ミュージカルの感想
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
今週、何食べたの?コーナー。
この1週間で摂取したエンタメをお互いに報告し合うコーナーです。
最初はグー、じゃんけんぽい。
お願いします。
ミュージカル、昭和元禄落語心中を見てきました。
ほうほうほうほう。
知ってる?
漫画だよね。
そうそう。
前なんか紹介してもらった記憶がある?
いや、してない。
してなかったっけ?
それはね、アカネ話。
また違うやつ。
昭和元禄落語心中は、原作は漫画で、アニメ化もしたし、ドラマ化もして、
なんか結構その漫画はショーもたくさん撮ってるんで。
へぇー。
結構有名なんじゃないかなと思うんだけど、
まああの、えっと熊田春子って言ったかな?っていう人の漫画なんだけど、
あの、ボーイズラブ出身の漫画家さんらしくですね。
今回のミュージカルでも主演の、メインの男の人2人はめっちゃイチャイチャしててびっくりしました。
へぇー。
近い。すごいベタベタするな。
はぁはぁはぁはぁ。
あの、舞台は昭和50年代。
刑務所の異聞で死神を聞いて。
はいはいはい。
で、その感銘を受けてですね。
8代目、雄楽帝薬門っていうのにですね、弟子入りをするんですよ。
主人公、与太郎っていうのが。
で、この師匠の薬門っていうのは、今まで全然弟子を取ったりしなかったんだけど、
なんかこう影のある人物。
でその、なんでこんな影のある人間になったのかっていうのを、過去にですね。
兄弟弟子と、それから芸者の三岐知っていうのもいるんですけど、
三角関係みたいなのが過去にあって、
そのせいで、こんな影のある人間になってしまったんだと。
徐々にその真相が明らかになっていくっていうストーリーですね。
うーん。
心です。
なるほどね。聞いてて思ったわ。めっちゃ心っぽいわ。
完全に心です。
先生と私ってことでしょ?
そう。
マジで。結局、死んでるわけなんですけど。
刑は死んでるんだ。
同代で死んだね。スケロクって言うんだけど。
ほうほうほう。
まあ、そうですね。面白かったですね。
落語自体はですね、フルでやらないんですけど。
うーん。あ、そうなんだ。
まあやっぱり、死神なんてやろうと思ったら、それだけで20分くらい経っていったもんね。
確かに。
だからその辺は、歌とかでサーッと。
あーなるほど、ミュージカルだもんね。
そうそう。
よくできてるね。
流れていくんだけど。
まあ面白かったですね。
あのヒロインの宮吉っていうのがさ、すごく破滅的かつメイヘラチックなヒロインなんですけど。
へー。
一緒に死のうみたいなこと言ってくるタイプの。
演じてたのがさ、元宝塚花組トップスターのアスミリオでさ。
ほうほうほう。
アスミリオってすごいトップだった時はさ、男の人の役をやるわけじゃん。
あーなるほどね。はいはいはい。
でめちゃくちゃかっこいい役ばっかやってたからさ。
うんうんうん。
今回そのメイヘラヒロインやっててさ、なんかちょっとうおーって思ったよね。
へー。
もっとかっこいい役やってほしいなと思うんだけど。
まあそれはファンのエゴですかね。
あーその宝塚つながりで見たってこと?
あーいやそういうわけじゃないんだけど、まあたまたまそのヒロイン役が宝塚の元トップスターだった。
へー。
へー。
まあでもそうだよね、今は女優堂を歩いてるわけですからね。
うんうんうんうん。
宝塚ジェンヌのそのセカンド経緯ってまあ難しいよな。
確かにね。まあ役者やってほしいけど、これまで期待されてた役はなかなかないだろうしね。
ねー。
まあ本人もやりたいかどうかわかんないしね。
あー。
天美雪とかさ。
うんうんうん。
まあうまく女優に転校した例だと思うけど。
ほうほうほうほうほう。
当時から好きなファンとかどう思ってるのかな。
あーなるほどね。やっぱ男役として好きだった。
そうそうそうそう。
天美雪さんが。
ずっと応援できるのかな。
うんうんうん。
どうなんだろうね。キャラクターとして応援してるのか、その役者という中の人というか、人間として応援してるのかって差はありそうだよね。
ねー。やっぱファンってまあね、厄介っつうかさ、難しいよね。
いろんな好きの階層あるもんね。
ねー。やっぱ自分のさ、期待みたいなのがどうしたって投影しちゃうからさ。
うんうんうん。
ねー。だから宝塚のファンの人ってなんか難しいよな。なんか晴天館っていうかさ、みたいなもんじゃないですか。今まで。
確かにまあ大きな変化ですよね。
ねー。っていうのはあるよね。
うんうんうん。
