00:04
メリークリスマス!
おめでとうございます。
おめでとうございます?
明けましてと、
ごめん、ちょっと間違えちゃった。
あ、でも別にいいよ。
正月気分になっちゃった。お年寄り気分で。
お年寄り気分でね。
というわけで、メリークリスマスですよ。
いやー、クリスマスからこんな番組聞いてる奴らはいったいどんな奴らなんでしょうね。
今日もしかしたら、
当日のこの
再生回数
0回かもしれないですね。
もし聞いてる方がいたらね。
もっと有意義なことに。
家族と過ごすとかね。
自分と大切な人と時間を共にする。
いいと思います。
ということで、本日12月24日
時刻は23時を
回りました。
今回のテーマは、
バットマン・ノエル、ですね。
クリスマスまで我々はバットマンを語ります。
はい。まあでもちゃんとほら、
クリスマス合わせですかね。
そう、クリスマス合わせでしたね。
知ってる作品だったわ。
めちゃくちゃ知ってる作品だったんで、びっくりしましたね。
えーと、ノエルって
なんだっけ?
ノエル?
ブッシュド・ノエルっていうさ、
クリスマスにさ、
バターにめちゃくちゃ漬け込むケーキだよね。
あ、そうやって作るんだ。
え、なんか木に模して作れば
それがブッシュド・ノエルなのかと思ってた。
あ、そうなんだ。
食べないし。
食べないねー。
元気食べないわー。
クリスマス自体祝わねー。
そうねー。
もうねー、サンタさんもねー。
久しく会ってないね。
久しく来てくれなくなっちゃってますんで。
いずれまた来てくれると思うんだけどね。
今までサンタさんにもらった
一番思い出深いプレゼントなんですか?
当ててあげようか。
お願いします。
百貨自転。
あのー、
本当はおもちゃが欲しかったんだけど
起きたら百貨自転が置いてあって
っていうやつ。
近いね。
欲しいおもちゃがあって
なんだけど
サンタクロースとのコミュニケーションが
上手くいってなかったみたいで
朝起きたら枕元に本が置いてあって
上下官の上官だけ
置いてあって
うわってなった記憶はありますね。
ごめん。
面白かったんだけどね。
あれも翻訳小説でしたね。
飛行機に乗って
大西洋を横断した人の話だった。
上官までだから
横断せずに終わったんだよね。
横断下官に続いてたんだ。
そういうテンションで
もらった本だったんで
下官まで手を伸ばせなかったね。
なるほどね。
まだ私の大西洋を横断終わってないです。
そうか。
印象に残ってるクリスマスプレゼントありますか?
いやー、私は普通に
おもちゃをもらってたんで
ミニ四駆の
スーパーファミコンのゲームがあるんですけど
03:00
シャイニングスコーピオンっていう
ミニ四駆と
スーファミのソフトのセットのやつ
すごい覚えてますね。
えー。箱でかい。
そう、箱でかい。
なかなか勝てないんですよ。
でもほら、ゲームは
1日1時間みたいなルールがあって
うわー勝ったみたいなところで
いつまでやってんのみたいなこと言われて
うわーって
泣いた覚えがありますね。
小学校というか幼少期あるあるですね。
はい、ということで
懐かしい気持ちになったところでですね。
今日やるのは
バットマンノエル。
結局ノエルはなんだかわからずじわいでしたが。
これ喋ってる間に
ちょっとさ、調べてくれりゃ
いいじゃん。
まあ、いずれね。
そうですね。
ご自分で調べてくださいってことですね。
えーと
ライターとアーティストは
リーベルメホ
さんですね。
まあなんかちょっと濃い
そうですね。
いわゆるアメコミ
の中ではかなり濃い
部類におそらく入る
なんか絵本とか
そういうっぽい絵だなと
私は思いながら読みましたね。
えーと今回
吹き出しとかっていうよりは
字の文というか
語り目が設定されている
お話なんで
そういう意味でも絵本感
強めかもしれないですね。
パッとページを見たときの印象が
コミックスっていう感じはあまりしなかったですね。
他にはですね
翻訳されている作品だと
ジョーカーとか書いてた
作家ですね。
まあ有名作家
じゃないですかね。
今回のこのバットマンノエル
っていうのがどういうお話かといいますと
まず
帯にもね
こんな風に書いてあります。
外端昏迷苦悩
外端ってことかな?
初めて見ました。
読み方もわからなかった。
合ってる?
多分そうだ。
彷徨えるダークナイトの
クリスマスキャロル
ということね。
チャールズ・ディケンズの
クリスマスキャロル小説
クリスマスキャロルを下敷きにした
バットマンのお話となっておりまして
本編もね
一番最初始まる前に
ウィズリスペクトトゥ
チャールズ・ディケンズ
に敬意を表してっていうね
シャジから入る
作品になってますね。
内容もかなりクリスマスキャロル
でしたね。
正直クリスマスキャロルは
小正期に読んだばっかりで
あんまり印象なかったんだけど
これ読んでなんだらクリスマスキャロルのストーリーを思い出したよね。
それぐらい
結構私の中では
クリスマスキャロルと紐づいた作品でした。
実は俺さ
成人するまでクリスマスキャロル
読んだことなかったかもね。
06:02
そんなことないか。
どっかで見てるか。
私覚えてるよ。クリスマスキャロルどうやって読んだか。
小学校6年生ぐらいの
頃に学級文庫ってあったんですよ。
で、学級文庫を
100冊読むと1冊もらえるっていう
謎システムがあって
買ったほうが早いの?
