付き合いの人数の重要性
どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、付き合いの人数というテーマで話をしていきます。
付き合いの人数、ですね。
日常的に付き合う人数、知人、友人、そのような関係性の人、あなたは多いでしょうか、それとも少ないでしょうか。
結論から言うと、付き合う人数というものは、少なくても何ら問題がないというようなことです。
友人、知人の人数が多い、少ない、あの人は多いけど私には少ないだとか、あの人には少ないけど私には多いと、
そのようにですね、他者と比べて人数が多い、少ない、このようなことで張り合うというようなこと、
そのような現象がですね、起こるようなこともあるかと思います。
その中でも、もし仮にあなたが悩んでいると、それは不毛な悩みですよ、というようなことですね。
そもそも誰と誰が関係性があると、人数で競い合うというようなことが前提として他者と比べていると、
そのこと自体が不毛なことなんですけれども、実は合理性というところであっても、付き合っている人数が少ないということであれば、
イコール選択肢が少ないというようなこと、つまり的を絞って関係が築けるというようなこと。
人間を的と例えるのは適切ではないかもしれないですが、
例えとしてね、あなたと普段接している人が1人の場合、もしくは10人の場合であると、
どちらの方がその相手に対して集中ができるのかということ、
これは言わざもがな1人の場合の方が、その人1人に対して深く関わっていくようなことがあると。
さらには一度に人が決められることというものは一つなわけです。
マルチタスクなんていう言葉がありますけれども、その実、本当のマルチタスクというものは存在をしていないと。
それは人が一度に決められることは一つであるから。
同時に複数のことをやれるというような表現がありますが、
それは一つ一つの判断を一瞬のうちに済ませて、すぐさま切り替えて次の判断を行っているに過ぎないということ。
例えば、しゃべりながら手を動かす作業をしつつ、
よその人の話も聞くと。
そのような3つのことを一度にできますよというようなことを言うような人もいますけれども、
確かに素晴らしい能力ではありますが、一度に行っているということではなくて、
一つを行ったすぐさまその一瞬で切り替えて次のことをやっているだけというようなことなんですね。
そして、複数のことが同時に起こったという場合には、
その一つ一つに割くリソースが限られているというようなことにもなるわけです。
あるならば、付き合っている人数が多ければ多いほど、
その複数の人たちに割く思考のキャパシティというものが、
一人一人に対しては少なく割くわけですね。
ということは選択肢が多くなってしまっていて、
的が三逸していると。
つまり、その人一人がどのような人間であるのか、
どのような趣味思考があって、
何を得意として不得意として、
どのような環境で過ごしているのか、
そのようなことがですね、深く知れないというようなこと、
つまり浅く広い人間関係になるというようなことが起こりますので、
その限りではない場合もありますけれどもね、
同時に複数の人と話をするというか、出会うというか、
ということではなくて、
一人一人と真剣に集中をして向き合った上で、
一人の人に多くの時間をその場では割いたとして、
また次の段階に移ると、
次の人へと移るというような場合には、その限りではない。
同時に複数のことをやっているということではないですからね、
そうした状況では。
まず一人の人と付き合っていく。
そしてその場から離脱をした時に、
また次の場面で他の人と接するというようなこと。
これはですね、一瞬のうちの切り替えということではなくて、
その時間は人一人に的を絞って対応しているということになりますので、
これは選択肢が多いか少ないかというと、
少ないということになりますよね。
ですからそうしたことに対しての付き合いの人数というようなことではなくて、
普段のですね、日常的にあなたが関係性を築いているその人数が、
多かろうとも少なかろうとも、
誰にどのようにして自分の時間なり行動なり思いなりを割くのかということ。
これは少なければ少ないほど的を絞れますので、
つまり一度に決めたことを行えることは一つということで、
より深い関係を築いていけるようなことにもなると。
ですからあなたが何人と付き合っていようとも他の人と比べるというようなことはなく、
付き合いの人数が何人であろうとも、
思い悩む必要は全くないということですね。
深い人間関係の構築
つまり何が言いたいのかというと、付き合いの人数。
これは多かろうとも少なかろうとも、基本的にはどちらでもいい。
ただ少なければ少ないほど選択肢が狭まると、
いい意味でね、少なくなると。
であれば的を絞れるようなことになりますと。
それはなぜその方がいいのかというと、
人は一度に決められることは一つ。
度次に複数のことを行えているというような場合には、
一瞬一瞬のうちに一つ一つの判断を瞬時に下して、
次に移っているというだけにすいません。
一人の人間を深く知るというような意味合いでも、
付き合っている人数は多いだ少ないだので、
誰かと競争をする必要もなければ、
それに楽談することもなく、
今目の前の人と集中して関係性を築いていくというようなことですね。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。