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この番組は、毎回一冊の邦訳アメコミを取り上げて、その内容を紹介する、そんな番組です。
今回のテーマは、
ジャスティス・リーグ 誕生
ダークサイド率いるアポコリプスの軍勢が、地球に侵攻を始める。
この危機に、バットマン、グリーンランタン、スーパーマン、フラッシュ、ワンダーウーマン、アクアマン、サイボーグ、といった7人の地球のヒーローが団結する。
ジャスティス・リーグの誕生の話となっております。
アーティストはジム・リー。
ライターはジェフ・ジョーン。
めちゃくちゃ黄金コンビですね。
アートもすごくアメコミって感じで見やすいし、
ジェフ・ジョーンズっていうのは、すごい厚いストーリーを書くことで有名で、
他作なので、すごくたくさんお話書いてますね。
このニュー52の時期も、アクアマンも書いてるし、シャザムも書いてたし、ジャスティス・リーグも書いてるし、
今回もさ、これがジャスティス・リーグ、ニュー52になって最初のジャスティス・リーグなんだけど、いきなりダークサイド出しちゃうっていう。
盛り上げ上手な。
このシリーズめちゃくちゃ面白いんで、是非ここから読んでほしいなって。
これ後もまたスタートとして最適だよ。
スタートとして最適だよっていう話を毎回ついうっかりしちゃうんだけど、
でも私たちの主張としてはですね、好きなとこから読めるんですね。
アメコミは興味を持ったところが読みどころですから。
出会ったところが一番の読みどころということですね。
サザエさんとかアンパンマンとか1話から見てる人いないから。
あー確かに。
一緒一緒。
あんま聞いたことないね。
だからもう好きなとこから見始めればいいんですよ。
実サザエさんと思えばね確かに。
年齢もさ、定期的にこうね。
題変わりしてね確かに。2代目スーパーマンと2代目はサザエさんとかで確かにあるもんね。
あとね、我々のラジオも1話の再生数が若干多めなんですよ。
まあまあでも最初に聞くのはやっぱり第1話聞きますもんね。
多分このラジオの存在を知って、じゃあ最初のやつ聞いてみるかなって。
ありがたいっすね。
それはありがたいんだけど、あんま面白くないんじゃないですか。
サザエさん第1話もね、たまと比べればもしかしたら。
慣れてないというかね。
なるかないものかもしれない。
だからコツとしては最新話から常に聞いてほしいんですよね。
あーなるほどね。興味を抱いたところから。
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あのさ、やっぱアメコミも歴史重ねてくるとさ、新規読者の獲得が難しくなるから
フラッシュポイントみたいな世界観の一新を行ってさ、
なんか定期的にリスタートっていうかするじゃないですか。
我々のラジオももうリスタートしたいですね。
フラッシュポイントが必要ですかね。
各再生のタイトルにナンバー何って書いて今回ナンバー17なんですけど、
あれやるとやっぱさ、順番に見たくなるのが人間の心情ですよね。
確かに。17ぐらいだったらね。
最初から見ようかなってね。
そうじゃないか。
そうじゃない。
わかんないけど。
というわけで、何回もやったけどフラッシュポイントで歴史が改変されて、
NEW 52という新しい世界観になりまして。
新しい世界になりました。
そのお話なんで、フラッシュポイントによって先輩ヒーローがなかったことにされたんですね。
なるほど。
ジャスティスソサエティとか初代フラッシュとか初代グリーンランタンっていう人たちは
いなかったことになってるんで、
本当にこれね、最初の。
初めてのヒーローチームが。
ヒーローチームということで。
すごい意外だなと思ったのは、
フラッシュとかスーパーマンとかって街の人から愛されてる系ヒーローじゃないですか。
イメージ的には確かに。
だけどこの話では、やっぱりまだ活動の初期なんで、
ちょっと群とかから追われるんですよね。
確かに。怪しい宇宙人ですからね。
言ってみれば。
言ってみればね。
結局最後には認められて終わるんですけど。
ありがとう。
そういう意味でも、最初からここから読むのにはちょうどいいかな。
確かに。
帯にもね、アメコミ初心者にも最適な一冊であるって書いてありますからね。
アメコミ上級者とかにね、いるんですからやっぱり。
