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2020-09-29 1:27:11

67. なのなのさんと同人誌即売会のスタッフや早押しクイズ大会の話

なのなのさんと同人誌即売会のスタッフ、早押しクイズ大会について話しました!※この内容は個人の意見であり、所属団体を代表するものではありません。

チャプター

  • オープニング
  • なのなのさんの自己紹介
  • 同人誌即売会のスタッフについて
  • 早押しクイズ大会のスタッフについて
  • 趣味の話
  • Podcastの告知
  • ゲストからの告知
  • エンディングトーク

ゲストからの告知


FORTEからの告知


関連リンク

00:00
aozora.fm第67回目。第67回目は、ゲストになのなのさんをお迎えしております。
なのなのさん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
では早速、自己紹介をよろしくお願いします。
はい、初めましての方、初めまして。
すでに私のことをご存知の方はどうも、なのなのと申します。
Twitterだと、アッドマーク、NANO、数字の2アンダーバーを書いて、A-L-O-E-R-I-N-A、R-A-N-Eだって読むんですけれども、
っていう名前でやっております。どうぞよろしくお願いします。
っていう感じで大丈夫ですか?
はい。
はい、なのなのさんと、最初にお会いしたのはいつだったかっていうと、
だいぶ記憶がフヤフヤなんですけど、たぶん芸術書店だと思うんですよね。
そうですね。
で、打ち上げですかね。
あの非公式打ち上げの回で、
もともとTwitterでポルテさんからフォローいただいてたような気もするんですが、
その中でお互いに顔を見たことがないというところからスタートしてて、
で、その席で初めて顔を見合わせて、ああ、なるほどって。
結構このポッドキャスターのゲストの方も、
最初どこでしたっけって言うと、
芸術書店で、で、非公式アフターでみたいなパターン結構多くて、
結構その流れのゲストというか知り合いが多い感じしますね。
そうですね。結構あの場で人の輪が広がってるっていうのは私も実感するところです。
多分非公式アフターだったのが5か6の非公式アフターだった気がしますね。
うん、私もなんかそのぐらいだったかなという記憶で、正確なところはやっぱり覚えてないので。
だいたい1年ぐらいでいい感じにそこで知り合って、
Twitterとかでちょいちょいよく会話をすることが多いかなっていう感じですかね。
そうですね。
そんなナノガノさんなんですが、今日は何の話をするかっていうテーマの話なんですけど、
2つあって、1つは某、某っていうか同人誌即売会って言えばいいんですかね。
はい。
イベントのサフについていろいろやってるって話で、
その話をしたい、しようっていうのが1つと、
あとは早押しクイズ大会っていいですかね。
はい。
主催されている?
いや、主催はしてないですけど、運営のスタッフをやってるってまたスタッフの話なんですけど。
じゃあ早押しクイズ大会の運営の話、スタッフの話っていうこの2本について話をしていこうかなと思います。
はい。
まずじゃあ同人誌即売会イベントのスタッフについてなんですけど、
もともとスタッフをやろうって思ったきっかけって何だったんですか。
03:04
そうですね、もともとは大学の1年生の時に、
もともと私の実家って名古屋なんですけれども、
大学進学を機に上京しまして、
前々から同人誌即売会、特にコミックマーケットですよね、の存在は知ってて、
東京に来てやっと行けるぞということで、
大学1年の時に初めて行ったんですね。
その時は当然一般参加として買い物をする側だったんですけれども、
その中で買い物してる間にチラッチラッと見えるスタッフの帽子とワンショーとスタッフショーをしてる人たちの動きがなんか気になったんですよ。
なんか面白そうなことやってる人がいるなっていうのを思ってるうちに、
その翌年、大学2年生になった時に、
大学時代所属してたサークルの一つにアニメ専用研究会というドストレートなサークルがありまして、
そこの同期の人がスタッフやってるよ、こういう手順でスタッフになりたい人っていうのを募集してるよっていうのを聞いて、
そこで初めてコミックマーケット準備会の塔を叩いたというか、そこからですね。
それって差し支えなければ何年前の話?
えっとですね、もし今年コミックマーケットが開催されていれば、ちょうど10年になるところだったんですよ。
あ、そうなんですね。10年目、あーなるほど。
へー、コミケって夏、冬両方あるじゃないですか。
ありますね。
スタッフは一応両方参加される?
そうですね。
最初に参加されたのはどっちからだったんですか?
夏からですね。
コミックマーケットの数字で言うと76なんで、2009年か10年かそこら。
あ、そうか。コミケの数字って開催年月じゃないのか。
そうですね。回数のカウントになるので。
最初年1だったものが途中年3回になったりとかして、
いろいろ迂々曲折あるうちに、今は夏と冬、盆と暮れの年2回に落ち着いているという状況ですね。
なるほど。
でも夏からのいきなりの参加って、冬にしても変わらないかもしれないですけど、きつくなかったですか?
まあそうですね。夏と冬1回ずつ一般参加をして、その後いきなりスタッフですからね。
初めてスタッフをやった時のコミックマーケットの78の時は、ものすごく印象深いイベントとしては、
当時東宝プロジェクトの前世紀といえば前世紀で、
初めてスタッフやった回の2日目がジャンル的にその日で、
一番の大元といわれる、上海有数圏のいわゆる官主といわれる方が、新作を持ってくると。
06:10
人がわさーっと来てですね、ホールの中に人が入らないっていうんで、
ホールから人がニョキニョキニョキニョキニョキって伸びていくのを、お昼ご飯を食べている最中に目撃して、
これはやべえと思ったのが、初めてスタッフをやった時の、とても印象に残っている内容かなと。
スタッフって、聞いた話からすると、当然当日だけ行って、わーってやればいいなんてことは全然なくて、
もう数ヶ月前からオンラインとかオフラインで集まったりして、
いろいろ準備だったり打ち合わせだったりをいろいろやって、
当日に備えてっていう流れがあるって聞いたことがあるんですけど、
その辺りも含めてもちろんやられているって感じですかね。
そうですね。基本的にスタッフ登録するためにはいろいろ条件があるんですけれども、
各回の前に3回大きな集会、拡大準備集会って言われているんですけれども、
各セクションの人たちが集まってやる集会っていうのがあって、
その3回中2回出ることが必須になっているんですね。
そこでスタッフ登録をした上で、全体的な調整事項だとかの情報伝達であるとか計画とかをして、
プラスアルファは各セクションによって必要に応じて会議をすることがあるので、
必要な人はそれに集まって調整をし、直前に全部知識叩き込んで当日を迎えるっていうのが大体の流れですかね。
拡大準備集会って大体どれくらいの人が集まるんですか?
そうですね、大体数千人、1000から2000人くらい。
登録自体は3000を超えるんですけど、全て3000が常にいるわけでもないので、
大体1回につき1000から2000くらい。
それ場所はどこでやるんですか?
基本ビッグサイトです。
なるほど。
ビッグサイトの逆三角形の目立つ部分があるじゃないですか。
あそこに国際会議場っていう会議スペースがあるんですよ、数千人入る。
あそこで全体の集会をやった後に、
会議室いろいろありますから、そこに各セクションごとに散ってセクションに特化した打ち合わせとかをするっていう流れですね。
各セクションって誘導だったりとか、最近だったらリストバウンド使ったりとかしてるんで、
その辺りのセクションごとにいろいろある?
そうですね。10何個くらいあります。
結構あるんですね。
結構あるので分割されてます。
そうだよな、数千人が、1000人、2000人が集まる規模ですもんね。
へー、それでじゃあ10年。
欠かさず毎回サッフやられてるんですか?
基本そうで、1回だけ就職活動の関係でお休みした回はあるんですけど、
09:05
それ以外はずっと同じセクションにいますね。
ベテラン10年やったら大ベテランですか?
