2022-06-18 49:22

#103 エキシリアム

~ 「イカしたセリフを言うところなんだが思いつかん!」
~ 今回のテーマは、SFコミック「エキシリアム」です。エキシリアムは、ラテン語でEXILEを意味します。というわけで、LDH(ラブ・ドリーム・ハピネス)なラジオをお届けします。レモンサワーを飲みながら聞いてください。
~  
~  番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。
00:04
今回の番組は101回目の番組として収録いたしましたが、
初版の事情により103回目の放送として配信いたします。それではお楽しみください。
いやー、参ったね。 なんかありましたか?
あれですよ。 今回101回目の配信となりますが、
気づけばそんなに101ってやつですね。 そうですね。
まあでもほら、前回の第100回目がめちゃくちゃ盛り上がったじゃないですか。
過去最高かもしれないね。 今までお世話になったゲストが整揃いしてですね、
歴代のパーソナリティ全員集合。 みんなで協力して巨大な悪を打ち倒すと。
リスナーからのお便りが次々に届き、 リアルタイムで届いたのが良かったね。
そうね、生放送でしたからね。 そのリスナーのお便りパワーで、
波いる強敵たちをね、バッタバッタ繋ぎ倒し、 こうして地球は守られた。
最後はみんなで仁王打ちをして、スタフロール。
音楽も良かったですね。 そうね、普段とはちょっと違った、
オープニングのアレンジが流れたのが良かったですね。
ジャラチャチャチャラってやつのね、 壮大なオーケストラバージョンがね。
最高の回だったんで。
その次どうするかって。 あんだけもう出し切った。
出し切った。100%でしたよ。 これでもかというぐらいやったんで。
こうまた日常界、通常界に戻ってくるとですね、 どうしたもんかと。
ある種の燃え尽き消耗軍的なものが、 出ざるを得ないかもしれない。
よくギャグ漫画で始まったお話がさ、 だんだんシリアスっていうか、
普通のストーリーものになっていく。 あるある。
ああいう感じですよね。戻れない感じ。
確かに一回シリアスになった後に、 もう一回ラブコメに戻れるかっていった時に、
これまで以上のハードルが高くなるよね。
カテキョヒットマンリボン。 知ってる知ってる。
一話完結のギャグ漫画だと思ったんですけど、 最終的にマフィア同士の構想みたいになっていく。
能力バトルみたいになってましたよね。
カテキョヒットマンとジョジョの奇妙な冒険によって、 大体多くの人たちはイタリア語を覚えた。
知ってる知ってる。その知識で知ってるわ。
トマト、チーズ、ジョジョ、リボンっていう。 やっぱイタリアね。
あれも確かに全然違うジャンルに変わっていったわけで、 我々も次の一歩が求められるわけですね。
03:00
さらなる飛躍が。 試されてる甲斐だと思うんですけど。
なんとなく察していただけてるかと思うんですけど、 これ収録してる時点で、
まだドクターストレンジの映画が公開もされてない。
全くされてないですね。あらすじどころがネタバレも一切ない。
一切ないですよまだ。 何もわかんない状態です。
なんかプロフェッサーXが出るとか出ないとかっていう。 そんな噂がね。噂があるぐらいのようですよ。
皆さんご存知でしたか? どうだったんでしょうか?
楽しみですね。 楽しみですね。
そういうわけでね、おそらく6月ぐらいに皆さんお聞きになってるんじゃないかと思うんですけども。
遥か未来に向けて我々はメッセージを届けてるわけですね。
ボトルメッセージラジオこと。
瓶詰め通信こと。
翻訳アメコミアメアラレです。
今週もよろしくお願いします。 頑張っていきましょう。
なかなか時間っていうのはね、難しいもので。
そういうことってありますよね。
確かにね。時間って難しい。確かに難しいよね。
特にラジオとかやってるとね、編集とかしなきゃいけない部分はあるし。
編集ってある種の時間を操作することでもあるわけですから。
順番入れ替えたりとか音声被せたりとか。
あるいは吹き替えちゃったりとかね、あるから。
そういう意味では普段感じる時間とは違う時間が流れているのかな?
