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2022-01-26 11:55

ゴーグルを使わないVR会議(第495回)

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VRゴーグル使わないでできるVR会議について調べました。おすすめは、日本製でWindows、Mac、Android、iOSに対応してるClusterです。

=== 目次 ===
VRゴーグル使わずにVR会議ができる
ソーシャルVRとVR会議ツール
まずはClusterがおすすめ
Clusterちょっと使ってみた
バーチャルオフィスのツールが気になる
VRChatもゴーグルなしで使える
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足首ゲストアバターを使ったvr会議 の話です
以前facebookのhorizon workroomsを使った vr会議について話をしました
oculus questというvrのゴーグルを使って vr空間の中で会議をするというサービスです
話している人の方から声が聞こえてそっちを向いたりできるし
手振りもつけることができたり非常にリアルに実際に集まっての会議みたいな感覚で使えて非常に良いという話だったんですが
私は未だに試せていませんそれはoculus questを持ってないからですね
ちなみにfacebookがメタという会社に名前が変わって oculus questもメタクエストに名前が変わっています
なのでここまでの話はメタのhorizon workroomsの話でメタクエストを私は持ってないのでみたいに
話さないといけなかったんですね正式名称的には そして先日知り合いの会社をやっている人から
clusterというサービスを使うと vrのゴーグルがなくても vr空間で会議ができるらしいので
うちの会社でやってみようと思っているといった相談を受けました そこで調べてみたところ
vrゴーグルを使わなくても vr空間で会議をしたり遊んだりできるサービスはたくさんあることがわかりました
まず vr会議をするためのサービス
プラットフォームですが 大きく分けるとソーシャル vr と呼ばれるサービスと
vr会議に特化したサービスとに分けられると思います ソーシャル vr というのは vr 空間でのソーシャルメディア
昔のセカンドライフとか facebook 改めメタのホライゾンとか vr 空間の中に人が集まって会話をしたり一緒にゲームをしたりして楽しんだりする
空間ですねいわゆるメタバースですね vr 空間の中にある世界ですね
ソーシャルメディアなので人が集まってなんぼなので基本的には無料で使えるものばかりです その vr の世界の中でのアイテム課金的なものがあったり
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その vr 空間の中でユーザーが商売したりできるけどそこからは手数料を引くよと というようなところで vr 空間を提供している側は
儲けていくという考え方ですね 一方の vr 会議用のサービスは
企業が vr 会議をしやすいように提供しているもので ユーザー一人当たりいくらという有料のものになってきますね
メンバー10人で会議するんだったら10人分のライセンス量がかかってくると スラックとか見ろとかそういうコラボレーションツールと同じ考えですね
で大きく分けてソーシャル vr と vr 会議用のサービスがあってその中で vr ゴーグルでしか使えないものもあれば
パソコンだけとかスマホだけでも参加できるようなサービスもありました ソーシャル vr はゲームの延長線みたいなもので
ゲームプラットフォームのスチームで配布されているものが多いようです スチームはアメリカの企業が運営している
pc 用ゲームのプラットフォームです ゲームに特化したアップストアみたいなものですね
steam は mac にも対応はしているんですが mac に対応していないゲームが多いです
そしてソーシャル vr のサービスも windows には対応しているけど mac は対応していないものが多かったです
あとやっぱりゲームと同様にパソコンのスペックを結構必要とするものが多いようですね
vr のサービスはリアルタイムで3 d のグラフィックスを描画しないといけないので
そして結局その相談を受けた会社には まずはクラスターを使って vr 会議をするのがおすすめだろうと答えました
まず日本のサービス日本の会社が提供しているサービスということでサイトの説明も 実際に使っている時も日本語なのでわかりやすいというところがまずいいなと
そして対応しているデバイスが多いんですね vr ゴーグルの oculus quest 2に対応していますし
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パソコンは windows mac 両方いけるしスマホでも iphone android それぞれアプリから使えると
そこまで対応しているのは他にはありませんでしたね そしてイベント機能というのを使ってクローズドな状態で招待した人しか入れない
空間で集まって話をする会議をすることができるんですね さらにこのイベント機能を使ってセミナー的なこともできるなと
有料セミナーもできるみたいですし誰でも参加できるオープンなイベントも 招待した人しか参加できないクローズドなイベントも開けるので
いろんなことに使えそうですよね オープンにしたイベントはクラスターのウェブサイトのイベント一覧のところに表示させることができそう
なのでクラスターユーザーに見つけてもらいやすいだろうと 今まで接点のなかった人に見つけてもらう機会としてもクラスター上でのイベント
セミナーなどを開催するのはいいんじゃないかなと思いました 実際日本の企業がどんどんクラスターを活用し始めているらしいです
ちなみにクローズドなイベントは40分までという時間制限があります 実際にそこの会社でクラスターを使った
vr 会議をやってみて私も参加しました 私は事前にクラスターにユーザー登録して
3 d の自分のアバターをカスタマイズしてみたりとかやってたんですが始めるハードル はすごく低いと感じました
ユーザー登録は sns 認証ができて私は twitter のアカウントで認証しました
クラスター上でもアバターをカスタマイズすることができて 3 d のソフトが使えれば自分で好きなアバターを作ったりもできるんですが
とりあえず手っ取り早い方法ではリアリティという iphone android の v チューバー用のアプリを使って作ったアバターをクラスターに読み込ませることが
できます また vloid studio という
windows mac で使える3 d キャラクターを作れるツールで作ったアバターもクラスターに読み込みます
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ただどれもアニメ風のかわいいあるいはかっこいい感じのアバターを作るのが得意で オッサンを作るのは難しそうでした
私はマリオカートやマリオパーティーではピーチ姫など女性キャラを使いがちなんですが アバターは自分に寄せたいと思う派なんですね
任天堂のミーみたいなああいう似顔絵で vr 会議に参加できたらいいなと個人的には思っていますし 実際会社で会議に使おうという時には
アニメキャラ風のアバターしか作れないのは導入の障壁になるんじゃないかなと思ったり します
なおクラスターでのアバターは自分を認識してもらうための分身という意味合いではない ようでいくつもアバターを用意しておいて切り替えることができるんですね
アバターの上に自分のアイコンと名前が表示されていて そこで誰かを認識できるようになっています
なので気分次第で変えたり tpo によってアバターを変えたりするんでしょうね
クラスター以外で個人的に気になっているサービスがあって grapevine というサービスなんですが
vr 空間にバーチャルオフィスを実現しましょうというサービスです vr 会議というだけでなくオフィスそのものを vr 空間に作ろうというものです
vr ゴーグルにはそもそも対応していなくてパソコンのブラウザで使うものです 動物の森のビジネス版とイメージすると近いんじゃないかと思います
あと今回調べていく中で vr チャットがゴーグルなしで使えるということを知りました
vr チャットは日本でもかなり盛り上がっているみたいで 世のような vr 空間に人が集まっているらしいというのは知ってたんですが
vr ゴーグルがないので関係ないと思っていました でも残念ながらゴーグルなしで使えるのは windows だけで
mac では使えませんでした 今回は以上です
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