あの、まあ落語でした?死神っていう演目あるじゃないですか。
はいはいはい。
でまあその、兄弟弟子に先立たれてしまって、愛する人も失って、でまあそれでもやっぱ落語っていうものを残していこうって思うんだけど、早く自分も死んでこう楽になりたいって思うシーンがあるんですけど。
その時にその役も師匠に対してですね、あのヒロインの宮吉が、「死は逃げ場ではない。」って言うんですけど。
ほうほうほう。
これあのエリザベートの。宝塚のね、有名な演目のエリザベートの死神、トート様のセリフでさ。
なるほど。
なんかこう、死神っていろいろいるけど、トート様の死神か。
ちょっとね、また違う死神として出てきてる感じですけどね。
このセリフ、まあ場面から言ったらね、まあ死は逃げ場ではないっていう、ハマってるセリフだとは思うんだけど。
やっぱこう、会場、うちはネタじゃないですか。
まあ確かに。
会場もシリアスらしいんだけど、ちょっと会場も笑い起きちゃった。
なるほどね、確かに。
ネットでめっちゃ批判されてて悲しかったわ。
笑いが起きたことに対して。
というかここでわざわざそのうちは向けのネタ入れなくてもいいんじゃないのとね。
なるほどね。
まあ脚本演出がさ、宝塚でやってる小池周一郎だったんで、そういう繋がりもあるのかなと思う。
難しいなファンサービスもな。
難しいね。宝塚でやるとしたらそういうシーンにそういうくすぐりは入れるのかな。
ね、まああると思うよ。たまにあるけど。
なるほどね。
あと死は逃げ場ではないっていうセリフ、宝塚版のエリザベートにしかないらしい。
エリザベートって定劇とかでもやってるんだけど。
あ、そうなんだ。
そっちにはない。
へー。
勉強になるなあ。
勉強になるな、エリザベートで宝塚でしかやらないもんだと。
ああ、そんなことないよ。
へー、全然知らなかった。
今回も、えーっと、あーヤバい、どう忘れちゃった。山崎育三郎?だっけ。
うんうん。
がその、兄弟で主役だったんだけど。
確かエリザベートやってたはずだな。
へー、じゃあエリザベート繋がりで出てるんですね。
ね。
今回は山崎育三郎が出てますね。
エリザベート、はっはっは。
いやー面白かったですね。落語いいなーって思うよね。
ほうほうほう。
面白いよね。
面白いですね。最近は実はあんま聞けてないけど。
なんか独特だよね、落語ってね。
ああ、独特。かなり独特な芸能だとは思うよね。
ね。
まあその、まあ本編というか原作というかさ。
そういうものがあって、それをまあ人ごとに演出というか演じ方があって行われていて。
で、教授のされ方もだいぶなんていうか演じ手によって変わってくるよね。
はいはいはい。
なんかめっちゃこうギャグとして解釈される場合もあるし。
でもそれってそのやる人が誰かによって変わってくるよね。
だから泣かせる人情者になったりもするし。
そうそうそう。同じ話し方で人情者だったり、笑いが中心になったりするし。
でもそれってやってる人が誰かによって決まってくる要素があったからね。
普段笑わせてばっかりの人が人情話やっても多分ウケるんだよね。
それはちょっと面白いよね。
落語、落語面白い。オチケンとか入っとけばよかったかな。
オチケンとかね面白そうだけどね。
1個ぐらい確かに落語を覚えておけばよかったなと思うよね。
かっこいいよな。その身一つでさ、上がって。
おもろい話できるわけですよね。
思いながら。
ただやっぱそのこのお話の中でもだんだん落語が廃れていく。
寄せが廃れていく。いくらテレビとかラジオとかで売れたって落語は寄せなんだみたいな。
こういう落実というかさ、社用の産業としての落語、これを変えたいっていうような話でさ。
なかなか引きこももというか。面白かったですね。
寄せとか行くとなんかいつもいる人っていますよね。
いるね。
一時期寄せとかよく行った時期あるけども、いつもいるなっていう人。
住んでるんじゃねえかって。家あんのかって人とかいるよね。
気持ちわかる。ちょっと入ったら意外と面白いんだよね。
そうね。ずっといられるしね。楽しい時間が過ごせる。
寄せ、落語。
ちょっと機会あったら行ってみたいですね。
この昭和元六落語真珠もアニメ。なんかドラマはあんま評判が良くないのかな。ちょっとよくわかんないけど。
ゲームの紹介
アニメとかもあるみたいなので。ちょっと見てみようかなって。
確かにアニメちょっと見てみようかなと思います。
あと、あかねばなし。確か今ジャンププラスで120何話ぐらいまで無料で見れるんで。
あかねばなしも。
あれも面白いですね。ぜひぜひ。
今週なんかありましたか?