そうですね。そういうある種のSF的なことがですね、日常的に行われてるんじゃないかなと思うと。
確かに。サイエンスフィクションっていうけど、そういうフィクション的な操作っていうのは実は現実でもよく起こる。
そうそう。
っていう部分は確かにあるかもしれないですよね。
それにですね、最近はですね、やっぱりデータ通信の発達、保存できる容量の大きさとか、そういうことの諸々がありまして。
音楽とか漫才とか時系列がなくなってるなんていう話を聞きまして。
つまり若い世代の人たちが、今現役で活躍している人と、かつての名作とか。
なるほどね。
ああいうのをそんなにさあなく見ちゃうっていうか。
中学生が大自慢ブラザーズを聞く時代がついにやってきた。
なるほどね。
漫画とかアニメとかもさ、サブスクが発達してたりさ、配信とかも多いんで。
現代のものであるかどうかっていうのは評価に一旦外されて、すべて同じスタートラインで、面白いか面白くないかの戦いを。
じゃあ家庭教師ヒットマンも、全然解説とかなしにみんなが読んでいる可能性も多い。
あるある。ジャンププラスとかで、過去作週一で連載してたりしてて、日の丸相撲とか大の大冒険とか。
他の今まさに公開されている新作の漫画と一緒に週一で連載されてるんですよ。
06:02
その辺は横並びですよね。
なるほど。じゃあこれから時代が先に進むほど競争相手がどんどんどんどん増えていって。
そう。
じゃあ逆にあるあるネタが誰も喋れなくなってくるのか。同じ漫画読んでる人がどんどん減っていっちゃうよね、数的には。
だからもう普及の名作みたいなものはあるあるになってくるのかな、どうなんだろう。
そっちの可能性もあるのか。世代問わず全員何かについて語れるようになる。
だから今子供が読んでる漫画、来週どうなるのかなとか見てて、え、それ俺が子供の時も読んでたけどみたいな。
あーなるほど。2週目じゃないけど。そういう時代がやってくるかもしれない。
そういうことですね。
なんかだから、誰かのラジオで聞いたんだけど、ダウンタウンの漫才面白いじゃんみたいな感じあるらしいですよ、嘘か本当わかんないですけど。
なるほどね。ダウンタウンっていう漫才コミめっちゃ面白いじゃん。なんかこういうの最近多いよねみたいな。
YouTubeで見て。
はー。
だから新規性っていうのの概念が由来でくるよね。
新しさってじゃあそんなに価値がなくなってきちゃうのか。
新しいからいいっていう。やっぱ新しさを感じるためには歴史を知る必要があるよね。
でも今その歴史っていうのが一本の直線の上に並ぶんじゃなくて、平行線とか同じところに。
同時期に常にすべての歴史を知ることができるから、じゃあ別に歴史から引っ張ってくればいいじゃんってなってくるのか。
はー。
すごいことですね。
すごい時代になってきたね。我々もコンテンツ制作者の端くらいですから。
そうだね。我々もコッパとは言え、何かを世の中に放出しているわけですから。
その意味では、はーなるほど。じゃあカノーシマイのラジオの過去回とも我々は戦わなくてはいけないのか。
フォトキャストってそうかもしれないですね。
もしかしたら100年後とかにバットマンってウェブで検索したら、我々のラジオとかも検索で引っかかって。
未来の歴史学者がバットマンを調べようと思って。
はー、えーバットマンだみたいな。バットマンの話聞いたりして。今と変わらないなって。ロビンも昔からいたんだみたいな。
この時もロビンは死んでたんだみたいな。あーなるほどね。100年後ちょっと楽しそうだなそれは。
このラジオってさ、いつまで残るの?
こういうデータ蓄積系のサービスってどうなっていくんでしょうね。我々の手元にデータがあるわけじゃないもんね。
まあそうだよね。クラウドというかアップしちゃってるから。
電子データとして、俺たちよりも長生きするのか。ネットの海を漂流し続けるのかもしれないですね。
いやー、恐ろしい。SFって身近にあるんだな。確かに。
09:00
100年後の人類を救ってたりすることも。
確かに我々のラジオも未来の災害を予言する予言ラジオとして、信仰の対象としてね。
あがめられている可能性も。法薬様って言われてね。
そういう侵略化される可能性もね。
法薬様のお告げが来たぞ!
なるほど。ないな、それはさすがに。
フィッシュストーリーズっていう、居坂幸太郎の小説原作の映画があるんですけど、
それなんかすごい売れないバンドが曲を録音するんだけど、トラブルがあって無音の時間ができちゃう。
でもその無音の時間があったことで、人の悲鳴に気づいて、襲われてた女の子が助けられて、みたいなそういうのの連鎖で、
最終的に地球の人類滅亡が防がれるってことです。
そのバンドが無音のCDをこんな手に出さなかったら、そうはならなかったっていう。
地球が滅んでいたかもしれない。
小さな連鎖、バタフライエフェクトみたいな小さな連鎖が地球を救って、すごい面白いお話なんだけど。
そういうことがあるかもしれないですよ。
大いにあるでしょ。すでに我々は地球を救っている可能性すらある。
我々が言った間違ったアメコミの知識とかが、巡り巡って連鎖して人を救う可能性がある。
新しいアメコミの原作のアイデアの一つになっているかもしれない。
夢があるな。
ということで、今週扱っていくのは、エキシリアム。
かの有名な政府漫画ですね。
全然聞いたことがないですね。
私も正直全然知らなくて、先日のというか、今から考えると数ヶ月前になっているかもしれないが、
MMコミックスのセールで偶然した作品ですね。
ライターはベン・スラバク。
アメコミなんだけど、オーストラリアの在住出身なのかなという感じのプロフィールでしたね。
あまりアメコミ読んでて名前を聞く人ではない。
今回のウェイジーコミックスというんですか?DCとかマーベルとかじゃない?