いやいやいや、そんなことないですよ。
上にはもっと例がいるので。
昔聞いたのは、コミックのスタッフは10年やってやっと1人前だって。
じゃあ4年やったら1人前。
はー、なるほどー。
実際は多分一番歴の長い人は、それこそコミックマーケットの一桁台から今までずっといる人っていう、
伝説のような人がいらっしゃる。
一桁台。
さっき言ったように、76とか90いくつとかっていう、
その数字の一桁ってわけですから。
30年以上前ぐらいになりますかね。
100回近いってことですよね。
いやー、その経験値は確かにヤバいな。
最初にやった時、夏からってお話だったんですけど、
何がきつかったかを聞こうかなと思って、
まず最初に、初参加の時のスタッフで、
初参加の時に夏、何が一番きつかったですか。
知識の無さですかね。
あー、わからないことが。
私のいるセクションって、結構通路脇に立って通路の通行を見守ったりとか、
階段やエスカレーターが安全に運用されてるかっていうのをマネジメントする、
そういうセクションなんですけれども、
必然的に参加者からの質問がすごく多いところなんですね。
簡単なものだったら、
トイレってどこにありますかとか、
喫煙所どこにありますかっていうところから始まって、
○○のところに行きたいんですけど、
これどうやって行けばいいですかとか、
いろいろ質問されるんですよ。
トイレや喫煙所ぐらいだったら、
割と目の前の近くにあったりするので、
すごく案内簡単なんですけども、
どこどこ行きたいですって言われるどこどこが、
ホールの名前だったり、
会場内の固有の名前だったり、
はたまたサークルの名前だったり、
企業ブースの企業の名前だったりすると、
どんどんどんどん特定するのが難しくなってくると。
そういう時にそもそもの知識がないんで、
わちゃわちゃするわけですよ。
あれは何だっけ、これは何だっけって、
その度にカタログをバサッと開いて、
あのページに載っているはずと調べて、
ここなんでこうやって行ってください、
みたいなことを言うんですね。
じゃあその、よくある、
例えば西から東に行きたいみたいな話、
ありましたよね。
東とか西とかありますもんね。
そうですね。
今は南とかもあるか。
そうですね。
今は東側のオリンピックの準備で使えないんで、
主に西と南なんですけど。
みたいな、その大きいエリア間の移動だったりとか、
なんかニトロプラスみたいな、
公式でブースを出しているようなところの、
12:00
どこに行きたいです、みたいなのを言われたときに、
自分がスタッフだから当然聞かれるんだけど、
自分が興味あるとも限らないから、
どこにあるか、
しかも自分が今いる場所って、
その流動的だったりすると思うんですよね。
エリアを担当分けされてるんで、
どこ、西のどことかっていうところで、
多分いらっしゃると思うんですけど、
必ずしも毎年そこになるわけじゃないから、
そこから毎年変わるブースまでの、
しかも動線も毎年変わるわけじゃないですか。
年々規模が拡大していくに従って、
一方通行になったりとか、
一旦席止めて入れ替えをしたりとかっていう、
そういう苦労は最初からあったんですね。
そうですね。
一番多分話をややこしくしてるのは、
現在地と目的地の間の行き方っていうのが、
言ってしまえば複数ルートあるんですけれども、
その複数ルートも使える時間帯、
使えない時間帯っていうのが当然ありまして、
人の流れ方の状況とかイベントの進行状況に合わせて、
この時間はここは一方通行とか、
この時間は倉庫で通行可能みたいなのが、
割と時間単位で決まってるんですね。
その切り替えも時間で変わるものもあれば、
状況によって変わるものがあるので、
流動的なものもあるので、
それに合わせて同じ目的地を目指すものでも、
案内の仕方を若干変えたり、
っていうことを求められるっていうのもありますし、
あと一番多分辛いのって、
相手が同じ知識を持ってないので、
相手に分かるように言わなきゃいけない。
ああ、そうか。
言葉が通じない、単語が通じないみたいな。
のもありますし、
これは年数重ねてくれば重ねてくるほど、
結構顕著になってくるんですけど、
自分の頭の中ではマップができてて、
こうやって行けばいいっていうのが、
分かるんですけど、
それは相手は頭の中にマップ当然ないですから、
はいはいはいはい。
その、あぶ目印を目指してくださいとか、
割と抽象的なレベルで、
こう噛み砕いて伝えていかないと、
迷っちゃうんですよ。
そうですよね。
いや、なるほどな。
それで今、夏の最初参加した時の
きつさを聞いたんですけど、
今度じゃあ、2回目に当たる冬のコミケに、
スタッフで冬コミに初参加した時の
辛さって何だったんですか?
そうですね、冬は、
季節柄の寒さっていうのがやっぱりありますかね。
あの、私のセクションって、
結構朝早くから夜遅くまで活動をするので、
早い人だと朝5時台ぐらいにビッグサイトにいて、
そんな寒い中から外に出ていろいろ活動をしていたり、
逆を言えば夜も結構遅くまでいるので、
すごい寒い中、いろいろ資材を派遣したりとか、
案内をしたりとかっていうのをやるのは、
服がかさばるんですごく大変っていう。
15:02
寒さ対策ってどうするんですか?
個人で結構いろいろありますけど、
いわゆるあったか下着を着てくる人もいれば、
自分の肉の壁で何とかする人もいれば。
長田さんはどうするんですか?
私はあったかい下着を買いましたね。
ジャパネット高田で。
なるほど。
ユニコロのヒートテックとかじゃなくて。
あれだとちょっと足りなかった。
もちろん買いましたけど。
なるほど、ジャパネット高田で。
人によっては登山道具使える方。
モンベルとかとかありますよね。
あれ使われる方も結構いますね。
山の掘りぐらいの覚悟でやってらっしゃる方もいる。
なるほどな、そうか。寒さか。
雪降ったこともありますからね、過去に。
そうですよね。
言うて年末だしな。
古いよね。
じゃあ、今初めてのマツラソを聞いたんで、
10年通してこれが一番きつかった。
夏、冬両方通して10年まるっと、
これが一番きつかったのって何だった?
そうですね、あれはいつかな。
去年か一昨年の夏ぐらいで、
毎日黒曜日みたいな会があったと思うんですけど、
その当時私は、建物の中の方ではあったんですけど、
人がものすごく多いので、
結局その人の壁でどんどん熱気と湿度が上がっていって、
当時身につけていたいわゆる熱中症系みたいなのが、
もう活動禁止みたいなメモリまで突入して、
あ、やべっていう。
でもそんな中でも抗体の要因が来ないんで、
ずっと立って動いてなきゃいけないっていう、
あれはすごくやばかったですね。
それって対策としてはどうするんですか?
ぱっと思いつくのは空調服みたいな、
つなぎみたいなやつの、
だいたい後ろの腰あたりにPCファンみたいなファンがついてて、
風を送りホームみたいなやつぐらいしか思いつかないですけど。
それも一つの手なんですけど、
あれって結構逆効果で、
外の周りにある生温かい空気吸い込んで、
中に入れちゃうわけですよ。
分かります。
後は誤差してくださいって感じなんですけれども、
私の場合、とりあえず水分は欠かせちゃダメなんで、
500mlのペットボトル3個ぐらいカバに忍ばして、
もう気がついたら飲むっていう。
で、まずそこで水分は欠かさないようにするっていうのと、
あと、ちっちゃい袋に岩塩と氷砂糖を入れて、
塩分とかその辺も欠かさないようにするっていう。
そっちも同じように気がついたら舐めて、
まだしょっぱい、大丈夫。
これがしょっぱくなくなってくると、いよいよ危険なんですね。
実際しょっぱくなくなったことあるんですか?
私はないですけど、
でも知り合いで、
あ、なんかちょっと甘いって感じたことがある人はいました。
18:00
実際、スタッフの方でも熱中症で倒られる方いらっしゃるんですか?
います、います。
どうしても肉体労働になるんで、
一般参加の方って基本的には買い物して、
常に移動されている方がほとんどだと思うんですけれども、
スタッフって場合によっては同じ位置にずっと立ち続けなきゃいけない。
それがやっぱり結構体力を奪っていくっていうのはありますね。
で、そういう時に限ってなんか重たいものを、
看板とかを移動させようって言った時に、
まあ、フラッといってしまうっていう。
救護室に運ばれるスタッフも結構多いですね。
いやー、やっぱ熱込みの熱さはほんとヤバいですよね。
あれでも冷房ガンガンにかけてるはずなんですけどね。
そう、なんか去年の南でサークル参加側で手伝いで行ったんですよ。
南はすごく人間があってめちゃくちゃ涼しくて、
それでもその熱込み終わった後の夜打ち上げで飲みに行ったら、
熱中症で体調崩しちゃって、
帰り僕だけ一人ちょっとブロッキーになっちゃうみたいなことになっちゃったぐらいだったんで。
いやー、あの原点下の中は特におっしゃってたように、
屋内なら私も屋外で誘導する。
特に南と今回西だったかな、の誘導は屋外もあったはずなんで。
そうですね。
いやー、半端ないですよね。
それだけじゃなくて、結局東のホールが使えない分、
隣駅の青海の隣住の展示所を使ってたから、
その間を担当してるセクションももっと広かったんじゃないかなと。
あれでしたっけ、休業ブースが確かそっちだったの?
そうですそうです。
はー、そうだよな。
要は路上ですもんね。
そうですそうです。
まあ普通に一般参加で買い物されてる方は、
別にゆりかもめとか臨海船を使って涼しく移動っていうことは可能だったんですけど、
スタッフは基本的にやっぱ食べなきゃいけないんで、
それもそれで酷そうだなーっていうのをまた聞きしてた感じですね。
やばい、ほんと命の危険を感じる。
熱中症とあと結構怖いの、日焼けですね。
あー、火傷みたいになっちゃう。
一種の火傷ですから。
そうですよね。
で、もっともともと日焼け止めとか塗るんですけど、
目につく部分ってみんなちゃんとやるんですよ。
手とか顔とか首もあると。
目につかない部分が結構やってしまうことが多くて、
首の後ろ側とか耳の裏側とか。
耳の裏か。
この辺特にやっとけっていう先輩にはよく言われて。
結構汗とかでも落ちないような強いやつ。
まあ、もするし、こまめに塗れるんであればこまめに塗ったり。
帽子とかタオルかぶってっていうこともあるんですけど、
油断するとこういう目に見えないところをやってしまって、
伝え聞いた話としては、
昔やっぱり耳の裏であるとかこの首の後ろあたりを日焼け、
21:01
日焼けというかもう火傷ですよね、してしまって。
でも何とかして冷やさなきゃいけないと。
で、どういう方法を取ったかっていうと、
よくイベントとかでペットボトルの飲み物を
大きなプールみたいなところに水につけてっていうのをやるじゃないですか。
あそこに顔突っ込んだっていう。
いやもうそうするしかなかったっていう。
そうしないと冷やせなかったっていう。
そうなりたくなかったらちゃんとやれよっていう。
いや恐ろしいですね。
帽子とか絶対必要ですね。
そうですね。帽子は外回りの人は特にちゃんと渡されはするんですけれども、
帽子以外の部分はもう自己防衛するしかないので。
あーなるほど。
今じゃあその10年のゴミ消しスタッフの中で辛いことを聞いてきたんで、
逆にこれが楽しかったとか、
これはスタッフがやっててよかったなっていう思ったことをちょっと聞いてみたいですね。
そうですね。
やっぱり一番はスタッフ同士の人間関係ですかね。
年齢もバックグラウンドも違う人がただ一つゴミ消化好きっていう、
他にもいろいろ理由はあるかもしれないですけど、
そういう理由でスタッフをやりたいって集まって一緒に活動する。
設営日を入れると4日ないし5日活動するっていうのは、
なかなかやっぱ違う人間関係ができるというか、
っていうところはあるかなっていうのと、
あとやっぱり外側から見た一般参加であるとかサークル参加とは違う目線で見た、
内側から見たゴミケットっていう存在っていうの自体の面白さっていうのもありますね。
実際どういうところが面白さ、言える範囲?
