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猫になったんだよ、にゃーん。にゃーん。にゃーん。
アシカガキャスト
映画スタンドバイミードラえもんの続編が11月20日に公開されるそうです。
昔から何十年も前からやっているアニメのドラえもんの映画シリーズとは別に、
3Dグラフィックで描いているドラえもんのシリーズの第2弾ですね。
前回のスタンドバイミードラえもんは、私、映画館に2回見に行きました。
ドラえもんの世界を3Dグラフィックで描いているわけなんですが、ちょうどいい感じの3D化されてるんですね。
伸びたとか人間のキャラクターは髪の毛はやっぱり毛が生えてるような感じになっていて、風でちょっとなびいたりとかするんですね。
それぞれ質感のようなものがあって、ドラえもんの表面ってこんな感じなんだみたいな、ある意味実写版のような感覚で私は見ていました。
伸びたの部屋があって、机の引き出しからドラえもんが出てきて、あ、これが本物なんだというような感想を私は持ったんですね。
これをこの世界を漫画として簡略化して描いたらドラえもんの漫画になるなみたいな、そういう感覚を持ちました。
ドラえもんといえば秘密道具なんですが、タケコプターとかどこでもドアとか、それらもただ3Dになってるだけではなくて、質感があるので、あ、こういう材質なんだっていうのがわかったり、
漫画では省略されてるけど、ここ本当はこういうパーツが付いてるんだみたいな秘密道具の本当の姿が実写版としてわかったような気がしました。
まあ実際は3D化するにあたってアレンジを加えてるということなんですけどね。
そして3Dグラフィックの話つながりで、海外のサイトで3Dのイラストが使われ始めている、流行る兆しを感じているという話です。
海外のサイトでイラストブームが一時期あって、その延長線上かなと思っています。
一時期ネットのサービスでスラックとかドロップボックスとか、いろんなところがメインのビジュアルとか、ビジュアルにイラストをすごく使い始めたんですね。
日本もある意味イラスト屋ブームですが、イラスト屋のイラストよりももっと無機質な感じで、図形の組み合わせで描かれているような感じのエッジがはっきりしていて、色数も少なくシンプルで無機質な感じのイラストが流行りました。
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今はそのブームも一段落して、スラックとかドロップボックスも写真をまた使い始めています。
ただ今度は無機質な感じのシンプルな3Dのイラストを使うところが増えてくるんじゃないかなと感じています。
それはなぜかというと、3Dグラフィックスで作られたイラスト素材が最近どんどん増えているからです。
一点ずつのイラストとして売ってるわけではなくて、ある程度のパーツがセットになっていて、組み合わせによっていろんなシーンが作れるイラスト素材集みたいな感じのものですね。
Figma、Sketchなどのグラフィックツールに対応していて、そういったツールの機能を使ってうまいこと簡単にパーツを差し替えたり色を変えたりできるようになってるんですね。
例えばアバターズという人物の3Dイラスト素材は男女2種類の顔があって肌の色が違ったり表情が何種類かあって服の種類も何種類かあって髪の毛も何種類かあってそれを組み合わせることで8000通りぐらいのキャラクターが作れると。
メガネとかヒゲとかもありますね。3Dと言ってももう画像になっている状態のものを組み合わせるだけなんで、3Dのソフトとかは使えなくても大丈夫なんですが、このアバターズは3Dのデータもついてくるので、
レンダーという無料の3Dのソフトを使って立体的に動かして好きな角度で画像にするみたいなことを自分で行えます。それでなんと値段はたった49ドルです。
3Dのデータまでついてくるのは珍しいんですが、他にもそういう感じの3Dイラスト素材がいっぱいあってだいたい25ドルから70ドルくらいで買うことができます。
ということで3Dイラスト素材集が最近いろいろ出てきているので、今後3Dイラストが流行るんじゃないかという話でした。