1. アメコミ放浪記(ポッドキャスト版)
  2. 【第19回】「マーベルの新規フ..
2023-10-10 29:08

【第19回】「マーベルの新規フランチャイズG.O.D.S.紹介」、「ジョーカー誌がクライマックス」

・マーベルの完全新規フランチャイズ『G.O.D.S.』は、"『サンドマン』meets 『ニューゴッズ』"だ

・完結間際のクライマックスに間に合わせるためにジョーカー誌を紹介 のような話をしました。 Twitterアカウント:@nobnobnobbonbon

#アメコミ#アメリカンコミック #マーベルコミックス #X-MEN #アベンジャーズ #デッドプール

00:06
ポッドキャスト版アメコミ放浪記を ご視聴のみなさん、こんにちは。
このポッドキャストは、アメコミ好きの会社員、 私、NOBBONが最近読んだコミックの紹介を中心に、
アメコミ関連のお礼をさせてもらうものです。
いろいろあって、一周空いてしまったんですけども、
今週も先週読んだコミックの紹介を していこうと思います。
まず、マーベルの紹介なんですけども、
マーベルについては、X-Menを読みました。
ヘルファイア後のX-Men史って、 今、どんな話をやっているかというと、
ヘルファイアからで、クラコアが 壊滅した後のX-Men史というのは、
ニューヨークの地下に潜伏している ミュータントたちが主人公になっていて、
今回の話は、その中でもケイト・プライドを 主人公にした話になっています。
今、ケイト・プライドなんですけども、 比較的、X-Menの中では、
乳話な、優しげなキャラクターでは あったんですけども、
ヘルファイアからのタイミングで、 人類への復讐を誓って、
かつて名乗っていた暗殺者、シャドウキャット っていうコードネームを名乗るようになって、
暗殺者として、今、オーキスの基地に 潜入するような話をやっています。
オーキス基地への潜入編ということなので、 例えば、サイクロプスの現状であったり、
もしくは、ファイアスター。 このファイアスターってどういう役割かというと、
本当はミュータントで、前のX-Menに いたメンバーなんですけども、
いろいろあって、ジーン・グレイが死に際に このファイアスターっていうのを、
スパイとしてオーキスに潜り込ませるんですね。 そのときにどういうふうにしたかというと、
ジーン・グレイが最後の力を振り絞って、 全部のミュータントとオーキスの人間に、
実はファイアスターっていうのは、 以前からミュータントに潜入していたスパイで、
実はミュータントの情報をオーキスのほうに 流していた裏切り者だというふうに
侵入こませたんですね。 もちろんファイアスターってそういうことを
やっていたわけではなくて、 ずっとミュータントに修正を
誓っていたんですけども、世界中の人に そういうふうに侵入こませて、
ファイアスターをオーキスに送り込むんですね。 結果としてこのファイアスターっていうのは、
今ミュータントからも裏切り者として 追われる立場になっている人間なんですけども、
03:02
そういう立場の中から今何とかオーキスの 情報を冷やそうとしている、いわば二重スパイ
みたいな感じになっていて、非常に面白い 立場のキャラクターなんですけども、
そのファイアスターの現状が語られたりと。 あとはオーキスの違うキスに捉えられていた、
ガラで死亡していたと思われていた トワールドミュータントの状況が分かったりという、
こういう話を今X-Menはやっています。 あとMarvelで読んだのはイモータルX面子ですね。
このイモータルX面子なんですけども、 こちらは前回か前々回以降に
紹介した気もするんですけども、 シンシンを喪失してクラコアに一人残った
プロフェッサーXと、あと謎の世界に飛ばされた 1,000人以上のミュータントの難民たち、
この2つの陣営を主人公にした物語になっています。 詳細はネタバレは避けるんですけども、
先週号でついに難民たちが飛ばされた 謎の世界が何なのかというのが明かされました。
これに私実はあまり初めて聞いた単語だったんで いろいろと調べたんですけども、
調べてみると昔からX-Menに登場していた ある場所で、私の予想的にはいかにも
クラコア記号のX-Menの展開に繋がりそうな話なんで、 引き続きこのイモータルX-Men