別の出版社から出された作品ですね。
作者のホームページをチラチラ見てたら、元々はゲーム制作とかそういった別の分野で活躍されていて、色々あってコミックスをやるようになったようなことが書いてありましたね。
キャリアそのものはかなり長い。25年30年くらいやってるみたいですね。
そうか。確かにゲームっぽさがあったもんね。
SF大作、スペープオペラ。スペースオペラっぽい作品なんだけど、節々にゲームっぽさ、ゲームあるあるみたいなのがあって、面白かったかなって思いましたね。
12:06
私はいつものようにKindleで読んでたんですけど、Kindle Unlimitedの対象だったんで、月額読み放題に入っている人は追加料金なしで6巻まで読めます。
これお金払って読むとしても確か30円から440円くらいで1冊読めるので、全6冊。
1000円くらいで読み終わる。
2000円だよ。
ザブロくんのような2000円です。
先生、第100回の疲れが出てるかもしれない。
2000円で全部読めると。2000円か。
普通のアメコミだよ。
普通のアメコミだったな。
たぶん合計すると200ページちょいくらいになるのかな。
そうだね。Unlimited入っていれば無料でお金ある。でも2000円くらいで読めるSF作品ということになっております。
ざっくりどういうお話かというと、21世紀末の地球が舞台ですね。
地球外生命体、エイリアンが地球にやってきてですね。
なんで彼らが地球にやってきたかというと、母星を別の宇宙人、別の脅威から追われてきたと。
なんやかんやあって、地球にはエイリアンたちが亡命、難民としてやってきたという感じですかね。
地球はその人たちを受け入れることになって、なんですけれどもそのエイリアンに対してどういう態度を取るかということで地球が分断されてですね、また新たな問題も生まれてしまうと。
難民としてやってきた宇宙人を受け入れるのか、それとも地球は地球人のものであるというふうに拒絶するのかということでね、大きな対立が生まれてなんて話も出てくるストーリーでしたね。
SFってさ、思考実験的な側面ってあると思うんですよ。
あーわかる、めっちゃわかる。
例えば、医療技術が発展して人が死ななくなった世界でとか、そういうふうに人間とは何かを見つめ直したりすることもあるし、あとすごい現実を反映させた比喩になっている時もあるよね。
はいはいはい。
例えば、クローン人間を生み出して、そのクローン人間を臓器移植の媒体説で使ってしまう的なお話とかね。
不思議惑星キンザザっていうソビエト連邦で作られたSF映画があるんですけど、それはやっぱりちょっと監視社会化した当時のソビエトの社会情勢を反映させていたというふうに言われたりしますね。
まあそうやって、社会の負の側面みたいなものを誇張して描くことで、みたいなところってSFの一つの役割なのかなって。
確かに、単なるエストラ語というよりもそっちのほうがリアリティも増すし、読者の共感も得やすいよね。
話それるけど、不思議惑星キンザザってさ、確か最近アニメとしてリメイクされたと思うんだけど、
15:03
え、すご。
カルト映画として結構有名というか、名前よく出てくる作品なんだけど、当時の社会主義国、ソ連で作られた映画で、同時期に自由主義のアメリカではエイリアン2作られてたんだよね。
へー。
見比べるとさ、資本主義強ぇって思う。
あー、でもわかる気がするわ。
作品としての優劣はわかんないよ。でもすごいなって思うよな。
私もオズの魔法使いっていう映画を初めて見たとき、これ戦前なんだよなって思ったときに、資本主義というかアメリカ強ぇなって思った記憶はあるね。
やっぱアメリカのすごさはこういうメディアに出てくるのかもしれない。
なるほどね。やっぱ勢いとかってのは現れたりしがちなんですかね。
そうかもね。社会全体の勢いとか流れみたいのがやっぱり作品にきっと出てくるんだろうね。
今回の作品もさ、今のあらすじ聞いただけでさ、なんかちょっと政治的なことがあるなっていうのを感じられたと思うんだけど、そんなにあれかな、堅苦しいこと考えないで。
そうだね。そんなに難民問題が話の主軸になるかというとそういうわけでもないので、とはいえ作品のバックグラウンドには存在しているから、知識としてそれさえ知っていれば全然楽しめる。
この作品の地球に宇宙人が来たのは何年くらい前のことなんですかね。
具体的には書いてないんだけど、どうやら親の世代が知ってるくらい?
親の世代が知ってるくらいか。だから、数十年?四、五十年レベルですかね。
100年は経ってないって感じだよね。
ウェブとかで見るあらすじにもさ、正式に宇宙人とコンタクトが取れてから第三次接近遭遇って言うんですか?
