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2023-05-01 11:57

Substack NotesはTwitterの乗り換え先として期待できそう(第651回)

SubstackにTwitterに似たNotesという新機能が追加されました。使ってみての感想や機能について話しました。

=== 目次 ===
Twitterに似たSubstack Notesがスタート
使ってみての印象とエピソード
長文投稿&複数画像の添付ができる
今のところNotesの投稿は検索できない
タイムラインは3種類
日本語化したらTwitterやnoteのライバルに
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サブスタックノーツの概要と特徴
アシカガCAST
サブスタックノーツというツイッター に似たサービスが4月12日にスタート
しました。これは新たなサービス が新規で始まったというわけではな
くニュースレターのサービスの サブスタックにノーツという新しい
機能が追加されたということです。 サブスタックノーツはブラウザー
かサブスタックのスマホアプリ から見ることができます。ユーザー
登録をしなくても見ることはでき るんですが当然ツイッターなど
と同じで誰かをフォローしていかない と面白くはないのでユーザー登録
をすることアカウントを作ることは 必要だと思います。サブスタック
全体もサブスタックノーツも日本語化 はされていませんユーザーインターフェース
などはすべて英語なんですが日本語 で投稿することは問題ありません
サブスタック自体については何度 かこのアシカガキャストでも取り
上げたことがあるんですがニュースレター のサービスです日本だとメルマガ
と言った方がピントくる人が多い と思いますが従来のメルマガのサービス
とはちょっと違って進化している ので新しいものという意味でサブスタック
については日本でもニュースレター と呼ぶことが多いと思いますニュースレター
と言いつつ書いた記事はweb上に残る のでブログのサービスだと考える
こともできると思いますブログ の記事が更新されるとそのブログ
を購読している人はメールで全文 を受け取ることができるそういう
サービスだと考えることもできます ねサブスタックノーツはサブスタック
でニュースレターを発行している クリエイターが新しく誰かに見つけて
もらうそういうきっかけの場として 期待されているものだと思います
ただ見た目とか機能とかはシンプル 版のツイッターみたいな感じなので
ツイッターと競合するサービス が始まったぞというようにも
見えると思います使ってみての 印象としてはまず広告がないのは
快適ですねサブスタックは有料 ニュースレターを発行している
クリエイターから手数料を取る という形で収益を得ているので
広告を入れなくても大丈夫だと思います し広告が入らないことを売りに
している面もあるので今後広告 が入る可能性も低いと思います
あと始まったばかりのサービス ならではの治安の良さみたいな
ものとか人との繋がりやすさが 心地いいなと思いましたサブスタック
サブスタックノーツの使い勝手と機能について
を日本で使っている人はそんなに いないと思うんですがゴリゴキャスト
のごりゅごさんが以前大推薦して いたこともありその界隈の人たち
ライフハック系とかポッドキャスト をやってる人たちがサブスタック
をやってる人がそれなりにいるん ですねあとポッドキャスト界隈
で流し入れていてデジタルツール とかにも詳しいポトフさんもサブスタック
もやっていますなのでサブスタック 上でそれなりの繋がりがあった
のでサブスタックノーツにツイッター で投稿した内容と同じ内容を試し
に投稿してみたら結構リアクション をもらったんですね同じ人とツイッター
上でも繋がってるんですがツイッター 上では私の投稿は届いてないのか
あるいはサブスタックノーツが新しい ツールなので試しにリアクション
しようかと思ったのか両方ある と思うんですがともかくツイッター
上よりもリアクションが多くて 嬉しかったですあとざっくりした
印象としてはツールとして洗練 されているなと広告がないとか
英語だからというのもあると思 うんですがインターフェースとか
使い勝手が洗練されていると思いました 機能としては文字数の制限がない
のかそこまで厳しくないのかで 結構長文でも投稿できました複数
枚の画像を添付できるんですが これもツイッターと違って4枚
以上でも画像付きの投稿ができました 先ほど試しに10枚の画像を問題
