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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、イライラは聞くチャンスという話をしていきます。
はい、イライラは聞くチャンス、ですね。
これは、あなたがコミュニケーションを取る相手に対してイライラすると、何かしらの要因によってムカつくとかね、怒りが湧く、こうした負のエネルギーですよね、この怒りというものは。
できれば起きてほしくはないことですけれども、
日常生活していると、時にはそうしたことが起こると。
対人関係においても、あなたがコミュニケーションを得意なのか苦手なのか、いずれにせよ、何かしらの要因で相手に対してイライラを覚える。
何が言いたいのかわからないからはっきりしてほしいとか、誹謗中傷をわかりするだとか、話そうと思っているのに聞く耳を持ってもらえないとか、伝えているのに伝わらない、わかってもらえないとか、毎虚にいとまがないですよね。
ゆくゆくはいずれの場面に遭遇したとしても、そうしたイライラするというような感情がわかなくなってくるんですけれども、そうは言ってもイライラすると。
であれば、せっかく発生してくれたそのイライラという感情、これをですね、上手に活用できれば、何も悪いことだけではないというようなことになりますよね。
そうしたときにイライラというものを何に活用するのかといったら、相手に聞くというような機会を得たと、チャンスが訪れたと、そのように捉えてみてはいかがでしょうかというようなところですね。
ただイライラしているというような感情に苛まれているだけだと、自分へのダメージが生み出されていると言ってもいいかもしれませんね。
誰しも自分自身のことを傷つけたいというようには、本質的には思っていないと思います。
であれば、このイライラというものが発生したときは、相手に対して話を聞くようなチャンスが訪れたというようなことをまずは思うと。
それはなぜそのようなことを思うのかといえば、聞くことによって解消する、浄化するというか、心の問題が一つ解決をするというようなことですね。
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仮に今までイライラするというような感情を持て余していたと、活用していなかったということであれば、これはぜひそれを聞くことへと変えてください。
といったところで、それは何を聞くんですかと。
こっちはイライラしているんだから聞くも何もないでしょうと。この怒りを相手にぶちまけたりやりたいですよと。
一旦落ち着いていただいて、何を聞くのかということですよね。
それはあなたがイライラしている原因、これに対して疑問符をつけて相手にぶつけてあげればいいというようなことになります。
最後にハテナをつけて相手に話しかけるということですね。
何かしらイライラすること、何でもいいですけれども、例えば言ったことをやらない。
この仕事をやっておいてと言ってやらない人がいたとして、何でやらないんだと。文字通りですけれども、何でやらないんですかというように穏やかな口調で聞く。
イライラしている感情をそのまま言葉に乗せると、相手も答えようにも答えられない、答えにくい、さらには戦いの姿勢で反論を望んでくるというようなことも当然ありますから、
こうしたイライラというものを聞くという場合には穏やかな口調で、言葉の抑揚、トーンには気をつけていただく必要がありますね。
仕事でなくてもね。例えばあなたに対して誹謗中傷ばかりする人がいるんだとしたら、なぜあなたはそのようなことを私に言うんですかと聞いたり。
そんなように、あなた自身がイライラするというような感情が生われた場合には、それをあなた一人で解消できるのであればいいんですけれども、
相手があることだとするならば、特にコミュニケーション、相手とのコミュニケーションであれば相手があることじゃないですか。
それは自分一人でイライラしていても何も解決しないんですよ。
さらにはそうしたことを相手に聞くことによって、聞いた相手も何かしらの答えをくれる。
あなたが聞いたことに対して会話の主導権は質問をする側にありますから、
例えばそれがイライラから発生したものだとしても、聞いた時点で相手はあなたの質問に答えざるを得ないわけです。
時には無視したり、全く関係ない反応をしたりという人もいるかと思いますが、
基本的にはあなたが質問をしたら相手はそのことに答えようとするわけですよ。
例えばあなたはその相手のことを、なぜ相手があなたに対してそのような態度を取るのかということがわかるというのもそうですし、聞くことによってね。
ひょっとすると質問の精度もそれを繰り返すことによって上がっていくかもしれないですし、
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そして何より一番の功用はあなたがイライラをする原因が解消されるというようなことにあるわけです。
怒りの感情というものはですね、そのまま放っておいても良くないことしか生み出さないですから、
良い方向には傾かないですね。
それを起爆剤として何かこなくそを見ていろというようなね、そういうように使うというのであればまだはマシですが、
多くの場合はイライラしたらイライラしっぱなしと、行き場のない感情というようなことになりますので、
たとえどれだけ相手に憎しみ、反感、怒り、イライラ、このようなことを感じていたとしても、
それは聞くことによってのみ解消されるというようなこと。
ですからこうした聞くというもの、チャンスというとここまで話しておいてちょっと語弊があるかもしれないですね。
チャンスというよりかはイライラは聞くことによって解消される、これが良いかもしれないですね。
そういうことになります。
ちょっとテーマ変えます。
つまり何が言いたいのかというと、イライラは聞くことによって解消される。
チャンスってちょっとあまり合わなかったですね。
イライラしているものは聞かないと解消されませんよと、そんなようなところですね。
相手の何かしらの発言なのか行動なのか、あなたに向けてされたものなのか、
それに対して対象の人間がいるのであれば、その相手に対してイライラしている感情の語尾に疑問不?をつけて聞いてみるということですね。
なぜそういうことを言うんですか?なぜそういう行動をとるんですか?なんでなんですか?
とすると相手から何かしらの返答がきます。
あなたが質問をすると、基本的にはその質問に対して返答がくるということ。
これは無視とか全く関係ないことで返してくるという人には、あまりまともに取り合わないほうがいいですね。
その時点で冷めるような状況がありそうですね。
自分が聞いたことに対して全く関係ないことを言ってきている。
ああ、もう冷めたなと。一部の例外として。
基本的にはあなたが聞いたことに対して返してくる。
そして何度か聞くの応集。あなたが聞く。相手が答える。さらにそのことに対して聞く。また相手が答える。
こういう応集を繰り返していく中で、だんだんとあなたのイライラというものは、
なぜそれが発生したのかというようなことが分かるにつれて解消されていくようなことになりますよね。
これはよく勘違いするんですけど、言えば言うほどヒートアップしていく。
イライラは募れば募るほど盛り上がっていくというような解釈がありますが、それは相手に聞いていないからです。
自分が思っていることをただぶつけているだけ。言うなれば最後にびっくりマークつけて言っているということなので、
そのびっくりマークをハテナに変えるだけで解消するようなことになっていきます。
これももし今後あなたがイライラするようなことが起こった場合に、
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それは聞くことによって解消されるんだなというようなことを思って実践をしてみてください。
そして解消するようなことを味わっていただくといいかと思います。
ということで、今回は以上となります。ありがとうございました。