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iPhoneを使った音声入力で原稿を書いているというライターの人の記事が、ITメディアに載っていました。
山口雅宏さんというふうにお読みするんだと思うんですが、この方が書かれた記事で、
iPhoneを使った音声入力、試して分かったメリットという記事です。
この記事によると、iPhoneを使った音声入力が十分実用できているということで、
こういう使い方をしていますよということを書いているんですけども、
iPhoneで音声入力をして、パソコンで調整して、最後にまたiPhoneかパソコンで最終の構成というか、
調整というかしているということらしいです。
この一度パソコンで調整しているというところが、この話の肝というか面白いところなんですが、
音声で入力するときに間違えて認識されるような言葉は大体決まっていると。
この方の場合はIT系の記事で、NASというNASでネットワークにつなぐハードディスクみたいなことなんですけども、
このNASのNASが音声入力だと野菜のNASにどうしても変換されてしまうみたいなことですとか、
漢字にするかとか、仮名にするかみたいな、そういう表記を自分のルールで統一したいみたいな部分を、
パソコンを使ってパソコンのテキストエディターで検索知観をしてしまうと。
要はいつも大体間違えられるような言葉が決まっているので、
あらかじめそういうこの言葉を野菜のNASって変換されたテキストをNASのNASに変換するですとか、
自分で決まったこのルール、自分の中での用語のルールみたいなものを全部まとめて検索知観できるような辞書的なものを作っておいて、
この方はWindowsのWZ Editor 9というエディターにある用語統一機能を使って一括変換しているということらしいです。
なので音声入力の際に正しく入力されるようにしていくというアプローチではなくて、
間違えて入力されていくことをある程度見越した上で、そこでできたテキストをまとめて用語統一することによって、
一回整えてからまた調整していくというアプローチが言われてみればなるほどということなんですけども、
面白いなというか、発想としてこういう考え方は非常にいいなと思いました。
ちなみにMacだとJEditとかCotoEditorで複数の言葉をまとめて一遍に検索知観する機能があります。
昔耳かきエディットって言っていたMIというテキストエディターでも複数検索知観はできるそうです。
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私はそれほど音声入力を使っていないんですが、私が音声入力を使うケースとしてテープ起こしみたいな、
テープ起こしとは厳密に言うと違うんですけども、セミナーのレポートとか取材をして原稿を書くみたいな仕事をすることもあるんですけども、
そういう時に音声入力を使っています。
これはボイスレコーダーで録音しておいたセミナーの内容だったり、取材した時の音をボイスレコーダーからイヤホンで聞きながら、
聞いて喋っている内容とかでポイントになることを口で喋って音声入力するというやり方なんですけども、
これも僕が編み出したわけではなくて、前記事でそういうふうにしたらいいというのを読んだことがあって、
ライフハッカーの記事だったんですけども、それを実際にちょっとやってみて、
これはなかなか便利だなと。
セミナーの講師の方が喋っている内容とか取材した時の内容を聞きながらテキストで打っていく、
キーボードで打っていくっていうのはかなり速度的に難しいんですけども、
耳で聞きながら口で喋るんだったらある程度は結構ついていけるんで、
そんなに頻繁にテープを止めなくても、全文書き起こしとかでなければ、
ポイントポイントの時に口で喋ればいいので、結構便利に使えます。
山口さんのこのiPhoneでの音声入力の記事の話に戻るんですけども、
この山口さんが外出時に歩きながら音声入力をする場合に、
気温が低い時にスマホを手に持って顔の近くに持ってくるっていうのがちょっと苦痛だとか、
雨が降ってる時とかは片手が塞がっているので、
ちょっとまたそこでiPhoneを片手で持って口に持ってきて音声入力をするのがちょっとしづらいみたいなことを書いているんですけども、
これはワイヤレスのイヤホンマイクとか、ワイヤレスでなくてもイヤホンマイクをしていれば結構大丈夫なんじゃないかというふうに思いました。
ポッドキャストを聞くようになって、ワイヤレスのイヤホンマイクを外出の時とかにしてるんですけども、
これポッドキャストぐらいだと片耳だけ突っ込んで聞けば十分ですし、
両耳突っ込んで聞いてても音楽をガンガン鳴らしてるわけじゃないんで、
外の音とかを結構聞こえるんですけども、
このワイヤレスイヤホンマイクに対してiPhoneが離れた位置に、多少離れた位置に、
例えばカバンの中とかにiPhoneがあっても、イヤホンマイクをしていればSiriを呼び出してメモを取ってみたいに言うと、
Siriが内容はどうしましょうみたいなことを聞いてくるので、
そこで喋ると音声入力でメモができるんで、
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この機能とかは結構便利だなというふうに改めて思いました。
最後に最近思っていることなんですけども、
ポッドキャストで自分が思っていることをこういうふうな形で声に出していくということに慣れていくと、
音声入力で文章を書くということにもうまくできるようになっていくのかなというふうに思っています。
今後音声入力というのは重要になってくると思いますし、
十分今でも実用的なので、
皆さんもその練習という意味でもポッドキャストで思っていることとかを言葉として発信していくのはお勧めなんじゃないかなというふうに考えています。
