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今回は、外出用のノートパソコンで、ドロップボックスとエバーノートをどう使っているかの話です。
ドロップボックスもエバーノートも普通にインストールして使うと、全てのデータをハードディスク上に保存するんですね。
ドロップボックスなんか、そもそも複数のパソコンでファイルをすべて同じ状態にするためのツールなので、
ハードディスク上に全部のデータが入るのは当然ということです。
ノートパソコンだとストレージの容量がそれほどないということもあるので、
すべてのファイルを同期したくはないといった前提で、ドロップボックスとエバーノートをどう使っているかという話です。
結論を先に言っておくと、ドロップボックスは選択型同期という機能を使って、フォルダを選んで必要なものだけを同期しています。
エバーノートはアプリはインストールせずに、ブラウザ上でだけ使っています。
ドロップボックスは普通にアプリケーションはインストールして、アカウントの設定をして、選択型同期という機能が選べるので、
その機能を使って同期したいフォルダを選んで、出先でも必要そうなものだけを同期するようにしています。
ドロップボックス上にあるファイルは、いざとなればブラウザからドロップボックスにアクセスしてダウンロードすることはできるので、
同期していないファイルでも必要なときにダウンロードして入手することはできるんですね。
ちなみにこのポッドキャスト関連のファイルはすべて同期するようにしています。
最近たまにですが、ポッドキャストの音声の編集を電車の中やカフェとかでやることもあるんですが、
音声ファイルの編集は画面を覗かれても何をやっているのかわからないので、音声ファイルを編集しているということはわかるかもしれないですが、
画面上は波形が並んでいるだけなので、何て言ってるかどういう音が鳴ってるかは絶対わからないはずなので、なんか気持ちが楽ですね。
文章を書いたり画像をいじったりしているときって周りの目がちょっと気になるというか、覗き込んでる人なんかいないとは思うんですが、
若干自意識過剰気味なところがあるので気になっちゃうんですが、音声を編集しているときはそれがないので、外出先での作業に向いてるなと思っています。
もちろん音はイヤホンやヘッドホンで聞いているということです。
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電車の中で緑色の音の波形をいじっている人がいたら、アシカガキャストを編集している人かもしれません。
Evernoteは割り切ってブラウザ上だけから使うことにしました。
ブラウザ版のEvernoteのエディターもだんだん良くなってきていて、今ベータ版エディターとして新しいエディターに変わろうとしてるんですが、
そんなに大きく変わってはない感じなんですが、すっきり見やすい感じで、機能もちょっと増えて挿入メニューから添付ファイルや表組みやコードブロックを挿入できるようになったりとか進化しているようです。
実は今のMacBookを使い始めた時には、ノートパソコン用にEvernoteの別アカウントを作ったんですね。
無料アカウントで一個別に作って、必要なノートを共有したりしていたんですが、使わなくなりました。
私はEvernoteのプレゼンテーション機能が好きで、Evernoteをプレゼンスライドの代わりに全画面表示して縦スクロールで見せていく機能なんですが、
これはブラウザ版からはできなくて、アプリケーションからしか使えないんですね。
なので別アカウントを使って、ノートパソコンでもEvernoteのアプリケーションをインストールしていたんですが、実はこのプレゼンテーションモードが無料プランのユーザーには使えないということがわかりました。
最初しばらく使えてたんですが、実はお試し期間でそれが終わると使えない有料プランに移行してくださいということだったんですね。
それもあって、もう別アカウントで使うのはやめて、ブラウザからしかEvernoteは使わないようになりました。
なおEvernoteでもドロップボックスの選択型同期のように、このノートブックだけを同期するとか、そんな機能がないのかなと調べてみたんですが、Windows版にはオンデマンド同期というのがあるらしいです。
これは画面上に表示されたノートのみ、中身のデータがローカル保存されると書いてあったので、選択型の同期とはちょっと意味合いは違いますね。
ということで、今回は外出用のノートパソコンでドロップボックスとEvernoteをどう使っているかでした。