンとなって、
やっぱ彼女たちはアンハッピーなんですよね。
そうなの。アンハッピーなんですよ。
幸せじゃないし、ちょっと気づいてるんですよね、自分でも。
この日々幸せじゃないんだけど、もうどうしていいかちょっとわからないし、
今さらピュアで優しくてみたいなキャラにも戻れない、自分に戻れないかもしれないし、
どうしたらいいかわからないからアンハッピーに甘んじてしまっていてそんなことになってるんだろうなって思って。
そう、だから、諦めちゃってるのもありますよね。
どうせ私にはハッピーな選択肢は存在しないって思っちゃうから、
かやこさんが今言ってた、楽しくないならそれを甘んじることなく変えていけばいいじゃんっていう発想だと思うんですけど、
そう思える人って意外と少数だと思いますよね。
そうだと思います。
こういう話をよくするんですけど、友達とかにも、そうなの?って言う感じで、
花から結構諦めてるんですよ。変えていけばいいじゃんって言っても、
会社ってこうだしとか、いやでも転職なんてとか結構多くて、
これは何の闇なんだと思います。日本社会の闇なのか、教育の闇なのか、
未来という何も約束されていないわからないものに対して変えると、
なんかこう悪いことの方を想像して飛び込まないみたいな、いいじゃん知らないしみたいな風にやっぱ思えないっていうのが、
銀に感じるという志望を突然でかくする話なんですけど。
でもそっちの気持ちも私はわかるから、逆に紙一重だと思うのかもしれないんですけど、
その、一社目にいた時とかも楽しくなかったですね。仕事は本当に辛くて、
もちろん面白い瞬間はあるけど、8割きつい仕事だったので、
入社した時にすごく輝いてる先輩もいたのは事実なんですよね。
27:01
ただ、私はそうなれないなーっていうのを見てて思ってて、
で、二社目にいた時も、もちろん面白いこといっぱいあるんですよ。
あるんですけど、だんだんとそうじゃなくなっていった時に、
でもなんかこの毎日をどうせ変えられないだろうっていう気持ちになった時があったんですよね、気持ちが落ちてきて。
うんうんうん、疲れてたりね、そうなりますよね。
人生にはいろんなアクシデントが起こるから、ポジティブに生きようと思ってても、そうなれない瞬間があると。
うん、それはもちろんある。
そうなんですよね。だから逆に言うと、そういう人に私も優しくありたいなとも思うんですよ。
もちろん楽しく生きれてたらそれが最高だけど、そうじゃない気持ちを抱えて、
アンハッピーになりかけてる人もいるかもしれないと。
そうなった時に、そうだよねっていうことで、聞いて歩み寄るだけでその人ハッピーになるかもしれないじゃないですか。
うんうんうん。
だからそちら側でありたいというか、両方わかる人でありたいけど、自分はなりたくないんですけど。
うんうんうん。
ちょっと話が逸れましたけど。
ハッピー強にみんなを入心させたいわけじゃないんですけど、辛いけど頑張りたいと思ってるんだったら、辛い時にそっと寄り添うみたいなことはしたい。
本人がそうしたいと思ってるかどうかが重要かなって思います。
例えば8割辛い仕事でも、その2割があまりに、2割の面白さがすごい好きだから、辛くてもやりたいと思ってやってるのが、
辛い、8割が辛くて2割が良かったと言っても頑張れない、でもやらなきゃと思ってやってるのが全然違うと思ってて、
やっぱりそこにモントで動いてるのかみたいな、そこにモントがないんだったら、やっぱ行動した方がいいんじゃないかと思ってしまうと。
そうですね。だから行動はしているべきですよね。
そうなんだ。
すぐに変えられなかったとしてもね。
そうそうちょっとずつね。
そうやってやってみれば、なんか好転してきたりするもんなんだけど、心がまいってると、そういうふうに思えなくなるっていうこともあるから。
ちなみに、かやこさんが楽しくない毎日に甘んじているのはなぜ?みたいなことをインターンの子に言ったときに、それはその子に刺さったんですか?