はいはいはい。
正式にの部分に鍵かっこがついてたけど、なんとなくロズウェル事件とか、エリア51とか、我々が今経験しているような事件は、
宇宙人でよく聞く名前。
どうやらそういうのはあったっぽい感じなんだけど、数十年前に宇宙船が地球に来て、本当にやってきたと。
正式にやってきたというようなお話ですかね。
だからもう宇宙人のデザインもあれですよね。グレー型ですよね。
グレー型ですね。
目がでかくて小柄で、後頭部がグッと広がっているタイプの。
映画宇宙人ポールの。
宇宙人ポールのね。まさにあの造形でしたね。
ビジュアルですね。
やっぱ、現実ってそんなに面白くないなと思うんですよね。
スターウォーズ、小さい頃からすごい好きだったんだけど、めちゃくちゃいろんな宇宙人いるじゃん。
18:01
めっちゃ出てくる。
これに比べて現実は、ちょっと肌の色が違うとか、目の色が違うとか、
ストリートファイターのニピーキャラかっていうぐらいのバリエーションしかないじゃないですか。
もっとダルシムとかブランカとかいろいろと思って。
確か、芥川龍之介だったかは覚えてないんだけど、宇宙人について語っている文章があって、
火星にもしかしたら生き物がいるかもしれないと、
でもそれはみんなが言うような宇宙人じゃない可能性だってあるんだぞって言ってる文章が確かあって、
例えばガスみたいなモヤモヤした幽霊みたいな存在かもしれないし、
あるいは我々が認識できないような形かもしれない。
宇宙人と言って、生き物とか、我々タンパク質の塊みたいな形してるかは限らないんだぜみたいなことを確か書いてて。
確かに今も、今回この作品を読んでちょっと思ったんだけど、
やっぱり宇宙人が我々が認識できる姿とは限らないんですよね。
星の惑星サイズの宇宙人がいても全然おかしくないし。
そうだよね。グリーンランタンっていうDCコミックスのヒーローいるじゃないですか。
はい、指輪で変身する人たち。
指輪のエネルギーをチャージするために、グリーンのランタンに先生の言葉を言うっていうのがグリーンランタンのパワーチャージ方法なんだけど。
充電式だったのか。
グリーンランタンに任命されるのは宇宙中の知的生命体なんだけど、言葉を使わない宇宙人もいるわけ。
おお、いいね。
先生の言葉は、例えば我々のよく知るハルジョーダンとかだったら英語で言うし、
他の人たちはそれぞれの宇宙の言葉で喋るし、
光の点滅がコミュニケーションの宇宙人とかはピコピコでやる。
ロゴス中心主義的な差別意識を感じますよ、私はそれは。
そういうロゴス中心的な考え方の中に、そんなロゴスばっかりじゃないだろうと思ったライターがきっとそういう設定を作ったんでしょうね。
喋らないグリーンランタン。面白い。
面白いよね。だからさ、そんくらいの多様性が現実にもあると思うよね。
思うわ。
多様性の時代と言われてますけど、つまんねえ多様性だよ。
もっとさ、手足が8本とかさ、もう手足という概念がないやつとかさ。
そうね。
そういう多様性を重視していけば。
もちろん素材から変わってほしいね。やっぱりタンパク質じゃないものでできてほしいね。
そうね。
軽素とかね、やっぱりそういうね。
昔、ショムスキーという言語学者がいまして、生成文法って言って、
つまり人類には共通する言語認識能力の基礎部分みたいなのがあるんだと。
つまり、我々いろんな形で英語とか中国語とか日本語とかいろんな言葉をしゃべるようになってたけど、
言葉をしゃべるっていうこと自体は人間に遺伝子的にプログラムされてるんだと。
ほー、なるほど。
21:00
で、それは基本的には何が何するっていうものの認識の仕方なんだっていうことを言ってたの。
だから、日本語では私は話すとかって言うし、英語ではI speak、中国語ではわからないけど。
まあでも主語・述語っていうのはどんな言語にも共通してあるんだと言ったけど、
だからここで何が何する以外の言語体系を持つ人たちのこともさ。
あーそうだよね。やっぱ差別的ですよね。
そうだよそうだよ。
主語・述語中心主義ですよ。
主語・述語中心主義ですよ。
主語があるっていう発想がね、もうすでに軍整体を無視してますよね。
そうだよ。バルタン星人みたいにね。
集団でで1個の生命体として。
集団で1個の命だっていう考え方だってね。
バルタン星人主語・述語ない。主語の考え方が多分我々とは違うでしょうね。
そうだね。まずその愛っていう、私はっていう主語がまずないだろうね。
あなたってにあたる言葉もないんじゃないかな。
そうだね。そこにある1個のあなたとかっていう関係性ではなくなってくるね。きっとね。
そう、そうなんですよ。
チョムスキーは間違ってる。ウルトラマオー見ろウルトラマオー。
リアルにチョムスキーの理論が合ってるか合ってないかっていうのは多分言語学界隈で議論はされてると思うんだけど。
まあ置いといて、そういうことですよね。
というわけでね、地球に宇宙人という一歩上の一種が、一段上の多様性が持ち込まれたことで、もちろんいろんな問題は起こったみたいなんだけど、そもそもそういうのが面白いなと思って。
主人公のチームにいる宇宙人。
はいはいはい。
トゥルって呼ばれてるんですけど、本当はトッルー。
トッルーという名前ですね。
まあ確かにトッルーって言いにくいからかな。
トゥルー。
トゥルートゥルーと呼ばれて、いや俺の名前はトッルーだって名をさせるというくだりが何回か出てきますよね。
同じようにシドニーの司令官はブクって呼ばれてるんだけど、いやブクじゃなくてブックだと。
このやりとりから分かるよりもこの宇宙人かなりコミュニケーション能力高いですよね。
確かに。
めちゃくちゃ話が分かる人たちなんですよね。
確かに分かる。
宇宙からやってくるシーンで、難民団の代表が書類にサインするっていうシーンがあるんですけど、これすごいなと思って。
紙の書類にペンでサインするっていう文化を宇宙人に分からせてそれをやらせたわけじゃないですか。