そうですね。
一般参加とかサークル参加してると、
時々ここ通れないとか、ここはこういうふうに通ってくださいっていろいろ言われることがあると思うんですよ。
本当はショートカットできるのに、わざわざ遠回りをしなきゃいけないみたいなのを、
何も考えない、外側だけから見れば、
なんでそこすぐ通れないんだとかって思うところあると思うんですけど、
それはちゃんと裏を返すと理由があって、
この時間は別の流れがあるから、そこが接触しないようにわざと遠回りにさせているとか、
人の多いところにわざわざ突進させる事故でも起こしたら大変なので、
違うルートを推奨してるんだっていう、
そういう裏がちゃんと理由っていうものが見えた瞬間に、
ものすごく考えられて作られているんだっていうところが見えた瞬間とかですかね。
一般参加してるだけだと、
明らかに自分が今まっすぐ進んでいる状態で、
当然みんな同じ方向に進んでるんで混んでいる。
左側は空いていて、
単にポールだけで仕切られているだけ。
24:01
自分は左に行きたいんだけど、
進行方向、右手をぐるっと回って、
中に一回入らないといけないみたいな時が一回あって、
やっぱり敷居またいで行こうとするやついるんですよ。
スタッフにすぐ止められて、
みんなルール守ってるんで守りましょうみたいな、
すごく当たり前の話を、
俺はそっちに行きたいんだみたいなことをその人は言うんだけど、
いやみんな同じだからみたいな感じで言われるだけだと、
やっぱりわからない。
それってそこ空いてるんだからいいじゃんって、
なんか表面的には思っちゃうけど、
実はすぐその後に別の移動をする人たちが入ってくるから開けてあるんだとか、
入れ替えがあったりとかするみたいな、
そういう裏の理由が見えるところが面白いと。
もし私がそこでスタッフやってるんであれば、
ちゃんとその裏の理由もこういう理由があるんで、
こういう風な流れにしてますっていう、
ちょっと納得できる理由はいますけどね。
ただダメっていうか。
そうですね確かになんかホール、
そのホールが満杯だったからわざと、
遠回りさせて流入制限みたいな形にしていた、
みたいなことも考えられる。
そうですね、比較的人が集まりやすいジャンルが、
集中しているようなホールであると、
そこにさらに人を突っ込んでしまうことによって、
まったく動かなくなる。
動かなくなると何が起こるかって、
後ろに伸びていくわけですよ。
さらに後ろの方で入場するまでに時間がかかるっていう、
そういう流れで連鎖的にどんどん悪い方向に転がっていってしまうので、
そうならないように時間であるとか、
状況であるとかに合わせて切り替えてるんですけど、
当然外から見るとそんなことはわからんので、
極力私が対応するのであれば、
ちゃんと理由を説明した上で通ってくださいとお願いをする。
そういう対応してるのも個人的にはすごく楽しいんですけどね。
分かってくれたらそれはすごい嬉しいですね。
あと最初に言ってた人間関係、
スタッフ同士の人間関係が気になったんですけど、
夏と冬のタイミング以外で、
友達になったりだとか、
飲み行ったりとか、
そういうスタッフ外の関係とかにもなったりするんですか?
ありますあります。
今はコロナ禍なんで、
なかなか集まるって難しいんですけれども、
それこそ夏に有志でバーベキューやったりとか、
あとうちのセクションは、
私のいるセクションってラーメン二郎好きな人間がすごく多いので、
二郎部っていう形で有志で集まって、
みんなで二郎食いに行こうぜ、みたいなことをやったりとか。
部活動的な感じになったりとか。
今年ちょうどカラオケ部作ったんですけど、
コロナ禍でみんなで行けないっていう。
残念ですね。
普段LINEとかそういうのでやり取り取ってるんですか?
27:01
仲の良い人はTwitterとかLINEもありますし、
あとはうちのセクションの中でのスラック、
ちょうど私が管理人として運用してるんですけれども、
っていうのもちょっと始めていて。
なるほどね。
じゃあもうコミュニティっていう、
一つのコミュニティなんだけど、
そのスタッフの中にも、
そのセクションごとにコミュニティがまたできていったりして、
そこで生まれる交流だったりとか、
なんていうんですかね、付き合いみたいなものが、
この10年やってきて良かったものの一つっていう。
そうですね。
まあセクションを飛び越えたお付き合い、
お関係っていうのも当然あるので。
セクションを飛び越える時って、
どういうきっかけがあるんですか?
いろいろあるんですけど、
たまたまお互いに仲の良い人と仲良くなるパターンもあるし、
他の即売会のスタッフやってるときに一緒に活動して、
そっから実は好きな作品一緒なんだ、
みたいなところから始まったりとか。
なんかそのスタッフのセクションって、
例えば10年毎回同じセクションずっとやられてるって言ったんですけど、
毎年のようにセクション変わるような方もいらっしゃるんですか?
いらっしゃいます。
それは何かルールというか決まりがあるんですか?
もう希望なんで。
基本的にコミュニティエットのスタッフって毎回登録し直せるんですよ。
はいはいはい。
まあある程度、
なんていうんですか、重鎮?重鎮って言ったらあれですね。
ある程度そのコアなところに入ってくれば入ってくるほど、
なかなか他のセクションに移動って難しいんですけど、
基本的には毎回自分でこのセクション登録したいっていうのを
登録用紙に書いてっていう形になるので、
割とそこは自由にいろんなセクションを巡る人もいれば、
もうずっとここに骨を埋めるんだっていう、
ずっと同じところにいらっしゃる人もいる。
ちなみに、これも言える範囲で構わないんですけど、
今いるセクションをナノナノさんが選んだ理由って何だったんですか?
何だったかなぁ。
初めて登録する時、
新人さんっていう言い方をするんですけども、
その新人さんに向けて各セクションがこんなことを活動してますよとか、
登録する時にこういう制約がありますよみたいなのを説明する会があるんですね。
そこでいろんなセクションの話を聞いて、
なんかピンときたんですよね。面白そうっていう。
私の場合は割とそういう感じで今のセクションにいるんですけど、
他にもお友達に誘われてきたっていう人は、
その友達のところについていくっていうパターンがあるのかなと。
じゃあもう完全に一目惚れじゃないですけど、
ピンときたからそこっていうのを選んで、
で実際10年そこにいるってことは会ってたっていう。
そうですね。
あーなるほどなぁ。
30:01
なんか1回とか2回くらいたまには違うところにとか思ったりしないんですか?
たまには思いますけどね。
たまには思うんですけど、
なんかいっかなーって最終的には。
そんなことを言ってるうちにやっぱ10年もやってると、
それなりに経験も積んできたっていうのもあって、
なかなか他のところに移動しづらくなってきたっていうのもありますけどね。
経験がやっぱりあると頼られるみたいなのもあるし、
夏冬両方ともやっぱり暑さ寒さの厳しさみたいなのもあるから、
慣れてるところで、慣れた対策でその体を守るみたいな。
やっぱり10年って一言で言っても、
30歳と20歳ってやっぱり違うじゃないですか。
違いますよ、体が。
だからそういう慣れてる部分にしておきたいっていうのは確かにありますよね。
なるほど。
コミケのスタッフの話を今一通り聞いてきたんですけど、
他の即売会の話ももしあるんだったら聞いてみようと思うんですけど、
コミケに関しては何かこれは言っておきたいみたいなことあります?
今更これを言うのもあれかもしれないんですけども、
結構ザックバランというか自由に語ってはいるんですけれども、
割とそれ一個人の感覚なので、
もしかしたら他の捉え方をする方も結構いらっしゃるかもしれないっていうところで、
コミケとの相違ではないことだけはちょっと、
これ最初に言っておくべきことなんですけども。
個人的な意見である。
そう、ことをちょっと最後に言っておきます。
じゃあコミケの話はこのくらいにして、
コミケ以外でもそういう同人即売会イベント、
スタッフって経験されてたことあるんですね?
ありますね。
あといくつくらい、何種類くらいあるんですか?
