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今回は最近知った新語流行語というテーマで話をします。
娘経由で知ったことですが、夢という言葉、ドリームの夢、漢字で夢にAですね。
私夢絵描いてほしいんだと娘が言っていたんですが、
自分の推しのキャラクターと自分との絵を絵師の方に描いてもらうという文化があるそうです。
夢絵で調べてみると言葉の定義自体も色々変化してきたりとか、
色んなパターンというかがあるようで、私には完全に理解しきれなかったんですが、
娘が言ってる夢は、例えば漫画、アニメのキャラクターをネット上で活躍している絵師と呼ばれているような人が、
そのアニメとかの漫画を実際に描いている人じゃなくて、
二次創作的な人が描いていて、そして人から依頼されて、その人とアニメのキャラクターのイラストを描くと。
依頼する側の人は自分の写真を送るのか、どういうイメージでみたいなことを説明するのか、
そこら辺もよくわからないですが、そういう夢絵を描くというのを有料で受け付けている人がいるみたいですね。
なかなかのグレーゾーンですが、それほど高い金額で描いている人はいないみたいでした。
さっきツイッターで検索してみてみたら、キャンペーン的に無料で描きますとか、描いた作品を公表することを前提で無料でいいですとか、
そういうのばっかり見つかったんですが、以前娘と一緒に見たときには2000円で描くという人がいましたし、
娘に聞いたところ、そんなに高い金額の人はいないみたいだということです。
これを知ってアニメのキャラクターじゃなくてアイドルとかいけそうだなと、
BTSの夢絵とか描いたら儲かるんじゃないのと思って調べてみたら、やっぱりBTSの夢絵を描きますという人がいました。
あと娘がCDを買いたいみたいなことを言って、アニメ関係のものなんですが、
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今、店舗によって得点が違うんですね。
これ多分アイドル関係も結構そうだと思うんですが、CDは同じだけど、ここのお店で買ったらアクリルキーホルダーが付いてきて、
ここのお店で買ったらミニ色紙が付いてきてみたいに、買うお店によって、通販でも買うところによって得点が違うんですね。
で、今回Amazonで買ったらメガジャケットが得点というのがあって、メガジャケットって何と娘に言われたんですね。
これ言葉から言うと明らかに大きいジャケットですよね。
このジャケットの意味が娘はわかってなかったんだと思うんですが、CDのジャケット、CDの顔となる部分のビジュアルですよね。
まあ、表紙というか。これをジャケットということ自体が確かに娘にとっては聞いたことがない言葉だったんでしょうね。
で、このメガジャケット、略してメガジャケが新しい言葉ですね。
調べてみたらやっぱりCDのジャケットを大きくしたものでした。
CDとは別にジャケット部分を大きく印刷したものが付いてくるということですね。
CDの倍ぐらいの大きさですかね。
レコードからCDになった時にジャケットが小さくなったのがちょっと寂しいよねと言われてましたが、
その分CDはCDでパッケージデザイン的にいろんな工夫がされて、紙のジャケットが流行ったりしたこともありましたね。
そして結構厚めのブックレットが小冊子みたいなミニ写真集みたいなのがCDに付いてくるというのが流行ったりしたんですが、
今になって純粋にジャケットを大きく印刷したものを別で付けようという発想になったのが面白いなと思いました。
今調べてみたらどうやらメガジャケットはAmazonだけのものみたいですね。
あと娘がよく「はにゃ」という言葉を使っていて、ハニマルが元ネタだと思っていました。
NHKで昔やっていた「大井ハニマル」という子供向け番組の主人公のキャラクターがハニマルと言って「はにゃ」という言葉をよく言っていました。
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そしたらある日家族でテレビを見ていたら、若者の流行語をベスト10だか5ぐらいで紹介していて、
1位が「はにゃ」だったんですね。
TikTokでよく使われているらしいです。
「大井ハニマル」については一切触れられませんでした。
ハニマルを知ってる人からしてみれば、それこそ「はにゃ」と言いたくなりますね。
ハニマルが元ネタだろうと、私は今でも信じています。
あと、YouTube関係で2つの言葉「切り抜き動画」と「ファスト映画」というのを知りました。
まあ最近というにはちょっと前の6月くらいですね。
その当時話題になっていたので知りました。
切り抜き動画というのは、ライブ配信の動画など長い動画を短くいい感じに編集して字幕などをつけたもののことです。
人気YouTuberの人が生配信したものを許可を受けた上で、切り抜き動画を作って公開している人がいるということらしいです。
YouTuberとして集客力がある人は、生配信だけしていれば編集とかしなくていいので楽ですよね。
そしてファンの人とかいろんな人が切り抜き動画を作っていい感じに編集してくれると、
次の生配信の宣伝にもなるし、その動画で新たにファンになってくれる人が増えたり、
マグチを広げる役割にもなるわけですね。
なおかつ、切り抜き動画で利益を得ている人は、もともとの動画の配信者の人と利益を接班するとか、そういう仕組みを作っているらしいです。
さすがにこれはYouTube側の機能だけではできなそうなので、本人同士で契約してお金のやり取りとかをしてるんでしょうね。
人気YouTuberになって自ら何かを生み出すという道もいいですが、
人の動画をうまいこと編集することでもお金を得ることにつながると、
YouTubeでの新たな稼ぎ方みたいな面もあって面白いなと感じています。
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ファスト映画というのは、映画の映像や静止画などを勝手に使って、その映画のあらすじ全部説明しちゃうという、
映画のダイジェスト版というか、ネタバレありの内容紹介を勝手にやっている動画のことです。
これは6月くらいに逮捕者が出たりして話題になっていたので、今は下火になっているのかもしれません。
切り抜き動画にしろファスト映画にしろ、言葉を聞いただけではどういうものかすぐにピンとは来なかったんですが、
この言葉のチョイスも面白いなぁと感じています。
なお個人的に今年の新語流行語大賞に入ってほしいなと思っている言葉は「神月2」です。
多分入らないと思うんですが、東京オリンピックのソフトボールの決勝でサードが弾いたボールをショートが取って、
ニルイに送ってアウトにしたあのダブルプレイのことを神月2と呼ぶのがなんとなくツイッター上で広まっていたと思います。
この言葉のチョイスが神月2という言葉がすごくいいなと思っていますが、そこまで世の中には浸透してないですよね。
ということで今回は新語流行語の話でした。