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第309回 アシカガキャスト
妖怪シェアハウスというドラマを今やっているんですが、
このドラマの8月22日放送の第4回の中にノートが登場しました。
ネットのサービスのブログみたいなサービスのノートですね。
主役がコシバフーカちゃんなんですが、
コシバフーカの口からノートに投稿してバズりましたみたいな感じのセリフが出てきて驚きました。
コシバフーカは私は結構好きな女優さんなんですが、
映画の魔女の宅急便に主役で出てましたし、
NHKの特撮ガガガというドラマで主役していたのも印象深いです。
で、ノートの話なんですが、
ノートのことなので何かこのドラマとコラボした企画かなんかをやってたのかなと思ったんですが、
そういうわけではなさそうです。
ノートが公式で妖怪シェアハウスでノートが登場しますという投稿はしてましたし放送前に、
ドラマの最後のクレジットでは協力という形でノートの名前が出ていました。
この回内容的にも面白くて、ネット炎上とかそういう感じの話題も出てくるので、
興味のある人はtverで8月29日土曜日22時まで見られるので見てみてはどうでしょう。
あと有料のオンデマンドのテラサではずっと妖怪シェアハウスのバックナンバーというか過去の放送が見られるようです。
妖怪シェアハウスというドラマはこしばふうかが演じる主人公が、
ひょんなことから妖怪たちが集まって住んでるシェアハウスに一緒に住むことになるんですね。
そこにいる人たちは普段は人間の格好をしていて、
でも実は妖怪なんですが、最初は主人公も妖怪だと知らずにそこに行ったんですが、
まあ結局今は主人公だけがその人たちが妖怪だということを知ってると。
もちろんそのことは他の人には秘密と。
まあ漫画とかドラマでよくあるパターンといえばパターンですよね。
その主人公の女性は彼氏にお金を見つぐだけ見ついで、いざとなったら捨てられたり、
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仕事をやっとで見つけて働き始めたら、その業界の偉い人にセクハラパワハラみたいなことをされたりとか。
不幸続きなんですが、それを妖怪たちが助けてくれるみたいな感じの話です。
各回でメインになるような妖怪がいるんですが、この第4回ではアマビエが登場してました。
ちなみにアマビエ役はラーメン酢の片切り陣でした。
主人公がノートに自分のどん底大賢とか妖怪たちに助けてもらったことを書いたらすごくバズったという話なんですね。
もちろん妖怪のことは他の人に言っちゃいけないんですが、そこはある程度断定しないで書いてると言ってましたし、
匿名で書いてるし、まさか妖怪が実在するとはみんな思わないだろうということで、妖怪たちに断らずに勝手に書いたんですが、妖怪たちも一応認めてくれるんですね、書くことを。
そこで第2回、第3回とノートに投稿していって、もう大人気になって書籍化の話になるんですね。
ただある出来事があって、今度は炎上してしまって、書籍化の話もなくなってしまうと。
顔写真が出て本人が特定されてしまったので、編集プロダクションで働いてることがバレてしまうんですね。
そこでは雑用みたいな仕事しかしてないんですが、最初から書籍化を考えて金儲けのために作られた話なんだろうというような炎上の仕方をしてしまうんですね。
もともとの炎上の理由は違うんですけど、最初から仕掛けられてたんだろうという炎上の仕方が、あの例のワニ君の話を下敷きにしてるのかな、うまいなと思いました。
ということで気づいたら長く話していましたが、妖怪シェアハウスというドラマにノートが実名で出ていたよという話。