2024-07-02 10:23

関係を区別する

分ける基準を設けておくと判断に労力を割くことがなくなります。単純です。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、関係を区別する、というテーマで話をしていきます。
人との関係性ですね。こうしたものは区別をするといいんじゃないでしょうか。
というところなんですけれども、区別、あれですね、23区の区に別々の区別ですね。
差別とは別ですね。差別とはそもそも人に差などないですから、差別をするということはないんですけれども、区分けをしていきましょう、というようなことですね。
これは、接客業だとか、対外的に直接エンドユーザーというか、お客さんと呼ばれる人たちと接するお仕事をされている方であれば、よく聞くような表現だと思うんですけれども、差別ではなくて区別をしましょう、というようなことで。
例えば、そうした仕事上の関係で差別でなく区別というのは、ビジネスですから、お金をより多く払うお客さんのことを優先するのは当然ですよね。
飛行機なり、電車なり、バスとかタクシーでも、分かりやすいところで言うと、あるじゃないですか、エコノミー、ビジネスファースト、お金をよく払ってくれる人のことを優先するというのは、
それは、こうした資本主義の社会で生きていく上ではあることなので、そういう言い方をしますよね。差別ではなく区別をしましょうというような、優遇しましょうというかね、そんなような表現あるかと思うんですけれども、
人間関係、あなたとその他の人たちとの人間関係、こうしたところにおいても差別ではなくて区別をすると、
そうすると、あなた自身が楽になるという、そういうような考え方でもあります。
今、仮に人との関係性、複雑な関係性だとか、いろんな人と多く関わりを持っていて、
誰に対しても公平に接しなければいけないと、そんなような考えを持っている人は特に、この区別ということを意識をするといいと思うんですけれども、
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あなたに対してですね、例えばあなたとの人間関係がある人で、あなたに対してよくしてくれる人、あなたに対してよくしてくれない人、
対応が良くない人、相性がいい人、よく話をする人、しない人、様々あると思います。
こうした人たちは、あなたから見るとすべて一緒ではないですよね。
それぞれの人に対しての思いがあって、あなた自身が意識をするのかしないのかに関わらず、対応というものはですね、変わってくるものだと思います。
非常に不愛想な人がいたとして、その人にあなたがニコニコ接していたりだとか、
あなたに対して、愛想の良い人に対して、あなたが不愛想に接したりだとか、あまりですね、こうした相違はないと思うんですよ。
これはね、人は自分がしてもらったことは相手にもしてあげようというような相互の互換性がありますから、
そうした中で、あなたから発信であるのか、それとも相手がそうしてきているのか、いずれの状況においても、人に対して区別をするというようなことをしているかと思います。
これを人間関係を整理するという意味合いでも、意識をして区別をしてみたらいかがでしょうかという。
そうすると非常に心が楽になるというようなね、考える必要がなくなるというようなね、
ことになりますので。
そうですね、そうするとどのように大人関係というものを区別をするのか、
そうしたポイントですね、これは
あなたの中で基準を一つ作るといいと思います。
一口にこの基準を使ったらいいですよというようなことはですね、
これは私の考えであって、特別受け入れる必要はないんですけれども、
一つの評価の区別のですね、ポイントとしては、
あなたが見て相手のことをいいと思うか、いいと思わないか、
ただこれだけですね。
これはいつの、どの状況、どの場面であっても、全て物事の判断の基準というのはあなたにあるわけですよ。
ということは、あなたから見て、この人はいい人だな、この人は良くない人だな、
こうしてですね、人をまず二分するという区別をしてみるといいです。
そこから詳細に分けていくというのはですね、人との関わりが多ければ多いほど、把握がしきれない部分もありますから、
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こうした基準はですね、いくつも持つと混乱してしまいますから、
一つでいいと思います。
例えば、人間関係において複雑だなという状況であったとしても、
全て物事はですね、単純な思考で考えることで、簡単にですね、
ご判断がつくというようなことがほとんどですから、
複雑だなと、やることが多いなだとか、
区別する、こうしたね、人間の関係を区別するのは非常に手間だなだとか、
そうしたことをですね、思っているのは自分自身なんで、
単純だと思えば単純になるんですね。
こうした人を区別する際にも、人を区別すると言っても、判断の基準は自分にあって、
それを何で判断するのかと言ったら、もうこれでいいだろうという、単純にこうだろうという、
いわばその程度でいいんですね。いい意味でのその程度でいいんです。
何か人が考える際にですね、なぜか複雑に考えたがるような方向にですね、
行くことがあるんですけれども、非常に単純に単細胞になって、
一直線に考えると、意外とすぐ近くにそうした回があるというようなことがあります。
それはまあまあいいんですけれども、
そうした人を区別するということにおいてはね、これも基準はそんな一つでいいと思います。
私の場合であれば、私から見て、いいと思うかいいと思わないかという、自分のですね、
直感・感性、そうした基準に基づいて判断をして、区別をするというようなね、
ことはあるんですけれども、人によっては、
例えばですけれども、趣味が合うか合わないか、好きな食べ物が同じか同じじゃないか、
住んでいるところが近いか近くないか、
仕事の状況が似てるか似てないか、
そうしたら何でもいいんですね。
そうしたら自分の中での人をですね、人間の関係を区別するという部分での基準を一つ設けておくと、
そのことに策・能・容量というものが少なく済みますから、
またそうすると別のことにも意識を向けることができるというようなことで、
当然人間関係ですね、こうしたことは生きていく上で非常に重要なことではあります。
そんなことはね、言われなくてもわかっているとは思うんですけれども、
人間関係が重要だと思えば思うほど、こうしたものにとらわれていく傾向にあるので、
他にもやることってたくさんあるじゃないですか。
人間関係だけに時間を割いて生きているわけではないと思うんですよ。
なのでこうした部分を簡素化して、
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そのことばかりに意識がとらわれないようにするためにも、こうした人を区別をするという基準も受けておいて、
出会っていく人、これから出会うのか、今まで出会ってきたのか、今関係性があるのか、
そうした人間関係の中でですね、ごちゃごちゃとしているなということがあるのであれば、
自分の中でですね、差別ではなくて、区別をしてみたらいいんじゃないですかね。
あなたが誰と付き合うかは、あなたが選べるものですから。
選択はいつだってあなたに委ねられてますね。
これはいついかなる状況にあっても、今どんな状況であっても、実はそうなんです。
自分で選んでいると思えば、自分で選べるんですね。
つまり人をですね、人間関係、いろいろあるかと思いますけれども、
そうした人間関係の中であなた基準で区別をしたらいいと思います。
その基準は単純に一つでいいと思います。
そんな話です。
はい。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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