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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさんどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
7月末になりました。
はい。
という感じですね。
今日はですね、私がこの間、本を何冊か月に4、5冊は読むって話をしたと思うんですけど、
その他に、私が最近ここ4ヶ月くらいかな、2月くらいかな、4ヶ月くらい続けていることをちょっとご紹介したいなと思うんですけども、
AmazonでAudibleっていうのを聞いたことありますか?
聞いたことあります、はい。
いろんなね、Amazonでサービスがあるんですけども、Audibleっていうのは、要は本を音読したものを耳で聞くっていうパターンですよね。
だから、読む時間がない人も耳が空いているから、耳で聞こうみたいな感じなんですよね。
オーディオブックみたいな。
そうなんですよ、まさにオーディオブックですね。
最初ね、1ヶ月無料だったので、1ヶ月、その、申し込んだ月は1ヶ月無料なので、で、1500円だったかな、月。
で、そのAudibleを聞いて、1コインを与えられるんですよ。
はい。
で、そのコインが、思って、なんか本を1冊ダウンロードできる。
で、それが例えば、3000円するものでも、4000円するものでも、1コインは1コインなので、
何でも聞ける。
聞ける。
とするならば、結構実はね、お得なんですよ。
なぜかというと、Audibleっていうのは、結構その音読で声を吹き込んでいるので、コストがかかってるんですよ。
ですよね。
で、もちろんその文芸のものから、ビジネス書もあり、小説もあり。
でもね、私は最初だからね、全然1冊目は、なんか本読むのめんどくさいから、ちょっと耳で聞いてみようと思って、
普通のなんかビジネス本だったかな、ちょっと美容本だったかな、ちょっとそういうのを聞いてみた。
だけどね、結局ね、目で読んだ方が早い時がある。
そうなんですか。
で、私はね、どういう使い方をしたかというと、
Audibleって、私にとっては、1回聞けばいいものを聞こうと思ったんですね。
だから例えば哲学書だったら、何回もやっぱり聞きたくなっちゃうから、
これは結局読んだ方がいいかなと思っちゃうので、
1回しか読まない本って何かというと小説だったんですよ、私。
確かにね、私もそうかも。
小説は1回読んじゃえば、そこでストーリーもわかるし、満足するじゃないですか。
あんまり戻ってまた読もうとかね。
2回目も何回も10回も。
複製本を貼ってとかないよね。
もちろん文章にこだわって、この表現は素晴らしいみたいな感じで、
読み返す方はいるかもしれないけど、私の場合は小説は1回聞いて楽しめるもの。
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で、本でやっぱりね、小説のネックは1回読み始めると、日常生活に支障をきたすんですよ。
はまってしまうと止められないんですよね。
止められないんですよ。
そうすると優先順位が変わっちゃうんで、生活の中で。
で、読み切って、はぁーみたいな。
わかる。
で、それをオーディブルで使ったらいいなと思ったんですよね。
で、私の場合は家事してる時、あるいはこの電車での移動中とかをオーディブルにしてしまえば、
何回もこれ聞き取れないとかっていうのがなければ、流していける話だから。
そうですね。
で、速度も変えられるんですよ。1倍、1.5倍、2倍とかいろいろあって、私はいつも1.5倍で聞いてるんですけど、
小説の面白いのはね、みんな演劇院なんですよ。
その朗読者が、
なりきってるの?