なかなかいいんじゃないかなと思ってます。 続いて読んだのがゴッズ。
これはゴッズというものかな。 G-O-D-Sって書いて、それぞれのとこに
ピリオドを打って、だからG-O-D-Sというものか ゴッズというものかわからないんですけども、
こちらは何かというと、ジョザ・サン・ヒッグマンによる マーベルの静止世界を舞台にした
完全新規タイトルになってます。 こちらの紹介は後でまたやろうと思ってるんで、
一旦この場は割愛させてもらって、 また後で話をして戻ってきます。
続いてDCのほうに移ります。 DCのほうはまず、
ジョーカー・プーストップ・ドラフィン、 こちらを読みました。
このタイトルは、その名の通りジョーカーを 主人公にしたタイトルなんですけども、
どんな話をやってるかというと、 今、実はDCの静止世界にはジョーカーが2人いて、
1人はギャングのボスのジョーカーでして、 こちらのジョーカーは本当にさっきも言ったとおり、
06:01
ギャング団のボスとして裏社会のトップに 登りつめるんですね。
そこで割と権力者的な感じで振る舞う、 ちょっと従来のジョーカーに比べると
微妙に違うような感じのジョーカーが1人いて、 そういうジョーカーがゴッサムに限らず、
アメリカの裏社会を支配する中で、 ゴッサムにもう1人謎のジョーカーが現れるんですね。
こちらのジョーカーっていうのは、 割とキャラクター的には狂気の殺人鬼みたいな感じのジョーカーで、
いつ爆発するかわかんない。 冗談を言ってるんだけども、いつ爆発するかわかんない。
こちらは割といかにもな感じのジョーカーがいて、 その組織のトップに立ったジョーカーと、
あとはストーリートの1人の殺人鬼としての ジョーカーっていう2人のジョーカーが、
お互いがお互いのことを偽物っていうふうに言い張って、 その2人のジョーカーの対決に周囲が巻き込まれていくみたいな感じの話をやってるんですけども、
こちらはもうすぐ完結でして、 次回が最終回っていうことで、
この2人のうちの片方の正体が判明するっていうのが 今回の動きとしてありました。
残り1号で多分完結するんですけども、 ただここからもうひとひねりありそうな感じなんで、
こちらは最終回に向けてなかなか目が離さない展開かなと思っています。
続いてがBatman。
こちらは今Batman系列で展開中のCatwomanとBatmanの格子巣を描くイベントである、
ゴッサムウォーっていうイベントの一編になってます。
こちらのゴッサムウォーに関しては、 こちらも多分3,4回前に紹介した気がするんで、
そちらのほうを聞いていただけたらいいかなと思うんですけども、
こちらも物語の最終的な戻しどころというのが だんだん見えてきた感じなんで、
なかなかいい展開してますね。
あと、DCはシャザムとバーズオブプレイ、 こちらを読んでます。
続いては、新コーナーの今週のピックアップという コーナーをやりたいと思います。
これ何かっていうと、 先週読んだタイトルの全てを軽く紹介した後で、
09:00
その中から1冊選んで、細かく語りたいものを語っていく っていうような感じのコーナーをやるっていうんで、
やっていくのは実は今までとあまり変わらないんですけども、
じゃあなんでそんなコーナーをやるのかって話なんですけども、
今までって、今日は一番語りたいコミックの話を 一番初めにしてたんですね。
その結果何が起こったかっていうと、 初めはすごい熱くなってワーッと語ったんですけども、
そこでちょっと息切れして、 後半は適当に終わるみたいな感じになってるなと思ったんで、
やめて、初めにざっと話したいことを話した上で、 最後に語りたいことを話すっていう風にしようかなと思いました。
というわけで、今週のピックアップは、 先ほどのジョナサン・ヒッグマンのゴッズを紹介したいと思います。
このゴッズっていうのは、先ほども言った通り、
ジョナサン・ヒッグマンによるマーベルの生地世界を舞台にした 完全新規のフランチャイズになるんですね。
実はこのタイトルって、 私、発売前から非常に楽しみにしていて、
その楽しみだった理由って2つあるんですね。
1つはその完全新規であるということ。
コミックに詳しい方なら分かると思うんですけども、
そもそもヒーローもののコミックって、 完全新規のタイトルって少ないんですね。
何らかの、世間的にはおなじみのアベンジャーズであったり、
