1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.353「あなたの自分軸をつ..
2022-12-29 38:00

Vol.353「あなたの自分軸をつくるもの」

受講生さんとセッションをする中で、「自分軸がわからない」「自分の本当に好きなことがわからない」という言葉をよく聞きます。あなたの本当の理想の状態・ありたい姿とは、一体どのようなものなのでしょうか?あなたの「自分軸」をつくるものについて、お話ししています。

オープニングでは、先日のクリスマスの様子や、アキが思う来年に向けたキーワードについてお話ししています。

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こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
とうとう2022年も終わりを迎えます。
今回が最後の配信になります。
もちろん、今年最後という意味です。
みなさんにとって、どんな1年だったでしょうか?
フランスはね、ちょうど大イベントのクリスマスが終わったところで、
私も今年のクリスマスはね、10人っていう招待客、プラス私なんですけども、
それのホステスということで、料理をね、フルコース、ある意味24日の夜と25日のお昼、担当し、
かなりエネルギーを注ぎました。
一応ね、フランスでやるクリスマスということもあるし、
もちろん集まっている人が全員フランス人なので、和の要素をね、今回は全く入れませんでした。
お魚入れたりとかね、そういうことはしたんですけども、和のテイストを入れることは全くせず、完全にフランス式でやりました。
私ね、クリスマス用のデザートって、皆さんご存知かわからないんですけど、
フランスってね、ブッシュドノエルっていうのがあるんですよ。
ブッシュっていうのは、切り株のことを言うんですけど、ロールケーキにね、クリーム塗って、切り株のようにしてね、食べるケーキ。
これがね、フランスのデザートなんですよ、クリスマスのね。
で、ブッシュドノエル、ノエルってクリスマスなんですけど、
これが、いろんな味があるわけですね。
基本、このブッシュドノエルっていうのは、私は好きではなく、なぜかというと、
トラディショナルな、典型的なものがバタークリームだからなんですよね。
私、バタークリームはダメで、バタークリームだったら別に食べたくないわけですよ。
なので、自分が作るデザートというのは、ブッシュは一回も作ったことがないんですね。
要はロールケーキですよ。作ったことがなくて。
でもね、バタークリームくらい、ある意味柔らかいクリームじゃなくてね、
しっかり固めのクリームじゃないと、負けないんですよ、ロールケーキってね。
私はね、ロールケーキを作ったこともないんですよ。
基本、本当に家庭で食べるようなね、タルト、フルーツ系のタルトとか、
あとティラミス、これは目つぶってでも作れるんですけど、
こういう系のものが好きで、チョコレートケーキとか作りますけどね、
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ロールケーキは作ったことがないわけですよ。
で、今回、2回チャレンジしましたね。
家族に協力してもらって、11月に1回、12月に1回作って、
両方とも12月だったかな。
家族でね、試して、改良点を探り、2回目作り、最終的には3回目だったんですね。
今回、10人っていうこともあって、1本のロールケーキだと足りないんですね。
なので、ロールケーキ2本作ってもよかったんですけど、
せっかくだったらね、やっぱり好みもあるので、変えたいということで、
シャロットっていう、よかったら調べてください。
写真で見たほうがいいと思うのでね。
大抵はイチゴのシャロットなんですけども、
私は今回、季節的にイチゴじゃないっていうのもあるので、
フランボアーズにしました。
これもね、クリームはほとんど一緒なんですね。
私の今回のクリームは、生クリームとマスカルポーネを混ぜています。
こういうのをやったりね、
その季節に食べるシャポンっていう鶏肉があるんですけど、
これは普通の鶏肉を巨成した状態で育てる、クリスマス用の鶏肉なんですけど、
大きいんですよ。
1つね、普通3キロ以上あるんですね。
で、私今回森の家でやったんですけども、
ある意味オーブンに大きすぎて入んないんですよ。
これまた。
ということで、私はまたこれも2つ作る。
ちっちゃいのを2つ買って2個作ったという形ですね。
全部ね、2個作りましたね。
25日の分も。
またね、私のメニューなんかどうでもいい話なんですけども、
私としては一応ね、フランス人全員に喜んでもらえる料理を提供できたという、
充実感のあるクリスマスだったってことと、
あとは、やっぱりね、準備は大事。
なので、いきなり1回目でロールケーキを作ろうとせずに、
