00:15
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさんどうぞよろしくお願いいたします。
はい、お願いいたします。
最近、さゆみさんがちょっと気になった話があるっていうことなので、ちょっと…
それは…断食?
断食の話?
ファスティングの話をちょっと…
そうですね、1ヶ月くらい前のことなんですけど、ちょっと体がすごく重く感じたので、ファスティングをやってみたんです。
3日間、お水で断食。
で、その後、復食というか、普通の食事に戻していくために、スムーズですとか、ちょっと軽い、なんて言うんでしょう、果物系で戻していく1週間っていう感じ。
3食フルーツだったんですか?
そうですね、フルーツというか、スムーズにフルーツ、野菜どっちも入れた感じ?
うん、なるほどね。
それ1週間やった?
そう、だから3日間、プラス前日くらいからちょっと復食時を軽くして、
で、お水断食を3日やり、その後1週間くらいちょっとスムーズみたいな感じ、断食みたいな感じのものをやってみたんですよ。
なんですが、確かにね、体重とかすごく減りました。
減ったんだ、やっぱり。
減ります。やっぱりだって、そんなに食べないし、飲み物だって、お水、お醤油とか中心にね、カフェインのないものとかばっかり飲んでましたけれども、
そういう生活をしていると、まあいいんですけれども、ちょっと悲しい。
悲しい話があったね。
悲しいですね。で、体重減るんだけれども、なんとなく細胞がスカスカになったような感じだった。
それは何?どういうとこで感じたんですか、それを。
シワ。
シワ。
なんかね、顔とかがシワシワっぽくなっちゃう。
なんか何、こう、ツヤ感がないっていうか、こう、カサカサっていう?
カサカサもないんですけど、縮こまってるんですよ。
なんかお顔はちっちゃくなったような感じはするんだけれども、
でもシワみたいな。
こう、以前あったプリンプリンした感じがない。
ない、そうなんだ。
細胞の張りがない感じがありました。
03:02
で、ちょっと、え、何これ?みたいな。
指とかもね、なんか骨骨っぽくなってるんですよ。
なるほどね。
指とか手とか、手とかもシワシワっぽかったし。
まあ、そうですよね。手のシワ感が出ますよね。
ちょっと一気におばあさんになったような感じがありました。
で、結局、じゃあそのファスティングは、さゆみさんの中でどう総括されたんですか?
それは多分デトックスとしては良かったと思います。
なんだかこう、体の中のものをちょっと綺麗にしたような感じはするんですけど。
中は良かったんだ。
そうだけど、体の細胞隅々までのことを考えると、
栄養、特にタンパク質を全く摂ってない状態になって、
筋肉がなくなっていく感じって分かります?
分かります、分かります。
脂肪が残ってて、筋肉が減っちゃった感じがしたんですよ。
分かる、分かる。
私、筋肉すごくつきやすい体質なんでね。
あ、そうなんですね。
何か運動した場合、すぐ筋肉になるタイプなんですけども、
その筋肉が減ってしまったような感じが。
それは実感としてある?自分は。
うん、すごくありました。
筋肉が痩せ細った感じがありました。
なるほどね。
ってことは、やっぱり、
じゃあ、栄養は特にタンパク質も含めて、
特に摂らないと。
そうですね、私40代なんですけども、
ある程度の年齢になると、若い時とは違って、
タンパク質をきちっと摂ってないと、
シワ感がとても出てしまうと思います。
ですよね。
女性はやっぱりタンパク質、とても大事ですよね。
大事ですよね。
じゃあ、今はまた戻されて、
食事に戻ってますね。
タンパク質はもう、とにかく大事って言いますもんね。
やっぱり、必要…
それは実感しましたよね。
自分の体を持って。
スカスカって感じ。
そんなにスカスカ感が出たんだ。
すごいですよ。
で、やっぱり食べ始めたら、タンパク質とかそういうのを摂り始めたら、
また戻ってった。
体が飢餓感を感じたみたいで、
一気に元に戻る。
吸収したんだ。
一気に元に戻る感がありました。
あ、そうなんだ。
じゃあ、やっぱりお魚とか、そういうのでタンパク質は摂ってた?