それを100冊
読んだんだよね。そしたら
君には本をひささげよう
君はこの本がいいよってクリスマスキャロルを
もらった。
君にはこの本がいいよってクリスマスキャロルをもらうような小学6年生ですか?
あまりにも
本のために強欲に本を読んでいたから
それをたしなめる意味が
振り返るとあったのかもしれない。
これを読んで学べと。
そういう欲深いのはよくないって。
そういう教育的な指導だったんだ。
それ印象に残ってる。すごく。
じゃあそこが
初クリスマスキャロルでした。
いや、私も
私は
大学の時だったっけな
朗読劇に
誘われて
で、行ったのが
クリスマスキャロルで
うわーめっちゃ面白かった
で、その後
小説も読み
あと映像作品いっぱいありますよね
そうね。いっぱい作られてるよね
映画もたくさんしドラマみたいなのもあるよね
実写映画も
アニメ映画もあるし
ディズニープラスで
アヒルの
ドナルドダックの
おじさんだね
スクルージーおじさん
名前もそのままだし
彼が出てくる
ドナルドダックのクリスマスキャロルだっけ
ミッキーマウスのクリスマスキャロルか
あとディズニープラスでは
マペッツ
人形の
人形劇のクリスマスキャロルもある
へー
あれもなかなか面白くて
未来の
幽霊?精霊?
がめちゃくちゃ怖いから
未来の精霊はやっぱどれでも
怖いよね
ぜひ見てほしい
というわけで今日は
バトマンノエルについて
語っていこうと思いますんで
いい機会なんで
ぜひ読んでみても
いいかと思いますし
もしクリスマスキャロルの
ネタバレが嫌だよっていう人は
もしかしたらいるかもしれないんで
やめといていただければと思います
もう200年前の作品だろ
ネタバレ
NGなんでってやっぱいると思うんで
ということで
やっていきましょう
ノエルちなみに意味はクリスマスだそうです
まんまだった
本編の話をしていく前にさ
とりあえずクリスマスキャロルの
共有を
軽くしといた方が
聞きやすいというか話しやすくない
あー
まず最初にマーリーは
死んでいた
っていう書き出しですよね
元の小説そうだっけ
09:00
クリスマスキャロルの本編
マーリー was dead
というめちゃくちゃ有名な書き出しで始まっていて
有名なんだ
マーリーってスクルージの相棒ですよね
人の死から始まるストーリーとして
書かれてるんだよね
人の死から始まる物語
バットマンじゃん
人の死から始まる物語
推理小説でもあるんです
なぜマーリーが死んだのか
ちなみにクリスマスキャロルの
出版確か1845年
なんですけど
モルグガイの悪夢
1841年から
数年後なんで
推理小説
モルグガイの殺人のフォロワーとして
クリスマスキャロルを位置付けても
いいかもしれません
あーそっか
モルグガイの殺人が
1843年
確かクリスマスキャロルが
1845年
なるほど
これは推理小説です
イギリス文学すごいな
モルグガイはイギリス文学か
イギリス文学でしょ
翻訳で読んでるかあんまりよくわかんないですよね
どこで読むかわからない
そっかそっか
マーレーってのは
主人公スクルージの
友達 共同出資者
一緒に会社を作った
共同経営者みたいなやつですね
もう死んでると
彼の幽霊がまずスクルージに会いに来て
これからお前のところに
3体の精霊
幽霊いろいろ言われるよね
が来るぞと
いうようなことを言われて
なんじゃそりゃと
最初は幻覚かな
と思っていたんだが
過去の精霊 現在の精霊
未来の精霊ですね
3人の精霊が
そんなものを見せてくると
そして強欲で
みんなにも嫌われ者だった
スクルージが
クリスマススピリッツを獲得して
っていうお話ですね
めでたしめでたしと
ダメだな
まあいいかこんなもんで
そうだね私今回この
バットマンノエル読み終わった後に
クリスマスキャロラ改めて読もうかなと思って
女の子に引っ張り出して読んだんですけど
まあ面白かったよ
よくできてるよね
ほんとに
あらすじで説明するとものすごくシンプルだし
実際読むと細部へのこだわりみたいなのが
すごくあって
ディゲンズの特徴なんですけど
まず貧しい人とか弱い人々に対する
解像度がめちゃくちゃ高いんですよね
どんな仕事をしていて
どんな苦労をしていて その中にどんな喜びがあって
何食べてて何飲んでて
っていうのがすごく細かく書かれるんで
それだけもワクワクしてくるし
収録の直前に
wikipediaでディゲンズ調べたら
元新聞記者だったらしいですね
その辺の取材力ですか
観察してたのかなやっぱそういうの
社会を見る目があるんですかね
すごいですね
12:01
あの
最初朗読劇で
って言ったじゃん
全然古い作品だと思わなかったもんね
聞いてて
だからまさか
1800年
相当そんな
江戸時代です江戸時代
そうだね江戸時代だね
すごいな
日本に翻訳されたのも結構古いんだよね
これもまあ一応ほら我々
翻訳アメコミ扱ってるので
日本への翻訳の歴史を調べたんですけど
日本で初めてクリスマスキャロルが
翻訳されたのが1888年
当時は
影法師っていうタイトルで翻訳された
シャドウマスターです
精霊のこと?