上級者もこれ抑えてると思いますけどね。
なるほど、確かに。
でも最初に読むには読みやすいですよね。
ここからジャスティスリーグの人となりをね、理解していくとよろしいんじゃないかと思います。
最初ね、ゴッサムにアポコリプスの兵隊、パラデーモンがやってきたんで、
バットマンが追ってるんだよね。
そこにグリーンランタンがやってくると。
彼は宇宙警察なんで、地球外生命体が来てるぞと。
無許可だぞということで取り締まりに来たんだけど、
バットマンもグリーンランタンも怪物の正体がわからないんで、
じゃあ同じく宇宙人に聞こうということで、スーパーマンに話を聞きに行くんでね。
宇宙人といえばスーパーマンってありますからね、確かに。
なんでスーパーマンが宇宙人だってことを知ってるんだって、
グリーンランタンがバットマンに聞いたんだけど、バットマンが調べたんですよね。
そうっすか、そうっすか。さすがバットマン。
やっぱりクロスワールドの回でも言ったんだけど、
若いスーパーマン、フラッシュポイントで赤パンツを脱いで、
若いヒーローとしてスーパーマンが描かれるようになったじゃないですか。
06:02
だからなんか好戦的だよね。
あんまり余裕なくなってますよね。
まずそもそもいきなり殴りかかってくるシーン。
グリーンランタンをぶっ飛ばした後にバットマンに向かって、
「待て、君の能力は何かな?」とか言って。
イキってるね。イキリスーパーマンだな。
バットマンがユーティリティベルトからいろんな武器を出して戦ったんだよね。
戦ってますね。
それに対して、そんな武器しかないのか。目を赤く光らせて。
いやー、怖っ。
なんか落ち着いたヒーローのイメージが。
スーパーマンは大人っぽいか落ち着いてるイメージがありますよね。
優しい純朴なイメージがあるから。
普通に暴力を振るスーパーマンって怖いなって。
ちょっと怖いね。
もちろん手加減とかしてるんだろうけどさ。
怖いよね。
これはグリーンランタンとバットマン二人じゃちょっと無理だってなって、
グリーンランタンが面識があったんだね。
フラッシュを電話で呼びます。
フラッシュは最初は来たがらないんですね。
仕事が忙しくてね。
フラッシュ対策班みたいなのを作る。
目つけられてるんでね。
自分も警察なのに。
自分もフラッシュ対策班に入ってるんですよね。
小隊を暴かなきゃいけない。こんな仕事があるからいけないって言うんですが、
休憩しよっか。
すぐすぐ来ます。さすがフラッシュ。
やっぱいい奴ですよね。
超スピードでスーパーマンの怪力にも対応できてると。
当たらなければどうということはないっていうね。
赤いしね。
スーパーマンがパンチした後に指をちょっと伸ばすっていう、
デコピンの要領ですね。
指を伸ばす部分だけついていけなくて初めて殴られる。
いいですね。
お互いキャラがどんどん集合していきかつ、
こいつらがどういう能力を持っているのかっていうキャラの魅力も。
お互いの良さを引き出しつつの集合していくっていう。
無駄のない集合。
要素要素でね。あいつは宇宙人だから。
バリーは警察でとか。
こういう能力を持っていてグリーンランドは何でも作れてみたいなのが全てわかる。
すごい!全然説明くそくない!
キャラがどんどんキャラクターが増えていくのに読みやすさはないですよね。
テンポの良さもすごいよね。
場面変わって、ワンダーウーマンは
一方その頃ってね。
アメリカ軍に捕まってるって言わないか。
09:01
保護されてるんですかね。
テレビで翼の生えた怪物が出てるっていうニュースを聞いて
パラデーモンが出たニュースを聞いて
飛び出していくんですね。
彼女は戦うことが生き甲斐なんだ。どうして止めなかった?
そしたらアメリカ軍の屈強な男たちがみんなやられてて
止められると思いますか?って
家の壁に穴が開いて
翼が生えたパラデーモンのことを
ハーピーだと思ってて
ハーピーはどこにいるの?って言いながら
抜け身の剣を下げて街中を歩くシーンが
これもいいですね。
やっぱりパラダイス島っていう
普通の人とは違った場所からやってきたっていうのがね
わかりやすく表現されてますね。
異世界転生した女鬼神ですよね。
完全にね。
みんなちょっとビビって遠まきに見てるんだけど
純粋無垢な小さい子だけは話しかけてきて
何食べてるの?アイスクリーム
食べたことないの?