今週ですね、新しく本棚買いまして。
本棚買って。
本棚ってさ、買ってまず家に来るまでの時間があるじゃないですか。
これくださいって言った後にそのまま持って帰れないじゃん。
しかして届くじゃん。届くまでの時間があって、届いてから設置してさ、よし設置したぞっていうところからまた本を入れるまでの時間があるじゃないか。
なかなか設置してじゃあ入れるかってなんないわけで。
だから空いてる本棚はずっと置きっぱなしで部屋の中に。
最近ようやく入れ始めたんですけど、なかなか本棚の入れ方って難しいじゃないですか。
難しいね。
本棚増えたはずなのに全然入んねえなっていう風になってて。
上手いこと調整しながら今ちょうどやってるところでなんですけど。
ただ物事が整理整頓されていくって気持ちがいいもんで。
自分の何か目的に沿って乱雑だったものがだんだん積み重ねられていくっていうのがいいな。
こういうのをテーマにしてゲームないから。
すごい。
ゲーム性あるなと思って。
ツイストしてるな、なるほど。
ということで今週何やってたかというとですね、バックパックヒーローっていうゲームをやってました。
知らねえなあ。
これちょっと話題になったんじゃないかな。
プレイステーションとか任天堂スイッチとかパソコンとかでできるゲームなんですけど。
知ってるかも。
ルールはものすごくシンプルで主人公は鞄を持っていて、その鞄の中にいろんなアイテムを詰め込むことで敵と戦っていく。
いわゆるローグライクゲームなんですね。
はいはいはい。
限りある資源をどうマネジメントしていくかっていうタイプのゲームなんですよね。
その鞄に入るものが当然限りがあるので、何を選んで何を捨てていくのか。
ゲームをしながら強い敵と戦っていくと。
これはまさに正理正統をテーマにしたゲームなんですね。
鞄に入るものの量に限りがあるので、何を入れるかにまず戦略を考えないといけない。
入れ方によって、組み合わせによってコンボが決まるわけですよね。
より強い技が出せたりとか、より強い敵を倒せたりできるようになる。
戦いを繰り返す度にどんどん新しいアイテムが増えていって、その度に取捨選択をしていくっていうゲーム性のゲームですね。
これは結構面白くてちょこちょこやってたんですけど。
面白そう。
面白かったですね。今ハマってるところで、今一番面白い時期かなって感じなんですけど。
アイテムの数がものすごく膨大にあるんで、何が次に来るのか全然わからない状態。
手探りでやってるので結構楽しい。
今ハマってるんで、お時間あればぜひって感じなんですが。
スイッチでもできる?
スイッチでもできますよ。
ただしばらくやってて、最近ちょっと思ってきたのが、これって最適解というか、難しい問題だと思うんですけど。
こっちの持ってるメインのリソースがさ、結局カバンの空きスペースに何入れていくかっていう感じなんですけど。
バックパックヒーローの魅力
アイテムによってはですね、空きスペースが多いほど強いアイテムとかもあったりするんですよね。
隣が空いてるとより強くなるとか、斜めに何もないと強くなるみたいな。
そういうのがあるんで、多分これ最適解あるなっていうのは思っちゃうんですよね。
もう答えが。
答えが多分あるなっていうのが。
ランダム性がもちろん高いし、いろんなアイテムが出てくるんですけど。
正直もうある程度、期待値が一番高い組み合わせが多分出てくるだろうなっていう気配が、もう何日かずっとやってて感じてきていて。
ある日突然飽きるかもしれないなっていう気も感じながらやってるところですね。
でも今セールやってるっぽい。
今セール中ですか?
1380円で買える。
素晴らしい。
いいな、やってみるかな。ローグライク好きだし。
カードゲームとかローグライクゲームとか好きならきっとハマるゲーム性だと思うので、ぜひお時間あればやってみてください。
やってみたいと思います。
パクパクヒーロー、面白いです。ハマってます。
バットマンの新たな戦い
さてさて、この番組では毎週一冊の公約アメコミを紹介しております。
今週のテーマはバットマン、バットマンオブゴッサムですね。
以前こちらの番組でも紹介したバットマンフェイルセーフの直接の続編でした。
フェイルセーフもまあ面白い作品だったんですが、
面白かったね。
今回はそれに輪をかけて、こんなおもろいバットマンがまだあったのかというのを感じさせる、本当に名作、傑作でしたね。
そうですね。
ネタバレとかしながら内容話しどんどんしていくので、もし案外してまだ読んでない人がいたらぜひ買って読んでいただいて。
前作フェイルセーフから続けてね。
そうですね。両方とも電子で買えるので、今Kindleで買って読めます。
ああ、そこそこ。いわゆる読み切りではなくて、オンゴーイング。連載の中のやつですよね。
今回のこれでもまだ終わらず、以下続編なのかなとは思うんですが、
ライターチップズダースキーで、超面白いですね。
本当に公約されて読めるバットマンのオンゴーイングって、グラント・モリソン、ニュー52の時期、それからトム・キングがやってたリバースの結婚話、それからダークデザインから始まるゴーストメーカーとか出てくるやつ、そしてこれって感じなんだけど、中でもとりわけ面白いなと思いましたね。
そうですね。私も全部読んだわけでは全然ないんですが、今回に関してはやっぱり特別というか、こんなに面白くていいのかっていうくらいの面白さを存分に味わわせてくれる。
なんかこれまでのバットマンのオンゴーイングとは違う種類の面白さを見せてくれてる気がしますよね。
ちょっと今までのバットマンの歴史をかなり引用してくるタイプの作品なので、どうですかその辺は。
