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拝啓、3000年の人類へ。私は、こう考えます。
フレンチブルドッグを救いたい。
ということで今回は、アンカーの6月のトークテーマの一つにありましたけど、
買ってよかった〇〇っていうものがありましたので、そちらについて今回は2人で話していきたいなと思います。
この字面を見た時に、また我々はひねくれまして、
買ってよかったって言った時に、物とかサービスとか、そういう実際に物の売り買いについての話になりがちだなと思ってたので、
あえて我々は、そういった一般的な物を買ったりする話じゃないところで、
買ってよかった〇〇という話をしたいなと思っております。
具体的に言うとどういうものがあるかというと、
例えば嫉妬、喧嘩、貧粛、怒り、苦労、恨み、失笑、人役を買うとか、不評を買う。
ちょっとマイナスな表現ばっかりなのがちょっと怪しいところではあるんですが、
こういったふうに寛容句的なところでね、買ってよかったものっていうのがあればその話をしたいなと思ってますけど、
今回しゅんちゃんがそういった話を持ってきてくれたのかな。
はい、持ってきました。
ではどんな話をしていただけるんでしょうか。
一役買う話で私は行かせていただきたい。
一役買う、はい。
人役ではなかったっけこうやって。
人役買うかな。
人役買うよね。
恥ずかしい。
数分前に人役買うをググったぐらいのレベルの人間ですが、
その人役買うっていうのが僕の中ですげえ大事っていう話をしたくて、
ちょっとあんまり今回ふざけてない、ただただ真面目な話になっちゃいそうな気がするんですけど、
人役買うのすごい大事やなと人生の中で思ってますっていうところで、
あっちゃんの人生の中でこれ人役買ったなみたいなんてイベントあったりする?
ちょっとその前にその人役買うってどういう意味で使われてるかって話をした方がいいかなと思ったんだけど。
確かに確かに。
せっかくググったので。
じゃあ人役買うのコトバンクですね。
はい。
コトバンクに書いているのが、
人役買う。一つの仕事を進んで引き受ける。一つの役目を担う。力を貸す。手助けする。
うん。
ということですね。
だから割とシーンというか実際のシーンを考えてみると、
これ誰かがやらんとあかんと。誰かがやってやーってなった時に、
じゃあ私が人役買いましょう。っていう、そういう形かなって思う。
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だから割と結構そのイメージとしては報酬なしなイメージ。
基本的に買う系はマイナスなイメージの言葉が多いって言ってたけど、
人役買うに関しても多分そういう意味合いが強くて、利益はないけどやるみたいな。
進んで何かに対して助けてあげたりするってことかな。
そうねそうね。あっていうのはあんまりない。
僕も人のお手伝いをすることは結構あるかなとは思ってるし、
ちょっとお願いしますみたいに対してやるかみたいので、
人役買うことはあるかなと思いますね。
あっちゃん自身も多分そういう人なんやろうなって勝手に思ってて、
僕自身も割と人役買うことが多いかなと思ってて、
結局その初め人役買ったのっていうのがすごい広がるなっていう話をしたくて、
人役買ってその先の繋がりであったり、
買った人役よりも得られたものが大きかったっていうような経験があると。
例えば僕の人生の中であったのは、
あるイベントのボランティアみたいなのにまず参加しましたと。
それは報酬がなくて、
でもそもそもそのイベント自体が参加することが価値のあるイベントだったので、
それでトントンみたいなお手伝いしないといけない代わりに、
そのイベントに参加できて、例えば音楽聴けますよとか、
そういうようなボランティアみたいなものがありましたと。
それの中である程度人の善意のもとボランティアとかは成り立ってるから、
強くタスクが振られたりとか、
このタスクやらなかったら報酬ないぞとか、
結局そういう関係にはなり得ないという状況になってて、
だから全ては人の善意というか、
損得ではなくて、それぞれの思い次第というか。
そう、ボランティア精神の次第というところになっていきますと。
でも僕が楽しかったっていうのもあるし、
誰かがやらんとあかんし、
やってあげるのって気持ちいいやん。
そういう思いで動き回っていたら、
結局その動き回ってるあいつええなみたいになって、