なりきってるの。
で、ドラマの、なんかドラマ化されてるものとかもあるじゃないですか、
そのドラマ化とか映画化された俳優さんが実は音読をやってたりするわけ。
へー、面白い。
なので、で、ちゃんとね、例えば女性役と男性役があっても、奥さんと夫婦の会話でも、
なんとかなんだよなって言うと、奥さんだと奥さんの口調になって、わーってワントーン上げて喋る。
もうだから本当にラジオドラマを聞いてる感じなんだよね。
面白そうですね。
で、面白くって、もう実はこれで3、4回って結局なんか1ヶ月目は無料で、
で、3ヶ月はちょっと続けてみようと思って、いつでも辞められると思ったから。
で、やってるうちにだんだんハマってきて、
で、もちろんその毎月コインは与えられるんだけど、それ以外に買いたかったら買ってもいいんですよ。
買ってもいいんだけど、やっぱりね、金額は2300円とかするわけ。
結構するんですね。
やっぱりこの朗読量があるから。
なので私は月1で本を買う、そのワンコイン分だけは買うってやってるけど、
その月1が待ち遠しくなるぐらい結構早く聞いちゃうんですよね。
すごいじゃないですか。
結構ね、なんか例えば池井戸順とか半澤直樹とか書いた人ね、
あの人の本で映画化されてるけど私たちは映画見てないとか、
なんかそういうのの原作本とかをなんかここ数冊ぐらい読んだ。
面白そうですね。
面白いんですけど、自分は小説読んだ気になれるから、読んではないんですよ。
だけど結構楽しめる。でも朗読自体がね、十何時間とかなんですよ、もちろん。
結構長いですね。
なので本当は私、読むのすっごい早いので、どっちかっていうと、
朗読でバーっとほら、すごい勢いで読んでるから、
一言一句聞いてないし読んでないんだけど、オーディブだとやっぱり一言一句聞く感じなので、
その分時間はかかるんだけれども、
もうほんとラジオドラマを聞いている感覚で小説を読んでるので、実はね、結構楽しい。
そうなんだと。
おすすめですよ。
私も挑戦してみようかしら。
だからバスに乗っている時とかね、買い物の時とか、一人でブラブラ歩いている時を、
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お料理しながら。
そう、お料理しながらとかやると、ストーリーだけちゃんと追っていけばよくって、
理解力っていうよりも、
追いかけるだけですもんね、基本的には。
小説を読んでいく感じなので、
そういう意味ではね、実は楽しくて、
明日また新しいコインが月1でもらえるので、
ちょっとまた次何読もうかなみたいな感じで、
こんな感じでいろんなね、自己啓発ものもあれば人気タイトルとかもある。
こんまりさんの本もあるの。
すごい面白そう。
私は基本小説だけを今探しているので、
ビジネス書とかこんまりさんの本とかね、七つの習慣とかサピネンスとか、
結構いろいろあるけど、私は小説だけに絞って見ているっていう感じなんですけど、
ビジネス書とかだと飛ばしていけるところもありそうじゃないですか。
人によっては。
重要、自分にとっても重要なところとかって目にかって入ってくるじゃないですか。
確かに。
だから、逆に本当、秋さんのおっしゃっているように、
小説の方が私も良さそうな感じですよね。
とりあえず1回は聞くし、ストーリーを追えばいいだけなので、
でも本を読むと日常生活を支障をきたしてしまう方には、
あいまいまで読むと結構使えるかなっていうので、
電車での移動とかね、そういうのがある方、車でもそうなんですけど、
そういう方に一度オーディブルはお勧めしたいなと思ってますので、
小説はやっぱり読みたいと思ってたんですよね。
最近私も小説遠ざかってるんですよ。
遠ざかっちゃうんですよね、やっぱり。
エッセイとか結構ね、手紙作とかって。
読めちゃうけれどね。
小説、やっぱり一度読み始めたらはまった時が大変っていうのもあって、
なかなかね、私も手を出せないの。
おっしゃる通り。
だから私も買ってるけど、バカンス中とかも何もない時しか読めなくて、
日常生活の中であえて読もうって思うのはちょっと抵抗があるから、
だからオーディブルでちょっと聞いてみたいなと思ったら、
案外いいかもかったというところで、
多分これからの本なので、今どんどん増えていっていると思うんですけど、
コメント、読者からのコメントも、
朗読が素晴らしいとかっていうのを読むと、
結構そこでポイントが上がって、
ちょっと興味持って読んでみようかな、聞いてみようかなっていうのもあるので、
やっぱりね、朗読者のクオリティっていうのは絶対本に影響するような気はしますね。
なんですか。
ということで、ちょっと厚く語ってしまいましたが、
Amazonでオーディブルって調べていただければ、
1ヶ月は無料なので試しにやってみるのもいいかなと思います。
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それでは本編スタートです。
はい、本編です。
今回はですね、今私がいくつか講座をやってるんですけども、
その中で自分を整えるときに大切なのは、
まずアウトプットだということをいつも話していて、
アウトプットのことを、
じゃあなんでアウトプット大切なのかなっていうところをちょっと話をしたいなと思っています。
アウトプットってどういうことかっていうと、
要は出力なので喋ったり書いたりすることなんだけども、
みんな今の人たちは頭で考えすぎていて、
頭の中でごちゃごちゃになっていて、
いざ喋ってもらうと何も出てこないっていうパターンが多いんですね。
だから自分が何考えてるかが実は分かってなかったりする。
考えすぎて。
すぎちゃってるんです。
それくらい、
だからどういう気持ちなのとかどういうことなのって聞いてみると、
ぐっちゃぐちゃになっちゃってるわけですよ。
そこを一歩ずつ引き出さなきゃいけないっていうところで、