かなおそらく
1888年って確か
ちょっと曖昧なんだけど
ウキグボとか書かれるような
原文一致が
生まれるかどうかぐらいの時代なんですよね
その時にもうクリスマスキャロル
翻訳されてて
じゃあもう何とかでソウロウみたいな文体で
翻訳されてたのか
そうだよねきっとそうだと思う
ちょっとこれ読めなかったんだけどね
クリスマスをさ
説明するのめっちゃ難しいよな
説明できない
知らねえって話だよね
何かにきっと置き換えたのかな
ただクリスマス知らねえって話で
少し話すと
これもちょっと今回調べて知ったんだけど
クリスマスキャロルが書かれた時代のイギリスって
いわゆるジャガイモ基金とかって
ものすごく国全体が貧しくて
かつ
産業革命の結果どんどん都市化が進んでいて
いろんな地方の人たちが集まってくる
結果どうなったかっていうと
クリスマスっていう祝祭行事
自体がどんどんどんどん
廃れていってた時期らしいんですよね
いろんな地域からいろんな文化を持った人たちが
集まってくるから
クリスマスってキリスト教のお祭りだもんね
お祭りなんだけど
歴史的にはケルトかなんかの
お祭りなんだよね
サンタクロースは
一応キリスト教の成人だけど
例えばモミの木を飾るとか
クリスマスリースとかさ
全然キリスト教的じゃないじゃん
ケルトかなんかの土着の宗教を
取り入れた結果
地域によって祝い方も結構いろいろあったみたいで
結構みんな集まってきて
クリスマスをやろうって時は
盛り上がらないんですよ
隣の家とは全然クリスマスが
うちは物資のドイル作りませんよ
っていう時期に
これが出たんですよ
クリスマスキャロル
これがめちゃくちゃ売れたらしくて
大ヒット
結果クリスマスってこういうもんなんだ
あ、なるほど
共通のクリスマス意識みたいなものが
この作品の結果生まれたらしい
すげー
例えばクリスマスツリーを置きますとか
クラッカー鳴らしてお祝いしましょうとか
家族で一緒に
美味しいものを食べましょう
みたいな伝統がここで生まれたんだって
まじか
すげー
クリスマスを知らない人にクリスマスが何かを伝える作品でもあるらしい
ちょうどいいな
15:01
日本に持ってくるには
確かに
なんか今日すごい
教養バラエティーやってるな
24日なのに
ナレッジ系だ
全然間違えたら恥ずかしい
全然嘘だったら面白い
っていうのは嘘で
サンタクロースが赤い格好してるのは
コドコーラ社のイメージ戦略
ちょっと悔しいから俺も
元は赤じゃなかったんですか
知らない
適当に
ビドリーとかなのかな
昔テレビでやったよ
あーそうなんだね
なるほど
気になるな
日本に輸入されたばっかりの
公約
公約クリスマスキャロル
気になるね
機会があったら探して
そうだね探してみたいですね
じゃあ本編
読んでいきましょうかね
バットマンの
同僚で死んだやつ
といえば
マーレーにあたるキャラクターですね
共同経営者でかつ死んでしまった
ロビン
一人しかいないよな
ジェイソン・トッド
二代目ロビン
ジョーカーの手によって
読者投票によって殺されてしまった
どっちもあってるよ
悲劇のヒーロー
が化けて出てくるわけですね
今回のお話の最初は
バットマンが
ジェイソン・トッドの幽霊に会うところから
物語が動き出すんですが
つまりスクルージ役は
バットマンなんですよね
強欲で自分勝手で
他人のことなんか気にしないで
街の嫌われ者
バットマンでは
あの
やっぱりスクルージ寄せ
っていうか
スクルージ寄りだから
いつもに比べてより偏屈
より嫌われ役でしたね
でも違和感は少ないっていう
ほんとバットマンって
いいキャラしてるなって改めて思いましたね
改めてバットマンというキャラクターの
強さ感じたね
家族のために
やむなく犯罪を犯してしまった犯罪者っていうのも出てくるんですけど
彼に対する態度とかも
本当ひどいもんなんですよね
本当ですね
ほんとそういうことをやってんのか
嫌な気持ちになることいいしね
今回ね
原作と同じくボブ
そうだねボブ
原作だとスクルージの事務所で働いている
社員というか
男ですね
今回はそのボブ
同じ名前の犯罪者がね
出てきて
それをジョーカーをね
捕まえるために利用する
というような
筋書きになってるんだけど
このボブのことをね
雑魚って呼んでますよね
スクルージもねボブのことボロクソに言うんですよね
本当にただ飯ぐらいが
18:01
仕事できないくせに給料ばっかり
割り付けもらえなくて