今までアメコミいろいろ読んできたけど、多少は知っているバットマンが増えたなぁと思いますね。
ね、チップ・ズダースキー本当に面白くて、スパイダーマンライフストーリーとか、ハワード・ザ・ダックとか、デア・デビル・ノーフィアとかめちゃくちゃ面白かったけど、これもやっぱりすげー面白い、できるやつだなって感じです。
本当に出たばかりの最新刊なんでね、ここから読んでいただいて、また続編きっと出ると思うので、オンゴーイング楽しんでいきましょう、みんなが。
アメコミってやっぱりね、膨大なバックグラウンドというかさ、すごいたくさんの文脈がある中で物語が刻まれていくっていうのが面白いところだと思いますよ。
普通の漫画とは違うところかなと思うので、そういう意味ではアメコミの面白さが本当に。
そうですね、確かに実はアメコミ的な凝縮された。
めっちゃ大ボリュームでしたね。
大ボリュームでした。満足感なかったなぁ。
本の厚さとかそういう意味じゃなくて、物語が濃かったですね。
はい。
どういうお話かと言いますと、前回バットマンが、自分がもしも歯止めが効かなくなった時のためにですね、自分を殺すためのロボットを作ってたんですね。
フェイルセーフっていう安全装置ってやつなんですけれども、ペンギンの罠にかけられてこのフェイルセーフが起動してしまい、バットマンはフェイルセーフに追い詰められてですね、殺されてしまったと。
実際殺されてしまったわけではなくて、別世界に転送される銃を撃たれてたんだっていうことが今回のお話でございましたね。
ティムの冒険と成長
前回、撃たれてバットマンが消えたと思ったら、見ず知らずの場所に移動していた。痛いっていうことが終わったのでその続きですね。
はい、そうですね。前作フェイルセーフが非常に強力な安全装置フェイルセーフとバットマンあるいはDCコミックのキャラクターたちの戦いですよね。
ジャスティスリーグとかバットファミリーとかみんなが勢揃いしてこのフェイルセーフをどう戦うかっていう感じのストーリーだったんですが、今回はバットマンがバットマンの存在しない世界に飛ばされることによってバットマンの孤独な戦いがまた始まっていくと。
この前作との比較でも非常に状況の変化があって面白かったですよね。
この世界ではゴッサムシティに飛ばされてくるんですが、ゴッサムシティにはバットマンがいないと。
その代わり、いわゆる我々がよく知るゴッサムシティで、ヴィランと言われていた人間が警察組織の一員となって市民を監視する、監視弾圧する社会になっていた。
バットマンは孤独な戦いを始めますといった感じのストーリーでしたね。
これ、最初読んだ時は正直ある話だなとは思ったんですよね。
思いました。異世界に行って、そこに自分がいなくて。
で、善悪が逆転していて、犯罪者とされていた奴らが警察組織の一員になっていてっていうのは。
ありそうありそう。
多分なんか読んだ気もする。そういう意味ではこれもまさに引用で始まる作品でもあるんですが、どうしてどうしてそれがなかなか2点3点していくのがすごいいいですよね。
すごかったですね。この世界では、ダーウィン・ハリデーっていう人がゴッサムを支配してるんだということなんですが、このハリデーがですね。
あれ、この顔。あれ、この笑い方。
知ってるような、赤いマスクつけてるらしいし、みたいな。
ジョーカーだったわけですね。この世界バットマンはいないんだが、なんかビランはたくさんいて、そしてジョーカーっぽいやつが街を支配してると。そういうお話になってましたね。
これなんだろうな。バットマンがいない世界でジョーカーがどうなるのかっていうのも、多分これまでにあった気もするんですよね。読んだことありそうな気もする。
ありそうな気がしますね。
でも、今回はジョーカーが本当にまともであるっていうところを強調して描いていくんですよね。決して強靭ではない、何人でもなれるやつだったと言われてるんですけど、非常に能力があって、周囲から愛されていて、応援されるジョーカー。
これまでのバットマンの歴史で見れば、確かにある設定の世界なんですが、どうやら違うらしいぞっていうところが、このジョーカーの姿でだんだんだんだん明らかになっていくんですよね。
さて、どうなるって感じですね。
はい。
どうでした?この新しい新世界でのバットマンの姿。常になんか疲れてるんですよね。
そうですね。一人でやらなくちゃいけなくて、間に合わせの装備で戦うんですけれども、敵はみんな、なんだっけあいつ。ベノムじゃなくて、背骨居るやつ。
ベイン。
ベインか。ベインが注入してる、体でっかくする薬。
みんなが強化されている中で、何も支援がない、特殊な装備がないバットマンがどう戦うのかっていうところがあるね。
バットマンとは一体何なのかっていうところが改めて言及されるストーリーでもありますよね。
そうですね。ぶっちゃけそれも結構見たことあって。
そう、ある。
財産を奪われるとか、装備を奪われるとか、仲間と切り離されるみたいなことは結構あるんですよね。
でもまあ、そういう時こそバットマンとは何かっていうところが大事になってくるわけなんだけど。
ただこの世界のさ、ゴーストメーカーとかがさ、出てくるところとかさ。
なんかちゃんと今までのオンゴーイング拾ってんなーとかさ。
そうだね、確かに。
あとヒーロー連中も、ハリデーに支配されてるんだけど、スーパーマンもだからハリデーの手先として出てくるんですよね。
そうでしたね。
これを追い払うバットマンすごくなかったですか?
これ何なんですか?ちょっとあんまりよくわからなかったんですけど。
スーパーマンに対して白目むいて、怖い声で、「私はお前の悪夢だ!」って言ったら、スーパーマンがビビって逃げてっちゃうんっていう。
これなんか元ネタあるんですかね?
