引き寄せの考え方
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日はですね、ちょっと考えさせられるテーマについてお話ししたいと思います。
これはね、クリエイターとは何ぞや、みたいなところも関係してくるんですけども、ご存知の方もいらっしゃるかと思うんですが、
実はですね、ある漫画家さん、名前言っちゃうと足原稲子さんっていう方が、漫画を描いていらっしゃって、セクシー田中さんっていう漫画を描いていらっしゃってね。
で、実は去年、どうやらドラマ化されたんですね。日テレだったらしいんですけども、それに関して、それが多分去年の年末で終わったのかな。
ちょっとドラマ自体は見てないのでわからないんですけども。で、彼女がドラマが終わった後、実はですね、1月の終わりに結構長いX、その旧ツイッターですよね。
こちらで発言をしたんですね。で、私はね、全然その中身をよく知らずに、ただ彼女のそのXが入ってきたんですね。
で、それを読んだんですよ。状況がわからなくて、どうやらこのセクシー田中さんっていうドラマが、実はね、まだ漫画も連載中であると。で、まだ未完なんですよね。
だから、ドラマ化されるときに、やっぱり原作者として、その原作にのっとって作ってほしいということがあったんだけれども、どうやら行き違いがあって、自分の思ったように進まないと。
原作のような形で保ってほしかったのに、改編されてしまうのが怖くて、最後の2話を、結局この脚本自体を彼女が書いたと、原作者が書いたと。
ということで、そういう一冊を全部書いてたんですね。で、漫画家さんはもちろんこの小学館だったんですけど、小学館という出版社が代理人みたいな感じで、ドラマの方の脚本家っていうのは日テレ側の方でくっついて、そこでやりとりをしていたと。
っていうことだったんですね。で、なぜ彼女が突然、去年のドラマの話を突然書いたかというと、実は脚本をやって、残り2話以外の脚本をやっていた方がインスタで投稿を上げていて、そのインスタの中身が、要は自分は脚本は8話までであると。
で、残りの2話は私はやってないと原作者であるというふうに言ったんですね。私自身はその投稿を見た時に、事実を書いているように見えたし、そこに意地悪があったっていう、その感情論の部分ではそんなに何も感じなかったんですけども、どうやらこれが一種の原作者批判になったような感じなんですね。
要は脚本家は自分の好きなように書けずに、原作者が口を出してきたみたいな話になっちゃったんですよ。
それに反論する形で、彼女がどういう立場でこういうことになったかっていうのを、このXの方でわざわざアカウントを作って書いたらしいんですね。それがバーッと拡散されたと。
私はそれを読んでいて、そういう事情だったんだなって読んでたんですね。
どうやらその2日か3日後、Xの彼女が書いた投稿は消されたらしく、同時に誰か傷つけたかったわけではないんだと、ごめんなさいみたいな一言があったらしいんですよ。
すべての投稿が削除されていたと。その後に亡くなられたって話なんですよね。
なぜわざわざ、東京にお住まいだった方が地方のダムか何かで見つかったっていう感じだったらしいんですけども、最悪の結果に終わったわけですよ。
これはね、みんなにとって全然いい結果じゃない形で終わったってことなんですよね。
彼女がメンタル的にも相当やられてしまったんじゃないかっていうことと、彼女自身は漫画の方は未完で続いてたわけなんですね、連載が。
なので、やっぱり書き切りたかったけども、同時にドラマの方の脚本にも手を入れなきゃいけなくなってしまったと。
原作者として彼女が納得できなかったからっていうことなんですね。
ここで何が起こっているかというと、4社いるってことなんですよ。
原作者とその版元の小学科、そしてそのドラマ化した日テレ、そこでのドラマの脚本化みたいな感じなんですよ。
それぞれお悔やみを申し上げますみたいな感じなんですけども、場合によっては脚本化を責めないでほしいとかね、そういうふうになってるんですけども、その気持ちも分かるしね、でも原作者の気持ちも分かる。
これが最終的にはどっちがいいとか悪いとかっていう議論ではなくて、原作者の漫画が大好きだった人にとってはもうとにかく最悪な結果になっちゃったわけですよね。
未完で終わっちゃったし。この時にやっぱりこの版元である小学科と日テレがきちんとやり取りをすべきだったんですね。
いろんな脚本家の方が声を上げてますけれども、やっぱり原作者とプロデューサーとか原作者と脚本家って直接会う機会なんかまずないんですね。