明日クリスマスか
あ、お前明日も休むんだよなみたいなことを
嫌味っぽく言うのがスクルージ
翌日倍働けよみたいなこと言いますよね
明日は早く来るんだぞ
それと同じタイプの人間として
子供がいると
これも
クリスマスキャロルと一緒ですね
ボブ一家ですね
アルフレッドに
たしなめられるんでね
雑魚ですか子供がいますね
この子を危険に晒してまで
って言われるんだけど
父親は息子を
自分と同じように育てる危険性がある
10年後この少年は
ペルトに銃を刺して街を歩き回ってるかもしれない
彼らは現在のことしか
頭にないが
私は未来を考えている
最悪
こんな意識で
街を守るために働くのは
逆にきつそうだけど
確かにねもうこんな奴ら知らねえ
ってなりそうだけど
誰もいずれ全員犯罪者
予備軍だって思ってるわけでしょ
やばいよ
街のチンピラとかを危険に晒すのは
バットマンやりそうだな
と思うんだけど
子供には優しいイメージがあったから
ちょっと
怖くて
子供に人気のキャラの
イメージもあったし
意外と子供好きかなと思ったら
全く容赦はなかった
子供は小さい犯罪者として
扱うと
では
ロビンの
例が
告げるわけですね
これから
3人の訪問者がやってくると
いうわけで
変わらなければいけないんだと
なんか原作だと
マーレ
死んだ後
霊界でめちゃくちゃ
酷い目にあってたらしいじゃん
休むことが許される
休むことが許されず
鎖からまで縛られてたのか
常に動き続けなければいけない
もしスクルージお前が死んだら
俺より酷い罰を受けるぞ
って言われてスクルージが慌てるっていう
シーンがありますね
だからこれから訪れる3人の精霊
幽霊の話をしっかり聞くんだ
全く一緒ですよね
導入の話は
そうだね
ただ
マーレの代わりに
ロビンっていうのもそうなんだけど
3人の精霊もね
ちゃんとそれぞれ
既存のキャラクターを
上手く使ってましたね
最後の方にちょろっと
創作ノートみたいなのがあるんですけど
この3人を選ぶのに
全然迷わなかったみたいなこと言ってましたね
すぐ決まった
最初から迷わなかったって言ってますね
というわけで
過去の精霊
過去の精霊
最初にやってくる精霊ですね
原作クリスマスキャロルでは
21:01
まだスクルージが
希望を持って
夢を持って
仕事というものが
素晴らしいものだっていうようなことを
感じてた時の自分を見せてくれるんですよね
そうだね
子供の頃と希望を持っていた時代の
過去を見せてくれる
スクルージっていうのが
小さい頃宝庫をしてた
宝庫先の
上司
めっちゃいい人だもんね
従業員のためにクリスマスパーティーを開いてあげるような人ですね
俺今うーって思っちゃった
1840年代だったらやっぱりありがたいんだよね
食うに食えない時代だったら
パーティーでも
今職場でクリスマスパーティーやろうぜ
なんて
食われた日にはね
欠席するわ
この時代1840年に
ビール飲み放題
生演奏付きダンスパーティーやってますよ
あーそうそうそう
オーケストラかバンドか呼ぶんだよね
そうそう
でバットマンノエルの方ですよ
はい
こっちでは過去の亡霊誰だったかっていうと
キャットウーマンでしたね
キャットウーマンでしたね
この方バットマンノエルの方だと
バットマンの昔の時代
つまりロビンと一緒に活躍していた
はい
牧歌的な時代のバットマンっていうことなんですかね
そうですね
暴力とか血生臭い事件とかがなかった時代
を思い出させてくれる存在
うん
ご存知のようにね
コミックスコードっていうのがあって
生々しい犯罪描写とか
暴力描写っていうのは
コミックスで扱えなくなった時期があったんですね
その時バットマンは
もともとさ
ダーク路線だったんで
どうするかなってなって
ロビンっていうキャラクターを登場させて
ちょっと明るく楽しい
作品
作風をやってたんですね
そうこの作品の中では
過去の時代だっていう風に言ってるわけですね
うまいよね
うまいこと処理してるよね
うまいこと処理してるなぁ
ペットウーマンじゃねえやキャットウーマン
っていうのがすごいいいなと思ったのは
原作の方でも
最初の生霊は
ちょっと女性的に描写されてるんですよね
ああ
性別が描かれなくて
子供のような老人のような
あんまりはっきりしない形の
キャラクターで描かれるんだけど
でもスクルージの手を引いて
空に飛び立つっていう時に
その手はやっぱ女性のような手をしてる
女性的な描写で描かれるので
