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はい、どうも丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、
実現している人に聞く、というテーマで話をしていきます。
はい、実現している人に聞く、というようなことですね。
何をというと、あなたが実現をしようとしていること、したいと思っていることを、
実際にしている人に聞く、というようなこと。
ちょっとね、いきなり本題とずれますが、この表現ね、実現したいとか、実現しようとしていると、
本来好ましくなくて、何々したいというような、
あなたが自分の像を描く時には、実現したというように、
言ったり書いたりしてくださいね。
何々したいというようなことを言うと、頭の中で、じゃあそのしたいというような状態をしたいんですね、と。
ではずっと叶えないようにしましょう、というような、その通りの行動をとることになりますから、
何か自分の未来の像を描く時には、もうすでに達成したことをイメージをしてください。
本題なんですけれども、その実現している人に聞く、というようなことで、
特にあなたが描く未来の像ではない人から言われたこと、
例えばあなたから相談を持ちかけたり、話しかけたりして、相手からの返答、何か返事が来て、というような場合にあっても、
あなたが描く未来の像を、すでに体現をしている人以外の話は、
あまり気にしすぎない方がいいですよ、というようなことですね。
よくある表現で、誰が言ったのか、というのと、何を言っているのかと、
どちらが重要なんですか、というような表現がありますけれども、
個人的には、誰がの方が重要だと思っています。
どこの馬の骨ともわからないうぞうむ像が言ったことを、たとえ中身が真実であれ、
説得力があるなぁと思ったとしたとして、
今その人がそのような状態ではないと、あなたが描く未来の像ではないというような状態であれば、
たとえどんなに的を得ていたとしても、
確かにその意見は正しいかもなぁと思ったとしても、気にしすぎないということです。
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これは単純明快で、
あなた、今そのように言ってますけど、今そうじゃないですよね、と、
この結果で見えているわけですよ。
じゃあ、そうですね、わかりやすい例で会社員でいきましょうか。
例えば、あなたが今、役職でね、課長職に就いていたとして、
部長になりたい、役員になりたいというような願望があったとするじゃないですか、
それを未来に自分が実現する姿はそこだと、
そのことに関して、
現在自分がなりたい役職に就いている人、ではない人に、
こういう未来、こういう部長になりたいんだよね、とか、役員になりたいんだよね、というような、
何か雑談混じりの話をしたとするじゃないですか、
それは真剣な相談でもいいですけれども、
同僚とか、配偶者だとか、友人とかにね、
それで、じゃあ、そのなるためには、これこれこういうことをした方がいいんじゃない、とか、
今のあなたの状態だと厳しいと思うから、こういうところを直した方がいいと思うよ、とか、
そうした、そうではない人の意見ということですね。
これを言われた場合に、
仮にあなたが、確かにそれはそうかもなぁと、
正しい真実だなぁと思ったとしても、
間に受ける必要はないというようなことなんですよ。
気にしすぎる必要はない。
当然、話をもらった相手には、それは感謝をするべきですよ。
意見を言ってくれてありがとうというような。
それはそうなんですけど、
誰の意見であろうとも、間に受けてしまうと、
何も手につかなくなります。
し、意見もぶれるわけですよ。
あっちもいいし、こっちもいいし、
あの人が言っていたこともいいし、この人が言っていたこともいいし、
何が正しいんだろうと。
自分で判断を持てないというようなことになってくるわけです。
気にしすぎるとですね。
もとより、自分の意見をしっかりと持っているような人は、
誰に何を言われようとも、自分で決めたというようなことで、
ぶれないわけですよ。
何ですか、受け流しつつ聞くというような話をね。
聞いた人に、あなたに実現していない人が、
あなたに何かを言ったことに対して、真正面からその場で、
反抗心むき出しにして言い返すとか、そんなことは当然しないですよ。
しないですし、言ってくれてありがとうというようなことは思うんですけれども、
そこまで気にしない。
なぜ気にしないのかというと、今その人はそうじゃないしなと。
自分のなりたい姿ではないからなと。
一理あるなあぐらいの聞き方をするというようなことですね。
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たまに自分がそうではないのに、必要以上に物申す人がいるじゃないですか。
ありがたいんですけどね、そうして意見を言ってくれる存在というのは。
ただあなたがそこまで気にする必要はないということです。
仮に気にするとすれば、あなたが実現を主体しようとしている、
その未来の像を体現している人の話は聞くというようなことですね。
特にこの明確なイメージがないというような時に、
どんな意見でも誰の話でも受け止めすぎてしまうというようなことで、
自分の許容の量をあふれさせてしまって、
もうてんやわんやで何も手につかないというようなことになりかねないので。
特に何かイメージが決まっていない、こうしたいというような未来が特にないのであれば、
一理あるようなというようなことですべての意見を受け止めたらいいと思います。
ですからあれですね、キーワードは一理あるな、ですね。
何ですか、特にもともとが会社員であって、
自分で起業するとか、独立するとか、
そのような話をそうではない人に話をした時に、
今この会社で頑張れないとどこに行っても頑張れないよとか、
それは君がどのような仕事をしようともそうだよとか、
企業はリスクだからやらない方がいいよとか、
それを会社員に言われても響かないですよ。
ちょっと含みのある感じになりましたけれども、
つまり何が言いたいのかというと、
実現している人に聞く。
これは自分のなりたい姿ですね。
あなたのなりたいぞ、未来のイメージ。
仮に俺が明確なイメージがあるのであれば、
そうした人からの意見のみ気にしましょうということで、
誰から構わず言っていることが正しいからと、
正しいと思うからと言って、
全てを受け止める必要はないわけですよ。
気にしすぎは良くないですよ、というようなことですね。
結果として今あなたはそうではないですよね、というように。
思えば全てを受け止める必要はないんだな、というようなことも
負に落ちると思いますし、
とはいえ全てが間違っていると思うわけでもない。
であれば一理あるな、というようなことを思うといいですね。
はい。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。