バットマンであったりスパイダーマンであったりっていうのが、 どうしても人気があるのがヒーローコミックなんで、
新タイトルって話題作りが必要なんですね。
例えば大型イベントやった後のスピンオフであったり、
もしくは人気キャラクターの2代目、3代目っていった、 ある意味スピンオフですよね、これも。
そういう感じで、何らかの既存タイトルとの関わりを持った作品っていうのが、
新タイトルとして出ることがほとんどなんですけども、
今回のGODSは完全新規タイトルなんですね。
じゃあこの作品がどういうふうにお題を作っているのかっていうと、
それがライターなんですね。
このライターっていうのが、 先ほど言った2つの理由でワクワクしていたってことの2つ目になっていて、
今回そのライターがジョナザン・ヒックマンです。
ジョナザン・ヒックマンっていうのは、 以前からずっとマーベルで描いていた人気ライターでして、
12:07
こういう人は特に最近もすごくて、
最近一番皆さんに通りがいいのが、
ハウス・オブ・エックスとパワーズ・オブ・テンのライターということで、
要はそれまでエックスメンって、 もちろんマーベルの主要フランチャイズではあったんですけども、
そこまですごい人気があるわけでもないのなく、
アベンジャーズ系列とスパイダーマン系列とエックスメンぐらいの、
そういうたくさんある人気フランチャイズの中の一つって感じだったんですけども、
ジョナザン・ヒックマンのハウス・オブ・エックスとパワーズ・オブ・テンっていうこの2つの作品は、
あまりにも内容が衝撃的で良かったせいで、
エックスメンフランチャイズっていうのを、 一気にマーベルのトップフランチャイズに押し上げたんですね。
多分このハウス・オブ・エックス、パワーズ・オブ・テン以降で、
エックスメン系列のタイトルって多分2倍以上行けたんじゃないかなと思うんですけども、
それぐらいインパクトがある作品でした。
私も長い間エックスメン系列ってあまり読んでなかったんですけども、
この内容があまりにも良いんで、 今多分エックスメン系列だけで4,5冊読んでるような、
ミュータント的に生まれ変わるぐらいの衝撃的な作品で、
ジョナサン・ヒッグマンってそれだけじゃなくて、
例えば今度始まる新生アルティメットユニバースの立ち上げにも参加したりっていうんで、
今非常にマーベルでいろんな新しいことを始めてる人っていう印象が強いんで、
そのジョナサン・ヒッグマンがマーベルでエックスメンっていう既存フランチャイズでもなければ、
アルティメットユニバースっていう過去の企画の再披露みたいなわけでもない、
本当に完全新規のフランチャイズを立ち上げるっていうんで、
これは非常に楽しみにしていたタイトルです。
このゴッツがどういう作品なのかっていうのは非常に難しいんですけども、
実はアメコミのニュースサイトのブリーディングクールっていうサイトが非常にいいレビューを出していて、
これに則った形で紹介しようかなと思います。
このブリーディングクールはどういう記事を出していたかっていうと、
15:00
要はゴッツっていうのは、マーベルはサンドマン・ミーツ・サーガーっていう触れ込みで売ってるんだけども、
実際に読んでみるとこれはブック・オブ・マジック・ミーツ・ニュー・ゴッツだっていう風に言ってるんですね。
で、これ4つタイトルが出てきて、サンドマンっていうのはニール・ゲーマンの作品ですよね。
サーガーっていうのはイメージでむちゃくちゃ売れたSFコミックです。
ブック・オブ・マジックっていうのは、こちらはDCのサンドマンと同じニール・ゲーマンが書いたファンタジーコミックになります。
ニュー・ゴッツっていうのはジャック・カービィのDCの作品になっています。
というわけで、この4つのコミックになぞらえて、このゴッツをブリーディング・クールが例えてたんですけども、
これは個人的には非常にピンとくる内容で、ブリーディング・クールはブック・オブ・マジック・ミーツ・ニュー・ゴッツだっていう風に言ってるんですけども、
自分的には一番ピンとくる組み合わせっていうのは、マーベルとブリーディング・クールの合わせ技で、
ゴッツっていうのはサンドマン・ミーツ・ニュー・ゴッツだなっていう風に思いました。
