1. アシカガCAST
  2. 第102回「iPadで手書き取材メ..
2019-08-13 05:52

第102回「iPadで手書き取材メモ/打ち合わせメモを取るのに慣れてきた話」

コンセプト(Concepts)というアプリを使ってiPad Pro 12.9インチとApple Pencilで自己流マインドマップの手書きメモを取っています。
00:00
第102回アシカガキャスト。
取材をして原稿を書くという仕事もやってるんですが、
最近は基本iPad Proの12.9インチとApple Pencilを使って、
手書きのメモで取材のメモを取るというのをやっています。
打ち合わせをする時のメモも大体はiPadで今は取っています。
最近は電話をする時の電話メモ。
電話しながらメモを取る、みんなやってると思うんですけど、
それもiPadで取ってみたりしています。
取材メモや打ち合わせメモのApple Pencilで手書きで書くメモは、
Conceptというアプリを使っています。
このコンセプトで自己流のマインドマップ風の手書きのメモを取ります。
マインドマップなのでノートのベースに経線とかはいらないんですけども、
コンセプトでは方眼やドットのクリットを表示できるので、
ドットのクリットを表示させています。
コンセプトの特徴として用紙サイズという考え方がなくて、
一つの書類の中に書こうと思えばいくらでも無限にキャンバスがあるというイメージで書いていけるんですね。
なので用紙のサイズを気にすることなく、
マインドマップのような放射状に伸びていくものの場合、
上でも右でも下でも左でもどんどん広げていける。
紙のように書けるスペースがなくなってしまうということがないんですね。
そしてなおかつベクトルベースで扱われているので、
手書きで書いた文字や絵が拡大しても滑らかな状態のデータの持ち方をしています。
私は2.5ポイントのペンツールを黒で使っています。
これで100%の拡大率で書くと結構太いので、
50%くらいの大きさにして書くことが多いです。
以前は30%よりちょっともっと小さいぐらいで書くことが多かったのですが、
もうちょっと太い方が読みやすいし書きやすいと思って、
今は50%くらいに落ち着いています。
もちろん縮小して全体像を見たりまた書くときに拡大したりと、
拡大縮小をよく繰り返すんですが、
これはiPadのアプリ全般だと思うんですが、
拡大縮小は非常にスムーズにできます。
滑らかさという書いた線をどれくらい自動で補正するかという設定があるんですが、
03:06
それは15%にしています。
滑らかにしすぎると早く手書きの文字が書けないので、
滑らかさを以前は0にしていたんですが、
マインドマップの場合線を引いたりするんですが、
0だと結構その線がガタガタになりがちなので、
曲線がそこそこ綺麗に引けて早く手書きできるということで15%にしています。
コンセプトでマインドマップ風のものを書いて、
最終的に書き出すというときに、
以前はPNG形式の画像で書き出していたんですが、
これが結構画像を生成するために時間がかかるときがあって、
先日PDF形式のベクターパスというベクトル形式で書き出したら、
すぐに書き出せたのでこっちの方がいいやと思いました。
ベクトルデータなので拡大しても綺麗ですね。
PNG形式でも300dpiまで選べるんですけども、
ベクトル形式で書き出した方が安心できますね。
iPadにApple Pencilで手書きで書いていると、
ガラスの上に書いているみたいなものなので、
カツカツカツカツ音が結構するのが気になるという問題もあるんですが、
これは今のところ気にしないようにしています。
取材の場合録音しているので、ボイスレコーダーとiPadの位置が近いので、
録音している音にはかなりカツカツカツカツ鳴っているので、
聞き直す私としては気になるんですが、
取材相手が気になってなかったらいいなと思っています。
余談ですが、Podcastを始めて音声ファイルを編集する、
いじるということをやり始めたので、
取材で録音した音を聞くということに対するハードルが、
昔に比べてすごく下がって、
アドビオーディションというアプリを普段編集に使っているので、
取材の時の音声もオーディションで開いて、
何だったらノイズを消したりとかして聞いています。
音の波形を見ながらちょっと飛ばして聞いたりとかできるので、
Podcastのおかげで音声ファイルの扱いに慣れてよかったなと思いました。
ということで、iPadで手書き取材メモ、打ち合わせメモを取るのに慣れてきたという話でした。
05:52

コメント

スクロール