女性でキャットウーマンが出てくるっていうのも
割と原作順に
感じましたね
いいですね
リーベホルメンも
ベルメホか
最近の暗い
バットマン
それはちょっとやっぱバットマンの一面
しかやってないんじゃないかと
60年代のね
24:01
愉快なノリの
バットマンのドラマとか
ああいうのもバットマンじゃんっていう気持ちが
どうやらあったらしいんで
そういう意味でね
過去をそういう形で振り返るっていうのは面白いですね
過去の良い時代だったと
確かに
面白い
あと
そういう良い時ばかりじゃなくて
なんかあれだよね
婚約者と別れるところを
見せてくるよね原作の方だと
原作の方だとそうだね
婚約者と
スクルージが
大きくなって
お金のことばっかり考えるようになった結果
別れてることになってしまった
っていうシーンを見せられるし
その後その別れた彼女が
幸せな家庭を設けて
クリスマスを祝っているというところまで
見せられて
やめてくれっていうのが
過去編の最後
今回も両親がね
ジョーチルに
打ち殺される
何度見たかわからん
クライマー例のシーンね
嫌な記憶を思い出させられて
っていうところで
終わってますね
さて続いて
現在の生霊ですね
えーと
あー
クリスマスキャロルの方では
クリスマスキャロルの方では
2番目の生霊は
体がでかい巨人ですね
そして熱い胸板を
持っていてマントを
翻して赤い光を放っている
男これが第2の生霊
もうその
原作の時点で
スーパーマン
スーパーマンでしたね
もちろんスーパーマンでしたよ
現在の
生霊はスーパーマンとして
バットマンノエルでは登場します
えーと原作の方では
現在の生霊は
えーと
街の人々が
どうクリスマスを過ごしているか
っていうのを見せてくれつつ
ボブの家見せてくれるんですよね
そうだねクリスマスキャロル小説
じゃなかった
クリスマスキャロルの中では
一番の読みごたえのあるシーンが
現在編だと思っていて
当時のイギリスの
貧しい人たちがどんな生活をしているのか
すごく細かく描写して
クリスマスの過ごし方を描くと同時に
部下のボブが
ボブの一族を見せて
ボブの一族が
貧しいんだけれども家族を大事にして
幸せそうにしている姿
そしてスクルージさんに感謝しましょうか
なんて話をしているところを見せる
なんかさボブの奥さんが
めちゃくちゃスクルージのこと嫌いだよね
うん
そうかそうか
また子供がすごく
いい子なんだよね
うんそうね
なんか足が悪いんだっけ
そうそうそうクリスマスキャロルの
クリスマスキャロルのやつだね
今回もティム
27:01
はい
ボブにはティムという息子がいて
貧しいながら
拾ったゴミでクリスマスツリー
作ってますよね
わーけなげ
割れた瓶で飾り作ってて
危ないから
子供に触らせちゃダメだって
割れた瓶危ないって
見てスープの空き缶とビール瓶の破片で飾りも作ったよ
おもちゃの兵隊も飾ってるんでね
本当は兵隊の胸に
スーパーマンのマークを書こうと思ってたんだけど
なんてことを言ってますね
確かにスーパーマンってクリスマスカラーですもんね
青?
あれが緑だったらね
子供が無邪気にね
バットマンの人形も
あった方がかっこいいよねって言うんだけど
お父さんはついさっきバットマンに脅されて
ジョーカーのことを
どうやって金を受け渡すか
どう打ち渡すか掃けみたいなこと言われてますからね
嫌なこと思い出させちゃってね
子供に罪柔いんですけどね
おいなんでクリスマスツリーにバットマンがいるんだ
バットマンクリスマスっぽくないだろ
っていうシーンがありましたけど
なんかいいですね
原作のクリスマスキャロルの方でも
なんか
お一個かなんかの家族が
自分のことをネタにして
ゲームで盛り上がってるシーンとか見るんですよね
あーそうだね
イエスノークイズみたいなやつで
答えがスクルージュなんでね
スクルージュが嫌われてるっていうところがね
描かれるんですけども
それと似たようなノリでね
この子供がさ
ボブの子供が
バットマンの絵とか描いてあるところを見るわけですね
はいはいはい
いい話だな
というかやっぱその落とし込みっぷりがすごいなって
思いますね
ちゃんとクリスマスキャロルを本当に
うまく本案してますよね
なんかさクリスマスキャロルだとさ
老いがさ
あんなにお金持ってるけどあれじゃ幸せにはならないよな
そのことに
スクルージュおじさん自身が気づいてくれればいいんだけどみたいなこと言わない?