魚も肉も、お豆も豆腐とかね、そういったものも、
植物性のものも摂って、
動物性のものも両方きちっと摂って、
そうするとなんか、
針は戻ってきた感じ。
ぷりぷりしてきた感じはありますね。
特にそのシワ加減は、年齢とともにはっきり出るから、
06:03
やっぱりちゃんと筋肉を持った状態で痩せていかないと、
シワシワ感は出ちゃうんですよね。
筋肉を減らさないっていうのは、とても大事だと思います。
筋肉をつけた状態で減らしていくっていうのが、
ある意味、ダイエットとかでは特に年齢が上になれば必要になってくる可能性がありますね。
ってことは、やっぱりある程度の運動は必要になってくるということですかね。
そうですね、やっぱり新陳代謝を促すためにも、
筋肉量がある程度ないと、
体脂肪とかも燃えないでしょうし、血行とかも良くならないでしょうし、
筋肉っていうのを減らすと、やっぱりいけないんだなっていうのをすごく感じますね。
筋肉を意識した体づくりですね。
ちょっと私も夏に向けて、夏なんですけども、
私も体重よりも筋肉とか、その締まり感が大事だなと思っているので、
そこはやっぱり意識していきたいなと。
私も体重測ってないですもん。
体重にこだわってもしょうがないかなって気はしますね。
またちょっとこの話も、ダイエット系の話で改めてしたいと思います。
それでは本編スタートです。
本編は、今日はフリートークっていう形で、
フランスのオーガニック事情について質問を受けたので、
フリートークという形で、フランスのオーガニックってどうかなっていうところを、
ちょっとお話ししていきたいなと思います。
さゆみさんはオーガニックの食品とか、そういうものを結構使ってらっしゃいます?
結構使ってますね。
例えばどういうところで、例えばどういうものでもいいし、
こだわりを持っているとしたら。
基本的には調味料はすべてオーガニック。
お塩とか、
塩もそうですし、
胡椒もそうだし、
スパイスとかオイル。
スパイスも全部オーガニックのお店で揃えてます。
できるだけお肉とかもオーガニックにしてます。
お肉もオーガニックなんだ。
お肉はいつもっていうわけではないですよ。
だけど、
時々やっぱりお肉屋さんに行くとあるんですよ。
オーガニックのグラスフェットのお肉とか。
なるほどね。
和牛とかね。
値段がすごい張りますね。
すごい高いんですけど、
でも主人が時々いい肉を食べたいって言って、
1ヶ月に1回。
味はどう?
やっぱオーガニックの。
めっちゃ柔らかいというか。
本当に柔らかくて美味しいです。
面白い。
なんかね、
多分日本のオーガニックの感覚と
09:00
多分EUのオーガニックの感覚って
ちょっと違うかなと思っていて、
例えば
私、ある方とお知り合いになった時に、
その方は日本のお茶を、
緑茶ね。
をヨーロッパに輸出したいと思ってたんですよ。
で、やっぱり日本の美味しいお茶っていうものを知ってもらいたいっていうので、
だから最初は、
農協ですよね、JAに
オーガニックの審査を受けて、
で、それをEUに持っていこうと思ったら、
即興却下。
それはどういう理由で?
これはEUのオーガニック基準と
日本の基準が全然違う。
はっきり言ってEUは厳しいんですよ。
それは聞いたことあります。
で、アメリカもオーガニックオーガニックってありますけど、
アメリカよりも多分ヨーロッパの方が
まだ全然厳しいんですよね。
特にお肉に関しては
めちゃめちゃヨーロッパ厳しいって聞きました。
そう。
共有病とかいろいろあったじゃないですか。
昔ね。
普通のオーガニックじゃないお肉でも
絶対にそういった
ホルモンとか使えないし
かなり厳しいはずなので
普通のお肉でも
ほぼオーガニックレベル
というのは私聞きましたけどね。
牛乳もそうだって聞いたんでしょ?
牛乳も
乳牛に関しても
ミルクを作る時に
アメリカの作り方なんていうのは
例えばヨーロッパでも絶対あり得ない
もう絶対あり得ないから
許されない
だから日本の感覚で
アメリカの牛乳の製法は
良くないからとか言ってるけど
あれと同じ感覚で
ヨーロッパはもう全然捉えてないから
っていうのを私も聞いたので
だからかな
フランスって
めちゃめちゃ太った人っていないじゃないですか
あんなににんじん製品とか
チーズとかね
食べてる割にはね
お肉もすごく食べるでしょ
だけども
多分というかもう
確実にそういったホルモン系の
飼料を
与えないわけですよね
それを食べる人間にも
それの影響がないから
そういった人たちがやっぱり
かもしれないですよね
やっぱり
成長ホルモン
あれを意図的に与えるって言うと
違ってきますよね
それをねいただく人間も
すごい成長ホルモン
しちゃうわけじゃないですか
そういう人はあんまりフランスから確かに
見ない
ですもんね
だからやっぱり
フランスのオーガニックって
私もだからそういう意味では
EUの基準がはっきりしてるから
っていうのもあるけど
比較的ちゃんとこう
フランスで言うと
ABですよね
ABって書いてあって
オーガニック
検定をちゃんと受けたものは
比較的
12:00
本当に安心
安心かなっていう感じですよね