世界一美味しい食べ物よって
店の人に剣をつけて
じゃあ一つもらおうかしらって
剣の上にアイスクリーム乗せてもらうというね
やべえやつです。
これ多分あれですよね。
アイスクリームの名前を間違えて覚えて
アイサクリーム?とか言って
これ以降アイスクリームばっかり食べちゃうって
私見たことあるので
異世界転生よく知ってるんで
100回ぐらい見たことあるね。
異世界から来たやつって嘘なんだよね。
ワンダーウーマンはテレビの中の人間と
真剣に議論していたっていう
その時の異世界転生とは禁じてとされていることすらやっているので
確かに。
すごいね。コッテコテだね。
コッテコテの素晴らしいキャラクターですよね。
私この数ページで一気に彼女好きになりましたね。
ワンダーウーマンって知らないわけじゃないけど
まだこのラジオでもさ
ワンダーウーマン単体の作品って一回も扱ったことないし
どういう人なのかなってとこあったけど
なんかかわいいっていうか
意外と知ってるキャラだったね。
こういうキャラかっていうのがスッと入ってきたね。
この後の展開とか色々見えてしまうのもありますので。
全体的に
ベタな感じではあるんだけど
そこが面白いね。
あえてのベタさいいですよね。
それから海にも
パラデーモンがいたみたいで
何が起きてるんだっていうことで
アクアマンがやってきます。
リーダーが必要なら俺がなろうって言ってね。
彼は王様ですからアトランティス。
俺もなかなかこいてんなーって感じあるけど。
いやーいいんじゃないですか。
みなさん若いですよねキャラクターたちが。
12:02
青臭さでは言わないけど
だから面白いですよね。
そういう王兵な態度のアクアマンに対して
グリーンランダーが
スーパーマンは一見大人しいが空も飛べるし
トラックで曲芸ができる。フラッシュは史上最速の男。
ワンダーウーマンは剣の達人。俺はリングで何でも作れる。
お前に何ができる証明してみろって言って
ダークサイド万歳ってパラデーモンが来るんだけど
これをなんと
アクアマンはサメに食わせて倒すっていう。
パラデーモンよりはサメの方がね。
地球最強の生き物はサメである。
ここで証明されますね。
デケェし何匹もいるね。
パラデーモン一口で食べます。
アメリカの大きいですよね。
しかもアクアマン自身も
森を操って
トライデントを操って
パラデーモンの生きの根を止めると。
結構よくヒーローたちが
次々集まってね。それぞれの良さを発揮して。
みんな集まったかなというところで
ボス。
ダークサイドが登場するんですね。
見開きのコマで。
見開きのコマかつ
角度が変わる。
横向きになってる。
本を開いた状態から
90度回転させて
左手上に右手下にやらないと
生体できない。
DCのボス中の
ボスですからね。
もう登場させちゃうんですね。
ジャスティスリーグ最初の1巻で。
バーゲンセールですね。
蹴りはつかないんでね。
押し返して終わりなんで。
決着は持ち越しなんだけど。
ダークサイドの目的とかも結局
わからんまんまあるんで。
イベント戦ですよ。
顔見せ。
ジェフ・ジョーンズの
ライティングの上手さなんじゃないですか。
盛り上げ上手。
ヒーローがどんどん出てくるのに
混乱がないというか。
見せ場もある。
キャラクター同士の会話も軽妙で
読んで楽しいですよね。
ヒーローたちの集合と並行して
サイボーグのオリジンが描かれますね。
サイボーグは
フラッシュポイントの前は
ジャスティスリーグじゃなくて
15:01
ティーン・タイタンズとか
若いヒーローチームのキャラクター。
そういうこともあってなのかな。
オリジンがね。
ジャスティスリーグに入る正当性みたいなのが描かれますよね。
最初は普通にアメフト選手なんでね。
全然ヒーローとも関係ない
しかも高校生かな?
試合で盛り上がっているところに
グリーンランタンが作った
バットマンの緑色のエメラルドの戦闘機が
飛んでくるね。
どんどん新しいのが出てくるな。
これも伏線じゃないけど
お父さんが
メタヒューマン
スーパーヒーローみたいなやつがいっぱい出てきてるのに
アメフトやってどうするんだ?