あーそうね
老いっ子はそんな嫌ってないんだよね
あーそうそうそう割と心配してくれてんだよね
一緒にクリスマスのお祝いしましょうよ
なんて誘いに来たりして
誰が行くかいみたいなことを言うんだよねスクルージュ
いい老いだよな
周りに恵まれたねスクルージュはね
そうね妹も過去編で出てくるんだけど
妹も本当に
いい子なんだよね
妹の記憶を思い出して老いっ子のことをまた思い出す
っていうシーンもあったりするんだけど
あれもねわざわざ忠告に来てくれるしね
死んだのに
確かに
商売成り立ってるって考えると多分
悪い奴じゃないんだろうなと思うよね
本当に嫌な人は商売できないでしょうからね
今回その
あのー
ゴードン警部がね
あのー
30:01
追いのポジションって感じですか
あーそうだね
バットマンも心配して
確かにリワルドエビルはそういうことか
そうだよね
だからすごいそのさ本案が上手だなぁ
あー確かに
ちゃんと追い込まれたのか
あとスーパーマンめちゃくちゃいい奴だね
スーパーマン何しに来たかというと
今夜の活動でバットマンが大変そうだ
風邪もひいてるし
心配して要素を見に来てくれたんですよね
これって原作にもあったんだっけ
風邪ひくっていう
そうだねスクルージもちょっと風邪気味で
だけど無理やり外に連れ出される
って話はチラッと出てくるので
その要素も拾ってるのかな
なるほどね
スーパーマンがねメトロポリスにいてもお前の席聞こえたぞ
仲良しだな本当に
手助けが必要だろうって来てくれるんですけど
またアートもいいなスーパーマンは
スーパーマンだけめちゃくちゃ明るいもんね
常に光を放ってるっていう
いいですね
クリスマスにはスーパーマン似合ってるかもしれないですね
窓の外からさ
バットマンとスーパーマンが
ボブと
ティムの親子を見てるんだけど
スーパーマンめちゃくちゃ光ってるから
お前目立つだろって思っちゃいますけど
あとバットマンがなんか
頭頂肌みたいなので
話を聞いてるのに対して
スーパーマンはねスーパー聴覚があるんで
何もせずに声が聞こえる
対比とかもいいですね
頭頂してしまうバットマン
面白いなやっぱり
すごくクリスマスキャロルの要素を拾って
活用してますよね
単品で面白いんだけど
是非クリスマスキャロルを
あれめちゃくちゃ短いよね
100ページくらいじゃないかな
すぐ読み終わっちゃうと思うよ
読むとか
ディズニープラスにあるから
それ見るでもいいし
クリスマスキャロルもう一回
思い出してから
バットマンノエル
読むとまたいいかもしれないですね
最後にやってくる
未来の精霊
原作
クリスマスキャロルだと
黒い布に身を包んで顔を隠し
一言も口を聞かない男として
現れる
めちゃくちゃ怖い精霊なんですが
それが
バットマンノエルでは
ジョーカーがやってましたね
そっか無口なんだっけ
全く喋らずに指さしたりとかして
色々見せていく
クリスマスキャロルだと
スクルージが死後
誰からも愛されず
死んだ後誰からも評価されず
持ち物は全て
協売にかけられ
安く買い叩かれ
スクルージ死んだなざまあねえな
汚い墓に入れられる
と見てスクルージが
すごく嫌な思いをするというシーンですね
そうですね
今回はジョーカーが物語の最初からね
今回の敵はジョーカーだと示されてたんですが
未来の精霊役として
33:01
出てきますね
やっぱりおしゃべりなジョーカーほど
死神が似合うキャラは
いないかもしれないですね
あとまあやっぱ墓に
連れてくっていうね
未来の精霊の役どころとしては
ジョーカーいいかもしれないですね
確かに
今回ジョーカー一言も喋らないで行くのかなと思ったんですけど
そんなことはなかったですね
まあその墓に連れて
行くところまでは喋らないんだよね
喋らずに本当にクリスマスキャロルっぽく
普段あんだけおしゃべりなジョーカーが
全然喋らないってめっちゃ怖いなって
だけど
後半割と
普通のバットマンになっている
クリスマスキャロルじゃなくてね
バットマンになってますよね
面白いですね
あとやっぱバットマンが墓に入るっていう
くだり
2回か3回は見た気が
しない?