フランスはオーガニックのこと
ビオって言うんですけど
結構多いじゃないですか
結構どの街にもね
ありますよね
だからその
ビオショップ内の競争意識が
あるから
別に独占市場じゃないから
結構その中でも
価格が下がってくる
みたいな
あと普通のスーパーにも
ビオコーナーがきちっとありますもんね
どこでもね
だから比較的
安いというか
誰でも気軽には買える
ところかなっていうのを感じますね
ワインだってビオが
たくさんありますよね
今ビオでないものって
あんまりないかもね
ベビーフードもビオ
ありますよね
普通に
だからそんな私が子供の時にも
すでに普通にあったから
ビオでも
たくさんありますよね
あと最近すごく増えてるのは
グルテンフリー
なんでも
グルテンフリー狙ってきてますよね
すごく多いと思います
だからうちが
例えばハイパーマーケット
スーパーのよりも
すごい大きい
日本だとコットコとか
ああいうののところに行くと
ビオのコーナーと
同じくらいに
グルテンフリーがバーッと一列に
でもなんでも
ビールでもグルテンフリーの
ビールとかね
結構ありますよね
だから今グルテンフリーも
ブンブンっていうかもう
かなり目づいちゃってる
常識的なところになってきてる
ような気がします
ましてほらパンをすごく食べる文化だから
やっぱグルテンで
影響を受けてる人たちも
多いから
パスタもおいしい
すごくね最近気づいたのが
皆さん
お友達を自宅にね
ディナーとかでお呼びしても
パン食べてるようで
実はあんまり食べてない
意識的に食べてない
実は
最近やっぱ食べないのかな
っていうのがすごく
減ってるのかもしれないですね
消費量が
夜は特に食べたくなってる気がする
うちの夫はもう完全に
ほぼ食べなくなってきて
パンがほとんど買ってない
週末にまとめて買って冷凍して
終わりって感じなんですけど
やっぱりね消化が遅いんですよ
パンが
だからもうグルテンやめた方がいいって言って
私も言ったりしてるんだけども
ねえ
私たちにご飯をやめろっていうのと同じなの
あのですね
だからそういう意味では
ある意味
できないけれども
時々
15:01
そういう感じですね
例えばオーガニックで
こだわってるのって
調味料と他に何かありますか
あとはね
コスメ
シャンプーとか
ヘアトリートメントとかね
そういった体に直接
つけるものも
私ほぼ
オーガニック系のものが
多いですね
私のシャンプーとか全部
それは逆に
あきさんに
アドバイス
フランスに来たばっかりの頃に
どういうのがいいかなって聞いたんですよ
で
あるのね
オーガニックのメーカーの
こういうのがいいと思うよって言って
アドバイスをいただいて
それからずっと使ってます
今でもずっと
そのブランドのシャンプー
自分で使ってますよ
子供も全員
ファミリータイプの
あれを使ってるんですよね
もうそれ以外使えなくなっちゃった
って感じ
10番は本当にやってけるし
あと
フランスの
シャンプーだけじゃないんですけど
洗剤とかも私オーガニック使ってるけれども
やっぱり
香料がきつくないですか
きつい
お掃除用の洗剤
の匂いが
とっても強烈
私は洗濯の洗剤の匂いが
すごい強烈で
スーパーのあの場所に行くだけでも
ちょっと気持ち悪くなっちゃう
コーナーに行くと
だからオーガニックに変えたら
全然
仕上がりがすごいいい香りで
痛いわけではないので
あまりきつすぎない方が
良いので
その辺も変えちゃってますね
確かに
フランス多いかも
香料系は
結構強いですよね
だからそういう意味では
オーガニックが安いわけではないけれども
だからといって
手が届かないわけでは
全然ないので
多分日本の
オーガニックよりはもっと気軽に
本当に
少し高いぐらい
じゃないですか
2割増しとか3割増しとか
全然普通の
方でも
普通に使える
お値段だと思います
だからフランスは
農業国だから
食べ物に関しては
増えてきてはいると思うんですけど
多分オーガニックの
良さは日本でも
まだ少ないとはいえ
その辺増えてきて
少しでも手に取りやすくなると
違いますよね
でもフランスの
美容ショップ
なんでしたっけ
美容セボンとか
色々ありますよね
18:01
出来てるんですよね
日本にもね
そうそうセボンってありますよね
美容セボン
骨董通りにできたって聞きました
でも
場所的にすっごい高く出してるんじゃないか
ってイメージがあるんですけど
今年の夏行ってみよう
ちょっと見てきてください
多分日本の
フランス的なものを
入れてるだけなのか
どういう感じなのか
ちょっとリサーチしたいなと
そうですね
秋以降
教えていただければと思います
少しは参考になったでしょうか
ぜひオーガニックが
どんな感じで日本に浸透していくか
これからまた見ていきたいと思います
ありがとうございました
プロジェクトで検索していただき
そちらのお問い合わせから
ポッドキャストを選んでいただき
質問や感想を送ってください
どしどしご応募待ちしています
また来週の
パリから学んだぶれない自分の作り方を
どうぞお楽しみに
さゆみさんありがとうございました
ありがとうございました
秋でした