お父さんはメタヒューマンの研究者なんでね。
やってるからこそ思うんでしょうね。
アメフトやってなんぼのもんじゃいと。
確かにな。スーパーマンとかが
アメフトの選手になったら
ルールで変わってきちゃうもんね。
フラッシュとかがいたら
きついわ。
息子が頑張ってるんだからさ。
研究所にいるところで
先ほどの
アポコリプスの軍勢が
襲ってきたことで
アポコリプスの道具が
暴走してそこからパラデモンが
大量に飛び出してきて
ビクター、サイボーグが
大怪我をしたと。
息子の命を救うため
スーパーヒーローの研究をしていたお父さんは
サイボーグパパはアポコリプスの
コンピューターとサイボーグを
合体させると。
わからんわ。
息子の命。奥さんも亡くしてるみたいな話でしたもんね。
だから息子だけはっていう風に言って。
息子は愛してるんだか愛してないんだか
地味にわかんねえんだよな。
微妙なとこですよね。
わりと好奇心で合体させてみたかったんじゃないかって思いも。
直前までさ、どうせ試合見に来る気は
なかったんだろうって聞かれて
どうなんだろうって思ったけど
ビクター死なせはしないとか言ったりしてね。
やっぱお父さんの気持ちって
なかなか息子はわからないって。
そういうことなんですかね。
ただこの
アポコリプスのコンピューターと合体させられたことで
18:02
めちゃくちゃ苦悩はしてるんですけど
見た目もなんか
ほぼメカですもんね。
なんかそのアポコリプスの情報が脳にどんどん
届いちゃったりとか
すごい苦しむんだけど
彼のおかげで最後
ダークサイドを押し戻すことが
アポコリプスに押し返すことができるんで
押し返すシーンがいいですよね。
途中でこのジャスティスリーグの残りのメンバーと合流して
ダークサイドと戦うことになるんですが
これ力技で押し返すんですよね。
異次元への扉を開いてそこに押し込む
というやり方なんですが。
相撲ですね。
そのワープゲートにサイボーグが閉じると
ミリアルの話になるんだけど
自分にはできないって言うんだけど
それをバットマンが励ますんでね。
なかなか見ない?
意外とあるよ。
バットマンが励ましたらバットマンが励ましてると思う。
それがバットマンのいいとこだよね。
逆にってのが使いやすいからでは。
スーパーマン励ましたって。
それはスーパーマンが励ましてくれるかなって心のどっかで思っちゃうけど
バットマンが励ましてね。
じゃあ頑張ろうって。
スーパーマンもそんな性格だな。
不良が優しくすると好感度が上がる理論ですよ。
バットマンが優しくすると
スーパーマン、そうか。
未熟とか言っちゃったけど
これはこれで未熟かもしれないな。
バットマンが励ましますね。
お前だけが頼りだ。
お父さんにね。
パパサイボーグに。
お父さんのサイボーグみたいだけど。
リプター博士に。
本当だったら彼が言ってほしかった言葉だね。
励まし、応援されたかったんだろうね。
最後、頑張って扉を閉じようとする
サイボーグをジャスティスリーグのみんなが
背中を押して支えるわけですね。
いいですね。
なるほどね、アメフト的な。
チームワークとお試合のゲームではありますが。
そうか、だから最後お試合になるのか。
つまり
常人のレベルでアメフトしていた
ヴィクターが
お父さんの手によって
メタヒューマンレベルでアメフトできるようになった。
結果的に人間が
アメフトをやる意味が生まれたわけです。
いい話だな。
21:02
アメフトの素晴らしさを伝える
メッセージ性もありますね。
アメフトの話にもつながるのかもしれないけど
結構連帯の物語というか
みんなが個性豊かな
面々が
連帯することが
勝利のためにも必要なことだし。
そう考えると
グリーンランタンがキーマンだった。
最初にバットマンとグリーンランタンが出会うところから
ゴッサムにやってきたグリーンランタン。
グリーンランタンって
万能の武器持ってるし
一人で何とかしちゃおうかなって思ってるんだよね。
途中でバットマンもスーパーマンも事情を知らないことが分かったら
フラッシュと一緒に
二人でやろうぜ!
グリーンランタンって基本的に宇宙警察なんだけど
一人に
人スペースというか
人セクターというか
場所を割り振られてて
意外と個人作業なんですよ。
この中はあんたやってねみたいな。
君の持ち羽みたいな。
そう考えると警察組織としては良くないね。
きついものがありますよね。
休み取りにくそうだよね。
そういうこともあるからなのかな。
一人でやろうとするんだよね。
職業からやってきたからやろうとするんだね。
出会った時とかもね。
あんたのパワーは飛べるのか?みたいなことを聞いて
帰り気は?