ってことは間に入る日テレと小学科、この場合で言うとね、がきちんとコミュニケーションを取っておくべきだったんですよ。
ただやっぱりこのナーナー感だったり、契約書がないっていうことだったり、あるいは場合によっては日テレのプロデューサーがって意味ではないんですけども、プロデューサー側の方が結構強かったりとかね。
もちろん原作によってドラマ化できるっていうメリットもあるけれども、ドラマ化することによって原作がまたさらに売れるっていうプラスの両方あると思うので、いいはずなのに、本来はウィンウィンのはずなのに、でも原作者の意向と脚本家の意向がそれぞれうまく機能しない。
で、一人の命がなくなってしまったということなんですね。で、いろんな問題ってあると思います。やっぱりアメリカとかだとかなり細かいところまで契約書でやっているということなので、やっぱり原作者にのっとってとか、原作にのっとってドラマ化するっていう、こののっとっても結構曖昧じゃないですか。
どこをどうするとか、その時にはこうするとか、口を出しをしますとか、結構やっぱりアメリカとかだと細かく決めるみたいなので、その辺のやり取り、もともとの契約のやり取りっていう問題もあったと思うし。
あとは、やっぱり今なかなかドラマをする時にオリジナルでやらせてくれないっていう、この脚本家側のフラストレーションもあるみたいなんですね。オリジナルで勝負できればいいけれども、やっぱりドラマとしても既に原作がある、あるいは売れている、そういったものを作った方がヒットする可能性高いじゃないですか。
ということで、どうしてもオリジナルよりは、あるいはオリジナルでできるほどの脚本家、先生だったらいいのかもしれないんですけども、なかなかそういう形でいけない。そういったいろんな問題があるんですよね。
やっぱりコンテンツを作っている人っていうのは強いんですね。特に小説家とか漫画家とか、そういう0から1に生み出す人たちっていうのは、圧倒的なリスペクトを持って見てもらえるはずなんですね。やっぱり01ってなかなかできませんからね。
でも、どうしても今、例えばネットとかで無料で手に入るものも多いし、普通に手に入る情報も多いので、コンテンツが01のものなのか、既に一般的になっているものなのか、分かんなくなっているっていうのもあると思うんですよね。
結構ね、今は私も全然細かく見てないんですけど、ブログの記事とか普通にコピペされてたりとかするケース結構ありました。こういうものを法的手段に訴える人とかいると思うんですけど、その時は私は構えたくないと思って構わなかったタイプなんですけど。
でもやっぱり自分の作品、私の場合ブログぐらいですかね、大したレベルじゃないんですけど、やっぱり作品として残したものがそういう形でパクられたりとかすると、やっぱり法的手段に訴えるっていう人も多いと思うんですね。
でもその辺のこれくらい大丈夫でしょ、みたいなものが結構曖昧になってきている時代なんだなっていうのも感じました。だからこれくらいの改編、原作からちょっと変わっちゃっても面白くなるんだったらいいでしょ、みたいなノリが原作者の側からすると、ちょっとありえませんってなるわけですよ。
この辺をそれぞれの立場は分かっているわけだから、やっぱり間に入る人たちがそれぞれの代表としてきちんとコミュニケーションしないといけないなとは思います。
ニッテレは一般的な奥やみの言葉と、私たちは言われた通りの求められたことをやってきました、みたいな表明はしてるんですけど、言い方変ですけどニッテレも通りんぺんとですね、詳しい事情は言わない。
し、ちょっと笑っちゃうんですけど、ニッテレ以外は報じてるけどニッテレはさらっと事実だけ言ってるだけなんですね、とか、あと小学館も何も言わないんですよね。
この辺を隠したりなかったことにするっていうのは、この時代としては無理な時代に入ってきてると思います。
あからさまになっていく時代なので、隠しても隠しきれない。
よくXとか、インスタもそうなのかもしれないんですけど、Xでよく言われてるのは消しても消しても湧いて出てくる説っていうのがあって。
必ず言っちゃったと思って投稿削除しても必ずスクショ撮ってるんですよ、誰かが。
だから拡散された時にはもうすでに遅くって気づいたら、特に隠そうとすればするほどそのスクショがどんどん拡散されていくと。
そういう結果にもなってますので、やっぱり私たちはこれについて考えていく必要があるかなと思いました。