なく投稿できることを確認しました サムネイルとして5個表示されて
最後1個のサムネイルは一応サムネイル も表示されてるんですがちょっと
暗くなっていてその上にプラス 5とか残りの枚数が表示されました
サブスタックノーツの繋がりと期待
画像はタップすると全画面表示 されて手動で動かすスライドショー
みたいな感じで複数の画像を見て いくことができます動画ファイル
をそのままアップして投稿する ことはできませんyoutubeの動画を
埋め込むことはできますなお今の ところ検索機能がないのが残念
なところですね画面の一番上に 検索窓があるので一見検索できる
ように見えるんですが検索できる 対象はユーザー名かニュースレター
の名前か投稿された記事かだけで サブスタックノーツのテキスト
検索対象になっていません新たな 出会いを生んだりする意味でも
サブスタックノーツの検索ができる ようになってほしいですねそして
日本語もまともに検索できると 嬉しいですねタイムラインは3
種類でホームサブスクライブド マイサブスクライバーズの名前
がついていますホームはたぶん おすすめ的なものなんだと思います
自分がフォローしていない人の 投稿も流れてくるところですね
サブスクライブドは自分が公読 しているニュースレターの作者
の投稿が流れてくる場所ですなお ニュースレターを公読しなくても
そのユーザーのノーツだけをフォロー する機能も追加されていました
その人のアカウントのページに 行って右上の点々のメニューから
see notes from 〇〇のところにそのアカウント 名が入るんですがそこを選ぶとノーツ
だけをフォローすることができます あと最後のマイサブスクライバーズ
は自分をフォローしてくれている 人自分のニュースレターを公読
してくれている人の投稿が見られる タイムラインですなおサブスタック
にはチャットという機能もあって これはニュースレターを出している
人が公読者に対してチャットのような 短いメッセージを送れる機能です
line公式アカウントに似た感じ かなとも思ったんですがline公式
アカウントとは違ってこのチャット に対して公読者の人たちが返信
した場合その内容は誰もが読む ことができてしまいますしまいます
というかまあそういう仕様です 日本語化されていないということ
もあって日本ではまだあまり知 られていないサブスタックですが
海外ではかなり知られた存在だ と思います特にアメリカ中心で
ユーザーが多いんだと思います 2021年に書かれた記事によると月間
アクセス数は1200万人6500万ドル の資金調達を受けて時価総額は
75000万ドルから10億ドルの間くらい だと評価されていたとのことです
そんなサブスタックがツイッター のようなサービスを出してきた
サブスタックとツイッターの競合性と日本展開の可能性
ということでツイッター側はかなり 意識しているはずです実際ツイッター
上でサブスタックで検索したとき の検索結果にサブスタックという
言葉は含まれていないのにニュース レターという言葉を含んだツイート
を検索結果として表示していた ということがありましたサブスタック
についてのツイートを探しにくく するツイッターのセコいやり口
ですねツイッターは今はツイッター ブルーユーザー限定ですが長文
投稿ができるようになりました よねただ以前はツイッターノーツ
という機能を開発中と言われて いてブログのような感じの見出し
があったり画像が張り込んだり された記事をツイッター上で作
れるようになるという構想があったん ですがイーロンマスク体制になって
開発がストップしてしまいました で一方でこのサブスタックは元々
ブログ的な機能があってそこに ツイッター的な機能もついたので
ある意味ツイッタープラスツイッター ノーツを実現したものだとも考え
られるなと思いました また日本では今ノートがブログ
的なサービスの進化系として受け 入れられていますがサブスタック
はツイッタープラスノートと両方 が一つのプラットフォームでま
かなえるというように考えることも できそうですねなのでサブスタック
が日本語化したら日本での展開 に力を入れてくれたらもしかして
ツイッターとかノートとかから ユーザーを奪えるポテンシャル
があるんじゃないかなとそんな ことを考えたりしました
今回は以上です足利浩二がお届け しました
11:57

コメント

名前が出てきてびっくりしました(笑)

jkondo
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