コウモリの服を着てるだけの普通の男か?
冗談にも程があるぞ!
それは驚くよね。宇宙旅してる奴から見れば。
地球外生命体が街を襲ってるから
それに対処しようとしてる奴が
本当にただのコスプレ男だって。
それはビビりますわね。
でもバットマンもただ者じゃないからね。
次のコマでもリングをパクってる。
すごくない?指輪だよ。
指にはまってる指輪を
離してる最中にひょっと取る。
特に固定されてるわけじゃない。
つまり取ろうと思えば取れる。
バットマンってなんでコウモリの格好をしてるかっていうと
犯罪者は迷信深いから
コウモリの格好をしてビビらせる。
恐怖によって犯罪を抑止しようっていう
そのためにコウモリの格好をしてるんだけど。
逆にグリーンランタンの春城男は
恐れを知らない男っていうのが
彼のキャッチフレーズ。
彼はバットマンに全然ビビらない。
なるほど。
24:00
バットマンって本当に何の能力もないんだけど
彼にまつわる噂話伝説みたいなのが
出てるっていう話が前にもあったと思うんだけど
それが通用してるんだよね。
グリーンランタンはまっすぐバットマンを見れるわけだ。
対等の立場でね。
だからコウモリのコスプレしてる男に
彼には見えるんだよね。
いいコンビじゃん。
いいコンビだなと思って。
ずっと一人でやろうとするし
上から行こうとする。
マウント取ろうとしますよね。
もしかして責任感が強いのかな?
ダークサイドに腕を折られるけど。
それでも一人でやろうとするよね。
俺にはリングがある。
意地なんか張ってねえ。
そういうグリーンランタンに対して
バットマンが連体を解いていく。
よく見てますねバットマンは。
我々は似た者同士だ。
我々の仲間は異星人、アマゾン、
高速男、海星人、サイボーグだ。
普通の人間と呼べるのは我々だけだ。
そうかなあ。
宇宙警察と?
それ言われてますね。
コウモリの服が普通だと。
ここで素顔を晒すんですね。
これびっくりしました。
前情報知らずに読んだんですけど。
こんなところでカウルを取るんだ。
やっぱり信頼してもらうには
マスクを脱ぐ必要があったのかな?
すごいよね。名前を名乗って。
私の名前はブルース・ウェイン。
次の子までブルース・ウェインって誰だよ。
いいよね。
ブルース・ウェインはオクマン長者の
息子というかオクマン長者か。
表の顔が結構知れてる。
有名人らしいですよね。
もしかしたらバットマン的にはこれで通じるかなと思ったのかもしれないが
通じなかったので
その後自分のオリジンを話しますね。
両親が殺されて犯罪者と戦うために
やってきたんだよ。
個人的な感情じゃなくて
連携プレイが求められてるんだ。
チームになる必要があるんだってね。
バットマンいいな。さっきも似た話したけど
バットマンがこういう連帯を解くっていうのね。
一番なんか
似合わないもんね。連帯とか。
本当は友達に発信機つけてるやつで言うせいじゃない。
SNSやってねぇからよな。バットマンは。
そうだよね。
友達の倒し方を全部考えてるやつとは思えない。
まあまあでもそうやって
27:02
信頼の話をした結果
グリーンランタンも心を開いて
赤マンにね
お前目立つから囮になるって
グリーンランタンに言われてたんだけど
みんなの元に行って
連携の話するシーンいいですよね。
大事なのは連携だと。
スポーツと一緒だって言うんだけど
この時のワンダーウーマンの返しが最高じゃない。
人間世界のスポーツはよくわからないわ。
いやーこれ一言でね
彼女の魅力増しますよね。
最高だね。その後
フラッシュいい奴だな。会話をまとめてくれる。
彼がいないと。
やつの目から出るビームは標的を追跡するだろう。
ダークサイドはね。
なるほど目を潰すのね。
