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さて、新しいマイクロフォンプリアンプが届きましたので、今日はテストをやっています。
マイクロフォンプリアンプと言いましたけども、実際にはマイクロフォンプリアンプから始まるチャンネルストリップで、dbx 286s です。
主にハードウェアのノイズゲートを使いたかった。今までソフトウェアでノイズを除去するというところをやっていましたけれども、できたらハードウェアで、しかもこれ多分アナログの回路なんですよね。
ノイズゲートとかコンプレッサー、その辺はアナログでできるので、アナログのノイズゲートを使いたかったというのがあるので、これをちょっと入手しました。
今までは、ARTのチューブMPスタジオV3を使っていたので、そのところを286sに置き換えるという形で配線をしています。
変わって今、マランツのMPM1000から286sに入って、そこで一通りエフェクトをかけた状態のものをLINE GAINでAG03に入れています。
途中にはボリュームペダルを入れて、カフボタンとして使えるようになっています。
このノイズゲートがミュードかかっているときは赤のLED、喋っていて音が出ているときは緑のLEDが光るという形になっているので、見た目でレッションの設定がしやすいというのはありますね。
レッションの設定があるんですけど、これあんまりかけるのも良くないのかな。
基本的には外来ノイズというか空間ノイズが多いので、できるだけペッタンペッタンに潰したいなということです。
これでAG03の入力側と出力側のピークがつかないレベルにしてありますので、これでいけるんじゃないかなということですね。
ただ問題は、この286Sは19インチのラックにマウントして使うという前提のデバイスなので大きいです。
ちょっとこれを机の上に置くのはまずいかな。
もしくは上手いこと机の上に並べて、この上にミキサーを置いてしまう、AG03とかを置いてしまうということですね。
筐体が金属なのでノイズの問題は多分ないかなと思っているんですけども、これでノイズとか干渉しないのであれば机の上、ミキサーの下に敷いてしまうという形で運用してもいいのかなと思っています。
ちょっとしばらく時間が取れそうにないので、また箱の中に戻してしまうかな。
ディエッサーがあるんですけども、こいつの設定をもう少し上手いことしないといけないかなということで、ここの部分は今オフにしてあります。
エンハンサーも若干欠けてます。
入力はクリップしない状態ですね。
入力からいくとクリップしないところまでレベルを上げてあるということで、ハイパスフィルター入ってないな。
80Hzのハイパスフィルターを入れましたということですね。
この後ろのエフェクトを全部一斉にオフにするバイパススイッチがあるんですけど、これを押しちゃうとエフェクトが全部消えちゃうので入れていません。
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一応コンプレッサーは頭でっかい音だけ潰せばいいかということで、普通にしゃべっているときはほぼかからない状態のところでスレッショールドを持っていっています。
ディエッサーは今のところオフ。
エンハンサーはローもハイも若干欠けてあります。
あとノイズゲートは部屋の環境音でオンにならない程度のところに微妙なところですね。
スレッショールドの設定してしゃべっているというところです。
これでうまいこといけばこれを録音に使うのでいいのかな。
これもこのまま授業で使えると思うんですけど、今机の教材を置くというか、初画カメラの真下の位置に286Sを置いているので、
この状態だとちょっとミートの授業ができないので、そこをもうちょっと考えますというか、うまいことレイアウトをします。
ということで、今日はDBXのチャンネルストリップ286Sが来たので、とりあえず初期設定というか動作確認をしてみて、
それでしゃべってみたらどうなるかというテストでした。