1. 大人のためのコミュニケーション技術
  2. それはあなたの思い込み
2024-05-02 09:56

それはあなたの思い込み

思い込み勘違い決めつけ、そういったことは誰しもあります。それを回避するためにはこうすればいいだけです。

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はい、どうも丸山です。まずは、おめでとうございます。ということでですね、今日は
それはあなたの思い込み
というようなテーマで話をしていきます。
思い込みですね。
これはね、何が思い込みなのかと。
そして、思い込むというのはどういうことか。思い込んだことによって何が起こるのか。
その思い込みを思い込まないようにするにはどうするのか。そんなような話なんですけれども
思い込むって言うと、それは何だと、どういうことだというところで
これは全てなんですよね。全て個人、あなたの思い込み、この
世に起こる全てのことが思い込みによるもの
っていうところなんですけれども、それだと
話が広がりすぎてしまうので、今回はそのコミュニケーションっていう
部分での、相手がいる話ですから、これは。
あとはその相手に限らず、自分自身ともって、自分自身との関係性もっていうところでも、それもまた思い込みっていうものが働いているんですけれども
一つは、あなたと相手が
同じことを考えているというように思い込んでいませんかと。
それはね、人っていうのは
自分と相手が同じことを思っていると、考えていると
いうようにですね、思い込むことがあるんですね。
これは意識のベクトルが自分自身に向いているので、基本的にね、人は自分のことを
一番見てるんで、自分が一番大事っていうのはね、ところでも
自分がこう思っているのであれば、相手も同じことを思っているだろうと。
別の言い方をすると、決めつけてしまうというような。
それによって、その相手と
かみ合わない経験っていうのは、誰しもあると思うんですよ。
例えば、感動する系の映画っていうんですか。
主人公がいて、ヒロインがいて、映画の始まりでは仲が良くて仲睦ましいと。
ただその二人の過去にはこういったことがあって
くっついたり離れたり、いろんな事件、そういったものがあったりして、でも今は幸せですと、
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仲睦ましいですと。ただその未来、
映画の流れでいうと、現在から未来に向かっていった時に
何らかの理由でまた離れてしまうと。
で、その離れてしまった二人が
終わりにいくにつれて徐々に近づいていって、最後はまたくっついてハッピーエンドみたいな。
例えばこういう感動のストーリーというかですね、それを舞台文句にしている映画があったとして、
それを100人の人が見たとしたら、100人とも同じように
ああ感動したと、いうように感じるのかどうかというところで、
これはその限りではないですよね。
人によっては、そうは思わないと。
出来すぎた話で全然心に入ってこないとかね。
素直に感動したという人もいるでしょうし。
あなたとその他の人とは、お考え方が違うわけですよ。
ただそれを身近な人との話に置くと。
あなたがこう思っているんだったら、相手もこう思っている。
例えば夫婦なんかでね、
あれとかそれで話が通じるような相手柄の人でも、
全てが、あれそれで通じるわけではないと。
何かしら違うところがあるはずなんですね。
これを、あなたの思い込みで話をしてしまうと。
仕事においてもそうですよね。
指示を出したと、指示を受けたと。
ただそのことを確認をせずに、
これまでの関係性から見ると、
おそらくこういうことだろうと、
いうふうに推測をして、何かをして、
それは思っていたことと違って失敗してしまったというようなね。
そんなようなこともあるんじゃないでしょうか。
この思い込み、
思い込んでるなっていう、
気づくためにはというか。
あなた自身が思い込むっていう部分で、
何かしら心当たりがあるんだとすると、
言葉の始めに、「たぶん」とか、
おそらく、
さっきもね、おそらく使いましたけれども、
たぶん、おそらく、
思うに、
みたいな。
相手対象となる人に現地を取っていないと、
確認を取っていないけど、
私はこう思うから、
おそらくそうなんだろう、みたいなね。
私がこう思うから、
その言ってきた相手もそう思っているであろうという前提が、
なぜか確認を取っていないのに、
そうして思い込んでしまうことってあるんですよ。
この思い込みですね。
これを思い込まないためにはどうするのかと。
これはですね、
相手に聞く。単純ですけども。
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単純でね、シンプルで、素直で。
物事というのはね、もうすべて単純なんですけれども、
これもまた一つ、単純の一種で。
思い込まないためには、
相手に質問をするということですね。
聞く。
自分がこう思った。
ただ、本当にそうかはわからない。
ただ、99.9%こうだろうと、
思ったとしても、
あなたがそう思ったとしても、相手はそう思っていないかもしれない。
日常でこう話をする中でも、
そうは思っていないかもしれないと。
それを感じたのであれば、
自分の口から、
もしとか、
多分とか、おそらくとか、
そういう言葉が出るんだとしたら、
これは、
それは本当かどうかわからない。
自分自身が思い込んでいるのかもしれないと。
そういうことにハッとするわけです。
私も話をしている中で、よく使っているんですけれども、
おそらくとか、多分はあんまり言わないですかね。
おそらく、もし、もし仮に。
これは、もちろんあなたに向けて話はしているんですけれども、
直接お会いしてコミュニケーションを取ったことがあるとか、
そういうことではないので、
私もあなたがどうなのかというのがわからないわけですよ。
なので、
意見を問いかけたいときには、
これってどうだと思いますか?とかいうときには、
私自身の思い込みのままで断定して話をしないように、
そういった枕言葉をつけているわけですね。
あとですね、これも思い込みの一種、
一種というか、これもですね、話をする上で、
コミュニケーションを取る上で、
そこが生まれる原因の一つになります。
ので、思い込みということ、
これをしているんじゃなかろうかという、
まず自分を疑ってみるというね。
そして、自分自身を疑うことができて、
これはもしかしたら思い込んでいるのかもしれないと、
想いが生まれるかもしれない。
そうなったら、その対象の人に聞いてね、
確認を取ったりだとか、
そういったことをするというのも一つ、
これも技術になります。
日常的に意識をせずとも、
やるときはやると思うんですよ。
本当に大事な場面というか、
取り返しがつかないミスになりそうだなみたいなね、
そういうときには確認は取ると思うんですけれども、
それすらも、取り返しがつくつかないというその判断も思い込み、
なんですべては思い込みなんですという。
なんですべては思い込みと、
すべて思い込みなんですけれども、
思い込みをしているかもしれないということにまず気づくと。
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そう感じるきっかけ、
気づくきっかけは、
あなた自身がそう思いますという、
たぶんそうだと思いますという、
そういうあなた発信なんですけれども、
相手がいるというような場合、
これはもしかしたら思い込みかもしれないぞと、
そういった場合は相手に聞くと。
聞かない場合にはね、
相違が生まれて何かしらの問題に発展する可能性もありますので、
聞くというね、
そういったようなところです。
ということでですね、
今日はそれはあなたの思い込みというような
テーマで話をしてきました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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