そうですね、たぶん小さいものを含めると結構数になっちゃうので、
コミケの次に大きなイベントだと、
コミックイチっていうゴールデンウィークと秋口、
ちょうど来月の中旬ぐらいにビッグサイトでやるようになる、
ちょっと中規模ぐらいの即売会も何年かスタッフやってるのもありますし、
技術性関連であれば、
化粧薄も第1回からかかわらせていただいてますね。
そこの細かな違い当然あると思うんですけど、
イベントごとに大きく違って、
これはこんな違いがあるんだなみたいな、
そういうイベントごとの違いで面白かったこととかあったりするんですか?
イベントごとの違いで言うと、規模による差は一番大きくて、
コミケはあまりにもデカいのでヘマが効かないんですよ、言ってしまうと。
ちょっとでも何かあると大事故になりかねないんで、
結構ガッチガチに計画立てて、それを厳格に運用していくっていうスタイルなんですけど、
33:02
それが中小規模ぐらいになってくると、
ちょっと計画、あんまりいい言い方じゃないかもしれないですけど、
ちょっと緩めに流動性があるというかフレキシブルに立てておいて、
あとは現場の状況で合わせてやっていきましょうみたいなふうに組めたり、
あとは参加者の質というか性質によって、
それこそ偽書学だと同人誌即売会に慣れてない人が結構多いので、
あまり同人誌即売会特有のルールを押し付けないように計画したりとか、
そういうところは結構頭使ってやってるつもりですね。
なるほど、確かにスタッフって要は運営をする人なわけであって、
運営する対象が変われば、そのスタッフとしての動きも変わるから、
そこの違いが面白さとして出てくるっていうのは確かにありますね。
なるほどなぁ。
コミケが一番大変だと思うんですけど、
他のイベントで大変だった話とかもあったりするんですか?
大小様々ありますけどね。
先ほど名前チラッと挙げたコミックイーチャー、規模はそうなんです。
規模はそこまで大きくないんですけれども、
計画自体はわりとチャレンジングなことをするので、
一部の界隈からあれはコミケの横練習だっていう噂も聞くんですけれども、
普段はコミケットだとガチガチに計画を立てて、
安全の方向に倒していくところを、
コミックイーチャーみたいな中規模ぐらいだとちょっとチャレンジングに、
今まであんまり現場で動くことが多かった、
ちょっと班長みたいな人を動かす側の立ち位置を立たせてみようとか、
そういうことをちょっと企んでやってみたりとか。
じゃあ結構コミケとコミックイーチャーのスタッフの層も実は似てる部分もあったりして。
割とそうですね。
即売会自体、ある即売会のスタッフが他の即売会でスタッフをやってるって結構多いんで。
なるほど。じゃあスタッフ層結構似てるんですね。
へー、まあそうだよな。
そのイベントが好きだからそのイベントのスタッフをやるっていうのはもちろんありますけど、
単純に即売会イベントのスタッフをやるっていう意味で言えば、
それが即売会イベントであれば、別にどのイベントであろうともスタッフはやれますもんね。
まあやる気があれば。
へー、実際、他のイベントで聞きたいことはあるかな。
なんか他のイベントでこれを言っておきたいみたいなことあります?
せっかくなんで、偽書博の話も触れておきましょうか。
36:00
偽書博自体はそもそも技術書店の非公式アフターの独席で、主催の有明さんがやりますって宣言して、
その話を聞いた瞬間に手伝おうと思って有明さんのところに行って、手伝いますって言ったところから全て始まってるんですけれども。
あれはあれで、同時に即売会でスタッフというか、そういったところにコミットしてる人がそこまで多くないので、
割と私がこういうことが考えた方がいいよとかっていうアドバイスをしながらやってるところが多いですけれども、
それはそれでなかなか大変ですね、やっぱり。
何が大変ですか?
何かさっきもちらっと言ったかもしれないですけど、技術書系の即売会に来られる方は、他の即売会、同時に即売会に行ったことがない人が多いので、
あまり同時即売会、特に二次創作系の即売会で、暗黙的になっているルールを暗黙的なものにしとかないようにしないとダメだなっていう。
例えばこんなルールは、形式値にしないとダメだったみたいなのあります?
うーん、まぁ何でしょうね。
待機列の並び方とか、
そうですね、なんとなくで動くのが二次創作系に行ってる方なんですけど、
初めて来られる方がやっぱり多いんでね、まずそこからですよね、どういう風な手順で入場していくの、入っていくのっていう。
買う前のまず最初の段階ですよね。
なんかもう列があって並ぶときに、最高日って普段思っている人がいたら、最高日もらえますみたいなムーブを期待してはダメだという。
そういうことです。
なるほど、ついデパートとかでやってしまって、ああってなってする、あれを確かに期待してはいけない。
確かにそうだなぁ。
なんか一般参加側のイメージとしては、お釣りをたくさん持っていかなきゃいけないとか、
即売買イベントに参加するときは、なるべく100円玉とか500円玉を持って行って、
お釣りがないようにパスを揃えて出せるようにしておいてあげるのがマナーみたいなのが結構あったりするんですけど、
なんかスタッフ側から見たときに、そういうのって何があるんだろうみたいなのってすごい新鮮ですね。
まあ一番大きいのはとりあえずスタッフの指示はよく聞けと。
確かに。
裏も踏まえて全部知った上で案内をするので、スタッフの指示に従うのが一番効率がいいんだっていうのはありますけどね。
いやそれはもう本当おっしゃる通り、コミケでも言うこと聞かない奴いますもんね。
まあそれはね、相手が人間なので素直に案内を聞いてくださる方もいれば、そもそもそこに至るまでにいろいろネガティブなことがあったんでしょうか、最初からイライラされてる方もいらっしゃるので。
39:11
しょうがないですよね。
相手に合わせるってすごく大事っていうのはありますね。相手の知識レベルに合わせる。
会話する時に参加者さんの、ベテランだったらツーカーで会話しちゃうだろうし、パッと見ても今日初めて参加したのかなみたいな人だったら親切丁寧に説明するみたいな。
そうですね。とか最近だとやっぱり海外の参加者に対して、この人はあまり日本語にこないでない人だなって思ったら、もうその瞬間に簡単な日本語で話をするように。
もうとにかく単語はっきり。あまり難しいことを言わずに、要は日本人なんで1から10まで全部説明しようと思えば説明できるわけですよ。
ただそれを聞いた相手がその場で理解できるかって無理なわけですよ。
なので、1から10説明できたとしても、あえて1から2ぐらいまでにとどめといて、そこまで行ったらまたその辺のスタッフに聞いてみてくださいっていう案内の仕方をすることもあります。
なるほど。そうか。そんなスタッフを10年続けてきて、まさに今コロナ禍でリアルイベント、オフラインイベントができなくなってるじゃないですか。
で、なんかいろいろ思うところがあると思うんですけど、なんかその辺をちょっと聞いてみたくて、まず今年は夏コミ自体がなかったんですよね。
そもそもオリンピックをやるっていうことで、ゴールデンウィークにやる予定だったんですね。
で、冬はまだ決まってない?
冬はもうやっぱり今の状況で改善する余地が見えないから、今年の冬はやりませんっていうのはもう既に発表されています。
じゃあ今年1年コミケがなかった1年になったわけなんですけど、ナノナナさん的にはどうでした?
なんかやっぱり、もともとやっぱりもう10年もやってると、夏と冬にビッグサイトにいるっていうのが自分の身の中に無意識化にすり込まれてるんでしょうね。だからなんかぽっかり空いた感じですよね。
ああ、そうですよね。
一番困ったのが夏休みどうしようって。もともとコミケがあった時はそこに合わせて夏休みを取ってたんですよ。
それはもう会社の人も入社する時から言ってるので、みんな知ってるんで話もすごく当時しやすいんですけど、無くなってる人は無いわけですよ。
もともとオリンピックもあったし、そもそも無いんで、何に合わせて夏休み取りゃいいんだろうみたいな。
ああ、結局何に合わせた?
コロナもあったし何にも合わせようがなかったですよね。
ちょうど仕事もすごく忙しかったんで、今遅れてきた夏休みを取ろうとしている感じですけど。
42:03
なんとなく仕事がひとつついたから夏休み取る感じになっちゃったんですよね。
もともとだからそういう、なんかその辺の感覚ですよね。あれ?っていうずれた感じ?
また冬、年末の過ごし方も変わるわけじゃないですか。
そうですね。
年末もその、3ヶ月じゃないな、大晦日だから、そのみそか大晦日の過ごし方ももちろんそうだし、
それより前の11月、12月からの過ごし方も変わってくるわけですよね。
そうですね。
あの、なんか準備をしているはずなんだけど、なんか無いな。
そっか、まさにぽっかり空いた感か、なるほどな。
それを踏まえて、じゃあ来年2021年は、もちろんナンバーさんがやってほしいと言ったからといって、
やれるかどうかっていうのは状況によって全然変わった話なんですけど、個人としてはどうですか?
そうですね。現状においては、来年のゴールデンウィークにコミックマーケットを開催するという方向で、
全体としては動いているという話を聞いているので、そこがターゲットになるとは思うんですけど、
それまでの間に、コミックマーケットほどの規模ではないけれども、もう少し小さめの即売会で、
一般参加でもサークル参加でもスタッフでもいいんですけれども、
そういうところに参加して、自分の中の感覚だけは生かしたままにしとかないといけないかなという思いはあります。
確かに今年リアルイベントに一回も参加できていないのでしょうか?