確かにね。国連のマークがあるところでやってますね。
国連っていう記号だってね、宇宙人にとってはなんだそれっていう感じだろうし。
確かにね。
難民という立場だからそういうところを受け入れていったのかな。相手の言語、文化、書類にサイン。
24:04
見た目も確かにグレー的な感じで、毛とか生えてないんだけど、おへそあるし。
確かに。へそあるじゃん。
あと直立二足歩行、一対の手足。
食事も口から取るもんね。
そういう意味でかなり人間に近い宇宙人でしたね。
確かに。
せっかくうちを舞台にしてるのに。
とはいえ、こういう話の分かる宇宙人だけれども、排斥運動は起こってしまったと。
結局どうなったかっていうと、宇宙人人間連合と宇宙人排斥家で大きな争いが起こって、最終的に宇宙人地球人連合が勝利して、
宇宙人排斥家は宇宙に追い出されるっていう、自主的に出ていったのかな。我々は地球にはいられないといって、一部の人類が宇宙に飛び立つという結末を迎えました。
すごいよね。
宇宙人を受け入れるか否かで地球が真っ二つになって、受け入れないぞって言った奴らは宇宙に旅立つ。
地球を捨ててしまったという、すごい展開だ。
すごい展開ですね。
これもある種の思考実験的なところもあるのかな。
難民問題が一時期話題になって、今でもそうだけど、難民を受け入れるべきじゃないって人たちの方が、国から出て行ってしまったら一体どうなっていくのか。
なるほど。
っていうのを考えてみても、一つの思考実験的な要素もあるのかなって思ったな。
結構ね、排斥運動はひどかったみたいですね。
そんなことがあって、とにかく形上は一緒に暮らすようになった地球だったんだけれども、そこにある日突然また別の宇宙人がやってくるというところから今回のお話が動き始めるわけですね。
もうこの作品の時点で新たな侵略者との戦いっていうのは始まってるんだよね。
主人公たちは軍の一員として、お話の中では登場していきますね。
敵は結構強い。その宇宙人たちを昔追い出した奴らと同じ奴だと。
難民となった宇宙人を追い出した人たちが地球にもついにやってきた。無人兵器とロボットを駆使して地球を侵略にやってきた。
こいつらは何としても撃ち倒さなければならない。じゃあどうする?というようなお話が続きますよね。
だいぶ劣勢に追い込まれているので、新しい手立てを使わなくちゃいけないぞと。
27:00
戦闘シーンが多めですよね。
そうですね。
全6巻なんですが、かなり戦闘シーン、例えば宇宙船に乗って敵の宇宙船と戦ったりとか、敵ロボットと打ち合いをしたりとか、そういうバトルシーンはかなり豊富な漫画でしたね。
個人的には宇宙人が卓球やるシーンとかあって、そういうのをもうちょっと見たかったなって思いますね。
よくない?今ある地球に宇宙人が入ってきたら社会がこう変わるんだっていうのを見せてくれると。
宇宙人日常界。
そうそう。
いいよね。
大球地区っていう映画。
分かる?南アフリカに宇宙人がやってきたって。
そうそう。あれも宇宙人たちがコロニーっていうか。
あれもあの人難民で来たんだっけ?
そうそう。居宿を使いちゃってやったけども、あれも面白かったじゃないですか。
もしこの社会に宇宙人がやってきたらどうなるか。
やってきたらどうなるか。
確かに確かに。
あと銀玉。
銀玉。ジャンプの漫画の。
あれもさ、江戸時代ぐらいに宇宙人が黒船の代わりにやってきたのが宇宙人だったみたいな。
そうだね。
その徹底だよね。
それで日本というか、社会が宇宙人によって支配されるようになってしまった後の話だったよね。
だから絶妙に江戸明治の文化の香りしつつの高層ビルとかスペースシップとかがあるっていう世界観じゃん。
ああいうのを夢があって。
なるほどね。
私逆にこのあらすじから期待してたのはやっぱスペースオペラですよね。
銀河英雄伝説のような最悪の民主主義でも最良の先制政治に勝るってやつですよね。
ヤン・ウェンリーによるすごい天才的な戦術の戦いみたいなものを期待していた目はある。
なるほど。そんなに戦いに伏線を張ったりとか戦略を立てたりとかがあんまりない。
そうだね。
作中に会議のシーンがあるんだけどさ。
第1回、本当に最初の方なんだけど。
一言で説明が終わってしまっていて。
人類史上最も重要な任務の会議は、加熱し深夜まで続いた。
そしてついに会議は作戦の完成で終わりを迎えた。
って終わるんですけど。
それだよってめちゃくちゃ思った。
そこを教えてくれよって。
すごい具体的な部分は描かないまま激労を繰り広げたらしい。
よし作戦ができた、じゃあ行こうってなってて。
めちゃくちゃ置いてけぼりにされた感じがして。
センシティブな計画が発表され、さらなる検討が始まる。
不安要素の数々が挙げられたが立ち上がり、団結。
センシティブな部分とか、なされた検討とか不安要素とかは読者の想像に任されている。
30:00
どういう計画だったかというと、今追い詰められているんで。
そこで新たな仲間を頼るしかないと。
エキシリアル。
つまり宇宙人排斥側になって地球を飛び出していった人たちが作ったコロニー。
そこに助けを求めに行こうと。
そうすればきっと助けになってくれるはずだ。
地球が危ないって言ったら助けてくれるはずだっていうことですね。
これで考えるとめちゃくちゃ雑な作戦に感じてしまうんですが。
自分たちが追い出したやつを頼りに。
助けてくれってどの面立てていくんじゃいと思うが。
でも確かに他に頼れるやつはいないっていうのも。
きっと大事な会議の中でその辺に対する問題点を克服したんでしょう。
ということでエキシリアルを探して宇宙に飛び出します。
主人公のトルとケント、ニア。
エキシリアルの探す任務に赴くんですけれども。
なんやかんやあって捕まってしまう。何かに。
敵との戦闘の最中にトラクタービームによって拉致されてしまう。
絶対絶命というところになったんですが。
目覚めると。
そこはエキシリアムだったと。
スペースコロニーみたいな感じですか?