バットマングレイブとかワンバルタイトルのやつ
あったよね
グレイブは最後
墓の前にたどり着いて終わるよね
埋められるってパターンもあるよね
バットマンリップそうでしたよね
そうだねまさに
人間の骨の数は決まってるから
壊し方も有限なんだ
理論で
自己治癒して墓から出てましたね
出ましたよね
やっぱ
墓に埋められるんですけど
大丈夫だろっていう
安心感がありますよね
外心で
蘇ることで人間生まれ変わることが
できたと
これもクリスマスキャロルと
被せてるのかな
自分の死を疑似的に体験して生まれ変わってるわけで
そういう風に
本文の中でも言ってますよね
一度死ぬことによって生きる意味が分かる
場合もある
復活しました
墓に入れられた時に
未来を原始するんですけど
これも結構秀逸だなって思いましたね
原作クリスマスキャロルの方だと
スクルージがさ
貧しい人たちに対して
めちゃくちゃ暴言吐くじゃないですか
刑務所で
給品院に行けよ
牢屋に入れよ
人口が一人減るだけだろ
不要な人間が一人減るだけだ
みたいなことを
言いますよね
今回バットマンはどういうことを言うかっていうと
犯罪者が一人死んだら
巷にあふれる犯罪者が一人減るだけだ
巷にあふれる犯罪者が一人減るだけだ
スクルージムーブをかますんですけどバットマン
こんな意識でヒーローやってんのかって思ったら
相当嫌なやつですよね
バットマンが原始した未来だと
そういう
めちゃくちゃ過激派の
ビジランテが
街にあふれてるんですよね
ビジランテなんだよね
自警活動をしてるのかな
36:01
ゴッサム死ぬほど荒れてますけどね
バットマンがいることによって
街が荒れてしまったということなんですかね
ジョーカーに扮した犯罪者チームと
バットマンっぽい自警団チームに分かれて
街が戦争状態になってますよね
嫌な未来ですね
バットマンとしては一番見たくなかった未来でしょうね
そうだね
彼の言葉を体現した
若者たちがこういう未来を
ゴッサムにもたらしてしまうと
そういう未来を見ちゃうわけですね
それからあと
これもクリスマスキャロルでもあったと思うんですけど
物が売られちゃう
自分の持ち物が
共売されたりとかしてるんだよね
ウェインバナーがね
売りに出されて
そこの絵画とかがオークションに掛けられてる様子が
描かれますね
それを
寂しそうな顔で見つめるアルフレッド
アルフレッドの存在は
クリスマスキャロルとの違いかもしれないですね
心配してくれてるし
たしなめてくれるしね
アルフレッドがいてもスクルージムーヴを決めていたのか
こいつは
思わなくもないですね
本当にさ、人の温かさみたいなものを
完全に忘れてしまってますよね
このバットマンの
ロビンが死んだってそれだけ大きな事件だったんですよね
なるほどね
まあそういうわけで
自分のね
死を体験することで
戒心したわけですね
ヒーローとしてやっぱり生きていこうと
思い直したんでしょうね
もうここからは安心して見られるバットマン
いつものバットマンとジョーカーの戦いが
ターンになるんでね
ぜひ読んでいただいて
であと
戒心した後のさ
スクルージはさ
オブの家に
ご飯なんだっけ肉かなんか届けてあげる
そうね、なんかめちゃくちゃでかい七面鳥とか
送るんじゃなかったかな
とかなんとかってね
やってくれるんだけど
さっきゴミで作ったクリスマスツリー飾ってたから
ツリー送ってあげるんですよね
でっかいツリーを
でっかいツリーを
七面鳥も送ってますね食べ物飲み物も
小級特別手当
教育手当企業年金
安定した仕事
そうだよねやっぱさ貧困から
とか教育を受けてないから
とかが犯罪
者になってしまう人ってな
少なからずいるだろうかな
原因の一番大きい部分になってくるだろうからね
街の安定
雇用の安定教育の充実が
一番いい方法なんでしょうね
一応コミック
いわゆる静止世界ではさ
バットマンとして
犯罪者と戦って
ブルースウェインとして社会貢献する
っていうのをやってるもんね
この辺は違和感なくというか
ただこんなボロアパートに
こんな立派なツリーもらっても
っていう
ちょっとバットマンの空気の読めなさ
みたいのがあって私は
39:01
結構好きらしいですね
会心したはいいものも
本当にそれでお前いいのかって思わせるよね
寄り添い方がぎこちない感じね
結局
父親も自分の会社の社員として
雇用するって
いいのかそれで問題解決になってるか
それ本当に
こういうの前も見たことある気がするけど
これ
Wってついてるんできっとね
ウェインコーポのどこかなんでしょうね
やっぱこういけないスクルージから
成人に変わることはできないから
ちょっとずつ
人格者になっていくんですかね
ということでね
やっぱ
うまーく
クリスマスキャロルとね
バットマンのキャラクターを
重ね合わせた素晴らしい作品でしたね
こんな相性いいと思わなかったですね
本当にね
はいということでバットマンのLでした
さっき偉そうにさ
ナレッジ系の話をしたんだけどさ
普通に間違えてたわ
何間違えてた
多分いろいろ間違えてるんだけど一番大きいのは
年号を間違えてた
みんな覚えてない
正直言っておくとモルグガイの殺人が
出版されたのが
癒やしいモルグガイ
1841年
クリスマスキャロルは2年後なんで
1843年が
さっき何て言ってた
1845年って言った気がする
感覚として
モルグガイの殺人が
前なのは合ってるんだ
2年
1843年の2年後
って考えちゃったな
1841年の2年後だったんだ
語呂合わせとかちゃんと
覚えなきゃダメだね
癒やしいモルグガイ
これが推理小説の
スタートということで