2回試作をしたっていうところがね、
今までの私ではあまり考えられないことだったので、
ここがね、やっぱり自分の中で変化ですね。
やっぱりいきなりチャレンジするっていうのはね、
思いっきりはいいこのマインドとしてはあるんですけど、
失敗したら最悪ですからね。
そういう意味ではね、2回チャレンジ、トライアルをしたっていうのは良かったと思います。
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まあ、私のクリスマスの話はね、どうでもいいわけで、
この2022年も終え23年に向かうというタイミングで、
どんな気持ちで迎えられているかっていうところをね、
今一度考えてほしいんですね。
できれば22年がどういう年だったか、
ああ良かったなーとか、そういうレベル感ではなく、
自分が本当に叶えたかったことが叶ったり、やり切れたのか、
その充実度も含めて見直してみることをお勧めします。
これがね、良い悪いとかじゃないんですよね。
これを元にこの23年どうするかっていう、
気持ちの入り方が変わると思います。
あ、また来年も23年来るなーっていうのと、
22年はこれはやり切った、これはやり残した、
これは良かった、これイマイチだった、
っていうところをきちんと見直すことで、
23年はさらにここはやっぱり叶えたいんだとかね、
もうこの部分はいいから次のステージに行こうとかね、
そういう決める一つの示唆になるし、
23年に向けてのコミットメントが全く変わってくると思います。
私はこの23年に向けて一つ大きな決断をしたんですね。
いやー、今までね、いつも直感でやる、やらないって決めて
比較的早いんですけど、今回は悩みましたねー。
1週間、2週間、2週間は悩んでないけど10日ぐらい気になってたかなー。
真剣に悩んで、自分で決めることではあるんだけれども、
やっぱ決めるポイントがね、どこにあるかっていうのがわからなくて、
でもね、最終的に人に相談しましたね。
やっぱね、自分だけだと視点が定まらないんですよねー。
なので状況を話して、で、その人はね、
こっちにしたらどうとか、そういうことは全く言わずに決めるポイントを教えてくれて、
どこを見たらいいのかも教えてくれて、
それで私は最終的に本当にあっさりと決めることができました。
正直手放すっていう行為をしたんですけども、怖いんですよね。
怖いし、なぜかというと手放さないでいるメリットもあるからなんですよ。
これは片付けとかとすごく近いと思うんですけど、
片付けとかでね、例えば手放せない理由っていうのは、
手放さないでいるメリットがあるからじゃないですか。
これがね、やっぱりあればあるほど重みになっていくわけなんですよ。
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で、どうしても手放さないメリットの方が、
現実的なので、今あるものなのでね、
比較的イメージしやすいんですよね。
で、手放した後の状態ってイメージできないんですよ。
だって手放してないから今。
なので怖さがパッとくるんですよ。
でもやっぱり最終的には、
自分はどこに行きたいのかっていうところに行き着きました。
もうこの質問しかなかったですね。
で、この質問をね、してたつもりなんですけど、
でもできなかった。
でも、もっともっと遠くを見たんですよね。
なので、最終的にこの手放したことによる恩恵もあるかもしれないけど、
デメリットもいっぱいあると思うんですね。
でも、このデメリットを全部プラスに変えて、
自分にとってのいい結果にすると決めました。
決めたんですね。もう決めるしかないから。
なので、今はとてもスッキリしています。
で、22年から23年でこれから社会がどうなっていくかわからないんですけども、
私またひと花あるんじゃないかと思っていて、
混乱もあるんじゃないかと思っています。
正直、完全なアフターコロナではないと思っているので、
何かある可能性はあると私は思っているんですね。
その中で自分は何をしていくかということも含めて、
リスクも考え、やっていこうと思っているんですけども、
その私が考えていること、
私は将来の予測はできないけれども、
ヒントになることをひとつだけシェアをして、
今年を締めくくりたいと思います。
私の来年に向けてのキーワード、
世の中的にもそうだと思っているんですけど、
自分自身が感じているキーワードは集中力です。
心のエネルギーの集中力。
つまり、自分が生きたい世界、
ビジョンと言ってもいいしゴールと言ってもいいんですけど、
そこに集中して脇目を振らないということです。
集中の反対は分散です。
今は世の中にいっぱいいろんなことがあって、
情報も簡単に拾えるし、
ちょっとかじることもできます。
だけれども、この分散がエネルギーを削いでいるんですね。
ピントを合わせるようにも分散しているから、