私は何回かは、8月のサンシャインクリエーション、サンクリあたりから少しずつ様子を見ながら行くようにしています。
そうか、一回行っておくっていうのは確かにありですね。
今のところ、どこの全国で何とかやっている即売会も、
なんとか入園終わりに合わせて無事に開催できているところがほとんどですので、
もちろん今までと考えると、明らかに机の幅の取り方が違うとか、
一般的には横180cmの机を2つのサークルで設置して、
いわゆる90㎝で使うはずなんですけど、
机1本につき机1つのサークルで、机同士は5、60㎝空いてるっていうのがデフォルトになりつつ、
そういえばこういうポールみたいなところにラップみたいなの渡したりして、
やってらっしゃるところも、
いわゆる飛沫対策されてるところもあったりしますもんね。
そうですね、あれはだから主催する側が用意するパターンもあるし、
サークルさんが自演のためにやられるパターンもありますよね。
そういう形で、ニューノーマルの中でもなんとかしてやっていく形を今模索してるのかなと思いつつ、
45:04
そういうところをよく見とかないといけないなと思って。
確かにそうですね、スタッフとしてまたやるってなった時に、
そういう変わった部分に敏感になっておかないと、いざって時に困ったりしますもんね。
そうですね、それはスタッフ目線に限らず、サークルでも一般参加でも、
どういうふうな形でならやれるのか、
どういうふうな形で参加、コミットしていけばいいのかっていうのを、
無理はさもしちゃいけないとは思うんですけども、
できる限り自分の肌で感じ取るっていうことをしておかないと、
後々困るだろうなと。
確かに、なるほど。
だいたい今30分ぐらい、スタッフ話をしてきたんですけど、
全体的にスタッフ話について、これだけは言っておきたいみたいなことはあります?
そうですね、そんなにスタッフ怖くないからね。
辛そうっていう印象しかないと思うんですけれども、
それは確かに、一般参加の皆さんが買い物行ってる時間を犠牲にしてまで人混みと戦ってるので、
そこにどういう魅力を感じるのかっていうのは、なかなか難しいところではあるんですけれども、
スタッフにはスタッフの楽しみっていうのがあるので、
もしそういうのを迷っている人が、
なんかちょっと興味あるんだけど難しそうだなみたいなことを思っている人がいれば、
その辺は気にせずに、自分の近そうな即売会から、
もしスタッフ募集しているところがあれば、
ぜひ名乗り出てみるのも一つありかなと。
個人的には、次いつやるかわかんないけど、
義書博とか、
あの辺はオープンにスタッフを募集するので。
あまりいきなりね、おみげみたいな大きなところから行くと大変だから。
あれは大変だと思います。
小さめなところから。
特にその、室内でやるところだと空調の心配がないから、
そういう楽さっていうのはありますよね。
いやー了解です。ありがとうございます。
えっと、2つ目のテーマの話に行ってよいでしょうか、じゃあ。
はい。
えっと、そもそも、
えっと、早叩き?
早押しクイズですか?
早押しクイズって、早押しクイズゲーム大会?
うーん。
なんていう名前?
あの、まずその辺の世界から話をたぶんしなきゃいけないです。
ぜひぜひお願いします。
まあ、私自身がそこまであの、
まあ、メインの活動をしていたかっていうと、
そういうわけでもないんですけれども、
そもそもあの、
高校とか大学のクイズ研究会ってありますよね?
ああいうところで、
常日頃、
ボタン片手に早押しクイズをやっている人たちが、
一増に関してその大会のナンバーワンを決めたりとか、
っていう世界が実はあるんですね。
で、そこから派生して社会人の中でも、
そういうクイズをやっているサークルっていうのが有志のサークルがあって、
48:03
まあそういうところで日々活動していらっしゃる方とか、
そういう人たちが参加する有志の大会がある。
で、ここ最近になってクイズっていうものの存在が、
なんか随分と目立つようになってきて、
たぶん代表的なところだと、
東大のクイズ研がやっているクイズノックっていうYouTube、
あそこからもものすごい有名な人が何人か出て、
テレビにも出てくるようになりましたけど、
とか東大もとか、
99人の壁とかクイズ番組みたいな、
ああいうのに随分一躍日の目を見るようになったと思うんですけれども、
まあああいう世界がありますと。
たまにテレビのクイズ番組とかで、
クイズ王みたいな感じで出てくるような人が、
コミュニティみたいな感じで参加してる分野というか、
ジャンルと思えば大体やっている。
あーなるほど。
一応競技クイズって、競技って言葉がついてる時点で、
もっと重いかもしれないですけど、そういう世界があるんですよ。
へー、なんかその、なんだろう、
今僕が勝手に迷ったのは、
ルービックキューブ、世界チャンピオンみたいなのがあったりして、
何秒で戻せるかを競うみたいな公式ルールがある。
あれも公式ルールがあって、
目隠しして、何秒を見て、
何秒を見て目隠しして戻してみたいなっていう、
その細かいルールがいろいろあるんですけど、
そういうのと同じ、全く同じ感じで、
早押しクイズに関する競技ルールみたいなのがあって、
それをもとに活動している競技プレイヤー、人口がいるという、
そういうことなんですか?
世界的に統一されたルールがあるわけではないんですけど、
とりわけ日本の国内においては、
そういった形で早押しクイズを楽しんでる人たちっていうのがいますと。
なんでそこに私が関わっているんだっていう話をまずしなきゃいけないかなと思うんですけど、
そもそも私は大学時代とかクイズ研究会にはいなくて、
私がそもそもクイズに触れ始めたのって、ゲーセンのゲームなんですよ。
いわゆるクイズマジッカー家庭?
そうです。通称マジアカーとかQMAと言われている。
あの辺を友達とやるようになったところから、
そもそもクイズってそういう世界があるっていうところを知って、
その中には当然そういう競技クイズの世界にいる人たちっていうのもいて、
その中でそういう面白い大会があるからちょっとおいでよ、見に来てよっていうところで、
見に行ったところから始まっている。
じゃあなんか、有志でって言うと変だけど、大会が開かれるんですね。
そうです、そうです。
なるほど。2、4区の大会が開かれる、レースが開かれるみたいな感じ。
そうです、そうです。
51:00
なんとなくイメージが今湧いてきました。
で、そこからその大会の見学に行ったと。
で、なかなか面白い世界があるなと。
クイズって言ったらテレビでやってるような、芸能人が答えてるようなものもあるんですけど、
あれとは全く違う、もうコンマ1秒でボタンを押しに行く気悪のある、
私がよく例えに使うのは競技カルタなんですけど、
頭の何文字聞いてバシーンと取りに行く、あれに近い世界ですよね。
問題文の数文字しか聞こえてないのにボタンを押す奇妙な人たちがいると。
それで正解が出てくるっていう奇妙な世界があると。
なんだこれはと。
で、そこから私自身はクイズと答える方はあまり得意ではなかったんですけど、
たまたま大学時代にアナウンス研究会で音響のPAをいじる機会があって、
その辺の知識があったことで大会の音響スタッフをやるっていう機会があって、
そこからスタッフをやるようになって今に至ってるっていうのがあるんですね。
その大会自体は結構コンスタントに毎年とかやられてるんですか?
はい、私が一番関わってる大会でABCっていう学生の中で、
まあ学生って言うと大体中学、高校、大学ぐらいかな。
の学生の中で早押しクイズのナンバーワンを決めるっていう大会が毎年年度末ぐらいにあって、
今年はちょっと延期して8月にやったんですけど、
で、その大会がもう、私はまだ関わって5、6年ぐらいしか経ってないんですけど、
大会自体はもう15、6年やってる中で、ずっと音響のスタッフとして関わっていて、
そこで見るクイズもテレビで見るものと全然レベルが違うっていうか。
それはYouTubeとかで中継とかはされたりしないんですか?
えっと、そうですね。今年はちょっと特例で有料配信はしてたんです。
結局会場に人が行けないので、各自モニターの前で声援を送ってくださいという形であったんですけど、
基本的にはそうですね、あまり配信はされてない。
会場に行って見るみたいなのが主ですかね。
最初に言ってた東大のYouTuber、クイズ系みたいなところのやつを見るのが一番雰囲気がわかりやすい?
まあ、あれはYouTubeなのでいろんな企画あるんですけど、
あの中で時々ガチの速押しクイズをしているところがあるので、
その回を見ると?
なんでそんな速さで押せんだろうと思えるようなところでみんなボタンを押している。
なるほど。
東大はクイズパートもそうですよ、やっぱり。
ああ、はいはいはい。
ものすごい勢いでボタンを押しに行きますよね。
へぇー。
ちなみにそのクイズ大会の音響スタッフって具体的にどういうことでやるんですか?
54:04
まずは問題を読む人のマイク、回答する人のマイク、
それからいわゆる速押しボタン、ピンポーンって鳴るやつですよね。
あれのマイクとか、あと大会の司会者とか、
そういったマイクプラス会場のBGMSE。
ああ、はいはいはい。
ルールにのっとってやるんで、勝ち抜けた時に勝ち抜けっぽいようなSEを流したりとか、
敗退した時に敗退したっぽいようなSEを流すみたいな。
っていうのを全部一気にやりますと。
じゃあもう本当にその会話内で音を使うものは全て音響スタッフとして、
もちろんチームとしてやってるんだと思うんですけど、
音響を管理するってことなんですね。
そうです。
はぁー、なるほどなぁ。
それってその経験があったっていうのはどういう経緯で経験があった?
