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アシカルゲスト!
ノーションがついに日本語化されました
今年の頭にノーションの人が今年中に日本語化しますと
公言してくれていたんですがそれを守って約束を守ってくれました
ノーションが日本語化されたことを伝えるネット記事には
今年の8月の日本のデイリーアクセスユーザー数が
去年の8月に比べて4倍に増加したと
それを受けて日本語化したという書き方をしている記事もありましたね
ノーションを使ってるけど日本語になってないという人は
左のメニューのセッティング&メンバーズを選んで
歯車のマークのところですね
そこで開いたウィンドウのところで
Language&Regionというところを選ぶと
言語を選ぶところがあるのでそこのプルダウンのところから日本語を選べるはずです
ただ今のところウェブ版だけしか日本語化できないみたいで
私はデスクトップアプリ版を使ってるんですけど
アプリ版ではここの設定が日本語になっていても
メニュー類とか全部英語のままです
モバイルアプリも同様でまだメニュー類の日本語化ができてない状態となっています
随時対応していくらしいんですがまずはウェブ版が日本語化されたと
そしてこの日本語を選べるんですけどベータって書いてあるんで
日本語翻訳自体がまだベータ版ということです
もちろんノーションのツール自体は英語版でも日本語版でも機能的には変わらないので
翻訳部分がベータ版という話です
そしてノーションのツールのメニュー類などが日本語化されたのと同時に
ウェブサイトも日本語版ができていました
ノーションのウェブサイトのフッタの部分の左下に言語切り替えができるところがあるんですが
そこで日本語を選ぶと日本語化された日本向けのウェブサイトがありました
ただ翻訳しただけでなくて日本向けにコンテンツが用意されていて
例えばユーザー事例のところには日本の会社スマートニュースサイバーエージェント
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GMOペパボ、ラクスルなどが載っていました
サイトによっては日本からのアクセスの場合は自動的に日本語ページを表示するところとかあるんですが
そうはなってないみたいですね
ただ今ノーションでGoogle検索すると
ノーションが広告を出していてそのノーションが出している広告のリンクからだと日本語のページに移動できます
なのでノーションが気になってノーションで検索した人は
一番上のリンク、日本語で何か書いてあるリンクを押せば日本語ページに遷移するんでわかりやすいですね
ノーションというのは一言で説明するのがなかなか難しいツールなので
日本語でどう説明しているかも興味があります
日本語の説明ページのキャッチコピーとしては
All-in-one workspaceという英語のままのキャッチコピーでした
それに添えられたコピーが
書いて考え整理する
これ一つでチームがつながるというものでした
なんかわかったようなわかんないようなコピーですね
これを含めノーションのサイトでの紹介はチームのためのツールだというところを全面に出していますね
ちなみに英語のページだとキャッチコピーとしては今
One workspace every team というのが使われていました
そしてそれに添えられたコピーが "We are more than a doc or a table"
Customize Notion to work the way you do というものでした
ざっくり訳すとドック以上の存在だと
ドキュメント以上の存在ですと我々はノーションは
そしてテーブル以上表計さん以上の存在ですと
ただのドキュメントツールじゃないよとただの表計さんツールじゃないよと
両方できるしそれ以上の存在だよという感じのニュアンスですかね
そしてノーションをあなたの使い方に合わせてカスタマイズしてくださいと
なのでツールの機能面できることをベースにしたコピーになってますね英語の方は
ノーションでテーブル機能とかを使い込んでいくと確かにカスタマイズ的な
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開発的な部分もありますし
ノーコードツールという側面もノーションにはあると思うので
自分の力でカスタマイズして使いやすいツールにできるという面も
ノーションの特徴と言えるでしょうね
でチームのためのツールという面ばかりをアピールしているように感じたんですが
ちゃんと個人の人向けの説明ページも用意してあります
先ほどノーションでgoogle検索した時に
ノーションからの広告が上に表示されると言いましたが