あのー、フラッシュポイントでさ、やっぱスーパーマン結構弱いキャラだったじゃないですか。
ああ、そうだっけ。
日光あんま浴びてなかったやつ。
ああ、はいはいはい。あったね。
助けたら逃げてきましたよね。
あったあったあった。
だから意外とやっぱりスーパーマン、メンタル弱いところあるのかな。
ああ、なるほど。
あとバットマンが、いわゆるヒーローじゃないスーパーマンを、ほぼ何も道具とか使わず追い払えるのさすがだなって思いました。
ああ、確かに。スーパーマンとのこの戦い良かったですね。
あとやっぱ、話戻るけど、ゴーストメーカーとの戦いはさ、この二人兄弟弟子だからさ。
どこでその技を習った!みたいな。
ああ、そうだね。
報酬になるところとか。
かつての設定をもう一回思い出させてくれる展開でしたね。
で、この話、バットマンが一人で戦っている話の裏で、前作に引き続きロビン、ティムがですね、活躍してくれるわけなんですが、バットマンを助け出そうとするわけですね。
バットマンは死んでないよ!と。
まあ、そうだろう。
他のバットファミリーもみんなバットマンは死んでないだろうと考えるんですが、ティムが特にね、バットマンをなんとかして助けてあげようということで活躍してくれるんですが、このティムは非常に良かったですね。
バットファミリーというかロビンってさ、今でも何人もいるけどさ、あんまりティムのこと知らなかったんですよね。
まあ、正直、アイデンティティクライシスぐらいでしか活躍しているイメージがない。
アイデンティティクライシスでパパがブーメランに殺されるっていうのがありましたけど、例えば長男のリックであれば、初代としてバットマンからの信頼も厚いし、先日のイベントでも大活躍してましたし。
で、2代目ですよね。
ジェイソン。
ジェイソンであれば、もうレッドフードという大傑作があるし。
まあ、その辺はもう独り立ちしてるよな、ジョーカーとの関係性も特殊なものとして描かれてるしさ。
で、末っ子は末っ子で。
クソガキ。
クソガキキャラだし、息子っていうすごいテンションを持ってるし。
なんなら、バットマン&ロビンじゃなくてなんだっけ、あの時は。
リックとコンビを組んで。
バットマン&ロビン。
バットマン&ロビンとして活躍してた時期もあるしっていう感じで、なんというか、一人でやっていけるキャラクターになってるんですよね。
その中でティムがどうかっていうと、やっぱりあんまり言われてみればって感じなんですけど、
じゃあどんなやつなのかって言った時にあんまり掘り下げなかったなってポジティブに思ったんですよね。
優等生すぎて、ちょっと尖ったところが出てないっていうのがあるかもしれない。
そうね、なんでもできるけど、そのせいでどのロビンに対しても助手キャラになりがちっていうのがあるよね。
その中で今回はティムが中心になって、
俺がバットマンを助けるんだということで、バットマンを追って多次元宇宙に旅立っていくと。
この多次元宇宙旅立つ時に手伝ってくれるの、ミスター・テリーフィックだったの良かったですね。
おー、ね、ミスター・テリーフィックでしたね。
ここを設定あるんだなってちょっと思いましたね。
確かに。
バットマンいなくてもこういう知らない大人と喋れるなんて偉いなって。
そうね。なんかトイマンが作ってた銃を使ってフェイルセーフはバットマンを消したんだけど、
トイマン怖かったですね。
トイマンね、全然知らなかったんですけど、こんな恐ろしい奴だったんですね。
スーパーマンに出てくるヴィランで、名前の通りおもちゃを使って悪いことをしていく奴なんだけれども、
多次元宇宙の中にはおもちゃの世界があると。
確かにあるだろう。
で、おもちゃの世界では価値観が我々みたいなバイオ、生体とおもちゃが価値観が逆転してるんですよね。
そうですね。生きてるタンパク質系の生き物の方がバイオマンとか言われるんですね。
トイマンと真逆の存在、バイオマンがいるんですね。面白いな。
だから全てを人形にするっていうね、トイマンの歪んだ思想があって。
真逆の世界があって、そこではバイオマンっていう奴が。
バットマンの多元宇宙の旅
この辺がちょっと面白がだんだん出てきますよね。
この作品では多元宇宙っていうのがいっぱいあるんだと。
その中を次々旅しながらバットマンの夢を追っていくっていうのが、この作品の新しい面白さというか、肝になってくるんですよね。
一方でハリレーの方も多元宇宙を行き来するようになりますね。
彼の理想は自分の多元宇宙の姿、ジョーカーになりたいと。
めちゃくちゃ周囲から愛されて信頼されてるんですが、でもやっぱ俺はジョーカーになりたいな。
ジョーカーになるにはどうしたらいいかというと、多元宇宙を旅することでジョーカーのオリジンを俺も経験して、何者にも縛られないジョーカーになりたいなと。
このジョーカーとティムが多元宇宙を旅しながら、バットマンも含めて追いかけっこしていくというストーリーでしたね。
ハリレーまた変なキャラでしたね。
ハリレーね、この一作だと乗り切れないというか、あんまり彼の行動の目的がわかりにくかったですね。
なんか普通に有能で、全然満たされているのに、多元宇宙の自分がジョーカーであるということを知って、