ピントを合わせても継続できなかったり、
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集中できなかったりするんですよ。
なので、私も今練習中なんですけども、
エネルギーをいかに集中させて、
フォーカスを当てるかだと思います。
分散させないっていう、
ピントを未来の、あるいは自分のゴールに合わせて、
常にそのゴールとのピントが合っているかどうか、
観察し意識する。
ここのゴールをピントと合わせた、
そのゴールというのは、
エネルギーが半端じゃないので、
結果も早いんですね。
分散させて、
叶えたいことを100個並べて、
これ全部叶ったらいいなと、
ちょこちょこつけていってもいいんですけれども、
これはゴールとして置いておくことは全然いいんですけど、
実際の行動は集中です。
集中しかない。
集中すればするほど、
それにまつわる情報も入ってくるんじゃないかなと思います。
ということで、
この話は年が明けてからお話ししたいなと思いますけれども、
自分の望むゴールを意識し、
自分の心のエネルギーの集中力をぜひ大切にして、
来年に向けて準備を進めていただけたらなと思います。
それではまた23年にお会いいたしましょう。
今年も本当にありがとうございました。
はい、本編です。
今日はあなたの自分軸を作るものについてお話をしていきます。
よく私自身がセッションで聞く言葉、
セッションする相手の方が持っている問題意識がどういうところにあるか、
本当にそれぞれの方の悩みは人によって違うので、
あくまでも例として聞いていただきたいんですけども、
もっと自由に自分の好きなことをしたいとか、
自分軸が欲しいとか、
自分が何をしたいのかわからない、もやもやしている、
どうしようもない状態に陥って自信をなくしている、
このまま変わらないのではないかという不安を持っている感じですね。
こんな感じでだんだん増えてきて、
あまりにもだんだん当たり前になってきているのかもしれないんですけど、
キーワードは例えば自分、自分軸、
あるいは自由、好きなことをしてとかね、
そういう言葉がキーワードになっているんじゃないかなと思うんですよ。
このあたりからちょっとお話ししていきたいんですけども、
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大抵私たちが悩んでいる時っていうのは、
悩みにフォーカスしてるんですね。
好きなことをもっとしたいっていう時には、
好きなことをしたいけどできていないとかね、
自分軸が欲しいっていうのは、
自分軸が欲しいけど軸がないなとか、
人の目を気にしてるなとか、
この自分軸が欲しいにも意味が多分人によって違うと思うんですけども、
とにかくやっぱり共通項は悩みっていうことなんですよ。
人って当たり前ですけども、悩みにフォーカスしているんですね。
困っているから、当たり前といえば当たり前なんですけども、
これが全ての根源なんですよ。
悩みにフォーカスを当てると、
自分の好きなことをしたいのにできない、
できない私、できないことに対する不甲斐なさ、
焦りっていう感じで、
どんどん悩みにフォーカスすればするほど、
自分を追い詰めていってしまうところがあると思うんですね。
実は悩みにフォーカスすることよりも大切なこと、
これはあなたの理想の状態を知るってことなんですね。
悩みではなくて、できていない自分ではなくて、
例えば自分軸が欲しいとか言ったときは、
自分軸が整っている状態でどういうところかっていうことに
フォーカスを当てることなんですよ。
人っていうのは目の前の悩みにフォーカスが当たっているので、
あなた自身の理想の状態っていうところに目が向かないんですね。
当たり前ですよね。集中している方向が違うから、
ベクトルが違うんですよ。
なので理想の状態は何って言われると、
自分軸が整っているとは言ったり、
自由に自分の好きなことをしているとか言ったりはするんですけど、
それをきちんと明確に言語化できますかということなんですね。
はっきりとしたイメージを持っていますかってことなんですよ。
これが案外できていない人が多いんですよ。
これは良い悪いではなくて、そういうものだと思ってください。
1個にフォーカスをしていれば、
別のベクトルの方向に目が行かなくなるのは当然なんです。
でも一番大事なのは、
その目の前のできないことをどう解決するかも大事なんだけれど、
本当はどこなの?何を望んでいるの?
っていうあなたの本当の理想の状態を
きちんと頭の中で描くということが大事なんですね。
なので、やはりこの理想の状態を明確に言語化できるかっていうことが
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非常に大切になっています。
ではあなたは自分の理想の状態を明確に言語化できますか?
