2024-11-09 09:45

約束を守る

約束は大事なので守りましょうという浅い話ではないです。なぜ約束は守るのでしょうか。場合によってはあえて破ることにも活用できます。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、約束を守るというテーマで話をしていきます。
はい、約束を守る、ですね。
わざわざそんなことをね、丸山に言われなくても、
分かってますよと、それはそうでしょうと、思うかと思います。
それはそうだとは思いますが、これも一つ、人間関係、
そして自信につながるというような、
あなたのコミュニケーションに対する意識を強化する、
より強化するような、相乗効果もあるというようなことなんですね。
ただ単に、約束を守る、それはそうですよね、分かってますよ、
で、終わらせていては、もったいないというような、
せっかく約束を守るのであれば、約束を守ることによって、
どんな効果があるのか、それは相手に対しても、あなたに対しても、
一つの事柄から複数の効果を得られるというような視点を持つと、
視点というか、複数の意味ですかね、これを見出すことができると、
より成長が早くなるというような、
さらには器も大きくなっていくというようなところにもつながっていきます。
ですからこの約束を守るというようなことに関して、
それはそうですよね、それで終わるのも結構なんですけれども、
じゃああとは何に生きていきますかというところで、
これは誰かとする約束と自分とする約束で異なりますよね。
一つに誰かとする約束に関しては、その約束を守ることによって、
相手との信頼関係というものが構築されていくことになります。
例えば誰かと待ち合わせをした約束の時間があるとか、
いついつまでにやっておくというような約束をした成果物があるだとか、
何日にどこそこに行くというような約束を誰かとするとか、
そのような時間的なものなのか、物的なものなのか、
約束の種類はいろいろあるかと思いますが、
これを自分の都合で簡単に破ってしまうようなことがあります。
これならばいいんじゃないかというようなことの一つに、
最初に決めた約束のことを守れそうにないとなった場合に、
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相手に言う。
最初に約束をした段階からその約束の時に至るまでの途中に、
これこれこういう理由で守れなくなりましたというようなことを言うようなケースが、
これだったら別にいいんじゃないかと、
信頼関係も何もちゃんと言っているからいいでしょうというようになるんですけれども、
初めにした約束を守るのと、途中に約束を変更されるのと、
これはどちらがいいですかと言ったら、
前者の方がいいですよね。最初にした約束を守る方がいいですよね。
ですから途中で約束を変更するということは、
一見何も問題がないかのように感じられますが、
あまりよろしくないと。
それはなぜかというと、約束をしたその相手の人は最初の約束をもとに、
自らのスケジュールも組み立てるわけですよ。
それが途中で我解するということになると、
自らの予定も変更をすることになる。
その相手の予定に合わせて変更をすると。
これが発生しないに越したことはないわけです。
つまり最初にした約束を守らないということは、
相手の生活スケジュールすらも乱してしまう可能性があるということ。
ただそうは言っても、途中で変更になることは仕方ないじゃないかと。
急遽守れなくなる適切な事情が発生したんだから仕方ないじゃないかと。
そのように思いますよね。
ですからその急遽というもの、仕方がないというものは、
果たして本当に途中でないとわからなかったのかなということを考えてみるわけです。
最初に約束をする段階から先を見越して考えていたらば、
もしかしたら最初の時点でそれを伝えられていたのかもしれない。
これを先に伝えていれば、途中で予定が変更になったというようなことを伝えたとしても、
初めにそれも約束のうちに含まれていたことだよねというようにお互いの納得がいくわけですね。
これは何か例えば、3日後の12時に東京駅で待ち合わせをしましょうと。
何か待ち合わせの予定を組んだとするじゃないですか。
これを最初のその約束をする段階で、
ただ不定期のミーティングの予定が不規則に入ってくるような状況に今ありますので、
もしかしたら今お約束した時代が変更になる可能性がありますというようなことを最初に伝えておくわけですよ。
変更になった時に伝えるんじゃなくて最初にそれを言っておく。
そうすると相手も、「ああ、わかりました。」と。
じゃあそれが起きたら予定が変更になるんだなというのを最初の約束の時点でお互い語彙形成が取れるわけですよね。
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いざその事態が発生した時に伝えたらば、確かにそれは最初に約束をした通りだからそれでいいですよと。
ここに信頼関係が崩れるような余地は挟まないわけですよ。
最初に言っていたしなというようなことになるので。
これが人間関係というところでいくと、
約束をするスタートの時点からその約束がなされるゴールの時点の間に何が起こるかということを予測を立てて初めのうちに伝えておくということですね。
誰かと約束をする際の最良な選択ですね。
そしてもう一つは自分との約束ですね。自分との約束を守るというようなこと。
これは想像に難くないかと思います。自信がつくということですね。
コミュニケーションは自信がつけばより強化される、向上するということにもつながっていきますので、
自分とする約束は何のために守るのか。他にそれに付随した効果はない。
単に自分が自分とした約束だから守ろうが守るまいがどちらでもいいと。
案にそのようにしてしまうと。さらにはそれを何度も繰り返していくと。
気づかぬうちに自信を喪失していく原因にもなるわけです。
自信がないんですよというような人がいますけれども、あなたは自分との約束を守ったことがありますかと。
逆を言えば、仮に今自信が持てないということであれば、自ら約束を作ってそれを守ればいいということになりますよね。
どれだけ簡単なことでもいいわけですよ。
目標とか達成すべきこととか、そのような言葉を使って自らハードルを上げなくてもいいわけです。
毎朝8時に顔を洗うとか、家を出る時には右足から出るとか、毎日コップ一杯の水を飲むとか、何でもいいわけですよ。
自らそれを約束と位置づけるか位置づけないかの違いで、
毎日今定期的にやっていることがあるんだとすれば、それを自分の中でこれをすることによって自分との約束を守ったことになるというような認識をするだけで守ったことになるじゃないですか。
それを実行した後に、よし今日も自分との約束を守ったというように思ったり唱えたりするだけでいいんですよ。
ですから単に自分との約束を守る守らないというようなことは自分の勝手だろうと。
確かにそれはそうなんですけど、それは自信が出るか出ないかにも影響していきますし、引いてはコミュニケーションにもつながっていきますよということですね。
つまり何が言いたいのかというと、約束を守る。
これは当たり前でしょうと、そんなこと丸山に言われなくてもわかってますよというように思うと思います。
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その上で単に約束を守る。それはそうでしょう。
わかってますよ。おしまいじゃ。ちょっともったいないんで。
約束を守ると言っても他人なのか自分なのかで生きてくる効果が違うと。
それは人間関係につながるのか。はたまた自分への自信につながるのか。
このように一つの事柄から複数の意味を見出すことをあえてすれば成長の速度も上がっていきますよというようなことですね。
ということで今回は以上となります。最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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