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みなさんこんにちは。こんのゆるラジチェアプップへようこそ。
このラジオは、家族と過ごす時間や、家族それぞれのプライベートタイム、いわゆる家族時間を大切にするおテーマに、子育て情報、働き方情報と、たまに小話をお届けします。
今日のテーマは、イライラの原因を分解するということについてお話ししたいと思います。
日常のイライラですね。気がついたら、いきなりバーンと爆発していることってありませんかね?
私はよくあるんですけども、思っている以上に溜め込んでいるものだと思います。
そのイライラの根本的な原因をちょっと考えてみようというお話です。
例えばなんですけども、私はよく夫に対してイライラしてしまうことがあるんですが、そのときに3つ考えてみたんですよ。
1つ目は、なぜ夫にイライラするのか?
2つ目は、夫のどういう行動が嫌なのか?
3つ目は、自分がどうしたいのか?
1つずつ分解していきますね。
なぜ夫にイライラするのかというところは、この前あった事例を例に挙げてお話しするんですけども、
そのときは、親子3人、私と夫と娘で1日お休みだったので過ごしていたというときなんですけども、
そのイライラの原因は、大人2人いるのに夫が子供を見ないというところだったんですよ。
この子供を見ないってどういうことか、それが2の夫にどういう行動が嫌なのかにつながるんですが、
具体的に何だったかというと、子供が危なっかしい行動をとるときってあるじゃないですか、基本的に。
2歳になっても目が離せないところがあるので、そういうときに先に自分が気がついて行動してしまうんですよ。
危ないって言って手を出したりとか止めたりとかすると。
また夫の行動ですごいイライラしたことが、スマホを見たりとか、ちょっと仮眠とかですね、
など自由な行動をとると、こちらのことを考えずにというふうに私は思っていたんです。
それが夫に対してのイライラの具体的な夫の行動です。
3つ目が、じゃあ自分はどうしたいのかというところなんですけど、
考えたときに、私はもっと夫が子供に目を向けてほしかったんですよ。
子供の安全を確保してほしいんです。
私がこんなに神経削って、スマホだって見たいし、ゲームだってそれこそやりたいし、
作業だってやりたいところを、変な話、我慢して集中力を切らせて子供を見ているのに、
なんであなたは自由にできるのって。
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自分もそういうふうに気にしない時間が欲しいと、夫ばかり自由でずるいと思っていたんですよ。
そこに気がついたというところです。
時間が欲しいというところなんですね、私にしてみれば。
別に娘と一緒にいるのが嫌なんじゃなくて、
ずっと一緒にいるのがストレスが溜まってしまうと、
遊ぶときは遊ぶでいいけど、娘がそうじゃないときは、自分の時間だと欲しいというところなんですね。
時間が欲しいというところから、自分が作業をしていたり、好きなことをやっていても、
子供の安全確保ができる状況を作る。
そうすれば変な話、多少目を離しても大丈夫じゃないですか。
そういうのを作ればいいんじゃないかっていうところに行きまして、
夫に見てもらおうと言って、見てよちゃんとってずっと言い続けてるんですけども、
そういうのもありだけど、結局人の行動って変えられなくて、
変わるとしたら自分の行動とか受け取り方とか、自分を取り巻く環境じゃないですか。
変えるとしたら。そこに行き着いたんですね。
子供が安全に過ごせる環境を作れば、今の状況でも私がちょっと安心して、
そこに子供がいれば安心して作業ができるんじゃないかっていう結論に達したんです。
これ夫と2人で話し合ったことなんですけど。
私は今まで、夫ばかりに行動改善を求めていたんですね。
言ってしまえば、なんであんたはやらないんじゃと。
私レベルまでやりなさいぐらいの勢いで考えていたんですけども、
この話し合いで、他に試せる方法があるんだなってことに気がついたんです。
なんなら、私は夫がやらないから悪いとまで思ってたんですね。
夫の姿勢というか、子供に対する考え方が、
あなたの意識が低すぎるってずっと思ってたんですよ。
でも夫には夫の考えがあって、そこには。
変な話、彼はこれも賛否両論あると思うんですけども、
怪我しないとわからないこともあるっていうふうに考えてるんですね。
これに関しては私も同意なんですよ。
なんて言ったらいいんだろう。
公園とかで、保育士次第に会ったんですけど、
絶対に子供は怪我させちゃいけないっていうのがあるんですよ。
保育園に預けて安全に過ごせるために、
安心安全に過ごせるように保育園に預けてるのに、
怪我して帰ってくるってどういうことだっていう。
そういうところから来てると思うんですけども、
怪我させないようにすごい見守ったり、怪我になるような原因を
公園行ったり、外に行く時もそうですけど、
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中にいる時も取り除くようにしてるんですね。
でも怪我をしないとわからないことってあるじゃないですか。
なんて言ったらいいんだろう。
危ない遊具の使い方とか、急に飛び出したら転ぶこともあるとか、
腕をね、例えば手をつないでお散歩とか行くんですけども、
そういった時にギュッて引っ張っちゃったら、
相手の子が転んじゃって怪我したとか、
そういったことってやっぱりやらないと気がつかないことがあるじゃないですか。
怪我してわかることもある、経験するって、
ここまではいいけど、ここ以上やると危ないんだなみたいな。
そういう意味で夫はある程度それは許容しているというか、
ある程度の行動は許容していて、
完全にこれはまずい、危ない、命に関わるって思った時は
ピンポイントで指すっていうのも変ですけど、
ピンポイントでそれはダメっていうふうに声を上げるようにしている
とのことだったんですよ。
それはなるほどって思ったんです。
そういうことかと。
ただ私の言い分としては、
その手前で結構危ないことあるからみたいなところはあるんですよ。
絶対手に届かないと思ってた場所に置いてあった爪切り鋏を持ってて、
切ろうとしてた、チョキチョキしようとして、
自分の娘の服の袖をちょっとばかし切ったとか、
そういったことがあったので、
恐ろしくてそんな目を離してなんていられないよって思ってたんですよ。
だから見ててって。
でもそれってそもそも、もっと手の届かないところに置けばいいだけの話ですし、
環境がやっぱりよろしくなかったなということにつながったんですよね。
夫自身のもしかすると意識を変えることもできたのかもしれないんですが、
それより根本的な環境を変えれば、
お互いに、私がイライラせずに済むんじゃないかっていう、
その時はそういう結論に達したという。
これはでも話さないとわからなかったんですよ。
本当に固定概念がっちがちになっていたので、
自分は正しい、あなたが正しくない、夫が正しくないっていう固定概念が
ずっと強くあったんですね。
こうやって全て目の前の人ないし、物事に対して変われよっていう気に、
自分が我慢するかしか、二択しかないと思ってたけど、
ちょっと視点を変えただけでまた違った世界が見えたっていう、
そんなびっくりしたお話です。
はじめこれ5分で伝える小さなネタだったんですけども、
話してみたら結構長くなりそうだなと思ったので急遽変えました。
結論から申し上げると、
イライラの根本的な原因を探して分解していくと、
もしかすると全然違った見方ができて答えが出るかもしれないっていう、
そういったところです。
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固定概念って怖いですねっていうお話でした。
それでは今日もお聞きくださりありがとうございました。
ではまた。