よく覚えておきましょう
テストに出るかな
1845年
1843年クリスマスキャロルも
出るかもしれない
何のテストだよ
これさやっぱ
とってもいい
面白い作品だな
と思いましたけど
クリスマスキャロルも
バットマンも
両方知らない人が読んだら
どうなるんだろう
両方何も知らずに
読み始めたら
なんかアートいい本あるな
どう思うんだろう
いや
クリスマスキャロルとか
読んだことないっす
バットマン
知らない
バットマン知らないって無理があるか
バットマン知らない
でもバットマン知らなくても
ブルースウェイン知らない人
結構いると思うんだ
この作品さ
語り手が
語ってる
語り手が設定されてるお話だって言ってたけど
スクルージ
って言うんだよねバットマンのこと
そうね
42:01
だから何も知らずに見たら
バットマンってスクルージなんだ
ってならない
確かに
ありそう
あと今ちょっと思ったけど
クリスマスキャロルとバットマン知らない人は
クリスマスも知らない可能性を
配慮した方がいいかもしれない
となると
やっぱ
1880年代の日本人に
これ読ませたらみたいなことになってくる
近いものになるのかもしれない
なるほどね
やっぱアメコミは
膨大な文脈の中で
物語を楽しむっていうのが
面白さと
醍醐味の一つだから
そういう意味ではこれをまた
古典文学との相性みたいなのも
多分いいんだろうね
うまく翻案して繋げていくっていうのが得意分野
な気がするよね
面白かったですね
クリスマスキャロルさ出た後
すごいヒットした話だけど
特にボブクラチット
一家にすごい人気が集まったんだって
理想的な一家だと
貧しくても
家族の仲良くて助け合って
プライドを持って生きてると
ボブ一家を
応援するような手紙とかいっぱい届いたらしい
貧しくても
家族仲がいいって
バットファミリーの対局だなって
金持ちだけど
よくギスギスしてる
ファミリー仲はめちゃくちゃ悪い
バットマンが隠し事してギスギスしがち
バットマンがすぐ頼らない
っていう選択をするよね
何回やってもお前は学ばねえな
ってことをやってしまうけど
家族の絆が大事なんだって
学ぶよね
その辺もバットマンとの相性の良さに繋がってくるのかもしれない
なるほど
そうかもしれない
ということでクリスマスプレゼントに
ぜひ
いいクリスマスになるかもしれません
いつものお願いします
番組へのご意見ご感想あれば
ツイッターハッシュタグ
公約あめあられをつけてツイートしていただくか
メールをお待ちしております
メールアドレスは
あめこみあめあられ
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あめこみのコミは
comi
あめこみのリクエストをお待ちしております
みんなクリスマスプレゼントとか
初めてのクリスマスキャロル体験
どこで知ったか
クリスマスキャロル体験はちょっと知りたいな
結構みんな知ってるよね
そうでもないかな
どうなんだろう
バットマンノエルが
クリスマスキャロル初体験です
いるかもね
いるな
クリスマスキャロル読んでない見てない
ということで
そのあたりの
クリスマスキャロル感
クリスマスキャロル知らないけど
バットマンノエル読みました
なんて感想もいただけると
45:01
読んでみたいです
ということで
もうクリスマスなんで
来週は
ちょうど
12月31日
大晦日になるんですね
ドゥームズデイ
ドゥームズデイ
ドゥームズデイか
ドゥームズデイではないのかな
大晦日なんで
前からやりたかった
その年の
総集編みたいなやつを
やりたいんだけど
もしできたら
総集編やりますし
やれなかったら
インフィニティウォーズとかやる
やると思いますので
ぜひ皆さんも
今年1年読んだ
翻訳アメコミの中で
ベストこれだったなとか
一番面白かったやつ
今年の2022年度ベスト
教えていただいたり
とか
我々のラジオで
今年一番
マシだった回とかを
聞けた回とかをね
ツイッターハッシュタグ
はめあられで送っていただくか
もちろんメールもしているので
ということで
待ってます
今年ね
52冊ぐらい読んだみたいな
結構読みましたね
読みましたね
本ならが偉いことになってきてますね
私もね部屋にね
アメコミがたくさん積んであるんですよね
どうしたら
どうしたらいいのかアメコミ収納術
みたいなのもね
アメコミ収納術ね
これは普通に知りたいね
みんなどうしてるんだろうね
本棚並べる順番とか
分け方とかね
結構聞いていきたいな
サイズ感とかバラバラだしね
そうなんだよね
前も話してたかもしれないけど
揃わないんだよね
ヒーローでまとめても
デコボコしちゃって
難しい
皆さんのお知恵をください
クリスマスは助け合いの精神ということで
良いクリスマスを
また来週
ロビンソンクール層ってあったよな
島を一周した後に
オウムに出会ってこんな会話したんだよな
その子供の頃の
読書体験を思い出す
いいシーンだね
小学生の頃読んだ時は
何も思わなかったんだよね
自分が同じタイプだもんね
48:00
もちろん子供になったら共感してたぐらいだと思うけど
今改めて読むと
確かにもう
私はそんな真剣に物語に
今向き合ってないな
生き生きと語れないな
ラジオやっててもね
制作背景とか
構造が
社会時代が
考えちゃうけど
ロビンソンクルー層がオウムと話すだけで
めちゃくちゃ面白いわけですよ
そうか
そういう気持ちを忘れちゃいけないし
今回クリスマスキャロルを読んで思い出せて良かったな
なるほどね
改心したわけだ
あったからちゃんと言っていこうと思った