2024-07-20 09:39

口が堅い

堅くするにはこういう考えがあってもいいんじゃないでしょうか。

堅くても軽くてもどちらでもいいと思います。

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はい、どうも、丸山です。 まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、 口が堅い
というテーマで話をしていきます。
口が堅い、ですね。 口が堅いとか軽いとか言いますよね。
すぐ言ってしまう人とか、 言わない人とかね。
これは先日、 ある人から
口が堅いですね、と言うように言われたんですけど、
こんなね、口が堅い軽いっていうのは正直自分自身のことを、今まで特に意識はしてこなかったなぁと思うんですけれども、
なんでそうなのかなというようにですね、思ったことで。 そもそももし仮に口が堅ければどうなるのか、軽ければどうなるのか、
想像に行かたくないと思うんですけれども、 口が堅ければ
いろんな人から話が入ってくるでしょうし、話そうというふうにね、思うでしょうし、 口が軽ければ
あまりこの人には話さないでおこうかなというようになるかもしれないですね。 逆にその口が軽いということであれば、流して欲しい情報を
あえてその人に話すだとかね、そういうようなこともあると思うんですけれども、 あなたが話す側にしろ、話を受ける側にしろ、
口が堅い軽い、こういうことをね。 こういうことをね、意識をしてみると
いいと思ってます。 それで
口が堅いということで、 単純にただ言わなければいいだけなんですけど、
そうでない人がいるからこそ、堅い軽いという表現があると思うので、 なぜね、口が堅いのかという、
もしくはどうやったら口が堅くなれるのかというね、 もしなりたければね、
というところで、 これは今目の前にいる人以外に興味を持たない
こういう感覚があるといいんじゃないかなと思います。
当然人と会話をする上で、コミュニケーションをとる上で、 基本的には今目の前のいる人、あなたの目の前にいる人、私の目の前にいる人、
その人にですね、集中をして興味を持って コミュニケーションをとるということをするんですけれども、
その場においてはその人に興味を持つ。 知りたいですしね。
別の人と話をするとなった場合に、 その時も
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当然その人に集中をしているわけです。 つまりAさんとBさんがいるのであれば、
Aさんと話をしている時はAさん以外には興味を持っていない。 Bさんと話をしている時にはBさん以外に興味を持っていない。
これをやると
第三者の話がどうとかっていうことを言おうとも思わないんですよね。
Aさんと話している時にBさんがどうたらこうたらでさぁとか、 引き合いに出すこととかはあるかもしれないんですけど、
今話をしている目の前のAさんがBさんの話題をもし出したとしたら、
それはAさんの口から出た、今自分が目の前に集中をしている目の前の人が出した第三者のことに関しては触れるかもしれないですけど、
自分からその第三者の人の話を出さない。 出そうとも思わない。
それは今目の前にいる人以外に興味を持っていないから。
とすると、この状況で言ったら、あなたは口が硬いことになりますよね。
そのAさんから見ると。
つまり話を受ける側の感覚としては、
話をしている相手の人が他の人のことをどうこう言わないということも含めて口が硬いというふうに思っていることがあるんだと思います。
Aさんとあなたがいて、あなたが話をする側で、Aさんが話を受ける側で、
Aさんから見ると、あなたは他人の話題を全く出さない。
あの人がどうとか、この人がどうとか。 Bさんに比べてAさんはどうとか。
そういう話を一切しない。 こうしたことを続けて接触をしていくと、
口が硬いというような認識になっていくんだと思います。
そうは言っても、それができないから、
今目の前の人以外に集中しないというか、興味を持たないというふうに言われたって、
そうはいかない。だから口が硬くない。 軽い。そういう場合もあるかと思います。
それはなぜそういうことになるのかというと、
自分が話の話題を出さなきゃいけない。 何かを話さないといけない。
そう思った時に何か話題がないかなぁということを、あなたは考えるわけですよね。
何か話すことないかなぁ。でも何か思いつかないなぁ。
そういえば、こないだ話したダレダレさんの話。 それをちょっと言ってみようとかね。
そういうことがあって、第三者のこと、目の前の人でもない、
第三者の人のことを話題にするというような。
そうした自分が何か話さなきゃいけないというように思った時に何も思い浮かばない。
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であれば他の人の話題を出そうというような傾向があるように思います。
ここも根本的な考え方の部分で、
人とコミュニケーションを取る際に必ずしもあなたが話をしなければいけないということはなくて、
どちらかというと聞いたり質問したりしてあげるといいんですけれども、
そういう具体的な手法というか考え方という部分ではこういうことがあります。
話さなきゃいけないと思うから誰かの話題を今目の前の人に振るわけですよね。
そうすると今目の前にいる人からは
誰かの話をする人なんだな、イコール口が軽いんだな、こう思われがち。
そこでこれをやらないようにするというような、非常に極端ですけれども、
この世界にあなたと相手しかいないと、そう思ったらいいんじゃないですかね。
そうすると誰かがいないわけじゃないですか、第三者が存在しないじゃないですか。
今この空間には、これはもう一人でも一体一でも一体他でもそうですけれども、
人は複数の人と同時に言葉を交わすことはできないですから、
それが例えば5秒10秒の間隔でも切り替えて話をしているわけですよね。
今はあなた、今はあなた、今はあなたみたいな感じで複数いたとしても。
今あなたがこの人に話し、この人とコミュニケーションを取っているという人以外、
その2人しかこの世界にいないと思えば、
口が硬い軽い以前に誰もいないわけですから、
そもそもそういうことすら存在しなくなるというか、認識の部分で。
突き詰めて考えていくと、今目の前にいる人以外に興味を持たない、
つまり今目の前にいる人に興味を持つ、
こういうことに繋がっていくんじゃないかなというように思います。
つまり何が言いたいのかと、まとめですね。
口が硬い。
口が硬いというようになるには、
単純に言わなければいいだけなんですけど、そうはいかないという。
であるならば、今目の前にいる人以外に興味を持たない。
これをすると、あの人がどうとか、この人がどうとか、
第三者の話題を今目の前の人にしなくなりますよ。
そうは言っても、誰かとコミュニケーションをとっている際には、
あなたが話題を出さないといけない、何か話さないといけないというように思った時に、
何も話題が出てこない。
この二人の空間の間だけだと話題が出てこない。
であれば第三者の話を持ってこようとする。
これをすると、口が軽い認定を受けることになると思いますので、
続けていったりね、そういうことを積み重ねていくと。
これをやらないようにするには非常に極端ですけれども、
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今この世界にはあなたと相手しかいない。
二人しかいない。
そのように考えると、
第三者がどうとか他人の話題がどうとかそういうこともなくなるので、
結果として口が硬いというようになっていくんじゃないでしょうか。
そんなようなところですかね。
個人的には、口が硬かろうと軽かろうと好きな方を選んだらいいと思います。
はい、ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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