そうですね。ちょっと変わった形してますよね。
多分円形に。
中心に大きな星があってそれを囲むようにスペースコロニーができてるって感じかな。
遠心力で重力作ってんの?
多分そうだよね。
よくSFである。
土星の輪みたいな感じでコロニーができてるかな。
重力を使っておそらく組み立てられた丸いコロニーですね。
ニアが捕まってたっていうか、捕まってたというか普通に寝せられてたベッドから起きて街の外に出ると
一ページ丸々街が写されてるページが出てくるんですけど、
こうやっぱ斜面になってるからね。
正面に地面があるって感じですよね。
そして目立つおでんっていう看板。
ひらがなでおでんと大書きされておりますね。
やっぱおでん美味しいからね。エキシリアムでも大人気なんでしょう。
日本人の中でもやっぱり宇宙人、反宇宙人的な思想を持っている人たちがいて、
その人たちの子孫だか何だかが始めた、やってるんでしょうね。
やってる食事なのかも。あるいは歴史何百年も経ってもしかしたら我々の指導おでんとは変わっているかもしれない。
もうおでんという言葉だけが残って。
食事を意味しない言葉かもね。お風呂屋さんかもしれない。
33:01
でもそういうことってあるよな。坂本旧の歌がすき焼きすき焼き。
全く関係ないのに呼ばれてたりとか。上を向いて歩こう。
あるある。おでんもそうかもね。
でもこのエキシビアムなんかまたいいよね。
ある種のユートピアというかね。人間にとってすごく過ごしやすい街として。
今の地球が侵略してきた宇宙人によってめちゃくちゃにされているので、それとの対比ですごく平和で発展した世界として描かれてますよね。
ただちょっと、街中で歴史の授業が行われてる。
確かに。
青空教室というか公園みたいなところで。
子供たちに。逆にスペースコロニーだとあれじゃない。すべてが室内だから外も家も関係ないのかもしれない。
そっかそっか。だからちょっと開放感がある。
今日はちょっと外を勉強しましょう。
なるほどね。何かどこにでもモニターみたいなのを出してやってますね。
なんかニアも捕まってるうちにホログラムみたいなのを。これ何埋め込まれたの?
生体反応に。
個別管理ホログラムって書いてある。
そっか。ユートピアっぽく見えてるけどやっぱりこう。
監視はかなり厳しいということなんですかね。
ユートピアあるあるということですかね。
パーソナルホログラフィティックコンセーフォック。
大丈夫その言葉って言われてるよね。
ニアも言ってるし他の人もツッコミ入れてますね。フォック?
フォックオフとか言われてますからね。大丈夫かな。
フォックオンで起動してフォックオフで消える。
これちょっと面白いな。
っていうホログラム技術発達してるんですね。
青空教室で歴史を教えてるんだけど、どんな歴史を教えてるかっていうと、
私たちの祖先は何代にもわたってエイリアンによって拉致され、実験台にされてきました。
そんなエイリアンたちとの地球での共存を拒否しただけで、言われのない罪で収容され、地球から追いやられ、二度と戻ることはありませんでした。
っていう歴史感でね。
まあでも、そうじゃないの?
キャトルミューテーションとかね、この人が改造されたりとか聞いたことありますからね。
あったわけですからね。
まあでもこれ、もうだから現実にも似たようなことってあるのかもね。
あるのかもね。
オーストラリア出身だっけ、この作者。
そうですね、たぶん。
オーストラリアってルケエチだった歴史とかあるし、そういう考え方とかあるのかな。
オーストラリアの右翼ってどういう人なのかあんまり知らないんですけど。
何を大事にしているんだろうね。
何を大事にしているんだろうね、自分のアイデンティティというかね。
36:01
少なくともこの作品の中ではそういう考え方ですね。
エキシリアムにいる人たちは、無実の人間だったんだと。
ちなみにエキシリアム、ラテン語でエグザイルを意味するらしいですね。
フォロー者、ファンファーミー。
カッコいいよね、エグザイルって名前。
エグザイルって名前カッコいいですよね。
ということで。
ということで、そんなエキシリアムにやってきた。
ラチされたんですが、そこで見たものとはっていう感じですか?
そうですね、本当にいい形で描かれてるんだけれども、それを追っかけてきたドルーたちがですね。
いろいろ調べてみると。
なんかちょっとキナ臭いところがあるぞと。
かなり戦闘的な部分がどうやらあるらしいということがだんだん明らかになってくる。
もう最後のネタバレしてしまいますが。
このエキシリアムが隠しているもの、なぜエキシリアムがこんなにキナ臭いかというとですね。
実は彼らには隠蔽されている歴史があった。
それが何かというとですね。
彼らが宇宙に追放されて旅をしている間に時空の歪みに遭遇したと。
あるある、宇宙旅するとよく出会うよね。
あるって言うよね。
何回か見たことあるもん。
宇宙旅してて時空の乱れに巻き込まれた人たちを。
あるよね。
とんでもない場所に行っちゃったりとか。
時間が遡ったり先進んじゃったりとかってあるって言うよね。
よく聞く話だよね。
現実にそうなの?