この時にぜひぜひやっていただきたいのは、
条件を一切抜いて考えてみるということなんですね。
条件を抜かないと、自分では理想と思っていても
案外理想ではないというケースが多いです。
例えば、今の状態から抜けられたらいいので、
ちょっと頑張れば手が届くゴール。
例えば収入がプラス半万円上がったら随分楽だよねとかあるじゃないですか。
このちょっと頑張れば手が届くゴール、
これは条件を一切抜いて考えた時に欲しいゴールなのかっていうことなんですね。
あなたにとって本当の理想の状態ですかっていうことなんですよ。
ここがね、案外普段から私たちって社会的制約があったりするので
条件が全くないなんてことほぼないじゃないですか。
なので無条件で考えてみるっていうことが
慣れてないというかね、難しいところが多いかもしれません。
でもここをあえて条件を抜いてほしいんです。
条件を入れてしまうと、それは本当のあなたの理想の状態とはずれてくるからですね。
例えばね、その時に上がってきたこと、直接聞いた言葉なんですけども
例えばその人にとっての理想の状態っていうのは
ある人は夢中になれることがあってそれに取り組めていることと言いました。
そしたら、じゃああなたにとって夢中になれることってどんなことですかと私だったら聞きます。
そうやって自分の中ではね、これが理想の状態と言っていても
もう少し明確に明確にしていくことでより自分の理想の状態がわかってきます。
ある方は自分の得意なことを活かして仕事をしていることと言いました。
でもこれはあなたにとっての得意なことってどんなこと?
それ明確になってますか?ということですね。
それを仕事にしたいということだと思うので
じゃあ自分の得意なことってどんなこと?ということですね。
気力・体力が充実していること。
これもその人にとっての気力の充実とは具体的に何を指すのか
体力が充実していることって何を指すのか
これをその人ならではの視点できちんと明確化していくことが大事です。
他の人はどんな時もどこにいてもしなやかであること
今を楽しんでいること
その人にとってしなやかであることが理想の状態であるならば
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どういう状態がそのしなやかさにつながるのか
何がしなやかさに関係するのかというところを明確化した方がいいですね。
あとは幸せを感じることとかお金の心配がないこととかいうのも出てきました。
これもどういう時にあなただったら幸せを感じるんですか
お金の心配がない状態ってどういう状態ですか
ということをきちんと明確化します。
これは一人ではなかなかできないので
例えばセッションの中で私が質問投げかけたりとかするんですけども
こういうことをヒントにお一人で自分で書き出していって
同時に自分でツッコミを入れてどんどん掘り下げていくっていうのは結構大事です。
そうするとあなたの理想の状態っていうのがわかってきます。
理想の状態をイメージするときに大切なこと
これはですね、DoよりもBeを大切にするってことなんですね。
英語のDoですね。それからBe。
要は動詞、動作よりもその状態、Be動詞のBeですね。が大切なんですよ。
なぜかというと、例えばお金を稼いでるとかビジネスでこういう成果を出しているっていう
Doをイメージすると、それってね、社会的情勢とか環境によって変わってきちゃうじゃないですか。
なのでDoはそのBeであるための一つの要素として大事なんですけど
Doばかりにフォーカスを当てるよりも
その例えば何々の仕事をしているっていう
その時の自分の状態はビジネスで結果を出している。
その時の自分の状態はっていうところにフォーカスを当てることが大事です。
どうしてもこれが叶っている、これができているというDoにフォーカスは当てるんだけれども
このDoをフォーカスに当ててしまうと結果に目が行っちゃうんですよね。
それができてる、できてないみたいな話になっちゃうので
人によってはね、思いよりいかなくなった時にそれが落ち込んだりとかね
やる気がなくなっちゃったりするわけですよ。
でもDoではなくてこのBeのその時の自分の状態なんですね。
例えば誰々といい関係がつながっているとか
絆が生まれているとかって言った時も
その人と一緒にいる時の自分にフォーカスを当てると
自分はコントロールできるじゃないですか。
相手はわかんないですよね。
なので環境状況とか変わっても自分にフォーカスを当てると変わらないんですよ。
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それが私が考える自分軸だと思っています。
要は自分にフォーカスを当てて自分の理想の状態でいるそのための今
これが自分軸としての基準になってくるのではないかなと思います。
この理想の状態はね、一人一人違うんですよ。
当たり前ですよね。
健康になりたいとか言ったらその健康の定義が人によって違います。
当然です。
あなたにとっての健康の定義って何ですかっていうことなんですね。
あるいは自分の在り方っていうのを考えるときに