そのアウトプットの大切さをちょっと私はずっとしつこく言ってるんですけど、
アウトプットってね、めんどくさいんですよ。
だって書かなきゃいけないとか喋ったりするから。
だから頭の中で考えてる方が楽なんですよね。
でも頭の中で考えるのと出力されるのっていうのは全然実は違っていて、
その出力されるのをベースに見ないと、
頭の中のことをベースに見ていると、
実は何にも解決していないっていうことが。
考えたことを忘れちゃったりとかっていうこともあるじゃないですか。
そっちのほとんどじゃないですか。
あれ忘れちゃって、あれどうなんだったっけみたいな。
でまた一からやり直しみたいな。
すごい時間かかりますよね。
そうなんですよね。だから自分の考えをまとめる。
もちろんそれは殴り書きでもいいんですよ、全然。
だけど殴り書きだと発散して終わっちゃうんですよね。
だからもっと客観視をしたいのであれば、
誰かに伝えたほうがいいんですよ、喋るとか。
で、その喋るも大抵の方は悩みを聞いてもらうとか、
状況を話すところで終わっているけど、
自分の感情を喋るとかっていうのはあまりないじゃないですか。
どっちかというと状況を話すとか説明するだけになってしまっているので、
本当のアウトプットではない気がするんですよね。
なので、いくつかちょっとお声をいただいているので、
ちょっとさゆみさんに読んでもらってもいいですかね。
じゃあ読みますね。
実は私はポッドキャストから秋さんの存在を知り、
最近までのほとんどの番組を聞いてこの講座を受けました。
講座の内容はポッドキャストでもお話ししてくださっていますよね。
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聞きながらも秋さんの問いかけには自分なりに考えて答えていましたが、
実際にレポートを返さなければならないと思うと、
義務ではなくても深く考えないと文章にできないので、
苦しみました。ほとんどが答えになっていなかった気がします。
これまで数多くの自己啓発書を読んで試行錯誤してきましたが、
秋様のお言葉はこれまでのものと感覚が違い、
とても自然にかつしっかりと自分に入ってくる感じがあり、
また頑張らなくてはと自分をこぶして試行錯誤するというより、
私には私の持つパワーがあるはずだからそれを信じようと、
自然に力が沸き上がってきました。
繰り返し読みたいと思います。素晴らしい講座をありがとうございました。
これ2人の方のご意見なんですけども、
これアウトプットさせる講座なんですよ。
なので何をしているかっていうと、
自分の頭の中で系統みたいにぐっちゃぐちゃになっているのを
ほぐしていく作業なんですよね。
それを自分でできるようになったらいいと思わないっていう感じなんですよね。
だいたいはこれがほぐれているのかよくわからないまま進んでいっちゃうので、
それを私がちゃんとつながるようにサポートしているっていう感じなんですけど、
クライアントさんでもそうなんですけど、
アウトプットすごいする人とそうじゃない人ってやっぱり差が出るんですね。
得意不得意があるので。
だけど確実に洞察が深まっている方は、
共通してアウトプット量が多い方なんですよ、みんな。
大人になって書くことってないじゃないですか、あんまり。
そうですね。
これレポートって書いてますけど、全然レポートのように書いてるわけではなくて、
こういうテーマで考えてみてって自分ごとに落としてみてっていう質問を投げかけてるだけなんですよ。
それを自分ごとに置き換えた時にどうなのかっていうことを書いてみる、
喋ってみるっていう練習なんだけど、
これをね、子供の時あんなにやってたはずなのに、
自分のことをテーマにやってないんですよ人って。
そうですね、子供の時いつもこう作文だったり、
あと将来何になりたいとかね、いろんなことを書かされ、発表させられ、
どっちかというと理解力を問うって感じじゃないですかね。
出ましたね。
でも理解力って、自称の理解力はいいんだけど、
今のね、方たちの方には自分が考えすぎて自分がわかんなくなってっちゃってるので、
自分を整えるためには自分に対する理解力を深めるためのアウトプットをしてほしいっていう感じなんですよね。
それを結構めんどくさがる人が多い。
わかるかな。
だってめんどくさいもん。私もめんどくさいってわかるし。
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やるまでが結構。やり始めたらね。
そうなの。
なので誰もが通る道なんだけど、一回やるとだんだん癖になっていくので、
その癖がきちんと続いていけばいいんだけど、そこに行くまでに終わってしまうと、
何事もなかったように終わっちゃうみたいな。
なんかすごくもったいないんですよね。
だからアウトプット、アウトプットって私はすごいしつこく言ってるので、
クラントさんは知ってると思うんですけど、アウトプットすると何がいいかっていうと、
自分の考えてることが目に見えてわかるから、すごく冷静に見れるっていうことがすごい大きいんですよね。
例えばすっごい腹が立ってることがあって、
私もこの間あったんですよ。あるブティックでパンツを買いました。
そしたらね、今ってちょっとソロド前、セール前なので、赤いタグがついてたの。
赤いタグがついてるときってだいたいセールなんですよね。
普通そうだよね。
で、それによって20%、30%、50%って分かれてるんだけど、赤はだいたい50%なんですよ。
それでレジに行ったら、後から見たらね、引かれてなかったわけ。
それでレジじゃなくて違うところ、アフターサービスみたいなところに行って、
これでってバッて見せたら、あ、これセール対象じゃないからって言われたんですよ。
え?って言ったら、私たちの言ってるセール対象はこの赤のマークで、
このタグについてる赤は違う。
え、じゃあこの赤は何なの?って言ったら、知らないって言われたのね。
フランスでしょ?
