2024-05-31 10:49

距離の縮め方

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相手との距離感を縮めたい場合は○○と○○をすると効果的ですよという話です。

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どうも、丸山です。まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、距離の縮め方というテーマで話をしていきます。
距離の縮め方、相手との距離感ですよね。
人間関係において、相手との距離感、これは大事ですよね。
その距離を縮めたい、そういう場合には、こんなことをやった方がいいんじゃないでしょうか。
そんなようなことが2つあるんですけれども、
もし、あなたが今距離を縮めたいなと思っている人がいるんだとすれば、どんな人ですかね。
例えば、友達?
友達になりたい人がいるとか、恋愛感情を抱いている人だとか、デートに誘いたりとかね。
あとは、夫婦関係。
夫婦になりたての頃は、だいたいの人が距離感、距離は縮まっていると思うんですけれども、
時間が経つにつれて、だんだん離れていくというか、お互い当たり前になってくる。
そんなようなことで、距離感がどうのというようなこともないと思うんですけれども。
あとは、仕事ということで言うと、
取引先、そうした相手の人と利害のある人と近しい関係になりたいとか、
社内でも、社内政治なんてありますけれども、距離を縮めておいた方がいい人がいたりだとか。
距離を縮めたい。
ただ、うまいこといかないと。もしくは、考えたことはなくてもいいんですけれども、
相手との距離をどうやって縮めるのかというところで活用できるものは2つあって、
1つはですね、相手のことを知るということですね。
相手に聞いて、知って、覚えておく。これですね。
これは何でかというと、距離が近いというのは、別の言い方をすると、
相手から信頼をされているということ。そうしたことにもなりますよね。
信頼をするだとか、相手のことをまたはよく知っているだとか、
よく知るだとかね、お互いを知るなんていうのもありますけれども、
実はこれっていうのは、人が人に信頼を抱くときは、
自分が相手のことを知っているっていうことよりも、
相手が自分のことをよく知ってくれているということの方に重きを置くんですよ。
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それが俗に言う距離が縮まっている状態だというように感じるわけですよ。
普通はね、相手のことをよく知っている方がいいんじゃないのって思うと思うんですけど、
逆なんですよ。
あなた自身のことも考えていただいても、
あなたがよく知っている相手よりも、
あなたのことをよく知っている相手に対して距離が近いと感じると思うんです。
これはですね、なんでかというと、
仮に自分のことをよく知っている相手と、そうした人と会話をするとなったときに、
その相手がですね、自分の過去に話したことだとか、今まで起きた出来事、
そうしたことを普段の会話の中で、
あなたってこうだったよね、だとか、
それってこないだ言ってたこれこれこうだよね、だとか、
こないだ言ってたあれちょっと調べてみたよ、食べてみたよ、言ってみたよ、
あなたが何か言ったことに対して、その相手が覚えているかつ何かアクションを起こして、
それを覚えていた上で、アクションを起こした上で、それをまたあなたに話をしてくれる、
これを積み重ねていったとしたら、
その自分のことをよく知ってくれている相手のことを信頼しますよね、
安心しますよね、距離が近いと感じますよね、
よく考えてみたら自分は相手のことをよく知らない、なんていうようなこともあるんですよ、
これはですね、言ったら詐欺師なんかがよく使うような手口でもあるんですけれども、
自分のことは全く話さないけれども、相手のことをよくヒアリングをして、
そして断ることに接触を繰り返して、自分の存在を相手の中で大きくするっていう、
そんなような悪い人間も中にはいるんで、
そうした人たちもよく使うようなテクニックではあるんですけれども、
ただ、そうした悪いことには使わないでくださいね、これは。
なんですけれども、あなたが相手のことをよく知るということの意味、意義、
そうしたものの理由として、それだけ相手に信頼をされやすい、
そういう状態になりますよ、というような一例なんで、
そういう人を騙そうとする、よくない考えの人たちも使っているような技術です、これは。
自分が相手のことを知っているっていう状態を作るんです。
これは質問、聞くことによって、それから普段の日常の会話を覚えている必要もありますし、
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あなたが相手と距離を縮めたいとなった場合には、それをあなたがやるんですよ。
相手のことをよく知る、聞いた上でよく知って覚えておく、これがまず一つですね。
その次、次というか二つ目が、これも付随することではあるんですけれども、
聞かれるまで話さない、ということです。
相手から何かを聞かれるまで自分のことを話さないんですよ。
それは相手が自分に興味を持ってくれたら質問してくれますけれども、
まだ相手から見たら距離が近いと感じていないうちだとか、そうしたうちに、
相手から聞かれもしないのに、あなたがあなたのことを相手に話をしたとしますよね。
それって相手からしたら別に聞きたいとも思ってないし、この人と仲良いとも思ってないし、
聞く耳を持たないし、何なら煩わしいなと、そのぐらいですね、思われる可能性もあります。
人は喋りたい生き物なので、自分のことばかり話す人がいたら、それを敬遠しがちになるんですね。
これもまた逆を考えればわかると思うんですけれども、
あなたが聞きもしないのに自分のことをベラベラ喋るという相手がいた場合に、
その人と距離を縮める、縮めたいと思いますか、というところで、あまり思わないですよね。
だからこそ話し上手は聞き上手なんていう言葉があるわけですけれども、
話し上手が聞き上手って言葉も一例に過ぎないんで、そうではあるしそうでもないというところでもあるんですけれども、
ただ、相手に何か聞かれるまであなたは自分のことを相手に話さない。
こうしたことも距離を縮める上で有効な技術になってきます。
相手も自分が話したいので、基本的には。
ただその上で何か質問をしてきたら、それはあなたはそれに答える形で一言二言話をしてあげて、
さらにかぶせるようにして相手に質問をまたすると、相手に話させてあげるようにするとですね、
またこれも、自分の話を聞いてくれる人と距離を縮めたい、そう思うのが人間の心理なんで、
なのでこれはあなたが相手のことを知るためには聞く、そして覚えておくということが一つと。
そしてもう一つが、相手に聞かれるまで自分のことを話さない。
この二つをですね、組み合わせて活用をしていくと、相手との距離を縮める、相手との距離の縮め方、そうしたところで効果を発揮します。
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友達になりたい、既に友達だけど距離を近づけさせたい、男女の間柄でもうちょっと先へ発展させたい、
職務上で近しい関係を持っておく必要がある、その方が利害が一致するだとか、そうした相手がいる、
そういう相手にですね、もしいるのであれば、この二つ使ってみてください。
一つが、相手の話を聞いて、知って、覚えておく。
自分のことよりも、相手は自分のことを全く知らなくても、自分は相手のことをよく知っておく、こういう状態が作れます。
作れますというか、作るといいです。作ると距離が縮めます、縮まります。
かつ、相手から聞かれたこと以外、話をしない。
そうすることで、この人は自分の話をよく聞いてくれる人だなと、自分に対して距離を縮めて、
この人だったら距離を縮めてもいいかなと、思われるようになっていくので。
ということで、距離の縮め方は、相手を知る、そして聞かれるまで話さない、この二つですね。
ということで、今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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