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はい、どうも、丸山です。まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、「分かっていても聞く」というテーマで話をしていきます。
はい、「分かっていても知っていても聞く」ということですね。
これは何か、仕事であれ、作業であれ、あなたが知っていること、分かっていることというものがありますよね。
長年やっていることだとか、専門の分野だとか。
そうしたら、自分の知っている事柄をいざ実行に移しますというような時に、
あなたは人に聞くようなことがあるでしょうか。
多くの人は、自分が知っている、分かっていることであれば、一人でできるから、
特に聞く必要もないんじゃないかなというように思うかと思います。
もちろん、そのように一人でできるというようなことは、それだけ能力が高いということにもなりますので、
素晴らしいことだと思います。
であれば、なぜ自分は分かっていても聞くというようなことをするのかというようなことで、
それは分かっている、知っている、一人でできる、このようなことは、よほど優秀でないと行き詰まる。
というよりかは、どれだけ優秀な人であっても、どこかで行き詰まるというような事態が発生するからですね。
さらには、そのような事態に陥った時に、ずっと自分でできるというような状態で活動をしてきて、
その問題に直面をした時に、人に聞くことに慣れていないから、聞くことができない、
誰にも相談をすることができない、どうしたらいいのか分からない、やらないというようなことにもなっていくわけです。
これは一つにプライドというものが邪魔をしている時があります。
分からないということを恥ずかしいと思うわけですね。
ですから、そのような事態に陥る前に、この分かっていても聞くということを実践をするというようなことです。
これをすると、どのようにつながっていくのか。
それは、自分の知っていることをあえて聞くことによって、人を巻き込むことができる。
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さらには、巻き込んだ人とつながることもできる。
ひいては、感謝の口実にもなると。
このように、人間関係の好循環が巡っていくような流れを作ることができるわけです。
分かっていても聞くということがちょっと億劫だなというような場合には、
分からないことが恥ずかしいと思うような考えがあったり、
もしくは、あなた自身が誰かに物を聞かれることがあまり好きではないと、巻き込まないでくれよと、
別につながる必要も感じないし、というように、自分がそう思っているからそうしないというようなことももしかしたらあるかもしれません。
ただ、あなたと相手は違う人間ですので、
仮にあなたが嫌だなと思っていることだったとしても、相手はもしかしたらそうではないかもしれない。
であれば、この分かっていても聞くというような行いをしたことがないということであれば、
試しにやってみるといいですよ。
性に合わないということであれば、二度とやらなければいいだけですから、
試しにね、自分が知っていることでも、あえて周りの人に聞いてみると。
中には、そんな簡単なこともわからないの、というように言ってくるような人もいるかと思いますが、
そういう人に限って、しっかり頼って、しっかり鑑賞すると、
次からも、余計にお世話をしてくれるというような関係性にもなっていくことがあります。
立場や年齢や経験に関わらずですね、そのようなことは気にせず聞いてみると。
さらにもう一歩踏み込むと、後日さらにフィードバックをすると、なお良いというようなことがありまして、
仮にこの、分かっていても聞くというようなことを実践したとするじゃないですか、
その時は当然感謝はするんですけれども、
そういえば、この間教えてもらったこと、他のことにも活かすことができました。
非常に助かりました。頼りになりますね。
ありがとうございます。次からもよろしくお願いします。
二段構えで感謝をするというようなことですよね。
このような活動をするためにも、どっちが先かというようなことではあるんですけれども、
二段構えの感謝をするために分かっていても聞くというような使い方もできるわけです。
これも円滑な人間関係を築いていくための技術の一つですね。
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つまり何が言いたいのかというと、分かっていても聞く。
これは、あえて聞くということですね。
それはなぜこのようなことをするのかというと、
一つに分かっている、知っている、一人でできる、このようなことを押し通していったとしても、
どれだけ優秀であっても、人一人でできることというものは限られていますから、
どこかで行き詰まって、結果何もしないとできないというようなことにですね、陥ることがあります。
ですから、そうなる前に、人を巻き込む、そして繋がり、さらには感謝をすると、
このような構図を描いていくためにも、あえて分かっていても聞くというような行いをするということですね。
分からないことを恥じないことです。
これはですね、分かる人は分かるというようなことでもありまして、
仮に自分一人で何かを成し遂げたんだというような振る舞いをしている人を見ると、惜しいなぁというようにですね、思いますね。
ああ、あの人はあえてそのような振る舞いをしているなぁと、
見る人が見れば分かるというようなことの一つですね。
ということで、今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。