じゃあ次のイベントでは実際に報酬払って、
しっかり手伝ってもらおうかみたいな、
そういう話とかに繋がってきたりとか、
そんなのもわりとあったりしてて、
そういうところからやっぱり思うのは、
仕事に繋げようという下心があるかないかとか、
どっちでもいいねんけど、
結局そういう一役買うっていうことって、
こいつは報酬のために動くんじゃないなと。
報酬がなくても動くような人間やねんから、
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報酬与えてもリスクがない。
要は報酬与えてやらないとか、
そういうのが一番のリスクで、
でもそもそもやる人間、
要は報酬が後からついてくるわけよね。
そもそもやる人間で、
やってくれたのに対してありがとうって報酬払うってなると、
払う側はリスクないやん。
けど逆に報酬をはじめに提示して、
この報酬でやってくださいって言ったら、
その報酬のために来た人とかがいたらさ、
報酬払うけどそれ以上の働きしてくれない、
みたいな状況が起こりうるっていう風になるのかなと思ってて、
だから割と世の中のフリーランスの人とか、
僕より全然稼いでる人たくさん聞いてくれてる気もするんだが、
そういうのの獲得は割と一役買うから始まるのかなっていうのを思いました。
確かに実績のない時に、
どうやって自分の実績を作っていくかって話になった時、
まずは自分から動かないととか、
自分から一役買わないと、
自分のパフォーマンス?
お金っていうものに左右されないパフォーマンスが、
どう出てるのかっていうのは見てもらえないよね。
そういう意味では確かに一役を買うっていうのは、
人に対して信頼であったりとか、
自分の実力っていうものを見てもらう時に、
大事になってくるのかなっていう風に思いました。
確かにね、
学生の時とかにさ、
ボランティア活動をしましたみたいなところっていうのは、
やっぱりそういう部分もあるのかな?
あー、そうね。
でもなんか、その話になるとちょっと気持ち悪いなっていうのが、
結局そのボランティア活動をしましたというのをアピールしている時点で、
そのどっちが先なの?っていう。
今この場でボランティア活動をしましたというためにボランティア活動をしたのか、
ボランティア活動を気づけばしていて、
それを結果として言うことになりましたなのかっていうのの判断がつきにくいから、
ちょっと気持ち悪いなって思ってしまうのかなって思って。
確かにね、ボランティア活動をしましたっていう相手に対して、
アピールとして使うっていうのはちょっと気持ち悪くて、
どちらかというと、ボランティア活動自体をしている時に関わった相手に、
なんていうの?そういうものを見せるというのかな?
っていうのが今回の趣旨のところかな?
そういうこと。それが言いたかった。ありがとう。
例えば今の話で言うと、ボランティア活動をしましたっていうんじゃなくて、
帰りオフィスのゴミ拾えよっていう。
要はひと役買うところを背中で見せるべきであって、
それを口でペラペラ言うべきじゃないっていう。
だからボランティア活動をしましたっていうのではなくて、
ひと役買うってその場において何があるかっていうと、
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何か良くしたい、会社を良くしたいっていうのを報酬なしで行動として起こすっていうことだと思ってて、
それはじゃあ何かっていうと、ゴミ拾いでもいいし、何ができるか分からないけどね。
椅子を並べたとか。そういうところで、
あ、この人はちゃんとやる人なんやってなる気がしたな。
ボランティア活動そのものを何かアピール。
ボランティア活動したということをアピールするのではなくて、
ボランティア活動を通じて自分がどういうふうに行動したり考えたりしたのかっていうところを見せるべきというか。
そうね。話す場合はそれがいいし、
ボランティア活動を今その場で実践しろよっていうやるのであれば。
めちゃくちゃいい人ですって言いながら、
控室でめっちゃ汚い態度を取ってて、
何がボランティア活動なんですかっていうことになる気がするな。
ボランティア活動をやったとかそういう実績ではなくて、
その精神的な部分っていうところをもっと大事にしないといけないというか。
っていう話になるのかな。
話は戻るが、
人役を買ってよかったってところで言うと、