その中に個人利用は無料というタイトルのリンクがあるんですね
そこから個人利用を対象にした紹介ページに移動できます
ただこれが残念なことに英語のページに移動しちゃうんですね
スクロールして一番下まで行って言語の設定を日本語にすれば
日本語の個人利用向けのページになるわけですが
いきなり初めての人には個人利用の紹介は英語のページしかないんだと
思われてしまいますね
もしノーションの関係者の方がこれを聞いていたら
なんとか日本語のページが表示されるようにした方がいいと思います
もしかして環境によってはちゃんと日本語のページに飛んでる人もいるのかもしれないですね
このノーションの個人利用は無料というページは
誰もが使えるノーションというのがキャッチコピーで
それに添えられているコピーが
「書く、計画する、整理する、すべてを一つの場所で個人利用は無料です」とあります
このコピーはすごくいいと思います
こういうことに使えますよという例が6個も紹介されていて
メモを取るのに使えますよとかタスク管理に使えるよとか
ウェブサイトも作れるよとウェブで一般公開できますからね
そういう例が紹介されていて
日本語化されてこのページがノーションを紹介する上ですごくよくまとまっていると思いました
チーム向けのツールではあるんですが
個人で利用して「これはすごく便利で使いやすいな」と思った人が
どんどん他の人におすすめしたり
自分の所属する組織でチームで使いましょうと提案したり
そういう感じで広まっていくツールだと思うので
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私もそうですが個人で無料で使わせてもらっている代わりにというとちょっとあれですが
どんどん「いいツールだよ」と宣伝していって
法人でチームでお金を払って使ってくれるユーザーをどんどん増やすようにしていけたらいいですよね
私は今年の頭から本格的にノーションを使い始めたんですが
もちろん今でもかなり使っています
タスク管理については今年の頭にノーションに移行して以来
ずっとノーション上でタスク管理をしています
文書類も基本的にはノーションに集約してるんですが
メモだとかなんだとか全てがノーションというわけではありません
長い間使ってきてノーションに向かないものに関しては無理に使わなくてもいいかなという考え方になってきています
アイディアメモを書きためるとかそういう書くためのツールと
それをある程度まとめる人と共有するという、聖書するためのツールに分けるとすると
ノーションは聖書する方ですよね
ちょっとしたメモを取るというツールとしてノーションをおすすめするかと言われるとちょっと微妙ですよね
で結局のところ今私はメモを取ったり文章を作ったりするツールとしては
Appleのメモアプリ、ノーション、Rome Research、Kiva、Dropbox Paperと
基本5つのツールを使い分けている感じになっています
Kivaというのは聞き慣れない人も多いと思うんですが
アルファベットのQ、クエスチョンのQにQ U I V E RでKivaというノートツールというカテゴリーだと思うんですが
これも結構前からずっと使い続けています
アシカガキャストで多分1回だけ紹介しています
この仕事の場合はこのやり方みたいな私なりのワークフローがあって
例えば技術評論者の技表JPというサイトで週刊WebTech通信というのを連載しているんですが
この原稿は最終的にGoogleドキュメントで編集の人に共有するんですね
ただこの原稿は最初からGoogleドキュメントで書かないで、Notionで書いてコピーペーストでGoogleドキュメントに貼って
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見出しとかのスタイリングを調整して共有しています
また別の仕事でSNSコンサル的なことをやって
そのレポートをワードのドキュメントにして納品しなきゃいけないんですが
それはドロップボックスペーパーで書いて画像とかもドロップボックスペーパーに貼り込んだ状態で
テキスト画像を含めて全てをコピーしてワードにペーストしています
そしてワード上で見出しとかのスタイルを調整しています
さらに別な仕事で中小企業の社長さんに取材して原稿を書くという仕事もやってるんですが
それはROMリサーチで原稿を書いて最終的にはワードで聖書しています
なんで最初からGoogleドキュメントやワードで書かないのかというと
文章を考えて書くという行為をするときになるべくストレスなく気に入ったツールで書きたいんですね
ということで最後ちょっといろんなツールの名前が出てきましたが
Notionが日本語化されたよと
Notionのウェブサイトも日本語版ができてましたよという話でした