というわけで、以降はこのゴッツが持っているサンドマン・ミとニュー・ゴッツ・ミっていうところを軸にして、このタイトルを紹介していこうかなと思います。
まず、ゴッツの持つニュー・ゴッツ・ミから紹介したいんですけども、そもそもニュー・ゴッツって何かっていうと、
こちらはマーベルでずっとコミックを書いていたコミックの神様、ジャック・ガービーがDCに移籍して作ったDC世界の神話になります。
これどんな話かっていうのは、軽く説明すると、要はDC世界には実はその2つの勢力が昔から戦いをしていて、
それ何かっていうと、ミュージナ・イチネシスっていう善の象徴と、アポコリプスっていう悪の象徴、
この2つの勢力が、それこそ神話の時代から常に善と悪の戦いを続けていたと。
むしろDC世界の歴史っていうのは、このニュージェネシスとアポコリプス、善と悪との戦いの歴史ことが、実はDC世界の歴史なのであるっていう話なんですけども、
要は、ガービーっていうのはずっとそのマーベルで書いていた人なんですけども、
18:00
マーベルを抜けて、DCに移籍して、いきなりその外部から入ってきた戸様であるガービーっていうのが、DC世界の神話を作ってしまったんですね。
この神話っていうのは、非常にDCの中で大事にされていて、今でもこのミュージェネシスの持つハイファーザーであったり、
あとアポコリプスを支配するダークサイドであったりっていう、この2つのキャラクターと対決っていうのは、DCの主要な要素として扱われています。
それと同じようなことっていうのは、実はヒッグマンもゴッズでやってるんですね。
つまりそのDC世界では、ミュージェネシスとアポコリプスっていう2つの神様たちが戦っていたように、
実はマーベル世界にも遥か昔から対立する2つの神様がいたんだっていうのを、このヒッグマンはゴッズで打ち上げています。
その神様っていうのは、ニューゴッドのような善と悪ではないんですね。
マーベル世界の2つの神様は何かっていうと、化学と魔法なんですね。
これは化学を司るナチュラルオーダーオブザシングス、万物の摂取みたいな意味ですかね。
ナチュラルオーダーオブザシングスっていう神様が生まれていて、これは化学を司っています。
あともう一つ、魔法を司る神様として、パワーズ・ザッド・ビート、これは存在する力みたいな存在意味合いですかね。
そういう魔法を司る神様がいて、この2つの神様が常に対立してお互いに争ってきた歴史っていうのが、マーベルの歴史なんだっていうのを打ち上げるんですね。
ここで化学の神様、魔法の神様っていうふうに言ったんですけども、この神様っていうのは一話を読む限りだと、
マイティーソーとかハーキュリーズみたいな、いわゆる人間くさい神様ではなくて、むしろ現実世界の神様に近いような、
化学であったり魔法であったりっていう概念そのものみたいな位置づけのすごい観念的な神様がいて、この2つの神様っていうのが常に対立していました。
どう対立するかっていう話なんですけども、この化学を司るナチュラルオーダー・オブ・ザ・シングスと魔法を司るパワーズ・サッド・ビーには、
21:04
それぞれ人というか、エージェント的なものがいるんですね。信者って言ってもいいかもしれないですね。
化学の神様の信者っていうのは、これは非常に組織化されていて、要は1から100まで位が存在して、
その組織に入ると、それぞれ組織の中の階級に応じて数値が割り振られるみたいな、
そういう非常に組織化された、割と無機質な感じの組織を作っているのが化学の神様なんですけども、
一方、100人いる化学の神のエージェントに対して、魔法のエージェント、魔法側のほうはエージェントではなくてアバターなんですけども、
魔法側のアバターっていうのはたった1人しかいません。
この魔法の神のたった1人のアバターっていうのが、このゴッズの主人公のウィンという男でして、
このウィンという男が、悪い魔法の化身みたいな男なんですけども、相棒として化学の人であるデミトリっていう、割と今風の兄ちゃんを相棒として引き連れていて、
この魔法の化身ウィンと化学のデミトリっていうのがコンビを組んで世界の調和を守るっていうのが、このゴッズのあらすじになっています。
そういう感じで2つの神が争うっていうのが、割とゴッズの持っているニューゴッズ味だとしたら、以降はゴッズの持っているサウンドマン味を紹介したいなと思います。