大学とかで劇団とかやってたのか、そういう感じだったんですか?
先ほどお話しした通り、アナウンス研究会に大学時代いて、
アニメ声優研究会だけじゃなくて他にも色々かけ持ちしてたんですけど、
その中で、アナウンスなんで当然原稿読みとか、フリートークとかそういうこともやるんですけど、
その中で何だろう、年に2回過去の放送系のサークルの人を招いた番組発表会みたいな、
番組作って聞きに来てくださいみたいなイベントがあって、
そこで当然しゃべる方もやるし、
その裏側で音楽とか、ラジオDJみたいなイメージですよね。
音楽流したりとか、音量調整をやったりとかっていう、
そういうPA的な知識も実はなんとなく、そこはプロじゃないんでなんとなくですけれども身につけてて、
それがたまたま役に立つところがあったと。
なるほど、アナウンスって言ってもしゃべるだけじゃなくて、
自分たちでしゃべる場を作るための裏方みたいなこともやっていたから、
そこで培われた技術があったってことなんですね。
そうなんですよ。
あーなるほど。
納得しました。
すごい繋がり方をするんですよね、この場合は。
そういう縁みたいなのってありますよね。
面白いなぁ。
今年は8月にやって、来年はまだ分からないですもんね。
一応会場を押さえて3月にやる予定なんですけど、
その時にどうなっているかって今は分からないんで、
まずは3月にやるっていう前提で準備をしていくっていうようなことですね。
それは今体感というか経験しようと思ったら、
ちっちゃい大会とか他にやってたりとかされたりするんですか?
有志がいろんなところで大会は、
それこそ公民館のちっちゃいホールとか会議室とかでやってて、
57:02
そういうのをまとめてる情報サイトみたいなのもあるんですよ。
そういったところから、
だいたいエントリーする時にレギュレーションがあって、
そのレギュレーションに自分が合いそうなものからチャレンジしていくっていうのは
できなくはないかなと。
あーなるほど。
クイズ自体もチャレンジができるし、
見学するとかもできる?
そうですね。大会によっては見学OKみたいなところもあるんで、
ひょっこりどんな世界かなって覗きに行くっていうのは全然アリだと思いますね。
それぜひ後でサイトのURLを配信ページに貼りたいんで。
はい。
URLを。
しました。
面白いですね。
そのクイズに関しては他にこれは言っておきたいみたいなことあります?
うーん、そうですね。
いろいろ大会あって、
先ほど言った学生のナンバー1を決めるAPCっていう大会は、
ものすごく知識のオーソドックスな問題がいっぱい出るんですけども、
また別の大会になると、
それこそ先ほど出てきたクイズマジックアカデミーみたいな、
ゲーム寄りみたいな、
ひとひねりも二ひねりもかかったようなクイズが出たりとか、
あとそれこそ特定のジャンルに限定した、
例えばアニメとかゲームとか漫画に限定をしたような
早押しクイズの大会とかいろいろあるので、
ものすごく特色がある一口にクイズ大会と言っても、
っていうのはありますね。
へー、なんかそのマジアカだとジャンルを選んだりするじゃないですか。
はいはい。
ああいうイメージで出題されるクイズの傾向が変わって、
決まっている大会があるんですね。
はいはいはい。
例えばうちのこの大会はアニメとかゲームとか漫画しか出しませんみたいな。
大会レベルで決まっているものだと。
そうです。
なるほど。
あればあとは幅広く出しますみたいな。
なるほどなー。
いやそれ面白いですね。
なんか単純にテレビでクイズ番組を見ているかのような面白さがありますね。
テレビのクイズ番組ってまずそこに行くまでの壁があるわけじゃないですか。
例えば一般参加ができるようなアタック25とかありますけど、
あれもだから各地で予選会っていう形で、
ペーパークイズ、紙のクイズから始まって、
面接とかいろいろやって、
初めてあの4人になれるわけですけど、
なかなかそのボタンを押すっていうところまでに、
たどり着くまでに何個も壁がある中で、
1位で開催されている有志のクイズ大会だと、
割とボタンにたどり着くまでにそこまで段階がなくって、
最初のペーパークイズも多分難しいものは難しいとは思うんですけど、
そこを運よく抜けられると早速早押しボタン押せちゃうみたいなのもあるので、
まあなんだろう、身近にクイズを楽しめるパワーなのかな。
1:00:02
なんかもう社会人やって10年以上経って、
クイズってなかなかないじゃないですか。
もう本当にテレビでクイズ番組見るぐらい。
それもテレビがあればそうですけど、
テレビない生活を僕は今しているので、
もうトントンクイズってご無沙汰。
あるとしたら年に1回クリスマス会社のクリスマスイベントに出るので、
なんか出し物としてクイズ番みたいな。
会社の歴史とかそういうのに関連したやつですよね。
ツッケどうでもいいなったりするぐらいな中で、
その趣味としてクイズをやるっていう選択肢というか、
そのムーブが今ものすごい驚きを感じるというか、面白いですね。
そこの一役買っているのがやっぱり、
YouTubeでそういうことをやっている人たちとか、
テレビのクイズ番組も比較的まだ一般の人が参加しやすいものが少しずつ出てきましたよね。
例えばそのフジテレビの99人の壁っていう。
これは一般の人が自分の得意なジャンルで5問のクイズにチャレンジできる。
最初は何人、最初は何人ってどんどんどんどん自分が相手する。
人数が増えて、最終的には99人になるっていう。
そういう触れ込みで深夜大会が始まって、今はゴルデンになっちゃって。
最近だと企画モノで鉄道に強い人たちが回答者に来て、
周りはJRとか施設の会社の人が99人、リモートで囲んでて、
で、90来た1位みたいな。
へー、すごいな。クイズもいろいろあるんですね。
面白いなぁ。
ありがとうございます。
いいえ。
クイズに関してはこんな感じでよろしいですか?
はい。
そしたら、だいたいこのポッドキャストをゲストの方に毎回聞いてるのはあって、
趣味なんすかって話を毎回聞いてるんですけど、
スタッフの話とクイズの話は今聞いたので、
それ以外で趣味があったらぜひ7-7さんの趣味をお聞きしたいんですけど、何かあります?
私多すぎるんですよ。
じゃあ特定しなくていいんで、思いつく限り言ってもらって、
僕が引っかかったのはその後で拾います。
はい。私いつものすごく好きでやってることってすごく多くて、
自分の自己紹介するときのキャッチフレーズで気まぐれ系自由人みたいな。
はいはいはい。
気まぐれ系全法委員か。
何でもとりあえず気にかかったものからやっていこうみたいな、
そういうノリでやってるので色々やってるんですけど、
カラオケで歌ったっていうのもすごく好きだし、
カメラ片手にコスプレ写真を撮ってたこともありますし、
1:03:02
自分自身がコスプレしたこともあるし、
同人誌作る方も、スタッフだけじゃなくて同人誌作る方もやってたことはやってますし、当然。
それからそうだね、他は何かあるかな。
ゲームはちょっと偏ったジャンルで、それこそクイズとかになっちゃうんで、
それでもやってると言えばやってるのか、アニメも程々に見るし、
って言うと結構色々出てくるんですよね。
じゃあ今出てきた中でいくつか拾っていくと、
技術書店9の話をタイムリーダーのでした方がいいかなっていうのがあったので、
これはちょっと後で話をするとして、
ゲームとアニメの話をちょっと軽くさらっておくと、
ゲームについては一番好きなゲームって多分答えづらいですよね。
そうですね。
ただジャンルもすごく限られてきて、
いわゆるRPGとかって私苦手なんですよ。
よくやるゲームはやっぱりクイズ系なんですか?
クイズがやっぱり多かったですけど、その次に多いのは電車でGOですね。
電車でGOか、なるほどな。
ちょうど今年の年末ぐらいにPS4で最新作が出るらしいという話があったんですけど、
今はもうタイトルじゃなくてスクリーンアイニックスなんですよ。
タイトル自体が小売釈だったかな?
買収が確かされてた気がする。
今ゲームセンターで新しいバージョンのビックリマークが2つ付いてるっていう
慶応方式みたいなやつがあるんですけど、
あれがもうすでにスクリーンアイニックスが関わってて、
あまりにもリアルすぎるグラフィックでロギモを抜かれるっていう、
それの家庭用の移植版が出るそうで。
じゃあどちらかというとアーケードゲームをよくやる感じなんですか?
アーケードもそういうジャンルが偏った感じでやってた。
電車で行こうか。
たまにやるんですけど、
だいたい最初の駅に泊まれなくてダメ。
ゲームのためにいろいろ省略してるものはある割には難しいですよね。
そうあれ難しいですよね。
ここで軽的を直さなくていけないとか、
あと停止位置のわからなささかげん、すごいみたいな。
そうか、なるほどなぁ。
アニメの方はどうですか?