ジョーカーになりたくて狂おうと頑張るんだけど、なれない。
全く狂うことができない。普通の人間であると。
なんかすごいキャラクターですよね。他人とは違う自分になりたいけど、なれない普通の俺みたいな。
思春期っぽいな。
思春期っぽいね。小物感はすごいですね。
小物感すごいな。
でも実はこのハリレーがいろんなジョーカーを除いたせいで、ジョーカーが狂うきっかけを与えてたんだってことが。
この逆転もね、素晴らしかったですね。
どこまでも普通で何者でもないハリレーがジョーカーの自意識に潜り込むことによって、
多元宇宙のジョーカーが、あれ、俺の中に別の誰かがいる。と思ってジョーカーが生まれていく。
面白い。
ということで、ハリレーが移動するたびにその世界でジョーカーが生まれていくっていう。
新しいジョーカーが誕生していく。
ドゥームステイクロックでさ、これまでの多次元宇宙が全部復活したじゃないですか。
いろんな歴史の時、いろんなことがあって、切り捨てられた歴史もあったけど、全部あることにしましょうっていう設定になって、
それ以降結構いろんな作品読んできたけどさ、なかなかその多元宇宙が全部復活しましたっていうことの意味があんまピンときてなかったんですよね。
まあその52個が無限になったところで。
無限になりましたってなって、じゃあなんなの?って感じだったんですけど、それが今回、だからこんな面白いストーリー作れるんですよって見せた人生物って気がしますね。
確かにね。
今回バットマン、ハリレー、ティムも含めて多元宇宙を次々旅していくんですが、その中には、もちろん我々がよく知るバットマンのゴッサムバイガスライトの世界だったりとか、
あるいはキングダムカムの世界だったりとか、我々読んだバットマンの世界もあれば、そうではない。
例えばドラマ版バットマンの世界だとか、ゲーム版バットマンの世界だとか、そういうところも旅していくんですよね。
この辺の多次元宇宙の振り幅、限界まで広げた感じは、やっぱりドゥームズ・デイ・クロックの設定改編がここまでできるんだぞって見せてくれた気がしましたね。
そうですね。今までの閉じた52個の世界だと、実写版の世界ってのはなかったんだもんね。
いわないはずだもんね。
それが生まれてきましたね。ティム・バートン版のバットマンの世界もありますし。
めっちゃかっこいい風に描かれてませんでした?ティム・バートン版。
バットマンの記念号か何かで、いろんな人が描いてくれてるみたいな話でしたね。
そう、だからさ、全部絵のタッチが世界ごとに違って。
これもアメコミらしさを味わうには、すごくアメコミの豊穣な世界を感じられますよね。
やっぱりキングダム・カムの世界は、アレックス・ロスっぽいアートだし。
これなんか笑っちゃうよね、めっちゃいい。
ダークナイト・リターンズの世界結構長めにいるじゃないですか。
ここもちゃんとね、セクト・リターンズっぽいっていう感じが描かれますし。
おもろかったな、この辺がやっぱ、次々来るなって感じで。
次は何が来るんだいって感じでね。
未来のバットマンとかもありましたよね。
バットマン・ザ・フューチャー。
バットマン・ザ・フューチャーのアニメっぽいやつで。
この辺のおもろさありましたね。
で、ジョーカーを追っていくんですが、なかなか追いつくことができない。
いろんな世界でジョーカーが次々誕生してしまう。
で、あと追いかけていくんですが、最後にたどり着くのが、多次元宇宙の終わり。
これは何もない世界で、ジョーカーになりたい男が自分で作った世界だということで。
崩壊したゴッサムを作って、それをサメに食わせる世界ということでしたね。
バットマンといえばやっぱサメなんですかね。
なんなんですかね、これね。ちょっとよくわかんないですけど、唐突に宇宙空間にゴッサムとサメだけがいる世界が出てくる。
かなり抽象的な世界になってて、なんだって感じですけどね。
この辺もギャグが効いてましたね。
バットマン対サメのシーンもしっかり描いてくれました。
やはりバットマンといえばサメ。撃退方法も振るってましたね。
サメ撃退スプレー。これはドラマ版のバットマンがよくやってた名シーンですよね。
バットマンは準備万端である。サメを倒すためだけのスプレーもちゃんと持ち歩いているというシーンをコミックでもう一回描いてくれた。
レゴバットマンでもいじられてましたもんね。
あったね、確かに。レゴバットマンでも。
このシーンいいですね。うわ、サメが来た。さあ万能ベルトから何か出そう。
お、これは?まさか私より用意周到なバットマンがいるとはな。って言ってサメ撃退スプレーでサメを倒す。
めっちゃいいわ。
ジョーカーと一回結婚して多元宇宙を回っていくんだけど、それぞれの世界でバットマンからいろんなものをもらったりするんですね。
そうね。バットマン同士仲良しというか、いろいろ手伝ってくれるんですよね。
みんなすぐこうパッと見ただけで今どういう状況かわかってくれたりする。どうやら協力が必要らしいなとか言って。
元の世界に帰るための道具とか。
アドで道具もらったりとかしてましたね。
あとバットマンがあれですね、手やっちゃいましたね。
あ、そうですね。
右手?