これは1、私もコンテンツを作ってる人間の一人でもあるので、ちっちゃなことではあるんですけど、改めて考えさせられました。
それでは本編スタートです。
本編です。
行動と引き寄せの関係
今日はですね、行動する時の大切な考え方についてお話ししたいと思います。
やはり何かを叶えるという時に行動したいって考えてる、あるいは行動ができないって考えてる方結構多いと思うんですよ。
これについて今日はお話ししたいなと思います。
まず根本的なところで重要な視点について、まず最初にお話ししてから行動の話をしたいと思います。
よく引き寄せとか言われたりするし、引き寄せたいとか願望を叶えたいっていう時に、引き寄せっていう言葉を普通に使う方、今とっても多いと思うんですよね。
この引き寄せっていう考え方に全ての重要な情報が入っているので、そこをまず大前提として知っていただきながら行動の話をしたいと思います。
引き寄せについて、何かゴールを引き寄せたいって言った時に、私たちっていうのは何もしなくても勝手にやってくる、要は引き寄せだというふうに捉えると思うんですよ。
この何もしなくてもとか、今のままでも今の自分でも勝手にやってくるっていうのを引き寄せというふうに考えている方いると思います。
でも、今の自分で引き寄せられるものっていうのは、もうとっくに引き寄せられているって話なんですね。
何か新しいことを引き寄せたい時に、何もしなくてしない状態で勝手にやってくるわけでは全くないっていうことなんですね。
だから、今自分は、言い方変ですけど、町の姿勢で引き寄せたいものが勝手にやってくるのではなく、実はそのチャンスっていうものはあっという間に来るっていうことなんですね。
来るし、来てるかもしれないんですよ。
でも問題は、自分がそれを受け取れないかもしれないっていうことなんですよ。
勝手にやってくる今のままだと、それはスルーッと流れてしまって、受け取れない可能性があるっていうことなんですね。
つまり、放っておいても自分が気づく引き寄せっていうのは、本当の引き寄せじゃないっていうことなんですよ。
だから、いつでもサインが分かるように、来てもいいように準備をしておくってことなんですね。
受け取る準備をしていないと、チャンスが来ても、本当の意味で気づかないように引き寄せられないっていうことなんですね。
じゃあ、その準備とは何ですかと。準備しておくっていうのが行動することなんですよ。
受け取れる状態にしておきましょうっていうのは、姿勢として受け止めておけるような状態をセットアップするんですよ。
今の自分でセットアップできているものは、もうとっくに来るっていうのは、さっき言ったと思うんですよ。
行動前の考え方
つまり、今、受け取れないようなものを受け取ろうとしているわけだから、準備するためには何かしないといけないんですよ。
今までやってきたものとは違うものだったりとか、今までと違うところに行ってみたりとか、これが行動なんです。
つまり、引き寄せは行動がセットっていうのがこういう意味なんですね。受け取れる状態にしておきましょうということです。
じゃあ、ここから行動についての大切な考え方についてお話ししていきます。
まず、行動する前に全て分かろうとしないっていうことなんですね。サインが来るかもしれない。
でも、そのサインが何であるかとか、その叶えたいゴールまでのルートであるとか、これを全部知ろうとするっていうのは無理があるんです。
知れるあるいは分かるレベル感っていうのは、本来の今の自分でも十分できるレベル感ってことなんですね。
つまり、ルートも分からない。今何をしたらいいのか、いまいち分かんないけど動いてみるっていうのが大事なんですね。
よく分からないけどやってみる。そのやってみるのポイントをお伝えすると、今この瞬間から分かるもの全てということです。
つまり、これがどうなるかっていうのは、やってみないと分からないし、これが正解かなんて誰も分からないってことなんですね。
人によってはAっていうものが正解だったとしても、その人にとって実際Aかもしれないし、実はBのほうがいい場合もあるわけなんですよ。
なので、全てその人に合わせて全部ルートが決まっているわけではないということですね。
次、もしゴールがビルの100階だったとして、あなたは100階まで一気に登ろうとするでしょうかってことなんですよ。
100階だったとしても無理じゃないですか。100階登ろうって言われたら無理って答えますよね。
それは自分の体力とかエネルギー的なもの、そういうものを考えたり時間も考えたりすると、100階なんて無理って思っちゃうじゃないですか。