これも一番好きなアニメって言うとすごい難しいと思うんですけど。
割と雑食なんですけど、
結構見たりなんだりかんだり、
それこそコミケとかそういう同人の世界が好きだから、
割と広く浅く見ることは多いんですけど、
最近ハマったのが結構いろんなところで言ってるんですけど、
シンカリオンにドハマりしました。
なんかツイッターで何度か見させていただいた覚えがあります。
1:06:02
ハマってそうな感じを。
久々にブルーレット全部買いましたね。
劇場版含めて全部買ってましたね。
すごい、円盤全部買ったのすごいですね。
初回限定版で。
相当な入れ込みをやってる。
シンカリオン何が良かったの?
あの、もちろん元々は子供向けのアニメなわけですよ。
それこそ土曜日の朝にやってるような、
プラレールの派生みたいなところで出てくるんで、
明らかに子供向けなんですけど、
中にちょいちょい挟まってくる、
大人向けのメタネタっていうのが結構ツッと刺さっていて、
JRの各社が制作に関わってるっていうことをいいことに、
JR東海で昔新幹線のコマーシャル流れてたものをパロディして、
ただ映像で再現するだけだったらまだしも、
山下達郎のクリスマス映像をガチで流すとか、
これはブルーレイのパッケージでは、
さすがに生の音源流せなかったんですけど。
それはあれですよね、
スキー、JRスキーか何かの?
冬の、あの、
新幹線のやつでしたっけ?
JR東海の新幹線のCMですね。
きっと君は来ないよね?
はいはいはい。
他、劇場版の中で、
JRスキースキーって、
あれですね、
チューチュートレインか、
ズーのチューチュートレイン。
あれのカップコピーもしましたし。
その子供見ても絶対わかんねえだろっていう、
大人がつぼるネタ?
なんか、いわゆるエヴァンゲリオン的なところの
コラボぐらいのネタしか知らないので。
あれもそうですね、コラボしてて。
そうなんだ、そんな細かいところまで拾ってた。
1話丸々出てきた、
エヴァンゲリオンの1話丸々コラボ案があって、
本編中で雑魚風なテージが流れた瞬間に、
テレビを見ていたお宅の方が興奮するみたいな。
何があった?お前そこまでやるのか?みたいな。
すごい、力の入れようが半端ないですよ。
そうですね。
なんかずいぶん庵野監督もノリノリだったと、
聞いてますけど。
でも子供向けで使われるんだから、
それはそれでよかったのかもしれないな。
あとはキャラクターがずいぶん濃いので。
はいはいはい。
主人公の早杉ハヤトくんがものすごく新幹線が好きな子で、
何にでもとりあえず新幹線ネタを突っ込んでいこうとする。
その度に謎の名言が生まれていくっていう。
面白い。
普通にアニメとしても面白そうですね。
まあロボットが変形して悪を倒すっていう、
そういうところでは子供が見てもすごくわかりやすいんだけど、
一方で大人もそういうクズっと笑うというか、
なかなかに楽しめるネタがすごく入ってて。
あとはあれですね、ミクさんが出てくる。
ああそうなんですね。
初音ミクが出てくる。
それは初めて知りました。
え、初音ミクともコラボしてたんですか?
1:09:01
コラボしてました。
それはラッピングシャリボみたいな感じで出てくる?
じゃなくてですね、キャラクターとして出てくる。
ああそういうこと?
厳密にはちょっと名前が違う、変えてある。
いろいろ大人の事情で変えてはあるんですけれども。
ヌクさんみたいなそういうイメージですよね。
別にヌクではなかったと思うけど。
ミクはそのまんまなんだけど、
初音の漢字がちょっと違う。
まあそれは調べるといろいろちゃんと大人の事情があるんですけど、
ちゃんとそれこそ声もちゃんと喋らせてて、
その調整する人がいたらしいって言っちゃうと、
人のセリフっぽく聞こえるように。
聴教師というかがいたらしくて。
へえ、すげえ面白いな。
劇場版の中だと歌って踊ってました。
声優、デビューではないんだけど、
声優業みたいな感じとしてやってたってことなんですね。
キャラクターとしても声優としてもみたいな。
面白い、へえ、なるほどな。
いや面白いですね。
あれは久々にずいぶんドハマりして、
JR東日本がもともとシンカリオンってコンテンツを持ってて、
そこからアニメになってっていう流れだったんで、
当然JRの方でコラボするわけですよ。
大宮の鉄道博物館でコラボ展示をやったりだとか、
あと得意なのはスタンプラリーですよね。
スタンプラリー4回やってんのか。
手を借りしなおかえ。
ああ、はいはい。
駅で押すスタンプラリーですね。
そうですそうです。
全部やりましたけど、
毎回毎回趣向が違いすぎて、
なんかすごいことになっていくっていう。
あれは関東一円だけでやるわけじゃないですよね。
名古屋とか。
基本的には関東一円なんですけど、
要はJR東日本の館内でやる。
最初はスタンプがいくつぐらいだったかな。
4個とか5個ぐらい。
オーソドックスのやつだったね。
それが第2回で急に20何個に増えて、
20何駅、駅に行かなきゃいけないっていうだけで結構打ってなる。
南の端っこが埼玉の川口なんだけど、
北の端っこが栃木県の黒磯。
南は埼玉なんですか?
元は大宮中心としてあり得たんだよね。
そういうことなんだ。
南は埼玉の川口で、北は栃木の黒磯で、
東はあれどこだったかな。
武蔵野線の吉川南とか。
千葉なんですね。
ちょっと千葉に近いですよね。
逆に西の方は同じ武蔵野線の北朝霞とか。
とにかくいろんなとこに行って、
最終的には鉄道博物館でもスタンプを押さなきゃいけないんで。
入場料かかりますと。
1:12:00
生涯上手いですね。
うん。
なんでそんなに数多くしちゃったかな、みたいなのがあって。
3回目はまた普通に数減ったんですけど、
最近やったやつで、
JR東日本の中にもいろいろ試車があるんですね。
その中の先代試車が企画したやつが、
全部スタンプを押す駅は全部新幹線の駅っていう。
鬼畜ですね。
で、どこから始まったかな。
東北地方の新幹線の駅。
それこそ秋田新幹線、東北新幹線、山形新幹線。
この3つにわたって。
だからそれこそ秋田とか山形とか新庄とか、
新青森とか森岡とか仙台、あと福島とか。
秋田なんて、秋田行ったらもう帰ってくるしかないじゃない。
そうですよ。
それスタンプラビューをやったんですか?
やりましたよ。
それ止まったんですか、秋田とかに。
1泊2日でしたね、あれは。
いや、あの。
そうですよね。
移動距離半端ないのと、
結局新幹線の改札の中にあるんで、
なんだかんだ言って新幹線に乗らなきゃいけない。
まあそうですね。
はー、いやー、すごい。
それもなんかコンプリートしましたよね、1泊2日ね。
でも、でもハマったら言いたくなっちゃうのはわかる。
わかる。
いや、こんなスタンプ誰がやるんだろうと思って、
全部コンプリートして、
コンプリートすると、コンプリートショーとして、
なんかそれをフィーチャーした素子録がもらえるんですけど、
クソでっかい素子録がもらえるんですけど、
なんかむちゃくちゃあの、
オールコンプリートした人間が多かったらしくて、
発送に遅れが出るっていう。
なんかわけわかんねーなー。
新幹線の駅で、
しかも、僕だから東京、仙台とかだと思ったんですよ。
だったらまだ、分かるじゃないですか。
自由席で各駅で降りていけば、
なんとなく仙台までだったら、
押せると思うんだけど、
秋田どんどんいいじゃないですか。
そうですね。
しかも日帰りっていうにはちょっと、みたいな。
しかも秋田まで行ったんだったら、
なんか旨いもん食いたいし、みたいな。
そうですね。
秋田もだから結局、
秋田と、その秋田新幹線の端っこの秋田と、
その半天下の端っこの森岡だけだったらまだいいんですけど、
途中の角野だとか平気でありますからね。
ひどいっすね、それは。
まあ山形新幹線も結局、
下手すると時間1本とか2時間1本とかの世界だから。
ああ、確かにそうだよな。
東京を通る新幹線と比べちゃいけないっすよね。
で、北の橋、青森ですからね。
新青森。
まだ北海道に行かなかっただけマシだなと思いながら。
友情を。
そう、青函トンネルくぐらなかっただけマシだなと思いながら。
へえ、面白い。
なるほど。
そうか、じゃあそれほど新幹線にハマってたってことなんですね。
びっくりしちゃいましたね、あそこまでハマったんだなと思って。
へえ、趣味話的に他になければ二重諸天級の話をしようかと思うんですけど、
1:15:06
何か他にあります?
他そうですね、まあ結構今まで話してきた中のところが、
割と皆さんのなかなか知らなそうな世界の話をしたつもりではあるので。
うん、他にもあるかな。
まあ無理して喋らなくても。
やっぱりこんなもんかなという気もしますけどね。
了解です。
二重諸天級は新幹出されてたんでしたっけ?
出しました、出しました。
どうでした?売上って言っちゃったりか、販布数的には。
まあ、思ってたよりは出たな。
本当ですか?