昔はでも実際見たからね。
映画館で見たから多分あると思うよ。
この人たちの場合は過去に行ってしまったと。
もうザックバランに行ってしまうと。
地球にやってきた宇宙人たち。
彼らの故郷を侵略した人たちが、
実はこの追放された時に時空の波に飲まれて過去に行った人間だったんだってことがわかるわけですね。
なんだって。
XA-Mではその事実を一部の人たちだけが知っていて、
この事実は隠蔽され、
彼らが戦闘を起こした宇宙人たちは、
本国じゃなくてコロニーの一つだ。
ああ、はいはいはい。
そうだね。
人々には伝え、この事実を隠していたということなんですね。
つまり彼らが地球で戦っていた侵略者たち。
あれはXA-Mの差し金だったんだ。
実は人類だったんだっていう。
人類同士の戦いだったんだ、という衝撃の事実が明かされると。
なるほど。
うーん。
39:01
なに?
うーん。正直、
うーんっていうところは。
あらそう。
もっと衝撃的な事実が明らかになるかなと思ったんですけど。
まあ確かにありそうだなとはちょっと。
地球に攻めてきた敵もさ、全部人型ロボ中心だったしさ。
はいはいはい。
少なくとも人型の形をした人たちがロボットって自分に似せて作るって言うじゃないですか。
やっぱり人型の人たちなのかなーとか思ったり。
そういうのを考えると。
実は過去に言ったっていうのは確かに驚きだったね。
タイムスリップはびっくりしたな。
まあそうね、オチとしてはそういうことだったんだけども。
XA-Mの指導者の息子、エリックがこの事実を知って。
地球の人たちと和平をというか、協力関係を結ぼうとするということで、
とりあえず今回に関しては無事に問題は解決。
人類同士これから手を取り合って、人類そして宇宙人と一緒に頑張っていこうと。
そんなオチになっておりますね。
続編がありそうな終わり方ではありますが。
元はどうなってるかわからないが、とりあえず翻訳版はこれで一旦終わりですかね。
ここで一旦終了。
ネットで調べているとクラウドファウンディングかなんかで続編やろうぜみたいなのがFacebookには出ていましたが。
なるほど。
キャラクターとかすごく魅力的だし、お話の設定もかなりいいと思うんですよね。
さっき言ってたフォックも学習機能があって、物語後半ではだいぶ活躍。
そしてフォログラムの解像度もめっちゃ上がり、冗談とかも見た目もだんだん人間に似てきてるというわけですね。
これSFあるあるじゃないですか。一人人工知能というかロボットみたいな。
あー一人ロボ付き。
インタースペラーとかでもそうでしたし。
かわいいロボいたね。
R2D2的な。
R2D2的な。あるあるですよね。
確かに。
最後に人間たちが全部死んだ後にこのロボだけが生き残って片リベになるとか。
C3POだ。
まあありがち。
続編ですね。やっぱり鈴木は気になるかな。
そうですね。これで思い切りのほか閉じた世界観だったんですよね。
そうだよね。確かに確かに。
確かに宇宙人は乗り込んだりするけど、出てくる種族は地球人と宇宙人の2種類。
2種類だけ。しかも内輪もめですもんね。
まあ結局時空を挟んだ壮大な内輪もめだったので、そう考えると次どういう風に敵というか問題を設定するかっていうのはなかなか。
42:08
これはもう言葉を使わない宇宙人でしょ。
次来るのはコミュニケーションが取れない。
コミュニケーションできない。せっかくこのフォックっていうコミュニケーション能力を高めたロボがいるぐらいですから。
はいはいはい。ロボット帝国。
ロボット帝国。
ありそうですね。
はい、ロボット帝国。
なるほど。ちょっとまた続編が出たら情報を追っていきたいなと思います。
はい、ということでエキシリアンでした。
原作者ベン・スラバクのキャリアのせいかわからないんだけど、普段読んでいるDCとかマーベルの読み込みとは全然違った個性みたいなのを感じましたね。
元々ゲーム制作とかやられてたってことが書いてあったんですけど、漫画の物語の中のシーンの描き方とか構成がすごくゲームっぽいなって思って。
例えば宇宙で艦隊戦というか、大きな戦闘機同士が戦いますよって言った時に、すごい小さいバトルシップ、戦闘艇みたいなのがたくさん並んでいて、その後ろにちょっと大きい戦闘艇が並んでいて、その後ろに母艦みたいなのがあるみたいな構成じゃないですか。
宇宙なのにすごく平面的な広がりで敵の船が並んでいて、スペースインベーダーっぽいなって思いましたね。
結構そのままインベーダーっぽい箇所ありますよね。
あるある。艦船のデザインとかもドット絵で表現しやすそう。ファミコンのゲームの説明書とかこういう戦闘艇の絵ってたまに書いてあるなと思った。
あとはキャラクター同士の撃ち合いのシーンとかもかなりゲーム的な、撃たれた弾を避けながら自分の弾を撃ちますよとか。
あるいは自分の主観視点で敵を見つめて撃つとか、FPSというんですか、一人称視点の射撃シーンとかって、この辺もちょっとゲームっぽいなって思ったり。