そういった無償で自分の何かしらの能力であったりとか、
行動っていうところを使って人に対して貢献したことが、
将来的には返ってくるものは大きかったというところになるのかな。
では、聞いてる皆さんに対しても、
そういったことを取ってもらって、
メリットを感じてもらうといいと思うんだけど、
じゃあ実際に人役買うって言っても色々あると思うんだけど、
どういう行動からしていけばいいんだろうっていうのはどうなんでしょう。
なるほど。
でもなんか、
それってこういう言い方をすると良くないかもしれないけれども、
もう人格が形成された段階で、
割と決まってしまっているような気もしていて、
結局どういう行動をとる、どうあるべきとかではなくて、
そもそも人の役に立ったらなんか気持ちいいよねっていう気持ちを、
持ってるのかどうなのかっていうところな気はしちゃいます。
だから例えば、戦略的にいくならね。
戦略的にいくなら人が見てるなっていうのを横目でチラッと確認して、
その上で人に見られていたことに気づかずに何かをやったように見せかける。
っていうのが一番、
善意のある人間として自分を見せられるということになるんだが、
結局それだとマッチングはしてないというか、
実際それで採用されました、
それで一緒に仕事しようってなりましたってなっても、
蓋開いてみれば、
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実際そう人のために何かすることが好きじゃなかったってなったら、
結局それってお互い悲しいやん。
って考えると、
結局本当に心の底から、
人と一緒にやったら楽しいから別に報酬いらないよって、
言える人じゃないと意味がないというか、
じゃあそれをどうやって矯正するのっていうと、
別に矯正できるものでもないような気はしちゃう。
もともとこれまで生きてきた性格みたいなところは、
なかなか変えられないので、
いきなりボランティア活動をすることで、
ああいいことをしたなとか、
気持ちいいなっていう風に感じるのは、
なかなか難しいというところなんでしょうね。
そういったときに、
なかなか難しいと思うが、
これまでちょっと微妙に話が変わるかもしれないが、
しゅんちゃんの話としては、
人間は最終的には脳が気持ちいいと感じることをやるのを目指して、
という話をしたと思うので、
ボランティア活動が気持ちいいと感じるようにしていけば、
やるんじゃないかと僕は思ったりしたんだけど、
どうなんでしょうか。
それはそうあるべきなのかもしれないけれども、
本当にそれってそうあれるのかっていうのは、
僕はわからない。
それはないとも言えないし、あるとも言えないかな。
でもボランティア活動をしたときに、
ありがとうっていう一言で報われたなって思うことってあると、
僕は思うんだよね。
他人から感謝されるっていう経験が実はないから、
そういったことをしてもあまり気持ちいいとか、
痛感なと思う人もいるのかもしれない。
なるほど。
僕の感覚としては、
もう一個前段階に、
善意の押し付けという段階がある気がしていて、
僕は割とそのパターンの人間で、
何か人のためにやったという時点で、
ゼロですと。ゼロというかちょっとプラスですと。
めっちゃこんなんやってる。最強やん俺。って思うから。
さらにそこにありがとうが上乗せされると。
ありがとう乗ってきた。超プラスと。
さらにそれによって何か世界が救われた。めちゃくちゃプラスみたいな。
っていう風な思想なのかな。
これは気づけばそうなっていて。
じゃあそれを作っていけって言うとさ、
めちゃくちゃ善行を行って感謝されないけれども、
自分は善行を行ったということで、
自己満足して天にも昇る思いであったっていうのは、
そうあれっていうのはなかなか難しいのかなと思う。
でも課題評価するっていうのは一つ大事なところかなと僕は思ったりするけどね。
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例えば道端に落ちてる空き缶拾ってゴミ箱に入れるだけで、
もしかしたらそれが拾われなかったことで、
誰かが怪我をするっていう未来を排除したわけですよ。
って考えた時に、
俺はヒーロー的な立場になったんだっていう課題評価というか、
そういうポジティブな捉え方もできるわけなんですね。
確かに。
そう考えた時に、
わざわざ苦労を買うっていうところも、