そう、けん井としては、実はインタビュー1時間受けた後に追加質問として言ったんですよ。
結果回答したら、なんかすごい刺さりましたみたいなことを言ってくれて、今アウトプットが来て、添削しないといけないんですけど、すごいその要素が入ってたんですよ。
入ってたし、なんならその後輩も、それがすごい刺さりましたって言ってくれて、その子もちょっと仕事で悩んでて、大変だな、疲れるな、辛いなっていうことがあって、
30:03
でもふと、私はなんでこんな辛い思いしてまでやってんだっけ?って、私の言葉をきっと持ってくれたらしくて、行動してくれたんですよ。
ちょっとその状況を改善するために、上司に言ってみたりとかしたら、ちょっと良くなったらしくて、本当に。
ハッピーにしてますね。
そうなんですよ。こんなこと言うのもなって思ってたけど、でも確かになんで私は毎日楽しくない日々を過ごしてるんだろう、あれ?って思ったらしくて、
もうこれもういいわ、今まで気遣って言わなかったけど、ちょっとこう思ってて実はって言ってみようと思ってたら、なんか意外と好転したみたいな。
うわ良かったーって思いました。それで一人、その後輩の毎日がちょっとでもハッピーになっただけでもすごい嬉しかったし、そういう人は意外とこの謝リスナーさんにもいるんじゃないかと、謝リスナーって言うことに笑っちゃった。
まだちょっと恥ずかしさが残る。
見慣れてないから、そう言うんじゃないかっていうことに笑いたかったわけだから、謝リスナーっていう語感の面白さに笑っちゃっているから、やっぱやってみたらいいこともあると思うけど、もちろん疲れてる時に無理をする必要は全然ないと思ってます。
あともう一個、今の話聞いてて思ったんですけど、性格がきつい人を簡単にオツボネと決めつけるのも、それもまたちょっと違うと思っていて、職場でキャリアが長くて性格が強いだけで、そんなに実害がない人もいると思うんですよ。
これについてはちょっと別のケースもあると思ってて、どんな分析をしてるのかって話なんだけど、
ずっと考えてるだけある。
会社で言いたいこと言えない毎日を過ごすより、言いたいことを言えた方がいいじゃないですか。
自分の仕事をある程度制限していかないと、何でもやらなくちゃいけなくなって、疲弊しちゃうじゃないですか。
だから、守ってくれなかった場合、自分で自分を守るしかないんですよね。職場において。
で、そのために選択的ツボネになってるというか、
選択的ツボネ。
嫌われてもいいから、強くいようっていう風に決めてる人とかも、意外と私はいるんじゃないかなと思ってて、
特に30代以降になってくると、やっぱり20代の時のように、何でもはいはい言ってやってるわけにはいかなくなってくる、体力的にも。
だし、やっぱりキャリアをアップしていかなくちゃいけないってなった時に、
33:03
何でもかんでもはいはい言ってやってると、全然評価されていかないあったりするんで、
時にはきつい人だと思われても、いいと自分で決めて、
なんか色々言ってくる人に対してピシャッと言い返したりみたいなことも、そういうケースもあるなと。
それは別に悪いことじゃないんですよね。
自覚してるっていうか、意図的にやってますから。
そうそうそうそう。しかも、どちらかというと下に対してやるんじゃなくて、
上に対してとか、別の立場の人に対してやってるケースだから、
これを混同してはいけないっていうのも一つ、
以上ツボネ専門家からの新たな観点でした。
そういう人をでも揶揄するおっさんとかいますよね。
そうなの、そうなの。
自分が下の立場できつく言われたとかじゃなくて、
自分の上の立場で反抗してきた苗礼の女性に対して、
あいつはツボネじゃないみたいなことを、
は?みたいな。
そう。
そういう奴がツボネを作ったとも言えますよ。
私もそう思うの。だから半分は会社のせいだと思うし。
それは本当にあると思う。
今の我々の世代から見たおツボネさん的な存在の人って、
もっとジェンダー的に女性がいてくらい生活を強いられて、
その中で本当に頑張ってきたのに、ただただ若いとか、
そういう理由だけで年下の子ばっかり褒めたり、
褒めるだけならいいけど、そこで落としてきたりする?
年上の女性のこと。
やっぱ若い子はいいねとか、
何々ちゃんが来た方がみんなが元気になるよねとか、
何々さん、若い新しい子に負けてるんじゃないの?
とかそういうことを言ってくるの。
おっさんがめっちゃいるから。
それでおツボネの心は荒んでいくんですよ。
そういう自分にはどうしようもないことで評価されて、
励すまれてみたいな。
でも価値の上だからあんまり反抗できないみたいな。
そういう中でね。
強く生きようと思って、その人たちに反抗して、
結果としておツボネと呼ばれてるなら、
それは良しとしようっていうのもあるなと思う。
それはもうだから、鎧だらけになっちゃってるんですよね。
守るためにどんどんやってて、
で、鎧だけじゃ足りないから、
ついに武器まで持っちゃって、
若い子とかを攻撃することによって自分を守るみたいな感じになってて、
ここまでね、おツボネを考察して寄り添えたら、
大抵のおツボネのことは冷静に見て寄り添える気します。
そう。
だから、このあやまリスナーの方にもね、
今の話を聞いて、私おツボネかもしれないって思ったとしても、
もしそうだったとしても、別にそれはあなたのせいじゃないっていうことを伝えたいですね。
あなたのせいだけじゃないっていうことかな。
自覚して変われる部分もあるけれども、
36:03
環境がそうさせてしまってるっていう部分もあるから、
自分だけが、自分がすごい性格悪いとか、
自分はそういうことがうまくできなくて、
どうせできないんだな、みたいなことだけではない。
苦しまないでって思っているわけです。
私はおツボネを救いたい、そういう意味では。
何を言ってるんだ。
おツボネ専門家が、おツボネキリストに専門家して。
自分がならないだけで精一杯なくせにね。
いやー、でもこれを知っておきたかったですね。
今私、古伝で言うとおツボネみたいな人いないんですけど、
私の人生で強烈だったおツボネさんって聞けば聞くほど、
かなさんが考察してるスーボネ論に当てはまってるんですよね。優秀で。
めちゃめちゃ怖かったんですよ。嫌われてて私。
機嫌いい時はおはようとか言われるけど、
機嫌悪い時はおはようございますとかって無視されるし。
私採用担当だった時とかに、
全然そのツボネさんは採用の部署でもないし、
私と仕事関係ないんだけど、
なぜか仕事で詰められるみたいな。進捗どうなってんの?みたいな。
上のやり方とかが気に食わないのを私に言ってくる。
今の状況で新しい人いるって会社もあると思ってんの?
詰められるみたいなのを。
上司に言ってほしいなーみたいな思いながら、
でも私は基本的に人生で権力とかに対してレジスタンス。
コウホーにも〇〇の誤り、次回に続きます。