思いました。
まあそもそも今回Qで出した新幹線って、もともと8で出そうとしてたんですよ。
ああ、はいはいはい。
ただ、8で出そうとしてたんだけど、まあ中止になってモチベーションが下がりましたと思って。
応援祭りに間に合わせようと思ったけど無理でしたと。
なるほど。
人生初めて新幹を落としましたと。
はいはいはい。
で、ただこれではいかんと。
ということで、Qが決まった瞬間に、ここでは落とせないなと思って、少なくとも電子版でも出そうと。
で、なんとか急に直前期になって急に仕事が忙しくなるとかついてないことはあったんですけど、なんとか電子版はまずできて。
で、ちょっと余裕もあったので、印刷所も支援も兼ねて印刷もしましょう、少し。
少し印刷もしましょうって言って印刷をして、おかげさまで本当に日寄ってちょっとしか出してないんで完売はしたんですけど。
で、何部物理はされた?
物理15ですね。
あ、15か。
なるほど。
今回、結局お気に入りの数が表示できなかったんで、どのぐらいすればいいのかなっていうのをわからずに日寄った結果、すごく少なくなっちゃったんですけど。
僕もすごい在庫を抱えているので、最初何も考えずに50とか入れちゃったんですよ。
で、1箱送ればいいやと思ってたんですけど、蓋を開けてみたら物理も全然出なくて。
で、1冊とかしか売れてないのに50冊送らなきゃいけないみたいな状態になっちゃって。
さすがにそれはきついんで、10冊に減らしてくださいってメールをお願いして、10冊に減らしてもらって。
結果的に、結構今回は毎日宣伝を欠かさずやった結果、アンプ数僕も思ったより伸びてて。
応援祭りよりもちろん期間が長いっていうのもあるんですけど。
自分が想定してた売上より、2倍も3倍もアンプ数が伸びていて。
結局物理本もその10冊にした後、もう1冊売れて合計2冊出たんで、
あ、宣伝しよかったなっていうのを思ったより出たなっていう感想ですね。
今回はなかなか見えないから、いろいろと皆さん苦労されてる感はありそうだなみたいなのは。
1:18:03
私自身もそうでしたけど、苦労しましたよね。
結構オンラインでかつ長期っていうところもあって、どこがピークになるかやっぱりわかんないっていうのもあって。
始まった瞬間やっぱりわーって売れるのはもちろんそうだったんですけど、
結局ふた上げてみると多分最初の1日で売れた数よりも、その後売れた数の方がどう考えても多い感じがするので。
そうですね。
継続的になんか、なんていうんですかね、
最初の土日だけじゃない金曜日の夜に見る人もいれば、4連休で見る人もいればっていう感じだったのかなっていうのはありますね。
まあ、おそらくは最初のスタートダッシュの山と、最後の方でカイソビレっていう山が来るのかなっていうところはなんとなく想像していて、
あとの間のところはポツポツポツかなーっていう程度では見てたんですけれども、
その中間のポツポツポツのところが意外と効いてきたっていう感じはしますよね。
実際今これを収録しているのは、技術書店9の最終日の前日なんですよね。
明日が終わりなんで、明日がひょっとしたらまた再ピークが来るかもしれない。
そうですね。駆け込み需要がある。
今回わかんないのは結局オンラインマーケットが継続するから、下手するとそのままダラッと変えちゃおうと思えば変えちゃうんだけど、どうなんだろう。
あれかな、期間中ちょっと値引きしますよ、YB解きますよっていうところはもしかしたら駆け込みで来るのかもしれない。
全然そういうことをしたかったので。私もそうですけど。そういう考えがあったんですね。思いつかなかった。
なるほどな。だから思ったより数が出たなっていうのは個人的には嬉しくて、数は直接は言わない方ですか?
そうですね。じゃあ僕も言わない方で置いておきます。
予想より多かったっていうのは確実に言えることではあって、それも買っていただいた皆さんのおかげですね。
今回僕2冊新刊を出してて、毎日続ける技術っていう本と、いろいろ実践サーバーサイドコトリンっていうノウハウ本とサーバーサイドコトリン本と出したんですけど、毎日続ける技術の半数がやっぱり圧倒的で、
だいたい5倍近くぐらい出てる。4、5倍かな。3、4倍かぐらい出てるので、困ってる部分に刺さる本は半数伸びるのっていうのと、サーバーサイドコトリンそんなに人気ないなって。
毎日続けるの方はリーチしそうな幅広いんですよね。いわゆるテクノロジー的な話っていうよりかはテクニカルの方の技術。だから刺さるところが広いですよね。
1:21:11
っていうのはあって、何がどれくらい出るかとか全然事前予想してなくて、ふたを開けてみて、確かにそうだよなっていう納得した結果に終わったんですけど、半数だけは異様に伸びたんで、ほんと良かったなっていうのが有書店9の感想ですね。
運営の方もなんだかんだ言って頑張ってましたからね。
そうですね。有書店9的にはこんな感じですか?
そうですね。いろんなところの頑張りのおかげで、なんとか今回もいい感じにイベントが終わりそうなって感じですよね。
確かにそうですね。大きなトラブルはなかったから、一個あったとしたら最初にPayPalが死にかけて、慌ててAmazonPayを追加してみたいなのはあったぐらいで、それ以外で大きなトラブルはあったようには見えなかったですね。
そうですね。どのぐらいのアクセス集中があったのか全然わからないですけど、サーバーもそんな死ぬことなく。
そうですね。長期間アクセスできないとかそういうことはなかったですね。
だいたい新しいことでそういうことをやろうとすると、だいたいそういうところで死んで、特に金が絡むものに関しては偉い事故になるっていう。
お金も怖いですよね。
だいたいこれで今1時間15分ぐらい喋ってるんですけど、全体通して、ジャンル関係なく、最初の話の方でも良いんですけど、全体通してこれは言っておきたいとか、あれ言わせたみたいな話あります?
そうですね。あまりそこまではないですけど、久々に伝言なしで喋るのは楽しかったなと。
話の節々で言ってましたけれども、大学時代はアナウンス研究会で原稿読みとかやってましたし、バイト関係でニュース原稿を読むみたいなことを実際やってたんですけど、基本的にスクリプトがあって、それを読むっていう方は結構あったりして、久々に何もなしにばーってひたすら喋るっていうのは楽しかったなと。
なるほど。じゃあそのあたりは最後にエンディングトークで収録どうだったって話を聞くので、そこで改めてまたお聞きしますね。
ではポッドキャストを締めていきますね。
このポッドキャストは青空FMではゲストを募集しています。話したい楽しいことがあれば誰でもOKです。
そんなにすごい話題なんてないよって人でも大丈夫なので、普段楽しんでいること、趣味の話、仕事の話、何でも大歓迎なのでお気軽にご連絡ください。
なお、現在ゲストの収録期が溜まっております。今ご連絡をいただくと3ヶ月から半年程度先になる場合がありますのでご了承ください。
1:24:00
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こちらも配信ページにリンクがありますので興味があったら参加してみてください。
ゲストからの告知ということで、何かNANONANOさんからの告知があれば。
そうですね、技術所前で出してた新刊はちょっとその後どうするか、期間が終わってからどうしようかなっていうところはまだ考え中なんですけども、
どこかで変えるようにはするつもりなんで、そちらですかね。
View.jsっていうWebUIのフレームワークに、ビジュアルスタジオコードなどで使われているエレクトロンというデスクトップアプリを作るフレームワークを組み合わせて、
お手軽にデスクトップアプリを作って楽しもうぜっていうような本を出しておりますので、
何かツボに引っかかる方、金銭に触れる方はぜひ私のTwitterか何かで見ていただければと思います。
はい、ありがとうございます。配信ページにリンクも貼っておきますので、興味ある方はぜひそちらからも見てみてください。
告知は以上で大丈夫ですか。
じゃあエンディングトークってことで、ポッドキャストの収録どうだったって話を毎回してるんですけど、ポッドキャスト自体は初めてですか?
初めてですね。
なるほど、どうでした?収録してみて。
うーん、まあなんかさっきもちらっと言いましたけど、原稿なしで喋るの楽しかったなって。
やっぱ違いますか?
全然違いますね。原稿あるのは結局それを間違いなく読むっていうのが第一目的になるので、ものすごく事前準備をするんですよ。
読み方とかアクセントをちゃんと調べて、気を付けなきゃいけないところは何度も注意して練習してっていうことをするんですけれども、
まあこういうなんかザックバランに、それこそラジオのトークじゃないですけど、みたいな形で喋るの久々だったんで、ずいぶん楽しくやらせていただきました。
ラジオ好きなんで結構いいですね、こういうのも。
よかったです。なんかよくこうやって感想を聞いた時に話をするのが、自分の話をすることがあまりないっていう話をすることが多くて、
なんか社会人になって大人になると、自分の話だけをこう1時間ひたすら喋り倒すってほぼないじゃないですか。
そうですね。
なんかそういうのが新鮮ですよねみたいな話を結構することも多くて、
なんかそのスクリフトなしに自分のことを喋るっていうのも新鮮な経験だったのかなぁなんていうのをちょっと今お話を聞いてて思ったりしました。
はい。まああの、なんだろうね、自分の話あんまりしすぎるとね、相手側に辛いというか嫌われがちになるっていうね、
程々に相手の話も聞かなきゃいけないみたいなのありますよね。
許される場が少ないですからね。
確かに。
じゃあそんな感じですかね。
1:27:01
はい。じゃあ第67回目はゲストにナナナさんをお迎えしてお送りしました。
ナナナさんどうもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
01:27:11

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