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2022-09-01 10:39

画像生成AIを3つ比較(第571回)

DALL·E、Stable Diffusion、Midjourneyの3つの画像生成AIを使ってみたので、わたしなりの感想を話しました。今のところ一番簡単に画像を元にした生成もできるDALL·Eが気に入っています。

=== 目次 ===
今話題の3つの画像生成AI
それぞれの無料枠とかかる金額について
わたしが気に入ってるのはDALL·E
Midjourney以外の二つはリアルな写真を作れる
どのAIも人間の顔を作るのは得意じゃない印象
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足首ゲスト また ai 画像生成の話ですちょっと
前にミッドジャーニーという ai による画像生成の話をしました
が他にもそういう ai はいくつか あって今同時に3つの画像生成 ai
が注目されている状態ですその中の 一つがミッドジャーニーなんですが
他にダーリーというのとステイブル ディフュージョンというのがあります
特に今話題になっているのはステイブル ディフュージョンです先日オープン
ソースでの提供が始まったんですね アプリケーションのように簡単に
インストールしてすぐ使い始め られるという提供のされ方では
ないんですが自分のパソコンに 画像生成の ai をインストールして
自分のパソコン上で好きなだけ 画像を ai で生成させることができる
ようになったということで非常 に盛り上がっています画像生成
にはそれなりに時間はかかるよう ですが完全無料で誰もが個人でも
自分のパソコンで画像生成 ai を動かすことができるというすごい
時代になったんですね私もmacbook pro にインストールしようとしたん
ですがうまくいかず一旦断念しています 多分そのうちもっと簡単に使える
ように誰かが作ってくれたツール が出回ったりすると思います
ステーブルディフュージョンの画像 生成 ai を使ったphotoshopのプラグイン
やfigmaのプラグインも開発している ところがあって今後そういうの
がどんどん出てくると思います またdream studioというオンライン
でステーブルディフュージョン を使えるツールもありますこれは
webブラウザから利用できてユーザー インターフェースもちゃんとして
いてユーザー登録は必要なんですが 誰でも簡単に利用できると思います
無料で利用できるのは200枚まで という制限がありますただこの
200枚というのは一番小さい画像 サイズでステップ数が50という
設定で生成した場合の枚数です なので画像のサイズをもっと大きく
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したりステップ数という計算させる 回数だと思うんですがその数字
を上げていくと生成できる枚数 は減っていくということですちなみ
に私は先日この無料で使える枠 を使い切ってしまいました次に
ダーリーですがこちらもwebブラウザ 上で使えるようになっています
オープンaiというイーロンマスク などが作った非営利団体が開発
していますダーリーは必ず同時 に4つ画像を生成するんですが
無料枠ではそれを多分50回生成 させることができます多分と言った
のは私が数えてみて50回だった からですこちらも私は無料枠
を全部使い切って1回課金しています 15ドルで115クレジット購入できる
ようになっていますこれは単純 に115回生成できると考えていい
と思いますステイブルディフュージョン をオンラインで使えるドリーム
スタジオの金額の話をしてなかった ですがドリームスタジオは10ポンド
で画像約1000枚分ということです 先ほど話した通り画像サイズや
ステップ数で生成できる枚数が 変わってきますそしてミッドジャーニー
を使うための金額ですがこちら はサブスクリプション制で月額
10ドルのベーシックと月額30ドル のスタンダードがありますベーシック
では月200枚まででスタンダード は枚数制限なしということです
ミッドジャーニーが無料で使える のは25回までらしいですが私は
ミッドジャーニーはまだ無料で 使えていますこの3つを使って
みて私が一番気に入ってるのは ダーリーですというのもダーリー
は自分がアップロードした画像 をもとにバリエーションを作って
くれたり画像の一部を言葉で指示 して別なものに置き換えることも
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できるからです多分本来の機能 的には今回紹介している3つの
画像生成aiは言葉から画像を生成 するだけでなく画像からアレンジ
したりできるはずなんですが今の ところ私がwebブラウザからツール
として使ってる範囲ではその辺 がちゃんとできるのがダーリー
だけということになります写真 をもとにバリエーションを作る
機能は画像をアップしてバリエーション を作ると指示するだけで自動で
3つ画像を作ってくれます言葉で 作るときは4つなんですが画像
から作るときは元画像を作った 画像が並んで表示されるので元
画像の分を1個引いた3つ生成される ようになっています画像の一部
を変えるというのは画像をアップロード した後変更したいところを消しゴム
ツールみたいな感じのもので消して その後言葉でどういうものにする
かを書いて実行するんですねただ フェイク画像的なものを作られない
ように人物の顔写真はアップロード できないようになっているよう
ですアニメや漫画のような絵柄 のものであったり3dグラフィック
で作られたような人物はアップロード できるみたいですねアニメの
ような絵柄の顔のイラストだけを アップして体を描かせるという
実験をやっている人の記事を見 たんですがなかなかいい感じに
体ができていましたダーリン上 でいらないところを消すときに
そんなに細かいところをきれい に消せないのであらかじめフォト
ショップなどの画像加工のアプリ を使っていらないところを背景
を透明にしたpngのファイルにして ダーリンにアップロードすると
ちゃんと透過している透明の部分 を認識してくれましたミッドジャーニー
は独特の絵画っぽいアートっぽい 画像を作るのが得意なんですが
ダーリンは自然な写真っぽい画像 も作ることができますこれはステイ
ブルディフュージョンも同じですね その分フェイク画像みたいなもの
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に使われないかとか著作権侵害 につながりそうな画像ができて
しまうとかそういう注意しない といけない点も多そうなんですね
私としてはダーリンの方がステイブル ディフュージョンよりも処理も
早いし作ってくれる画像のクオリティ も高いように感じていたんですが
調べてみるとステイブルディフュージョン の方が処理速度は早いしクオリティ
も高いらしいですねドリームスタジオ で低い解像度で画像を生成させて
ステイブルディフュージョンの 本来の実力を体験できてなかった
ということかもしれません あとどのaiにも共通していると思
うんですが人間の顔を作るのは あまり得意ではない印象です人の
顔として破綻のないような画像 を作るという発想をaiは持ってない
と思うんで左右の目をちゃんと 揃えようとかしてない感じなん
ですね人の顔として成立してない 怖い画像を作りがちですまあそういう
問題もどんどんクリアされていく でしょうし人の顔を作るのに特化
したaiもあったりします 今回は以上です
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