ワンダーウーマン最高。
このセリフ二つ。
人間世界のスポーツはよくわからないわ。
なるほど目を潰すのね。
最高だな。
もったいないね。
これから徐々に人間世界の常識を
張り付けていっちゃうじゃん。
このぐらいの現世とのギャップがあるキャラも。
異世界転生女騎士でね。もっといてほしかったですよね。
いいかなっていう気がしてくるね。
グリーンランタンとバットマンのチームアップ
もっと見たいね。
いいコンビだよね。
戦ってる最中にね。
うっかりワンダーウーマンの真実の投げ縄。
正直になってしまう。
あれに触れちゃって。
本音を喋っちゃうところがあって。
ヘリに乗ってる軍人たちを
ジャスティスリーグを襲ってきてるんだけど
それでも彼らを安全なところに運ばないと
スーパーマンとフラッシュが助けに行くんだけど
グリーンランタンも同じことをしようとするんだよ。
俺に任せろ。フラッシュみたいに優しいからじゃない。
俺はいつもカッコつけてる。
あんたにもいいところを見せたいからなって。
本音が漏れてしまう。
それを聞いて、コマには映ってないんだけどね。
グリーンランタンが。
なんだよバットマン。こんな時に笑うなって。
笑わすのはなかなか大した技術でしょ。
大した技術ですよ。
いいコンビになると思うんだけどな。
この2人のチームアップ
面白そうだね。
スーパーマンとコンビになることが多いですよ。
グリーンランタンとバットマンが。
グリーンランタンは宇宙警察同士のあれがね。
なるほどね。
30:02
組織の人間だからね。しょうがないよね。
さっきの話をしたからさ。
実際に目を潰せばいいのねってワンダーマンが言ってた。
ワンダーマンの目潰し。
実際に目を剣で貫くんだけど。
宣言通りにね。
1ページ丸々使ってね。
一コマはっ!って言いながら目玉を刺す。
テンポよくワンダーマンが
まずは一つ、そしてもう一つって言って。
アクアマンが右目を突き刺す。
このテンポの良さですよね。
素晴らしいな。
話のスケールも大きいし
キャラクターも多いけど
テンポが良くてスッと行くんだよね。
どんなキャラかもすぐ分かるしね。
読みやすい。
全体を通して読んだ感想としては
グリーンランダーが単語読行動してしまうのも
宇宙警察がワンオペ。
ワンオペを強いてるからね。
強いてるからこういう責任感が生まれてしまったわけで
2人体制とか3人体制とか
宇宙警察にもっと組織として余裕があれば
彼の責任もっと気軽に連帯にね
動いたんじゃないのかなって思いますね。
心から連帯があれば
チームで行動していれば
部長とか仲側とか
いればね
もっと連帯にね
グリーンランダーめちゃくちゃトップダウンだからね。
現場と上しかいない。
ひでぇ会社ですよ。宇宙広々に。
宇宙の平和のためにはまずはブラック企業をね
ブラックの働かせ方を改善するところから
宇宙の平和が始まるんじゃないかな。
勉強になるな。
DCからそんなことも学べるなんて。
全然関係ないけどこれを書いた
ジェフ・ジョーンズって
DCの偉い人なんだよ。
だからきっとDCは
もしかしたらグリーンランダン的なね
宇宙警察体制の反省があったのかもしれないね。
知らないけど。
適当こいてばっかりいる。
怒られそう。
我々はDCを応援しています。
というわけでジャスティスリーグ誕生でした。
最後に1個だけどうしても気になることがあって
こうして無事ジャスティスリーグはダークサイドを
倒したわけです。
この後彼らは打ち上げに行くわけじゃないですか。
行くよね。
進行深めるためにもね。
33:01
仲良くなったばっかりだし。
打ち上げどこ行くかって大事だと思うんですよ。
アベンジャーズの映画の1作目のラスト覚えてますか?
バーガーショップ?