ついつい完璧にやりたい人は一気に行こうとするんですよ。ビル100階までどうやったらいいですか。ビル100階行くために何やったらいいですか。
これがこの一の行動する前に全て分かろうとするっていうのとすごい近くなっていくんですよね。
一気にやろうとする。そしてそのゴールはもうやり方が全部分かってないと嫌だっていう発想になっちゃうと、結局行動できなくなっちゃうんですよ。
だっていきなり100階だったら無理って思っちゃうんでね。
3つ目は人って行動できない人はいないと思ってるんですね。赤ちゃんのことを思い浮かべていただければ分かると思うんですけど、赤ちゃんは行動できないって思ったりして歩こうとしないじゃないですか。
もう当たり前のように動く、歩く、立ち上がる、そういったプロセスを踏んで一個一個丁寧にできなかったものをできるようにしていきますよね。
なので動けない人っていないんですよ。じゃあ何が人を動けなくしているかというと、行動できないメカニズムを自分で作ってるんですね。
つまり行けなかったことに対する恐怖、失敗の恐怖とか、あるいは不安とか、こういったものを脳内でイマジネーションでバンバン作っていくわけですよ。
そのパターンとして多いのは過去にうまくいかなかった事例とかね、それを持ち出して自信がないとかね、そういうふうに自分の脳内で行動できないメカニズムをほぼ自分で作ってます。
環境の問題にみんな持ってこうとするんですけど、環境の問題じゃなくて、その環境があってもやる人はやるし、環境がひどい状態でもやる人はやるんですよ。
なるならば、行動できないメカニズムを勝手に自分の脳の中で作っているかどうかじゃないかなと思います。
じゃあね、さっきのビル100階のゴールまで登ろうとする時に、一気に登ろうとしないじゃないですか。
だから一気に登る、100階まで登るっていう行動目標を立てても、人は三日坊主になったり、無理ってなったりしてやめちゃうんですね。
じゃあどうしたらいいかっていうと、もう細分化するしかないんですね。
細分化するっていう時も、ついついじゃあ50階までとか行きますけど、この50階とかそういうレベルじゃなくていいんです。
まず1階から2階に上がろうでいいんですね。ゴールが100階っていうのは頭に置いてきながら、まず2階まで行ってみる。
でも2階もきつかったら、1階と2階の間の踊り場までやってみるっていいんです。
大抵の方は物足りないって言います。そのくらいの方がいいんですね。気が楽だから。
だから例えばね、これ腹筋でやってみるとわかりやすいと思うんですけど、腹筋、人によって100階って言うとちょっときついなと思うかもしれないじゃないですか。
じゃあまず10階やってみようってなるわけですね。
いきなり10階できるかなってわかんない時は、まず5階を2階やるっていう考え方でいいんですね。
じゃあ腹筋5階やってみた。案外いけた。5階から10階、2階目やって10階までたどり着く。
そうすると、これを10階続ければ腹筋100階になるんですけど、1階は10階で止めていいんですよ。
10階できました。じゃあ次は15階までやってみようって増やしていけばいいだけなんですね。
今日はなんか気合い入ってるし元気だから、もう30階までいけそうだから30階まで行っちゃおうかなって言って、行きたかったら行ってもいいですよ。
でも大抵の方はこれで燃え尽き症候群になっていくんですよ。3日ぐらい経つと。
だったらちょっと物足りないくらいのところでやめてもいいんです。
10階あったあったわっていうところでストップしてもいいんですね。これが行動を細分化して長く続けるコツです。
これを今分量であるいは負荷の強さでやってみましたけども、時間で区切ってもいいんですよ。運動を5分やってみる。
本当は30分やった方がいいとかあると思うんですけど、まだ0分なんだから5分からスタートしちゃっていいわけじゃないですか。
その5分をやってみるということになります。
そうすると行けそう。俺も行けそうっていう形になってそれが習慣化されやすくなるということになります。
ということで、ぜひこの引き寄せとセットで行動できないっていう方は、ぜひご自身の何がポイントになっているのかチェックしていただけたらと思います。
それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
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