あとお話の進め方自体も、ある目的を持ってある場所に行ったら次の目的が示されて、それに基づいて次の場所に行ったらまた別の目的地が示されるって感じで、クエストを一つずつクリアしていく、やるべきタスクをクリアしていく、こなしていくって感じがゲームっぽさ。
それまでのいわゆるアメコミ的なDC、マーベルとはまた違った物語の語り方、ナラティブとかいうのかな的なものを感じましたね。
ゲームシナリオを書いてたっていう経験というか。
経歴的なものも関係あるのかな。
これまで読んだことのないタイプの個性で面白かったかな。
なるほど。
やっぱり私はこの宇宙人の造形。
主人公のチームメイトのトゥルル。
さっきのホログラムの名前フォークっていうのを聞いて爆笑するシーンがあるんだけど、笑い方がちょっとキモいっていうところとか。
45:09
やっぱりSFならではの、その世界観のリアリティみたいなのが見れるとすごく嬉しいというか、楽しい気持ちになるなって思いましたね。
でもなんだろう、宇宙空間での戦いとか、母艦トラクタービームとかさ、
すごい狭い路地を飛行機がビュンビュン飛んで行ってさ、ゲートが閉まりかけそうでさ、うわーあの隙間を通っていかなくちゃ間に合わねー。
ガシャーンって扉が閉まって、後ろからついてきた敵の飛行機がその壁にぶつかって爆破するとか。
めっちゃスターウォーズで見たことのあるシーンじゃん。
あるある。
なんかやっぱり元ネタ、もっともっと原型みたいなのがあるんですかね。
あるのかな?あるかもね。
飛行機が生まれてからできた表現なのかな?もっと前からあるのかな?
列車が走ってきてそれをギリギリ通り抜けて。
ドアが閉まる?
なんかあんまピンとこないよね。
あんまピンとこないね。あるあるって感じであんま思いつかないね。
あの人もあるよね。シャッターが降りてきてさ。
はいはいはい。
ギリギリでそこサーサーっていうのってあると思うけどさ。
宇宙、乗り物ってやっぱこのSFの。
そうだね。あんまり見たことないかもしれない。言われてみると。
でもきっとあるんだよね。元ネタが。スター・ウォーズがあるぐらいだから。
スター・ウォーズが元ネタって可能性もあるのかな?
あるはずはないと思うけどね。
まあでも難しいよね。宇宙人の要塞みたいなのを考えろって言われた時に。
おおー。
ね。やっぱ所詮我々は現実の世界の延長線上でしか物事を考えられないからさ。
本当の宇宙人が来た時にさ、びっくりしちゃうかもね。
宇宙人だって分かんないかもね。
ああ。ね。さっきの話じゃないけどさ。
もやみたいなものの可能性もあるわけじゃん。
自意識とかないかもしれないしね。
そうそうそうそう。
確かに。
でも今言ってくれた宇宙人の船のイメージ描けってめちゃくちゃ難しいね。
ね。俺宇宙船描けって言われたらさ、絶対なんかのパクリー。
宇宙にあるものに見せるか、自然にあるものに見せるか、あるいは幾何学的な模様にするかのどっちかになっていきそうな気がするな。
ね。難しいですね。
難しいな。
やっぱなんか作るっていうのはね、難しいことだな。
ゼロから作るっていうのは大変なのかもね。
はい。ということでじゃあいつものお願いします。
はい。我々のラジオではメールをいつでも募集しております。
はい。
番組へのご意見ご感想あれば、ツイッター、ハッシュタグ、公約あめあられをつけてツイートしていただくか。
あ、メールですね。あとメール。
はい。メールを待ちしております。
最初にメールですか。もう今日ダメダメですね。
メールアドレスは、あめこみあめあられあっとわくじーメールドットコム。
48:02
あめこみあめあられあっとわくじーメールドットコム。
あめこみのコミはcomiです。
はい。
もうダメだ今日は。
今日はね。やっぱちょっと100回、第100回の疲れがね。
疲れが溜まっちゃったのかもしれませんね。
そうですね。
はい。ということで、またこの100回台っていうんですか。
はい。
200回目指して頑張っていきますんで。
はい。
お付き合いいただければと思います。
メール待ってます。
それではまた次回。さよなら。
バイバイ。
冒頭から100回100回なんかめっちゃ言っちゃったけど、実際まだ撮ってないし、何やるかも決めてないから、どうかなーって感じですね。
100を記念するっていうのもちょっと私は人類中心主義的すぎるかなと思いますけどね。
あー、まあその受信法を使うっていうのがね、人間のこの指が10本あるってね。
多くの人間が指10本あるから、じゃあ受信法を使おうっていうだけなわけで。
地球人のね。
そうそうそう。
宇宙人から見ればね、10なんて何その半端な数っていう可能性も多いんで。
まあ十分あり得るね。
そういうことを考えると、我々べきは1回1回を大切に積み重ねていくことじゃないかな。
そんな道徳の教科書みたいな。
49:22

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