フランスでしょ?
日本ではありえない対応ですね。
じゃあ何のためのこのシールなの?
それのシールはいったい何なの?
何なのかってそのね、赤に何にも書いてないわけ。
そこに裏に例えば値段が書いてあったら赤色のタグだったんだなってわかるけど、
普通の値段のタグのプラス赤がついてたのね。
普通ソルドだとセールだと思うじゃないですか。
そしたら何事もなく、私たちの赤いタグはこれだから、
あれじゃないのはセール対象にならない。
じゃあこの赤いタグは知らない。
いやあなたお店の人でしょ?みたいな。
責任者呼んでこいみたいな感じですね。
私は責任者なの。実は。
責任者でもわかってない。
どういう部下を使ってるんですか?みたいな。
そういう感じなんですよ。
で、その時に私の感情がグワッときたわけ。
で、その時に私はムカムカするから。
で、このムカムカをずっと持ってたらしょうがないんで、
やっぱアウトプットするわけでしょ。パパッと。
で、そうすると私っていうのはこういうことで、
こういう不条理なことに腹が立つんだなとか、
意味がないことをするその理由と、
あとその言い逃れすることに腹が立つんだなとか、
そういうのを冷静に見るのは、
頭の中だけじゃわかんないんですよ。ぐるぐるしちゃって。
書くとか喋るとか。
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で、それをやると物の5分で落ち着くのね。
だから後に残さない。
でも後から、なんであの人あんなこと言ったのかなとか。
で、その時に彼女が言ったのは、
どうする?やめる?って聞いたの。
返金してくれるんですか?
あなたがそのセールに不満を持つセールだと思って買って、
セールじゃなかったから不満を持ってるんだとしたら、
返金する?って言ったわけ。
で、そこも私も問われて、
なんか悔しいから、もう返金してもらおうかと思ったんだけど、
私はやっぱりその商品が欲しいから買ったんであって、
返金ってその50%オフだから買ったわけではない。
やっぱその商品が欲しいからだっていうところに、
パッとフォーカスがいったので、
いや、私はもう腹渡ってるよ、めっちゃ。
だけど私はソロトだから買ったわけじゃなくて、
これが欲しいから買ったから、
私は別に返金は求めない。
OK?って思っちゃったんだけど。
でもちゃんと自分で分析できたんで。
ここでムカムカに、
こう、なんていうの、ノリに任せて、
やっぱりもう返金してって言っちゃったら、
やっぱ私はあれが欲しかったのに、
ってまたムカムカしてたと思うわけ。
それを整理していく時間をちょっと持つだけで、
もう全然後から気にしないで済むし、
私はやっぱりこのパンツを手に入れた
嬉しさっていう方を重視することに決められたから
よかったわけで。
でもこれをアウトプットしないと
ムカムカは残るもん、これ。
っていう意味でも、
感情を整理するとか、自分を整えるためには、
こういう細かい現象に対して、
ちょっと腹立つこととか、
怒りとか悲しみとかを、
ちゃんと整理していかないと
整っていかないってことなんですよね。
なので、アウトプットはおすすめだよと。
重要ですね。
だから、最初は日記みたいなのを書くところでも
全然いいんだけども、日記だと
うわーってすっきりはそのままするけど、
客観視はなかなかできない人が多いので、
そこの部分をやっぱりちゃんと別にやらないと
整っていくっていうプロセスにはならないので、
これはぜひトレーニングしてほしいなと思いました。
ぜひ夏休みに取り組んでいただきたいなと。
私もやってみます。
ノートでも手帳でも何でもいいので
やってみることをおすすめします。
ありがとうございました。
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また次回もパリで学んだブレない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。