00:07
新しいマイクが届いたので、テストを兼ねて取り比べをします。
今は、マランツのMPM1000を使っています。
今回は、ベインガーのB-1が届きましたので、
大体同じ高さ、同じような位置に2本並べております。
切り替えは、ケーブルを差し替えるということしかできませんので、それでやります。
信号的には、ARTのTUBE MP STUDIO V3を使って、
ウォームのボーカルで、OPL、アウトプットプロテクションリミッターをオンの状態、
普段使っている状態で、そいつの出力を、
カフボタン代わりのインパタを受け入れて、AG-03を入れるということで、
電気信号もあるいは、そこからデジタルになるというところになっています。
このTUBE MP STUDIO V3の入力側を差し替えて、
マイクを交換するということで、やってみようかなということです。
現在、まだMPM1000のほうです。
ここでマイクの切り替えをやってみます。
これで、ベインガーのB-1に切り替えました。
ベインガーのB-1のほうは、本体側にローカットフィルター、
ハイパスフィルターをオンにする、
もしくはマイナス10dBのパッドをかけるというスイッチがありますが、
ここは中立、アッティメートなしのフラップ設定で録っています。
声だけしか録っていないので、
バスドラムとかシンバルとか、そういうものを録ると、
もっと極端に違いがわかるんだと思いますが、
とりあえず今、音声だけで録っているので、
そんなに差は出ないかなというふうに思っています。
これ、自分自身が後で聴いてみないと、
どんなぐらいの差が出ているかわからないので、
そこはまた後で聴き比べてみますが、
とりあえずデフォルトの設定、
それからアナログ信号を処理している部分は、
全く一緒の状態ですね。
完全にケーブルを差し替えて、
マイクが変わるというだけの処理をやっています。
これで、もう一度マランツのMPM1000に戻しました。
なぜこんなにベインガーのB-1だったのかというと、
実は専用ケースが付いているということですね。
ショップマウントとウィンドスクリーン込みで
持ち歩けるようなケースが付いて売られています。
ケース付きとケース無しなんですけど、ケースが付いています。
ウィンドスクリーンはポップガードを付けてしまうので、
使わないんではないか。
いや、でもMPM1000も上手くかけているな。
ウィンドスクリーンを使ってもいいかなということで、
ちょっと出先にマイクを持ち歩いて、
出前でオンラインのことをやらないといけないような状況ができてきていますので、
それを見るということですね。
たまのブームのマイクスタンドも持ち歩くということになるので、
03:04
ちょっと荷物になるかもしれませんけども、
とりあえず専用ケースに入れて持ち歩けるので、
若干安心して持ち歩けるかなというところです。
では、もう一回マイクを変えてみましょう。
はい、これでベリーンガーのB1です。
MPM1000はポップガードの向こうでちょっと気にしていなかったんですが、
ウィンドスクリーンを被せた状態でずっと使っていたので、
今回はウィンドスクリーンを被せてみました。
若干高音が減るようなはずなんですけれども、
一人で喋っている声だけなので、
そんなに差は出ないと思います。
思うだけで実際どうかわかりませんけども、
前回のパートのところはウィンドスクリーンなし、
今回のパートはウィンドスクリーンありで、
ベリーンガーのB1を動かしているという状況ですね。
はい、こんな感じで、
普段は固定していないので、
閉まっちゃっているので、
普段はMPM1000の方を使ってやりますと。
出先に持っていくときはこのB1を持っていくんですけど、
たまに使ってやらないとね、
いざというときに動かなかったりしたら困るので、
どうにかしてこれを常設できないかなということで、
ちょっとスタンドを何とかしたいなという状況になっています。
今はTAMAのブームのマイクスタンドを置いているので、
これは邪魔になるし、お客さんが来たときに、
お客さんが本来座るところの位置にマイクスタンドを立てるので、
これはまずいですよねということです。
これ、そんなに音質とは差はないと思うんですけども、
直体に差があったりとかね、
どちらが気に入ったら、
B1の方がいいなという気がしたら、
常設のマイクを入れ替えるかもしれませんということですね。
そうなると、どこか出かけるときだけ外して、
MPM線をそこに付けておいて、
出かけるということになるかな。
ただこれ直径が若干違うかもしれないので、
ちょっと待ってみましょうか。
せっかくノギスがあるので、
MPM線の直径はざっくり。
36ミリ程度ですね。
ちょっと今マイクに当たったのでしんどかったですけど、
明らかにB1の方が太いので、
これはショックマウントは共有できないな、
それぞれ専用にならないといけないので、
どうしようか、設置は考えます。
とりあえずマイクをテストしてみました。
これでMPM線に戻しました。
これで通常の状態ですね。
後でコートどれくらいになっているか、
比べてみましょうということです。
今日はこの辺にします。
ではでは。