やっぱりどうしても条件とか環境をイメージしてしまう。
これDoのさっきの話に若干近いんですけども
こういうお家に住んでいて家族で仲良く過ごしているっていうと
そのお家が手に入らないともうダメだとかね
みたいな話になっちゃうわけですよ。
でも自分の状態は変わらないので
じゃあこういうお家に住んでいて家族で仲良くしている
その自分はどんな状態なのか
という自分にフォーカスを当てる練習をしてほしいんです。
これが結果的に自分軸につながります。
どうしても私たちは環境、条件
そういったものに目が行ってしまいます。
お金が入ったとかね、仕事で昇進したとかね
誰々といい関係になったとかね
そういう感じで結果論のDoの方に行っちゃうんですけども
それを叶えている自分はどうなのかっていうところは
どんな条件でも変わらないんですよね。
なので本来の自分に戻ってこれるんですよ。
その自分にフォーカスを当てる練習をした方がいいよと
それが結果的に自分軸になるよっていう話です。
イメージしにくい時はね
誰か身近な方でもいいですし有名人の方でもいいんですけども
素敵だなとか憧れるなっていう思える人をイメージしてみて
そこから活用できるものをいただく感じになります。
なぜかというと、たくさんの人がいる中で
あえてこの人素敵とか憧れるって思うのは理由があるからなんですよ。
私が憧れる人というのは
他の方にとっては全然憧れの対象にならないんですね。
つまり自分にとっての素敵の意味とか憧れる意味っていうのは
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必ず理由があるはずなので
その素敵、憧れると思う理由、意味について掘り下げてみると
ヒントが出てくるんじゃないかと思います。
それがあなたの美、ありたい姿、理想の状態に
つながってくるんじゃないかなと思います。
最後にもうちょっと自分軸についてお話をしたいなと思うんですけど
私はフランスに20年以上住んでいて
最初フランスに来たときに
その前にイギリスにもいたんですけども
フランスって面白い国だなと思ったことが結構あったんですね。
今も変わらないんですけど
特に同じ女性を見ているときに
これ男性も同じなんですけども
感じることは現役感っていうことなんですよ。
現役感っていうのはなかなか分かりにくいかもしれないんですけども
例えば今の40代と当時の30年ぐらい前の40代ってきっと全然違うと思うんですよ。
今の40代、50代、60代の方ってまだ現役っていうかね
楽しく生活されている方って多くて
でも人によっては40、50、60の中で
もう現役は終わり、引退だよねみたいな
あとはイントン生活を送っていくみたいな
ノリってまだあると思うんですよ。
やっぱり日本は特に若さっていうのをすごく利点っていうかね
いい意味で長所と捉えられるところがあるので
余計に感じるかもしれないんですけど
30代40代に入ってくるとはいはいじゃあもうそろそろみたいなノリがゼロではない。
フランスに関して言えば私自身は自分が30ぐらいでね
ちょうどフランスに渡ったんですけども
とにかくね30ってめちゃめちゃ若いんだって思ったんですね。
感覚的には日本でいう20代ぐらいの感じなんですよ。
ほんと大学卒業したばっかりみたいな。
まだまだこれからねっていうノリがあったんですよね。
やっぱり30後半ぐらいから30代からめちゃめちゃ面白くなってくるよね。
40代から本格的よみたいなノリがあったんですね。
40、50代が本格的でこの現役感で言えば
70代80代の方もすごい現役なんですよ。
もう恋愛も普通にしてるし
謳歌してるっていう意味での現役感ですね。
イントン生活っていう感じのノリがないんですよ。
仕事的にはね引退してても実際めちゃめちゃ楽しんでるわけですよ。
でこの終わりがない感じ30代40代これからが楽しみ。
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これね一番わかりやすい例えばワインかな。
ワインのこの若さの味よりも熟成されていく感っていうのをすごく大事にしているっていうところですよね。
逆にね学生とか20代っていうのはもう全然売れてない真っ青なブドウみたいな
もう本当にお嬢ちゃんみたいなノリですよ。
本当子供扱い、いい言い方というかちょっとねひねくれた言い方をすれば
まあお子ちゃん扱いなんですよ。
でこの感覚って日本に私なかったので結構びっくりしたんですよね。
イギリス行った時もねここまで現役感をバーンと出された感じはなかったんですよね。
でフランスはすごいなってすぐ思いました。
でこれを普段のね私が接するクライアントさんにも伝えていきたいと思ったわけですよ。
このフランスの考え方が、私別にフランス来産ではないんですけども
フランスの考え方がこういう時にね日本の人たちにも参考になるんじゃないかと。
この考え方をしていくだけでマインドが全然変わっていくんじゃないかなということで伝えてきました。
でパリ美学のコンセプト、私パリ美学っていうのを主催してるんですけど