これはゴーストメーカーとの戦いの中ででしたっけ。右手が切られて義手バットマンになりましたね。
それはダークナイトリターンズのバットマンが義手をパワーアップさせてくれますね。
結構でかい回編ですね。
すごいよね、これ。
で、まあいろいろありまして、最後はジョーカーになりたかった平凡な悪党を打ちのめして、
ティムが助けに行ってくれて無事帰還というところが基本的なストーリーですかね。
ここも良かったですね、最後帰還を待つシーンもね。
ジョーカーというかレッドマスク、ハリデー。
こいつをこのまま多元宇宙の果てに置いていくわけにはいかない。
だけど帰るための道具は1個しかない。
こいつだけ返すわけにもいかないなと。
わーどうしよう、こんな時にバットマンが頼るべきものは?って言ったら、
ロビンが光り輝く時空の叫びから。
ロビンが平行世界旅する時にさ、めちゃくちゃRが光ってる新しいコスチュームに着替えるんですよね。
あったねー、ありましたねー。
ロビンが助けに来たってことが分かるように。
いいっすねロビンね。
ロビンめっちゃいいな、このティムロビン良かったっすね。
そうねー今までやっぱりティムといえばっていうところがあんまりちょっとなかったですけど、
これでティムの一つ大きな活躍が。
大きな活躍、ティムというのはやっぱバットマンのサポートの時に一番輝く姿であると。
確かに他のロビンたちはもうだいぶ独り立ちしつつあるから、そういう意味では
バットマンの並んだ時に、バットマンを食いかねないところがあるんですよ。
まあまあ、だから一番ロビンっぽい活躍ですね。
どんな世界でもロビンっぽい存在としてティムがいたということが分かりまして、
めでたしめでたしと。
という話を描きながら、やっぱオンゴーイングなんでね、先にツーリーを進めなきゃいけないということで、
これはフェイル政府から出ている全ての黒幕、ズーイーアールのバットマンが、
作品の多様性
どうやら多言宇宙にもいっぱいいるらしいという姿を映して、今回物語が終わっていきますね。
これ最後びっくりしましたね。
ズーイーアールのバットマンってこんなにいっぱいいるんだっていうのは。
まあ、ジョーカーを生み出しながら多言宇宙を歩いた時に、ズーイーアールのバットマンもどんどんできちゃったんですよね。
どんどんできちゃったんでしょうね。めっちゃ人気キャラじゃんって思いましたね。
面白いなこれ。このダークナイトウリターンズっぽいズーイーアールのバットマン。
ドラマ版っぽい。
ドラマ版っぽいズーイーアールとかなんかいいよね。
実写映画版っぽいズーイーアールのバットマン。いっぱいいるんですね。
やっぱりこのフェイル政府自体がバットマンで倒せない対バットマン装置にしなきゃいけないので、
ズーイーアール、自分の真相意識を使って作り出したっていう設定があったんで、
それをさらに拡大して、バットマンがより強くより優れたバットマンになるために、
ズーイーアールの力がより強まってきているという匂わせですよね。
面白い。続き楽しみですね。続き楽しみだわ。
まさか最大の敵が自分?
自分っていうさ。今回その多元宇宙を旅する面白さっていうのももちろんあるし、
いろんなバットマンたちが協力してくれる面白さ、あるいは善悪が逆転する面白さとか、
いろんな要素があるんですけど、一方でこのバットマンの内面の問題みたいなのに最後就練していくのが、
すごい洒落てるというか、イケてますよね。
大型イベントとか、ビッグイベントであれば、マルチバースから助けがやってきますとかあって、
わーよかったよかったって感じなんですけど、今回はそういうシーンはあくまでフリで、
最後はバットマンこそが実は最大の敵が自分自身でした。
最後バットケームでね、バットケームは実は2層構造になっていて、バットマンの知らないズインイアールのバットケームが実はあったんだっていうところで。
すごく内省的なお話の終わり方してて、私は好きですね。
はい、というわけでバットマン、バットマンオブゴッサムでした。
この事件が解決した後にさ、戻った世界でバットマンがっていうところがあって、
まぁいくつかお話があるんだけど、一つはセリーナが信じられなくなっちゃう。
あーありましたね。
またか。
くっついたり離れたり、育ち合ってたり。
くっついたり離れたりね、異世界のセリーナに裏切られたので、やっぱセリーナを信じきれなくなってしまうと。
で、ペンギンが実は生きてたってこととかね、教えてくれてなかったんで、それも不審感になっちゃうんですね。
なんか良くない気はするんですけどね。多言宇宙で裏切られたからお前もダメだみたいな。
いやーそうね、なんかこの辺はバットマンの悪い意味での潔癖なところがちょっと出ちゃった?
とかな。
あと関係ないけど、あの多言宇宙でさ、アルフレッドに出会うじゃないですか。
おーありましたね。
あれ良かったですね、アルフレッドめっちゃいい奴だったし。
どの世界でもアルフレッドはいい奴だっていうところが分かるし。
アルフレッドにちょっと来てほしそうなんですよね、バットマンも一緒に。
そうそう、この一緒に、このブルースがいない世界のアルフレッド。アルフレッドが死んでしまった世界のブルース。
もう一回一緒にって言うんだけど断られちゃってましたね。
アルフレッドはアルフレッドでこの世界を何とかしなきゃいけないんだ。
まあでもそのセリーナとちょっとギクシャクしちゃって、また孤独を感じるんだけど、バット警部に戻ったらバットファミリーがみんな集合してるっていうすげーいいシーンがありましたね。
めっちゃよかった、よかったなバットマン。
よかったなあ、なんか幸せだなあ。なんかみんなでパンケーキ作って、初対面もでかいよなあ。
すげーなあ、いっぱい来てるなあ。
ねえ、ジェイソンまでいますからね。
ジェイソンもパンケーキ食うんですね。
ジェイソン!?って言われてますね。
俺もハメられた。
まあ騙して連れてこられたんですね。
すげー楽しそうな、いい感じの家族の断乱みたいなシーンなんだけど、それが焼き尽くされてしまう。
クリスの夢というか、精神世界での話だったという、すごいオチがつきますね。
なんか怖いよね。
バットマンの魅力
こっからどう盛り上げていくんでしょうね。
そうですね、ズインアールの話が多分メインになっていくんだろうなって気はするけど。
まあでも、ハリデーの話もね、これで終わったとも思えないしね。
ああそう。
もうちょっと掘り下げられそうな気がしません。
多言宇宙の何?