ジャワルマ。
サンドイッチの
サブエ。
南米版チリビーンズと書いてるような。
トルティーヤ的な。
シャワルマを食べに行くんですよ。
シーンは思い浮かぶ。
あの盛り上がらなさ。
打ち上げ行ったけど失敗したパターンです。
そのギャップが面白かったシーンかもしれないね。
ジャスティスリーグの打ち上げ企画したらもっと盛り上がる。
我々がジャスティスリーグの打ち上げを
プロデュースする。
お疲れした。
じゃあ行きましょうか。
アメコミ知ってるんですよね。一緒に行きましょうよ。
回ってきたとしてその仕事がね。
我々2人がプロデュースしなくちゃいけない。
まず座席ですよ。
まず座席から行くんだ。
ジャスティスリーグ7人だけどバットマンは来ない。
打ち上げ行こうぜってなっても。
我々2人合わせて8人。
横並びで多分8人入る。
4-4で入れる席が必要ですよね。
あと食べ物も気づかないといけない。
まず絶対NGなのは魚料理。
アクアマンは魚料理食べるけどね。
魚たちの力も借りたからね。
魚は食えないわけじゃない。
魚はやめよう。
なおかつ基本アメリカ人だから
馴染みのある食材を使った方がいいと思うんですよ。
基本アメリカ人っていうのの
まあでもそうだね。
とはいえ我々日本人ですから
日本的要素も必要なわけだ。
絶対的要素としては。
チキン食いに行こうぜ。
ステーキ食おうぜ。
スーパーマンとしては満足させられない。
これ答えを先に言います。
ジャスティスリーグとの打ち上げ、ベストの場所は
トリキ族です。
まあそうか、寿司はダメだもんな。
焼き鳥っていうのがアメリカ人は
ダメ地味ないと思うんですよ。
一人ずつ言ってきますね。
アクアマンはいいじゃないですか。
魚料理なければ何でも食うと思うので。
ワンダーウーマンも
異世代転生した女騎士だから
絶対に面白がって食べてくれるもんね。
あれが焼き鳥?貴族焼き?
胸貴族焼き?
モモ貴族焼き?
36:02
ヤゲン軟骨?
まあまあ、余裕ですよ。
アクアマンとワンダーウーマンは酒が強いイメージ的に。
トリキにはメガハイボール、濃いめってのが
完全に対応しますね。
パラダイス島にも炭酸水がないから
ハイボール喜んでくれます。
スーパーマンの好物といえば
メガハイステーキ
トリキ族、牛串があります。
This is Japanese Steak
このイキリススーパーマンも喜んでくれます。
なるほど。
グリーンランタン
彼はいろいろ考えたんですけど
どこ連れてっても文句を言うと思うんですよ。
今回も文句タラッタラっとしたからね。
どこ行っても言うってことは
逆に文句言いやすい店がいいと思うんですよ。
トリキに怒られるぞ。
グリーンランタンは文句を言うことが楽しいわけ。
ツッコミどころが多いほうがいいんですよ。
なんでだよそれ。
セシブ分析だな。
トリキに行って野菜串ばっか頼んで
野菜串をグリーンランタンの前に並べるんですよ。
絶対彼はツッコミます。
トリキ族なのか。
グリーンなもの好きかと思って。
そういうグリーンじゃねえよって言って楽しむ。
なので彼も楽しみ。
最後フラッシュ。
彼は優しいのでどこに行ってもついてきてくれるし
喜んでくれる。
フラッシュはどこ行っても喜んでくれる。
店探して手伝ってくれると思うんだよね。
それに行ったらスーパーコンピューターサイボーグがいるじゃん。
サイボーグもトリキが最適なんですよ。
なぜかというと
サイボーグは飯食ったり酒飲むことが
あんまり必要ない。
積極的な快楽じゃないと思うんですよ。
でもトリキには注文用のタッチパネルがあるんです。
サイボーグに
サイボーグさんハッキングとか得意なんですよね。
ちょっと見せてくださいよ。
トリキのタッチパネルでYouTube見れるじゃないですか。
サイボーグさんバナイっすね。
っていうひとくだりができる。
食欲は満たせないかもしれないけど
彼の自尊心を満たすことができる。
気持ちよく帰ってもらう。
高校生だしね。
高校生じゃん。
飲めないじゃん。
自尊心の満足が一番だね。
自尊心を満たしてあげよう。
完璧です。どうですかこれ。
いいんじゃないですか。
39:01
このメンツと仲良くしゃべる自信はないけどね。
フラッシュさんがいるから大丈夫ですよ。
めっちゃ疲れるんだなフラッシュ。
一個だけやりたいことあります。
店予約して誰よりも先に俺が行って
フラッシュが後から来て
お前早いなっていう一言が聞きたい。
一度は言われたい。
じゃあ今日はここまで。
また次回。さよなら。
真剣に考えると難しいな打ち上げ。
確かにダークサイドを倒した後なんで
いい店に行った方がいいんじゃないかっていうのは
トリキもいい店だけどね。
でもゴーツーイートだしね。
トリキってことで結論出ましたね。
皆さん参考にしてください。
ジャスティスリーグの打ち上げを頼まれた時は
トリキ。