要は自分の人生を自分でクリエイトできるってことなんですけど
そのねコンセプトをはっきり言いますと2つあって
1つはこびない、かれない、流されないっていうちょっとないない尽くしなんですけども
何かにこびたりかれたり流されるってことをしないってことなんですね。
もうちょっと詳しく言うと結局は自分で決めるんだぞと
主体性を持つ何かにこびたりしないです。自分で決めるということ。
で、かれないっていうのは先ほども言った現役感ですよね。
年齢に影響を受けないということも入ってくるかと思います。
流されないっていうのはね、環境とか社会の流れとかあるじゃないですか
これと自分自身の中で良好な関係を築いている
折り合いがついているっていう感じです。どちらかに合わせるとかね
そういうことではなくて自分の中でいい塩梅を見つけてるっていう感じですね。
柔軟なところも入ってくるかと思います。
もう一つはね、こびない、かれない、流されないの次に出てくるもう一つのポイントは
私が選んで私が決めます以上っていう
これをちょっとね、非常にこう男気があるみたいな感じで捉えてる方も結構いらっしゃってね
思わず笑っちゃったんですけど、私自身が自分で選んで自分で決める以上
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この以上っていうのにも意味があるんですけども
自分の選択決断は自分で責任を取るということですね。
そして潔さも入ってきますよね。
要は責任を取って主体的に決めていくでそこに言い方変だけど
ぐちぐち言い訳したりしないっていうこの潔さが以上っていう風になってきます。
これがね私が自分軸に関係するポイントで
アリブ学のコンセプトのあるっていうところちょっとご紹介したんですけど
じゃああなたのコンセプトは何ってことなんですよ
さっきの理想の状態のBとかなりかぶってくるところがあると思います
このコンセプトというのはあなたの心情とかね
信念こういったもの価値観も入ってきますよね
ここに全部凝縮されるんではないかなと思うんですよ
であなたのコンセプトは自分の理想に当てはめて
ぜひぜひ別にいきなり完璧な言葉を見つける必要はないんですけども
自分の標語みたいな感じで作ってみるといいかと思います
それは先ほどの自分軸に関係していく理想の状態
あなたのあり方ということとも非常に関連しているはずです
これをご自身の標語にしてって
自分の日常生活に取り入れてほしいんですよ
だってそれを心情として理想の状態もそうでありたいというのに
それを全く日常的に取り入れないまま置いておいたら
その言葉ってはっきり言って偽状の空論で
何もその人のためになってないじゃないですか
なので日常的に取り入れていくということが非常に大切になってきます
最終的には日常的に取り入れて
その標語に沿って生活し行動していくと
その標語あるいは自分の理想の状態が
自分の基準値スタンダードになって
自分のレベル感が上がっていくということにもつながります
なので自分軸って決めたら終わりの世界ではなくて
あるいは自分軸って私これだからで固定されるものでもなくて
最終的には自分の未来あるいはその社会状況に合わせて
変わっていくものだと思うんですね
その変わっていくポイントっていうものを
あらかじめインストールしておくというか
意識化しておくことであなたのスタンダードが変わり
あなたのレベルが変わっていきます
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なのでぜひぜひ自分のこれからの未来に対して
自分の基準値自分のレベルを上げていきたい人は
ぜひ今日の話をご自身なりの視点でまとめていただいて
自分ごとに当てはめて考えて書き出してみることをお勧めします
これが短期中期長期で非常に大きな影響を及ぼすし
もちろんこれって変わっていってもいいと思いますので
全然問題はないんですけども変わっていっていく前提で
ぜひぜひ定期的にブラッシュアップしていく
っていうのは大事になっていくかなと思います
はい今日はあなたの自分軸を作るものっていうテーマでお伝えしてきました
また次回お会いしましょうありがとうございました
いつも聞いてくださりありがとうございます
この番組は日本時間の毎週木曜日の夜配信されています
同じく木曜日日本時間22時から30分
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中間ワークのライブを行っています
こちらはノート術の実践ライブ
パリ式願望を実現するためのマインド
という願望実現が加速するコミュニティです
アーカイブでももちろんいいのですが
ライブで参加されるとより効果が高いとの声をいただいています
時間が合う場合はアーカイブよりライブでぜひご参加ください
参加されるとノート術の教科書というプレゼントや
他の特典もついてきます
パリ式願望実現ラボは概要欄のリンクからぜひご参加ください
よろしくお願いいたします
38:00

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