ハリデーがそもそも何だったのかっていうのがあんまり分からずっていう感じ。
ああなるほどね。確かに。
フェイルセーフがどこまで仕掛けたのかとかっていうこととかね。
てかフェイルセーフ倒してないもんね。
そうね、フェイルセーフの問題は全く解決せずに終わってますね。
とりあえずフェイルセーフ何とかしないとバットマンが永遠に狙われ続けるのか。
確かに。フェイルセーフ行方不明になったと思ってたら、バットゲームの底にいましたっていうオチだったしね。
これ過去の話なんじゃないの?
これ過去の話だ。開発時代の話だね。
なるほどね。
フェイルセーフ、もう今ゴッサムを掌握してね。
ああそうか。今そういう話でしたね、こう言われてみれば。
ヒーローたちも全然手が出ないって感じですね。
それも入れなくなったって話がありましたね。
まあ続編の予定は出てないですけれども、ここでは終わらないでしょう。またね続きあると思うんで、皆さんも買って応援しましょう。
ぜひ。マルチバースを使った面白作品。やっぱバットマンおもろいね。
バットマンおもしろい。やっぱキャラがいいよな、このバットマンの。強いんだけど人間的欠点がめっちゃある。
そうね。最強っぽいんですが、めっちゃ弱さもあるっていうところが魅力ですよね。
やっぱあとユニバースのさ、スーパーマンと走壁をなすユニバースの中心だからさ。
はいはいはい。
人間関係が多いところもいいですよね。
今回読んでて思ったんですけど、このマルチバース旅する展開さ、他のキャラでもできそうだよね。
あーできるんじゃない?
スーパーマンでもできるし。
できるできる。
アクアマンでもできるだろうし、ワンダーウーマンでもできるだろうし。
アクアマン、いやーどうなん?スーパーマンとかバットマンぐらいさ、ファットイフじゃないけどさ、別世界。
ユニバースが広がっていたらいけるか。
あんまり人気のないとかさ、新しいキャラとかだとさ、そもそもバリエーションがないからこれはできないんじゃない?
バットマン誕生以来の歴史があるからか。
そうそうそうそう。
バットマンだからこんだけね。
今回引用されてた過去のバットマン作品めちゃくちゃ多いもんね。
めっちゃあったねー。
それこそマスリー、ジョーカー、キングダムカム、ダークナイトリターンズ、ゴッサンバイガスライト、ETC、ETC、ETC。
だって実写もアニメも。
ゲームも。
ゲームも面白いらしいじゃないですか。
ゲームね、私も何本かしかやったことないけどどれもやっぱりおもろいよね。オタクが作ってんなーって感じしてるよね。
バットマンぐらい来るとね、そういうことにもなりますわな。
というわけで、この多言宇宙の物語、また続き楽しみですね。
バットマンの続編に期待大ということで。
次回の予定
あと今回あんまり影薄かったですけどね、リックもタイタンズでジャスティスリーグなき世界をどうこうしようって言ってるから。
そうかジャスティスリーグもないんだっけ?あれ?
ないっす。
ないのか。
ダーククライシス…ん?ダークマルチ…なんだっけ?ダーククライシスで。
ダーククライシスでなくなったのか。
確かに大きく世界が変わりつつある中でどうなっていくかと。
メイン世界もね、追っていきたいところですね。
はい。
はい、じゃあいつものお願いします。
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はい。
そうですね、来週は。
来週は。
いかがいたしましょうか。
来週は、来週は何でしたっけ。
何でしたっけ、何かありましたっけ。
何か予定を入れていた気がするな。
バットルマンじゃなく、サピエンス全史?
サピエンス全史でしたっけ。
かな。
かな。
多分サピエンス全史を。
サピエンス全史ですか?
やると思います。
やると思います。
あと3月はね、マーベルの大型イベント、ダークウェブの翻訳も決まってるんで。
お、スパイダーマン。
それもいずれやっていきたいなというところですね。
はい。
はい。
それではまた来週、さよなら、バイバイ。
3月は年度末だし、新年度に向けて、やっぱ我々のこれまで歩んできた道のりを振り返るのもいいかなと思うんで。
それは年末やんなかったっけ。
サピエンス全史にしましょう、来週は。
我々って。
俺らサピエンス全史の最後何ページか書いてる。
傍聴してないやつ。
我々と言われるサピエンスの前でね。
主語がでかい。
我々サピエンス全史、3巻やりたいと思います。
これ名作なんで。
買って読んでみてください。