まずサウンドマンなんですけども、こちらは最近ドラマになったり、あとはラジオドラマになったりっていうので有名なんですけども、
言わずとし入れた人形ゲーマーによるファンタジーコミックの検事堂になります。
こちらはどんな話かっていうと、要はバットマンとかスーパーマンとかいるDC世界には、
実はそのドリーム・デス・デザイヤーっていった、エターナルスじゃなくて何だっけな、忘れちゃった。
そういうドリーム・デス・デザイヤーっていった抽象概念が肉体を実際に持っていて、
そういう抽象概念たちが人間の姿をしてこの世界を確保しているっていうのが、このサウンドマンのあらすじなんですけども、
24:05
この世界のファンタジーな部分と現実的な部分の距離感っていうのが、非常にサウンドマンとゴッズっていうのは似てるんですね。
それが端的に現れているのがゴッズの1話で起こりかけた世界の破滅なんですね。
マーベル世界で世界の破滅が起こりそうっていう風になるんで、それを防ぐためにマーベル世界のヒーローたちが集結するんですね。
その中に集まって作戦会議をするんですけども、その作戦会議の場にウィンっていうのもフラッと現れるんですね。
そのマーベル世界のヒーローたちっていうのは一生懸命作戦会議をして、まず科学ヒーローたちがこうしよう、その隙に魔法系のヒーローがこうしようみたいな感じで、
そういう綿密な計画を立てるんですけども、その話を聞いたウィンっていうのはその作戦には全然加わらなくて、フラッと現れたのと同じようにまたフラッと立ち去ってしまうんですね。
それ以降っていうのはこのマーベルのヒーローたちが世界の破滅に立ち向かうっていう話がずっとややかれるんですけども、
必死で力押しで戦うヒーローたちの裏で、一方でウィンとデミトリっていうのは全く別の方法で世界を守ろうとするんですね。
それが何かっていうと、ヒーローたちが力押しで対決するのに対して、このウィンとデミトリっていうのはコネを使って解決しようとするんですね。
もちろんコネっていうのも単なる政治家とかそういうのではなくて、マーベル世界に様々に存在する超存在、コレクターとか、
ああいうマーベル世界の超存在とのコネを使って、いろんな情報であったり物品であったりっていうのを交換したりとかして、
どんどん力をつけていって、そのコネを使ってこの世界の破滅に当たるっていうふうな姿がややかれるんですね。
この描写の中で、要はウィンとデミトリっていうのはマーベル世界に存在する人物で、彼らはまたヒーローではあるんだけども、
でもそのやり方であったり立ち位置っていうのは、他のヒーローとは全く違う視点で世界を守っているっていうのが強調されるんですね。
27:00
このちょっと一歩引いた目線で見て、すごいファンタジーな感じではあるんだけども、それでも現実世界の、この場合現実世界っていうのはマーベル世界ですけども、
マーベルの政治世界を見守っているっていう立ち位置が非常に新しい、今までのマーベル世界のコネクにはなかった内容になっているんで、
この距離感が非常に読んでて心地いいんですね。
実はこの一巻の内容っていうのは完全新規のフランシーズということで、どちらかというと設定であったりキャラクターであったりっていうところの紹介みたいな、
言ってしまうとジャンプの新連載の第一話みたいな感じの、割と紹介に終始するタイトルなんで、
実際の物語自体が始まるのは多分次の号からになると思うんで、それが非常に楽しみになる第一話だったかなと思います。
逆に言うとこの第一話だけでも十分一つの物語として成立している話なんで、
気になる方っていうのはこの一話だけ読むのもいいかなと思うんで、ぜひ手に取ってマーベルに新しいフランチャイズが生まれる様子っていうのを一緒に立ち会えればいいかなと思うので、ぜひ読んでみてください。
今日はこんな感じですかね。
というわけで今回は以上ですけども、いかがでしたでしょうか。
毎回言ってますけども、感想であったり、紹介してもらいたいタイトルであったり、もしくは質問などがあればお気軽にTwitterアカウントにDMを送らせるか、
ハッシュタグアメコミフォロー機をつけてツイートください。
またTwitterではこういう感じで日々読んだアメコミについてつぶやいてますので、そちらの方もフォローしていただけたら嬉しいです。
それでは次回の更新でお会いしましょう。ご視聴ありがとうございました。
29:08

コメント

スクロール