いいことなんだなっていうところに気づけるのかもしれないですね。
例えば今は技術的にはないけれど、
その空き缶が放置されていた未来どうなるのかっていうのが見えると。
絶対に無理ではあるけどね、技術的に。
例えば空き缶が放置され続けると、
その空き缶がどんどん腐っていって、
ギザギザになっていくわけですよ。
鋭利になると。
鋭利になっていくわけですよ。
それをどこかの下校中の小学生が踏んじゃって怪我をするという未来が見えてしまったと。
そうした時に、それが見えたからしてだっていうところで、
俺は未来の小学生を救ったんだみたいな技術が見えた時には、
やってよかったとなりそうなんだよね。
今、未来は見えないから面白いっていうところもあるけれど、
見えない未来でも誰かを救うことができるかもしれないとか、
そういう命の危険性の目を積んだっていう、
言い方が合ってるかわかんないけど、
そういう風に捉えることで、
そういう苦労とか一手間を買うっていうのも、
いいことっていう風に捉えられるんじゃないかな。
僕、あっちゃんの話を聞いて、
ベラベラ偉そうに言ってたが、
勘は拾ったことはないです、僕は。
その前行は、そのパターンの前行は行ったことなくて、
だからそういう意味では偉そうに前行を行うこと好きとか言いながら、
中々あざといだけなのかもしれないと思ったけど、
あっちゃんが話したわけやん。
勘を拾ったら人を救うことになるかもしれない、
みたいなのを聞いてちょっとワクワクってしたもんな。
だからそういう意味で目の前にあるチャンス、
前行を行うというチャンスを一回作ってみる。
それで自分に向いてるかどうか。
この前行は全然気持ちよくないってなるかもしれないし、
この前行はめっちゃ気持ちよくないってなるかもしれないし、
一回やってみるのがいいのかもなって今思った。
ゴミを取り除いた時に、
今その時点でゴミがきれいになったっていうところを
想像するだけじゃなくて、
そのゴミがなくなることでどういうメリットがあるかっていうのを
イメージしながらゴミ拾いするとか、
っていうのはいいかなと思ってて。
例えば他にもタバコの吸い殻とかもあるじゃん。
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もともと自然由来だから自然に帰るんじゃないかとか思われつつも
そんなことはないじゃん。
で、例えばタバコの吸い殻を拾わなかったことで
何日か後にそこを散歩しているフレンチブルードッグが食べちゃって
お腹壊して病院に行っちゃって悲しい出来事が起こるかもしれない
っていうことも想像できるわけじゃないですか。
そういうのを考えるとね、ちゃんと。
そういう時にゴミ拾っておけば
かわいいワンちゃんがお腹壊さずに済んだっていうのを
イメージできるので
ゴミ拾っとくかってなるんじゃないかなと僕は思った。
確かに。
広げるっていうのは
割とあんまり楽しくない、
善行することに対して楽しくない時っていうのは
確かにおっしゃる通り広げてないというか
今のこの物理世界において
私が過労を割くことによって一つのゴミが取り除かれたという
事実のみを受け取ってるパターンがある気がしてて
楽しくなる時って
それで
隣にいるおじさん別にありがとうって言ってないけど
絶対この子
すごいいい子やなって思ってるわとか
勝手に妄想するだけで気持ちいいというか
僕はそっちやな。
そこから何が広がるかっていうのをあっちゃんは言ってたけど
僕は結局何やかんや言っても
人の目が気になる人間なのかもしれないから
言われなくても
なんかすげえ
この子めちゃ真面目やって思われてるわとか
なんかそっちが気持ちいいのかもしれない。
今話していて気づいた。
そこは人によるとは思うんだけど
なんだろうな
ゴミを拾うことで自分に利益がないっていうのはもちろんあるんだが
もしかしたら未来の誰かの利益になったりとか
未来の誰かを救うスーパーヒーローになれる可能性があるので
そういった手元のね
ゴミ拾いからでも何でもいいですけど
ゴミ拾いの話に落ち着いちゃったけど
人役買うっていうのは
小さなところから始めてもいいのかもしれない。
うん。そう思った。
うん。
ということで
皆さんもその人役を買うというのは
時として大変なこともあると思うんですけど
未来の誰かを救うスーパーヒーローになれるチャンスだと思ってね
まずはやってみていいのかなと思います。
ウェイ
ウェイ
ということでありがとうございました。
